劇団四季代表・浅利慶太による「時の光の中で」(文藝春秋)が、このほど文庫化されました。
半世紀にわたる劇団四季の歴史とともに、明かされる各界の著名人の素顔。演劇人・浅利慶太によるもう一つの戦後史――。
文庫化にあたり、小谷真生子さん、日下武史との鼎談も収録しています。よりお求めやすい価格となった「時の光の中で」をぜひご一読ください。
| 「時の光の中で」 浅利慶太著 (文春文庫) 定価 610円(税込み) ISBNコード 978-4-16-775341-2 |
1月13日、日本を代表する経済誌「経済界」が年に一度行う「経済界大賞」表彰式が行われ、劇団四季代表・浅利慶太が大賞を受賞しました。
表彰式に臨んだ浅利慶太は、「今日、この賞は劇団四季1200人のメンバー全員がいただいたのだと思っております。劇団員全員が感謝しております。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。

「経済界大賞」は、その一年で最も活躍した財界人に贈られるものです。劇団四季が行っている日本全国の児童招待プロジェクト「こころの劇場」や、都内の小学校を対象に行っている「美しい日本語の話し方教室」、昨年末の入場料金改定などの活動が評価されて、今回の受賞となったものです。
審査委員長の島田晴雄さんから表彰状を受け取った浅利慶太は、55年を振り返り次のように挨拶しました。
「55年前に劇団四季を立ち上げた頃「劇団四季にはイデオロギーがない」と言われたことがありました。
そのとき「日本の憲法前文には“文化は国民平等の権利である”と書いてある。劇団四季は文化の東京一極集中を廃し、日本中で公演を行っていく、それが我々のイデオロギーだ」とこう反論しました。
以来、利尻島・礼文島から石垣島・宮古島まで日本中で公演を行ってきました。子どもを取り巻く「いじめ」などの問題を解決するのは、我々文化を担う者の仕事だと考えまして、2年前から子どもたちを劇場に招待する「こころの劇場」という活動を始めました。
もうひとつ「美しい日本語の話し方教室」という活動も行っています。小学校を俳優3名で訪問し劇団の中で作り上げた「母音法」という方法論をもとにした45分の授業です。最後には『ユタと不思議な仲間たち』のテーマ曲「友だちはいいもんだ」を手を取り合って歌うという、こんな活動をしています。
実は劇団にいる1200人のメンバーは、日本中で毎日こうした活動に一生懸命取り組んでおります。だから今回のこの賞は劇団員全員がいただいたものと思っています。本当にありがとうございました」

島田晴雄さんから表彰状を受け取る浅利慶太
これからも劇団四季は日本全国に舞台の感動をお届けしたいとの祈りを胸に活動を続けて参ります。
ネットオークション、チケット交換サイト、ソーシャルネットワークサービスなど、インターネットを通じた個人間でのチケット売買に関して、トラブルに遭ったという報告が劇団四季にも寄せられております。
・正価に対し法外な価格を請求された、
・代金を振り込んだにもかかわらずチケットが届かない、
・公演日、席番が告知されていた内容と違う、
といった内容です。
お客様におかれましては、こうしたトラブルに巻き込まれないよう、正規のルートを通じてのチケット購入をお勧めいたします。
ネットオークションや金券ショップなど、正規のルート以外で購入されたチケットにつきましては、事故などが起こった場合でも責任を負いかねます。ご注意いただきますようお願いいたします。
劇団四季のチケット予約に関するマニュアルや裏技と称してノウハウ等をホームページやネットオークション等で販売されていることについて、お客様よりお問い合わせをいただいております。
劇団四季はそのような販売物には一切関わりがありませんので情報の内容、真偽に対してはお答え出来ません。またご購入されたお客様へ一切の責任を負いません。
チケットの予約につきましては、当オフィシャルウェブサイト、「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」等でご案内しており、どなたでも知り得ることのできるものです。ご注意くださいませ。
かねてよりインターネットのオークションサイトなどで、明らかに「四季の会」会員先行予約で取得したと思われる劇団四季公演のチケットが不当に高い価格で出品されているという情報やお問い合わせを「四季の会」会員の皆様から頂戴しておりました。
劇団四季では「四季の会」会員規約で「商業目的でのチケットの二次販売行為」を禁止いたしております。これまで、このようなケースについては独自に調査・追求を行ない、悪質と認められる出品者に対しては今後転売を一切しない旨の誓約書を取り付け、その書面内に、違約した場合の賠償金の支払いをも明示するなどの処置を弁護士とともに行なってまいりました。しかしまことに残念ながら、『キャッツ』東京公演の会員先行予約初日におきまして、受付開始数十分後から大手インターネット・オークションサイト上で、一部の心ない方から出品されたと思われる、明らかな転売目的の高額チケットが確認されました。
公演のチケットは主催者によって定められた共通価格で入手できることにより、幅広い層の人々が公平に作品を鑑賞することが可能となります。それが文化・芸術の振興にもつながっていくものと私たちは考えています。前述のような転売行為は、劇団四季の舞台を鑑賞するために集まってくださった大勢の「四季の会」会員の方々に対する背信行為であると申し上げざるを得ません。
今回の『キャッツ』東京公演を含め、明らかに利益獲得を目的とした転売行為を過去より繰り返し行なっている方には、現行「四季の会」会員規約第5条ならびに第12条e項にもとづき、個別通告の上で「四季の会」から強制的に退会処分とさせていただきます。
また、2004年10月1日より、「四季の会」会員規約第5条を以下のように変更させていただきます。
[現 行]5 チケットの二次販売の禁止
会員として購入したチケットを商業目的で二次販売することは禁止します。
↓
[変 更]5 利益獲得を目的としたチケットの購入及び転売の禁止
会員として購入したチケットを、インターネット・オークション、対面販売その他方法の如何にかかわらず、また実際に転売利益を獲得できたか否かにかかわらず、客観的に転売利益の獲得が目的と劇団四季が判断する態様によって第三者に販売することは禁止します。
なお、同規約第14条にもとづき、「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」10月号到着以降に「四季の会」会員の権利を行使された方は、その時点で上記規約変更を承認されたものとみなさせていただきます。
会員の皆様の権利を守るために、劇団四季は全力で取り組んでまいります。なにとぞ皆様のご理解ならびにお力添えを賜りますよう。
劇団四季 「四季の会」事務局
ネットオークションを利用したチケット売買のトラブルが社会問題化しています。正価に対し法外な価格で取引されている、 代金を振り込んだにもかかわらずチケットが届かない、公演日、席番が告知されていた内容と違うなどの問題です。
ネット上の個人取引は、双方の信頼関係の上に成立していますが、事故が発生した場合には購入者側に被害が集中しがちで、 その救済は事実上困難なケースが多いと言われています。
劇団といたしましては、これらの被害から四季の舞台を楽しむお客様を守るとともに、このような社会問題の拡大に対処するため、 常に当該サイトを監視するとともに、「サイト上の違法行為」を助長するプロバイダーやポータルサイトの「ネット環境提供者」 に対し警告を発し、また転売利益を目的とした出品者に対しても同様に警告を行っています。
高額な利益を目的とした出品については「転売目的で取得したチケットの売買行為」として迷惑防止条例違反となります。
また、四季の会会員として購入したチケットを、利益獲得を目的にオークションで転売した場合、会員規約第5条および第12条により、 除名されることになりますのでご注意ください。
【録画物売買オークションについて】
ネットオークションにおきまして、劇団四季のプロモーションVTRやテレビ番組を録画したものが売買されているケースがございます。違法コピー品の販売は著作権侵害となりますのでご購入なさらないようにご注意ください。
劇団四季でもネットオークションに対する監視を強化し、不正と思われる出品につきましてはオークションサイト運営者に出品取消の要請を行ってまいります。皆様におかれましても違法コピー品を発見された場合は絶対に購入なさらず、オークションサイトの運営者への通報をお願いいたします。
