11月9日(月)、札幌市「北海道ぎょれん(北海道漁業共同組合連合会)」にて、『美しい日本語の話し方教室』のデモンストレーションを行いました。
『美しい日本語の話し方教室』は、劇団四季による社会貢献活動のひとつ。俳優たちが劇団四季の方法論のひとつである"母音法"を用いて、はっきりと聞き取りやすい話し方を実演を交えて伝えます。
講師を務めたのは、『キャッツ』札幌公演出演中の玉井晴章、加藤 迪、加藤あゆ美の3名。ぎょれん、信漁連、共済組合、基金協会、共水連の職員約50名の皆さんを前に授業を行いました。
授業後、職員の皆さんから「母音法を意識して声を出したら、会場の空気が変わったのを感じました」「普段窓口で接客しているので、母音に気をつけて発音出来るようにしたいです」などの感想が寄せられました。
劇団四季はこれからも全国各地で『美しい日本語の話し方教室』を実施してまいります。
※『美しい日本語の話し方教室』は通常、小学生を対象に行っていますが、北海道での公演を長年ご支援いただいている北海道漁業信用基金協会より依頼を受け、今回の実施に至りました。