劇団四季

【動画追加】北海道四季劇場グランドオープン!『ライオンキング』札幌公演ついに開幕

2011-03-28  

3月27日(日)、劇団四季の“北の拠点”北海道四季劇場で、ミュージカル『ライオンキング』札幌公演が開幕しました。

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冒頭の「サークル・オブ・ライフ」
 
北海道四季劇場は、道内12年ぶりに誕生した四季専用劇場。99年、かつての四季劇場「JRシアター」は道内の経済不況と札幌駅再開発により、惜しまれつつ閉館しました。しかし、浅利慶太をはじめとする劇団員の「北海道に再び四季専用劇場を」という思いは消えることなく、その悲願が叶う日を信じ歩み続けてきました。
劇場の閉館後も、熱い応援やご支援をしてくださった北海道のお客様。ようやくこの日、復活した専用劇場に皆様をお迎えすることができました。
この記念すべきグランドオープンの開幕作品に選ばれたのは、東京でロングラン上演13年目に突入したディズニーミュージカル『ライオンキング』。本作は、未来の王となるライオンの子ども・シンバの成長物語です。「生命の連環」という普遍的なテーマに基づくストーリーは観るものに感動を与えます。

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初日の開場風景。

この日は冷たい風は吹くものの青々とした空が広がります。劇場は、いくつもの祝い花が飾られ、開場の瞬間に立ち会おうと多くのマスコミが駆けつけ、グランドオープンに相応しい装いの華やいだ雰囲気。ご来場されたお客様からは、
「JRシアターがなくなってとても寂しかったので、やっと帰ってきてくれて本当に嬉しいです。おかえりなさい」
「北海道には演劇の文化が少ないので、ぜひこの『ライオンキング』で根付かせてほしいと思います」
「やっと地元札幌で、『ライオンキング』のような大型演目が見られると思うと嬉しくて仕方ないです。ロングラン期待しています」
などの、多くの期待と希望に満ちた声が寄せられました。

13時、ついに開演。
サバンナの生命の息吹のようなハーモニーに誘われ、威厳をたたえ歩むキリン、優美なチーター、リズムを刻むような足取りのガゼルが次々と姿を現わすと、客席は自然と拍手で包まれました。北の大地・北海道がアフリカの広大なサバンナへと化した瞬間です。
ヤングナラとヤングシンバの「早く王様になりたい」のシーンでは、体は小さいものの一人前のプロとして演技をしている子役に、盛大な拍手が送られました。
そして、いよいよお客様が期待を向ける北海道弁が始まります。開演直前までどのような反応がくるのか不安を募らせていた俳優の気持ちとは裏腹に、会場全体がこのティモンとプンバァが話す北海道弁に沸きます。北海道の空気が充満する中歌われた「ハクナ・マタタ」のナンバーでは、自然と手拍子が沸き起こりました。

そして迎えたカーテンコール。だんだんと拍手が大きくなり、客席はオールスタンディングに。道民のお客様の熱気と歓喜に満ちた様子に、感極まる俳優も。カーテンコールは全6回にも及び、出演者たちには割れんばかりの拍手が送られました。

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スタンディングオベーションとなったカーテンコールの様子。

終演後には『ライオンキング』初日パーティーが開かれ、はじめに劇団を代表して浅利慶太から挨拶を述べました。
「カーテンコールで『ブラボー』の声を聞いたら、胸が熱くなって挨拶を考えていましたけれど忘れてしまいました(笑)。『ライオンキング』は東京で13年以上もロングラン公演している素晴らしい作品です。一生懸命やらせていただきたいと思います。
北海道の皆様にいい演劇文化をお届けしたいと思いますので、どうぞお力添え下さいますようお願い申し上げます」

続いて、北海道新聞社代表取締役 村田正敏社長よりご挨拶をいただきました。
「最後にスタンディングオべーションになったときは、鳥肌の立つような感動を覚えました。この札幌の地で『ライオンキング』を観ることができる幸せを噛みしめました。
また、北海道弁が世界最高のミュージカルとこれほどフィットするとは思いませんでした。これまた感動を増した次第でございます。素晴らしいミュージカルを札幌に持ってきてくださった劇団四季代表・浅利慶太さんには本当に感謝しておりますし、この場を借りて御礼申し上げます」

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劇団四季代表 浅利慶太(写真左)/北海道新聞社代表取締役 村田正敏社長(写真右)

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『ライオンキング』出演者たち。登壇すると盛大な拍手が送られました。

劇団四季にまた新たな歴史を刻んだ「北海道四季劇場」グランドオープン。独創性で世界を驚愕させたミュージカルの王者『ライオンキング』を観に、是非劇場へいらしてください!

『ライオンキング』札幌公演 初日の模様



初日を迎えた出演者の言葉

◆ムファサ役・福井晶一(旭川市出身)
ものすごく温かい拍手をいただきほっとしました。
生きる喜びを発信できるよう、魂を込めて演じていきたいと思います。

◆スカー役・渋谷智也(札幌市出身)
うっすらと雪が残っている景色が、故郷に帰ってきたんだなあと実感しました。
今日の初日ほど緊張したことはなかったので、スタンディングオベーションとなったカーテンコールはとても嬉しかったです。

◆ティモン役・池田英治(富良野市出身)
北海道弁のティモンのセリフが、お客様に大変喜んでいただきとても嬉しかったです。
さらに北海道弁が皆様に届くよう頑張っていきたいと思います。

◆プンバァ役・川辺将大(旭川市出身)
北海道弁がうけなかったらどうしようとすごく不安で、夜も眠れないほどでした。ですが、今日の反応でひと安心しました。
皆様がもっとこの北海道弁で喜んでくれるよう努力していきたいと思います。

◆シンバ役・田中彰孝
僕は北海道出身ではないですが、大事な仲間の方言でお客様が喜んでいると思うと本当に嬉しかったです。
ここでの息を感じ、札幌から日本に元気を届けられるよう頑張っていきたいと思います。

◆ナラ役・小松加奈(札幌市出身)
地元札幌でまさかナラを演じられるとは思ってもいませんでした。
カーテンコールでは、北海道の皆様からの温かい拍手に感動し、感極まって涙ぐんでしまいました。精一杯頑張っていきたいと思います。

(撮影:劇団四季、荒井 健)

『ライオンキング』札幌公演
北海道四季劇場
3月27(日)〜9月30日(金)公演分
好評発売中!
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