10月26日(日)に上演される『ジーザス・クライスト=スーパースター』<エルサレム・バージョン>甲府公演(コラニー文化ホール)のキャストが一足早く山梨県を訪れ、地元メディアに出演しました!
10年ぶりの全国公演で、連日、熱い舞台を各地にお届けしているカンパニー。世界的な名作を全国各地のお客様にご覧いただけるとあって、いつも以上に一期一会を大切に、心を込めて舞台に立っています。少しでも多くの皆様にミュージカルの素晴らしさを感じていただきたいと、10月16日(木)、甲府に降り立ったのはユダ役の芝 清道とアンサンブルの柴田厚子。甲府公演を主催する山梨日日新聞社・山梨放送を訪れ、新聞・テレビ・ラジオに登場して大活躍を見せました。
2人を出迎えてくれたかのように初冠雪を記録した富士山の麓。
さわやかな空気を胸いっぱいに吸い込み、芝と柴田は熱く『ジーザス』の魅力を語ります。
「自分が初めて観たミュージカルで、俳優を目指すきっかけとなった作品。ぜひ山梨の皆様にも、自分が受けた衝撃を味わっていただきたい。そして、すでにご覧になったことがある方は、『ユダからみたジーザス』という風に視点を変えると、また違った面白さがあると思います。初演から40年以上が経ちましたが、山梨のワインのように熟し、今なお進化し続けている舞台です。私たちと一緒に、この素晴らしい名作の感動を分かち合いましょう!」(芝)
「イエス・キリストの最後の7日間を描いた作品ですが、メインキャストはもちろん、私たちが演じる群衆の人間臭さや迫力にもご注目ください!」(柴田)
ジーザスを救世主にしたのも群衆ならば、死に追いやったのも、また群衆。そして、尊さも愚かさもすべてを受け入れようとするジーザスと、ジーザスを深く愛するがゆえに追い詰められていくユダ。「神の子」ではなく、「一人の青年」としてのジーザスの姿に迫り、赤裸々に描き切った本作。
『ジーザス・クライスト=スーパースター』甲府公演。またとないこの機会、ぜひ皆様の人生に、ミュージカルの感動と衝撃を!