
4月3日(日)開幕のミュージカル『ウィキッド』福岡公演。
四季による約1年ぶりの福岡公演という記念すべき開幕を目前に迎え、震災の影響で早々に劇場入りしたカンパニーは、これまでリハーサル室等を利用して稽古を行ってきました。そして先日29日(火)からは舞台上に場所を移し最終的な稽古に入っています。

現在キャナルシティ劇場で行われている舞台稽古の様子
稽古は本作の日本語版演出助手として四季初演当時から俳優の指導を行ってきた横山清崇を中心に行われています。
舞台稽古ではリハーサル室にはなかった舞台装置や照明の効果も加わるため、横山が今回初めて本作に参加する俳優のために、俳優を舞台袖に集め照明の解説を行う場面も。数々のブロードウェイミュージカルを手掛けるケネス・ポズナーによる照明デザインは秀逸で、
「計算されつくされたこの照明の下に立つのだから、表情が暗いと台無し。照明効果をうまく利用して、演技の最高のスパイスにしてください」
という横山の解説に、俳優たちもうなずきます。『ウィキッド』の演出に込められた想いをお客様に明確に伝えるべく、こうして俳優たちは作品の理解をより深めています。

「エネルギーが足りない。お客さまがいらっしゃれば、客席にエネルギーを吸われるのでもっとエネルギーが必要になる。今、出して出しすぎるということはありません」
「もっと身体を使って歌って」
客席から舞台上を見つめる横山からの言葉には力が入り、その言葉に応える俳優たちの大きな返事が劇場に響き渡ります。開幕まで、あと3日。劇場は今、本番へ向けた緊張感に満たされています。
開幕直前!出演候補キャストより福岡公演に向けたメッセージ <第1弾>
| フィエロ役のひとり、李 涛からのメッセージ
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現在九州地方でテレビコマーシャルもオンエア中!
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ミュージカル『ウィキッド』福岡公演
キャナルシティ劇場(旧福岡シティ劇場)
2011年4月3日(日)開幕!
4月3日(日)〜 5月29日(日)公演分好評発売中!
6月1日(水)〜 7月31日(日)公演分
3月27日(日)午前10時より「四季の会」会員先行予約開始
4月2日(土)午前10時より一般発売開始
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東日本地域では現在、震災による郵便遅配のため、「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」4月号を予定通りにお届けできない場合がございます。誠に申し訳ございません。
このような事態を受けて、劇団四季では「ラ・アルプ」のPDF版をウェブサイト上でご提供しております。トップページ(http://www.shiki.jp/)に設置した専用バナーからアクセスしていただけます。
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遅配によりご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
東日本大震災の被害にあわれた皆様に対し、謹んでお見舞いを申し上げます。一日も早く復旧されますよう心よりお祈り申し上げます。
この度の震災に伴い、被災地の状況、各会館の損傷状況、「計画停電」の影響などを総合的に判断し、 『クレイジー・フォー・ユー』全国公演の下記公演地は中止とさせていただきます。 公演を心待ちにしていた皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 ○4月6日(水) 浦安公演(浦安市文化会館) なお、既にご購入いただきましたチケットにつきましては、払い戻しをさせていただきます。 |
【払い戻し方法】
ご予約いただいているチケットと、必要事項をご記入の上、ご返送ください。
なお、郵送事故防止のため、簡易書留にてお送りください。
(※簡易書留代につきましては、後日チケット代とともにご返金させていただきます)
□ご送付先
〒225-8585
横浜市青葉区あざみ野1-24-7
劇団四季 全国公演本部 払い戻し係
(クレイジー・フォー・ユー ○○公演 ○月○日分)
□同封物
1、チケット
2、下記内容を記入したメモ
・お名前(「四季の会」会員の方は会員番号)
・ご返金を行う金融機関口座
金融機関名・支店名
口座種別
口座番号(郵便局の場合は記号+番号)
口座名義(フリガナもお願いたします)
・郵便番号
・ご住所
・電話番号(ご連絡がとれる電話番号をお願いいたします)
なお、下記プレイガイドにてご購入いただいた方は、払い戻し方法がそれぞれ異なります。
【浦安公演】
浦安市文化会館(TEL 047−353−1121)/浦安市民プラザ/浦安市総合体育館/浦安市中央武道館
4月6日(水)〜4月30日(土)まで、浦安市文化会館にて、お手持ちのチケットとお引換にてお代金の払い戻しを行います。
【仙台公演】
河北チケットセンター
お手元のチケットを簡易書留等にて、6月30日までに以下へお送りください。
〒980−8660 仙台市青葉区五橋1−2−28 河北新報社事業部「チケット払い戻し」係
チケットとあわせて、
1.お名前」
2.「ご住所」
3.「電話番号」
4.振込口座情報(金融機関名、本支店名、口座番号[郵便局の場合は記号+番号]、口座名義[フリガナ])
を明記した紙を同封ください。
お問い合わせ:河北チケットセンター 022−211−1189 (土日祝を除く午前10時〜午後5時)
http://blog.kahoku.co.jp/event/
【山形公演】
チケットYBC/大沼本店/こまつ書店寿町店/八文字屋POOL
山形放送本社メディアタワー1階チケットカウンターで払い戻しいたします。チケットを無くさずにお持ちください。
チケットカウンター営業時間・・・月〜金 午前9時〜午後6時/ 土 午前10時〜午後5時 (日・祝は休み)
※YBC支社でお受取のお客様については、支社で払い戻しいたします。
お問い合わせ:チケットYBC 023−634−8600 (土日祝日を除く9:30−18:00)
http://www.ybc.co.jp/ev/ev.shtml
【福島公演】
テレビユー福島/福島県文化センター/中合福島店/チケットぴあ/ローソンチケット
3月18日(金)〜5月31日(火))【土・日・祝を除く】、午前10時から午後5時の間まで、
テレビユー福島本社にて、お手持ちのチケットとお引換にてお代金の払い戻しを行います。
払い戻し方法の詳細はテレビユー福島HPをご覧ください。(http://www.tuf.co.jp//)
お問い合わせ:テレビユー福島 (TEL024−531−5111)
【水戸公演】
茨城県民文化センター
4月30日(土)まで払い戻しを行います。下記までお問い合わせください。
お問い合わせ:茨城県立県民文化センター (TEL029−241−1166、午前8時30分〜午後7時、休館なし)
(財)いばらき文化振興財団 (TEL029−305−0161)
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
| □お問い合わせ 劇団四季 全国公演本部 TEL 0120−660−442(10時〜18時) ※なお劇団四季 全国公演本部の所在地(横浜市青葉区)は「計画停電」の対象エリアとなっております。 「計画停電」が行われている時間帯はお電話がつながらない場合がございます。 ご理解賜りますようお願い申し上げます。 ◆「計画停電」におけるサービス状況のご案内はこちらをご確認ください>> |
権力者による圧政と貧困の苦しみに蠢(うごめ)く民衆。彼らが一縷の望みを懸けて救いを求め、手を伸ばすその相手は一人の青年。
彼は民衆たちがそう信じるように、神なのか。それとも、ただの人間――。

キリストが十字架にかけられるまでの最期の7日間を描いたミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』が、4月13日、自由劇場で開幕します。
今回の東京公演では、イスラエルの荒野を舞台に描かれる<エルサレム版>と、歌舞伎の隈取りメイクに大八車が造る純白の舞台<ジャポネスク版>の両バージョンを連続上演。西洋と東洋の、まったく異なる二つの演出から、本作の真髄が炙り出されます。
先陣を切って開幕するのは、エルサレム・バージョン。四季芸術センターでは今、熱気に満ちた稽古が行われています。
3月下旬のある日。カンパニーは通し稽古に臨みました。これまで積み重ねてきたコーラス稽古、小返し稽古(同じ場面を繰り返す稽古)の成果と感触を確かめるための稽古です。
開始前、稽古場には各ナンバーが流されていました。これは“音楽を身体に入れる”ために採り入れられているウォーミングアップ。エレキギターやベース、ドラムが奏でる音の厚みを感じて身を委ね、目を瞑ります。
リズムに合わせて身体を揺らす者。稽古場内をゆっくりと歩き、または床に寝て音の振動を全身に浴びる者。高められる集中力が、彼らの身体を覆います。

ロック調の音楽を奏でるオーケストラの厚み聴き、身体に音楽を入れ込む出演者たち。
エルサレム版では全員黒い稽古着で臨みます。これは先輩から代々伝わる、四季の習わし。
ロック・オペラとも称されるこのミュージカルの楽曲は、20代の野心に満ちたふたりの若者によって創作されました。作曲は、後に『キャッツ』『オペラ座の怪人』を生みだすアンドリュー・ロイド=ウェバー。作詞は、『ライオンキング』、『美女と野獣』を手掛けることになるティム・ライス。
今やミュージカル界においては欠かすことのできない、ふたりの天才が誕生した瞬間でした。
稽古の進行を務め、カンパニーを引っ張り上げるのは、礒津ひろみと深見正博。出演経験を持つふたりは、自分たちがかつて先輩から受け継いだ振付や演出意図、精神、すべてを後輩たちに教え伝えます。
中でも特に熱い指導がおよぶのは、民衆を扮するアンサンブル。
権力者たちを畏怖させたのは、ジーザスを神と崇める熱狂的な民衆の信仰心でした。しかし後にジーザスに憎悪を傾け、十字架に掛けろと嘲るのもまた民衆。民衆の、渇望から生まれる大きな力、移ろいやすい心こそが権力者たちを翻弄し、そしてジーザスは自らの宿命を受け入れるのです……。
「神と信じ捧げていたジーザスへの祈りは、ただの人間と知って裏切られたという憎悪に変わる。それを象徴する曲が『ホサナ』だよね。一度目の『ホサナ』と二度目の『ホサナ』は、180度ガラリと変えて見せて」
「想像して。自分だったらどうする?みんなで同じ動きをする必要はない。一人ひとりが怒りや憎しみ、それぞれの想いを確実に持って行動してください」

通し稽古終了後には、見つけられた課題を細かく洗い出し、その後も磨きをかけるための緻密な稽古が続けられました。
急勾配の砂漠が広がるエルサレム版。ジーザス、そしてユダの苦悩、民衆たちの渇きがダイレクトに伝わります。
開幕まであと2週間あまり。舞台と客席が密接して創られた自由劇場の空間に、突き抜ける衝撃をどうぞご体感ください!
『ジーザス・クライスト=スーパースター』東京公演
自由劇場
◆4月13日(水)〜5月7日(土)<エルサレム・バージョン>
◆5月14日(土)〜5月29日(日)<ジャポネスク・バージョン>
※両バージョンをお求めいただく方には、お得な“セット料金”がございます(「四季の会」会員限定)。
詳しくはコチラ>>
4月23日(土)より、新名古屋ミュージカル劇場で開幕するファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』名古屋公演。この度、お客様からの熱い要望にお応えして延長公演が決定いたしました。
本作は、望みが叶って二日間だけ人間となった猫ライオネルが織りなす、ヒューマニズム溢れる感動の物語。ライオネルや個性あふれる仲間たちに会いに、是非ご家族揃って劇場にお越しください!
ミュージカル『人間になりたがった猫』延長公演概要 □延長公演 □会場 □発売日 □料金(税込) |
『人間になりたがった猫』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
4月23日(土)開幕!
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「こころの劇場」として全国ツアーを巡演してきた『嵐の中の子どもたち』が、3月27日(日)大町公演(長野県)にて千秋楽を迎えました。

千秋楽カーテンコールの様子。勇ましく蒸気を吹きながら動きだす機関車の登場は本作の見どころの一つでした
「こころの劇場」は、“演劇を通じて子どもたちに生きる喜びや命の大切さを伝えたい”という劇団の祈りが込められた公演です。2009年11月から始まった『嵐の中の子どもたち』全国ツアーはこれまでの間、北は北海道利尻島、南は沖縄県石垣島まで日本全国各地122都市を巡り、総公演回数302回、計365,102名のお客様にご来場いただきました。(※こころの劇場、日生名作劇場、日産労連チャリティ公演、NHK公演、一般公演を含む)
『嵐の中の子どもたち』は、18人の子どもたちの物語。いつも喧嘩ばかりしている子どもたちの元にある日巨大な嵐が押し寄せます。村には子どもたちだけが残され、道路は寸断し孤立状態、そして仲間の一人は病気になってしまい・・・。そんな絶望の中、子どもの一人が口にするのはシェイクスピアの『リア王』から引用された台詞でした。
「運命の女神に見はなされた、最も絶望的な境遇に沈んだ時、そこにはもう希望しか残っていない。少年達よ、もうなにも恐れるものはない。どん底に沈めば、再び笑うことのできる幸福へと戻ってゆけるのだ」
こうして、初めはバラバラだった子どもたちは「希望」を胸に抱き、手と手を取り合って様々な困難を乗り越えていきます。
困難に立ち向かった時でも、互いを信頼し協力することができれば、何だって乗り越えることができる――。『嵐の中の子どもたち』はそんなメッセージが込められた作品でした。

カーテンコールでは毎回、客席のお客様と俳優が一体となりテーマソング「すてきな仲間」を大合唱しました
4月からは「こころの劇場」として新たに『はだかの王様』全国ツアーがスタート。
演劇の持つエネルギーが子どもたちの生きる糧になることを願いながら、日本全国を巡る旅はこれからも続いていきます。
『はだかの王様』全国ツアー公演
4月30日(土)開幕!
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6月に自由劇場で7年ぶりに上演される『ヴェニスの商人』に向け、ポスターなどPR用写真素材の撮影が、都内で行われました。
劇団四季の『ヴェニスの商人』は、「強欲な金貸しのシャイロックが、機知に富んだ裁きにより敗北する」という従来の解釈とは一線を画し、「ユダヤ人であるがゆえに金貸しにならざるを得なかったシャイロックが、理不尽な迫害を受けてしまう物語」ととらえ直した、浅利慶太の大胆な演出が見どころ。今回の公演では、このシャイロック像に、初演から演じ続けた日下武史に替わって、浅利慶太演出の『アンドロマック』に始まり、四季の15周年記念公演だった『ハムレット』にご出演されるなど、四季とのご縁が深い平幹二朗さんが挑まれます。

撮影場所となったのは、劇団四季の稽古場。スタッフは撮影開始の5時間ほど前から現場入りし、入念な準備を始めました。機材の設営だけでなく、会場の雰囲気作りも行われ、そのために『ヴェニスの商人』の幕開きに流れるBGMもかけられました。この音楽は、何千年と歌い継がれてきたユダヤ教の祈りの歌をベースに、作曲家の松村禎三氏が、オーケストラの響きを加えて編み上げた曲。ユダヤ民族の哀しみが漂い、稽古場がまるで本舞台のような雰囲気に包まれます。最上の写真を撮るために作りこまれた現場に、メイク・衣裳を整えた平さんが入られ、静かな緊張感の中、撮影が開始されました。

ワンポーズごとに様々な表情を見せる平さん。カメラマンがその一瞬を切り取ります。
浅利演出のシャイロック像に近づけるため、様々なポーズで何枚ものショットを撮り、丁寧に撮影は進みます。「内に強さを秘めているような表情をしたい」と語った平さんは、フラッシュが閃くその一瞬目がけて役への集中力を高め、時折劇中の台詞を口にされることも。撮影後はその場で、カメラマンや撮影スタッフの輪の中に平さんも入られて、ワンショットずつチェックしていきます。その流れの中で、平さんから「浅利さんがおっしゃっている“シャイロックには強い意志がある”という解釈を表現するため、目に光を入れて、意志の強さを表現したい」との提案があり、照明器具の位置が再調整される場面もありました。
こうして撮影された写真は、ポスターやチラシとして、近々皆さまのお目に留まることでしょう。どうぞお楽しみに。

撮影スタッフとともに自らの表情をチェックする平さん
『ヴェニスの商人』東京公演
自由劇場にて6月5日(日) 開幕
6月5日(日)〜6月26日(日)分
4月29日(金・祝)一般発売開始
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東日本大震災の影響により発売延期となっていた、DVD『嵐の中の子どもたち』の発売日が決定いたしました。
一般発売:4月 9日(土)
また、劇団四季では一般発売に先駆けて先行販売を実施させていただきます。
劇団四季先行発売:3月29日(火)
[先行販売のご利用は下記ショップにて承ります] ・劇団四季ウェブショップ |
2009年に幕を開け2011年3月まで全国の子どもたちにお届けしてきた『嵐の中の子どもたち』。その感動をご家庭でもお楽しみいただけます。ぜひこの機会にお求めください。
3月27日(日)、劇団四季の“北の拠点”北海道四季劇場で、ミュージカル『ライオンキング』札幌公演が開幕しました。

冒頭の「サークル・オブ・ライフ」
北海道四季劇場は、道内12年ぶりに誕生した四季専用劇場。99年、かつての四季劇場「JRシアター」は道内の経済不況と札幌駅再開発により、惜しまれつつ閉館しました。しかし、浅利慶太をはじめとする劇団員の「北海道に再び四季専用劇場を」という思いは消えることなく、その悲願が叶う日を信じ歩み続けてきました。
劇場の閉館後も、熱い応援やご支援をしてくださった北海道のお客様。ようやくこの日、復活した専用劇場に皆様をお迎えすることができました。
この記念すべきグランドオープンの開幕作品に選ばれたのは、東京でロングラン上演13年目に突入したディズニーミュージカル『ライオンキング』。本作は、未来の王となるライオンの子ども・シンバの成長物語です。「生命の連環」という普遍的なテーマに基づくストーリーは観るものに感動を与えます。

初日の開場風景。
この日は冷たい風は吹くものの青々とした空が広がります。劇場は、いくつもの祝い花が飾られ、開場の瞬間に立ち会おうと多くのマスコミが駆けつけ、グランドオープンに相応しい装いの華やいだ雰囲気。ご来場されたお客様からは、
「JRシアターがなくなってとても寂しかったので、やっと帰ってきてくれて本当に嬉しいです。おかえりなさい」
「北海道には演劇の文化が少ないので、ぜひこの『ライオンキング』で根付かせてほしいと思います」
「やっと地元札幌で、『ライオンキング』のような大型演目が見られると思うと嬉しくて仕方ないです。ロングラン期待しています」
などの、多くの期待と希望に満ちた声が寄せられました。
13時、ついに開演。
サバンナの生命の息吹のようなハーモニーに誘われ、威厳をたたえ歩むキリン、優美なチーター、リズムを刻むような足取りのガゼルが次々と姿を現わすと、客席は自然と拍手で包まれました。北の大地・北海道がアフリカの広大なサバンナへと化した瞬間です。
ヤングナラとヤングシンバの「早く王様になりたい」のシーンでは、体は小さいものの一人前のプロとして演技をしている子役に、盛大な拍手が送られました。
そして、いよいよお客様が期待を向ける北海道弁が始まります。開演直前までどのような反応がくるのか不安を募らせていた俳優の気持ちとは裏腹に、会場全体がこのティモンとプンバァが話す北海道弁に沸きます。北海道の空気が充満する中歌われた「ハクナ・マタタ」のナンバーでは、自然と手拍子が沸き起こりました。
そして迎えたカーテンコール。だんだんと拍手が大きくなり、客席はオールスタンディングに。道民のお客様の熱気と歓喜に満ちた様子に、感極まる俳優も。カーテンコールは全6回にも及び、出演者たちには割れんばかりの拍手が送られました。

スタンディングオベーションとなったカーテンコールの様子。
終演後には『ライオンキング』初日パーティーが開かれ、はじめに劇団を代表して浅利慶太から挨拶を述べました。
「カーテンコールで『ブラボー』の声を聞いたら、胸が熱くなって挨拶を考えていましたけれど忘れてしまいました(笑)。『ライオンキング』は東京で13年以上もロングラン公演している素晴らしい作品です。一生懸命やらせていただきたいと思います。
北海道の皆様にいい演劇文化をお届けしたいと思いますので、どうぞお力添え下さいますようお願い申し上げます」
続いて、北海道新聞社代表取締役 村田正敏社長よりご挨拶をいただきました。
「最後にスタンディングオべーションになったときは、鳥肌の立つような感動を覚えました。この札幌の地で『ライオンキング』を観ることができる幸せを噛みしめました。
また、北海道弁が世界最高のミュージカルとこれほどフィットするとは思いませんでした。これまた感動を増した次第でございます。素晴らしいミュージカルを札幌に持ってきてくださった劇団四季代表・浅利慶太さんには本当に感謝しておりますし、この場を借りて御礼申し上げます」

劇団四季代表 浅利慶太(写真左)/北海道新聞社代表取締役 村田正敏社長(写真右)

『ライオンキング』出演者たち。登壇すると盛大な拍手が送られました。
劇団四季にまた新たな歴史を刻んだ「北海道四季劇場」グランドオープン。独創性で世界を驚愕させたミュージカルの王者『ライオンキング』を観に、是非劇場へいらしてください!
『ライオンキング』札幌公演 初日の模様
初日を迎えた出演者の言葉 ◆ムファサ役・福井晶一(旭川市出身) ◆スカー役・渋谷智也(札幌市出身) ◆ティモン役・池田英治(富良野市出身) ◆プンバァ役・川辺将大(旭川市出身) ◆シンバ役・田中彰孝 ◆ナラ役・小松加奈(札幌市出身) |
『ライオンキング』札幌公演
北海道四季劇場
3月27(日)〜9月30日(金)公演分
好評発売中!
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4月3日(日)より開幕するミュージカル『ウィキッド』福岡公演。
開幕まであと6日。会場となるキャナルシティ劇場のエントランスの前には『ウィキッド』の大きな看板が登場し、お客様を迎え入れるその日を待ちうけています。

劇場の外、エントランス前に『ウィキッド』の看板が登場し、お客様を迎え入れるその日を待ちうけています
一方、劇場内では開幕に向けた準備が佳境を迎えています。
ロビーではグッズ売店のディスプレーを準備中。そして、その横では劇場案内係の研修が行われています。この日行われていたのは「ロールプレイング」と呼ばれる研修。お客様役と劇場案内役に分かれて実際に接客を行い、想定される事態に対する対処法をシミュレーションしていくものです。お客様の安全を第一に考え、劇場で過ごす時間を心から楽しんで頂けるよう、研修では接客マナーから災害時の対応に至るまで様々なことを学んでいきます。

(写真上)ロビーではグッズ売店のディスプレーを準備中/(写真下)劇場案内係の研修の様子
客席を覗いてみると・・・。
約1ヵ月にわたった舞台の設営は終了し、現在は技術スタッフによるテクニカルリハーサルの真っ最中。これは俳優がいない状態で行う技術面のリハーサルで、芝居の流れに沿って、舞台装置、照明、音響に不備がないか細かくチェックしていきます。『ウィキッド』福岡公演の場合この作業は4日にわたって行われ、その後、俳優が入っての舞台稽古へと続いていきます。

技術スタッフによるテクニカルリハーサルの様子
舞台上で一番に目に飛び込んでくるのは、何といっても舞台のプロセニアム部分に君臨するドラゴン。このドラゴンは物語の重要な場面で動き出しますが、それが人の手によって動かされていることをご存知でしょうか。翼の横にあるスペースからスタッフが綱を使い動かしています。そしてその様子があえて客席からも見えるような演出がなされているのです。動き方もそれぞれの場面を意味するよう、シーンごとに異なった動きをしているのでご注目を。
ドラゴン時計以外にも、『ウィキッド』ならではの舞台装置の大きな特徴があります。それは“暗転して転換することがない”という点。従来のミュージカルでは暗転し場面を展開するシーンがよく見られますが、『ウィキッド』では物語を進める中で舞台装置が次のシーンへと移り変わっていくのです。コンピューターで操作された舞台装置が物語のシーンに合わせて天上や舞台袖から次々登場し、あっという間に背景が変わっていく様は圧巻。場面転換のために物語の流れが止まるといったことがありません。その分複雑な舞台装置に不備がないよう、スタッフは入念なリハーサルを重ねます。
四季にとって約1年ぶりとなる福岡公演。その幕があくまで遂に一週間を切りました。
劇場がお客様の笑顔で満たされることを願いながら、スタッフ・俳優一同万全の準備を整えて皆様のお越しをお待ちしています!
| 『ウィキッド』福岡公演 開幕まであと6日 |
★ウィキッド福岡公演最新ニュース一覧★
『ウィキッド』福岡公演―稽古レポート―
ウィキッド』福岡公演―舞台設営レポート〜福岡にドラゴン飛来!〜
博多の街がオズの国へ 第1章〜街中編〜
『ウィキッド』福岡開幕を前に、出演候補キャストが博多の街へ!―密着レポート―
『ウィキッド』福岡公演―博多駅大時計点灯セレモニーレポート―
『ウィキッド』大阪→福岡500kmの旅〜ドラゴン時計編〜
『ウィキッド』福岡公演に向けて合同取材会が行われました
福岡の街が“エメラルドマジック”にかかる!!―ホークスパレードレポート
【動画公開】『ウィキッド』福岡公演の製作発表会見が行われました
『ウィキッド』福岡公演プロモーションビデオ
ミュージカル『ウィキッド』福岡公演
キャナルシティ劇場(旧福岡シティ劇場)
2011年4月3日(日)開幕!
4月3日(日)〜 5月29日(日)公演分好評発売中!
6月1日(水)〜 7月31日(日)公演分
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