12月3日(木)、北海道四季劇場にてミュージカル『キャッツ』の「リハーサル見学会」が開催されました。
この日は2幕「グロールタイガー」のシーンを、ダンスキャプテンのヴィクトリア役・藤岡あやが中心となり確認しました。
「シャム猫軍団のダンスは、猫が獲物を狙う時の動きを意識して」とアドバイスをしていきます。歌に関しては音楽担当のアスパラガス=グロールタイガー役・橋元聖地がチェック。「お客様に異様な雰囲気を感じてもらえるように謳いましょう」との指摘がありました。
リハーサル見学後は質疑応答コーナーへ。マンゴジェリー役・田中宣宗が司会を務め、ミストフェリーズ役・岩崎晋也、マンカストラップ役・加藤 迪、ラム・タム・タガー役・飯田達郎、スキンブルシャンクス役・小林 唯の4名が登場しました。
「自分と演じるキャラクターが似ていると思う点は?」との質問に、加藤は「常に全体に目を配っているところ」と回答。田中が「一緒に食事に行くときも気配りをしてくれる」と証言する一幕もあり、和やかな雰囲気で進行しました。
次回の「リハーサル見学会」は12月10日(木)。当日のチケットをお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。この機会をお見逃しなく!