劇団四季

 

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エーデルワイスの魅力

劇中で、トラップ大佐が失われゆく祖国を想って歌う「エーデルワイス」。ミュージカル黎明期を支えた作曲家リチャード・ロジャースと作詞家オスカー・ハマースタイン2世のコンビが生み出した最後の曲であり、ハマースタイン2世にとっては遺作ともなったこの曲は、芥川賞作家・阪田寛夫による訳詞で日本でも広く愛好されて続けています。

エーデルワイスとは

タイトルにあるエーデルワイスとは、ヨーロッパの高山地帯に咲くキク科の植物のこと。ドイツ語で「エーデル=高貴な、気高い」「ワイス=白」と名づけられたこの花は、「アルプスの星」とも呼ばれ、オーストリアやスイスの国花として親しまれています(日本における桜のような存在)。

和名はセイヨウウスユキソウ。
エーデルワイスと同じくキク科ウスユキソウ属に分類されれ、似た外見を持つ植物は、日本でも見られるハヤチネウスユキソウなど数多くありますが、純粋なエーデルワイスが自生するのはアルプス地方だけだといいます。

花が咲くのはだいたい6~9月頃。花言葉は「大切な思い出」「勇気」「忍耐」。
なんだか『サウンド・オブ・ミュージック』の世界とぴったりと重なってきますね。

登山客や観光客から愛されるこの花も、自生地の開発や薬草として乱獲から激減し、そのことをきっかけにおよそ100年前、スイスで高山植物保護法が制定されました。トラップ家の人々も、亡命の道すがら、ひっそりと辛抱強く咲く可憐なエーデルワイスを見つけて心癒されたのかもしれません。

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