劇団四季

故・坂本九夫人の柏木由紀子さんがご来場されました――ミュージカル『ソング&ダンス The Spirit』

2011-12-30  

29日(木)、東京・四季劇場[秋]で上演中のミュージカル『ソング&ダンス The Spirit』に、故・坂本九さんの奥様である柏木由紀子さんがご来場され、観劇を楽しんで頂きました。

毎回テーマを変えて演出を施している『ソング&ダンス』。今回の『The Spirit』の大きなテーマのひとつは、2009年に亡くなられた作曲家・三木たかしさんへの追悼です。数々の名曲を生み出し、劇団四季でもミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』『夢から醒めた夢』などの音楽を手掛けた三木さん。2幕、そしてカーテンコールは、「津軽海峡・冬景色」「ふり向くな君は美しい」「花の時・愛の時」など、三木さんのナンバーを中心に構成されています。

そして、2幕のトリを飾るのが、坂本九さんが歌ったバラード『心の瞳(こころのひとみ)』なのです。不幸な事故で唯一無二の歌い手を失ってからも、この名曲は学生の合唱曲として歌い継がれ、愛されてきました。
それだけに、今回の舞台が奥様である由紀子さんの耳にどう届いたのか? 心の込めて歌い上げた俳優たちにとっても、大変気になるところです。終演後、加藤敬二と青山弥生を中心としてご挨拶に伺うと、由紀子さんは笑顔でこう答えてくださいました。
「みなさん、とてもお上手で涙が出そうでした。合唱以外で、こういった形で歌われる『心の瞳』を聴いたのは初めてだったもので……是非、多くの方に聴いて頂きたいですね。私も、今度は娘を連れてもう一度来たいと思います。すごく素敵でした」

暖かい感想を頂き、早速、次回はご息女もご観劇いただくことになりました。

由紀子さんは、「心の瞳」だけでなく舞台すべてをとても楽しまれた様子で、その後も加藤敬二に振付けの質問をされるなど、談笑が続きます。特に、「花の時・愛の時」で2組の男女が鏡写しのようにダンスをする演出に驚かれたようで、「どうしてかしら? 兄弟かな? と思っていたのですが、後でパンフレットを見たら本物の双子だとわかってびっくりしました。もう最高ですね」と子どものように顔を綻ばせてくださったのが印象的でした。

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三木たかしさん、そして坂本九さんら偉大な先人たちが歌に込めた“心(Spirit)”を大切にしながらも、四季オリジナルの演出で新たな命を宿す『ソング&ダンス The Spirit』も、千秋楽まであとわずか! 是非、新しい年を最高にハッピーでエキサイティングなこのミュージカルとともにお過ごしください。


『ソング&ダンス The Spirit』東京公演
四季劇場[秋]
2012年1月15日(日)千秋楽!
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