横浜にパリ・オペラ座現る!――舞台仕込みレポート

3月25日(土)に開幕するミュージカル『オペラ座の怪人』横浜公演。あざみ野・四季芸術センターで連日稽古が行われている一方、舞台設営が進むKAAT神奈川劇術劇場<ホール>は、パリ・オペラ座へと変貌を遂げています。

19世紀のオペラ座を舞台に、その地下に棲み、歌姫クリスティーヌに恋をした怪人の悲しいまでの愛を描く本作。
パリに実在する豪華絢爛な劇場「オペラ座」が、壮大なスケールで舞台上に再現され、劇場に訪れたお客様を作品の世界へと誘います。

この日行われていたのは、オペラ座を象徴する舞台美術の一つ、「プロセニアム・アーチ」の設置作業。プロセニアム・アーチとは、舞台を囲む額縁状の枠のことです。
物語の冒頭、アーチを覆うダストカバーが取り外され、約2メートルの天使や悪魔をかたどった黄金の彫像群が姿を現します。この彫像には、"パンプキン・ゴールド"という特殊な色が使用されており、塵や埃などによって色がくすんでいる様まで、忠実かつ繊細に表現しているのです。

この他、衣裳やヘアー・メイク、小道具も豪華でありながら19世紀ヨーロッパの時代背景が色濃く表現されています。
これら壮大なスケールの中で、孤独を抱えた怪人の一途な愛はより一層引き立てられるのです。

『オペラ座の怪人』横浜公演の開幕まであと半月。
ついに横浜に姿を現したオペラ座の舞台美術にも、ぜひご注目ください!

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    舞台設営中のKAAT神奈川芸術劇場<ホール>。
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    プロセニアム・アーチの土台となる鉄骨。予め劇場のサイズに合わせて組んでいたものを搬入します。
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    アーチの装飾品はパーツごとに細かく分かれており、バランスを調整しながら取り付けていきます。
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    舞台上部の枠組み作業が終わると、次はサイドの柱部分へ。彫像の取り付けは機械ではなく、人の手で持ち上げながら行います。
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    一方、こちらは床機構のチェック。怪人がクリスティーヌを地下湖へ誘うシーンでは、床から約100本もの蝋燭が現れ、幻想的な灯りをともします。
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    舞台奥では、照明を吊る作業も同時進行で行われています。
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    シャンデリア取り付けの様子。人の背丈よりも大きなシャンデリアは、なんと重さ300キロにも。
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    シャンデリアが吊り上げられ、パリ・オペラ座が姿を見せ始めました。

演目情報

オペラ座の怪人

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