1月13日(金)、ディズニーミュージカル『美女と野獣』がロングラン上演中の四季劇場[夏]にて「四季の会」限定イベント「リハーサル見学会」が開催されました。
冷たい風が吹きつけるこの日も、多くのお客様にお集まりいただきました。待ち侘びたお客様が会場に入ると、すでに一幕のマグカップを使用したナンバー“ガストン”のリハーサルが行われています。

マグカップを使用したナンバー“ガストン”のリハーサル。細部まで細かな振りのマグダンスが繰り広げられます。
「マグカップを持った時の手の角度に、注意してみてください」
「マグラインにつくまでの動きが乱れてしまっています。全体的になるべくコンパクトになるように」
ダンスキャプテンの大石眞由のチェックのもと、このシーンの見せどころ、マグカップを使用したラインダンスが何度も繰り返されます。ダンサーたちが横一列に並びカップを鳴らしあう“マグライン”に着くまでの動きを繰り返し練習。なかなか難しい様子です。
繰り返し練習した後、最後は音楽に合わせて通します。ひとつのシーンを掘り下げた練習の改善の過程を見ることができるのも、リハーサル見学会ならではの見どころ。本番ではテンポ良く繰り広げられているこのダンスも、実は振りの意味や細部の動きなど、一つひとつ決められていることが良くわかります。
「お城のシーンから、ガラっと色が変わるということを意識して、伝えられるようにしてください。本番はそこを踏まえて行いましょう」
と大石。リハーサルが終わると、客席からも大きな拍手が送られ、出演者への質問タイムへと移ります。

リハーサル後は、出演者たちへの質問タイム。事前に集めた質問に出演俳優がお答えします。
この日はガストン役の野中万寿夫が進行を務め、ガストンを慕う3人の娘たち・シリーガールズ役の市村涼子、倖田未稀、加藤あゆ美の3人と一緒にお客様からの質問に答えました。
「皆さんようこそ。僕たちは舞台をブラッシュアップする為に、この様に週に2、3回はリハーサルを行っています。ここからは皆さんにいただいた質問にお答えします」
――ストーリーとしての見どころ以外に、“ここに注目してほしい”というところはありますか?
倖田「私は3人の中で緑色のドレスを着たシリ―を演じているのですが、その倒れる瞬間の、特徴的な顔にご注目いただきたいです」
――同じ役を演じ続けることは大変かと思いますが、持続させるために心掛けていることはありますか?
野中「とにかく忘れること。昨日やった芝居は昨日のことで、忘れるようにしています。いつもその時その時で初めて見た感覚を忘れないよう、心がけています」
この他にもたくさんの質問がされ、短い時間はあっと言う間に過ぎ、この日のイベントは終了。お客様は再びこの後の舞台を楽しみに待ちます。
次回のリハーサル見学会は24日(火)、また、同じく「四季の会」会員限定イベント、バックステージツアーが2月8日(水)、3月1日(木)に開催されます。
『美女と野獣』の物語を違った角度で楽しめるこれらの催しに、ぜひ参加してみませんか?
『美女と野獣』東京公演
四季劇場[夏](東京・大井町)
3月31日(土)公演分まで好評発売中!
◆4月1日(日)〜5月31日(木)公演分
1月21日(土)「四季の会」会員先行予約開始
1月28日(土)一般発売開始

