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『はだかの王様』利尻公演に向けて、劇場の仕込みが行われました!―利尻公演レポート(3)

8月19日(月)、『はだかの王様』カンパニーが利尻島に入って3日目。早朝は爽やかな風が心地よく吹いていましたが、お昼を過ぎると強い日差しが照りつけ、暑い一日となりました。

8:45
今回『はだかの王様』の公演が行われるのは、利尻町交流促進施設「どんと」。翌日に迫る公演に備えて、劇場の仕込みがスタートしました。

舞台装置・照明・音響・衣裳・俳優の荷物を入れた「ボテ」と呼ばれる荷物ケースなどが、搬入口につけられたトラックから続々と運び込まれていきます。これらの荷物は17日に俳優と同じフェリーで島に運び込まれてきたもの。仕込みには、四季のスタッフだけでなく、前日の交流会で私たちを歓迎してくださった利尻島の町役場の方々の姿も。この『はだかの王様』利尻公演を島全体で応援してくださっているということを改めて感じます。

会場に入ると、床にリノリウムを貼り、照明の仕込みの作業、客席に音響卓を設置――次々と公演の準備が進んでいきます。あっという間に、そこは『はだかの王様』の世界に。
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準備が進んでいるのは、舞台だけではありません。楽屋では、俳優たちが本番で身に付ける衣裳の準備を進めていました。翌日からの公演に備えて、俳優自らが衣裳の洗濯にとりかかります。『はだかの王様』の衣裳は、どれもユニークで、ボタン等の装飾が多いのが特徴。その点に留意しながら丁寧に扱っています。別の場所では、小道具の準備をする俳優の姿も。運搬されてきた状態から、本番に備えて整えていきます。
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16:00
「場当たり」と呼ばれるリハーサルが始まりました。まず俳優たちは、劇場のそでの状況や大道具の位置などを、舞台監督から説明を受けます。公演を行う会館によって舞台の広さや奥行きが異なるため、「場当たり」の前に劇場のつくりを頭に入れておく必要があるのです。俳優たちは実際に舞台に立ち、場面を順に追いながら立ち位置や導線など細かく調整を行います。場面進行を止めながら、確認を繰り返し、よりよい舞台を全員で創り上げていきます。
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いよいよ、翌日は『はだかの王様』利尻公演の初日です。
万全の準備を整えて迎えるこの日、子どもたちはどんな反応を見せてくれるでしょう。

次回は、利尻公演初日の様子をお届けします。

演目情報

はだかの王様

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