劇団四季

ミュージカル『赤毛のアン』全国公演稽古レポート

2012-05-14  

5月19日(土)の相模原公演を皮切りに、全国ツアーがスタートするミュージカル『赤毛のアン』。これまで横浜・あざみ野で稽古が積まれてきましたが、開幕を控え、その集大成となる総稽古が行われました。

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カナダ東海岸のセント・ローレンス湾に浮かぶ美しい島プリンス・エドワード島を舞台に、想像力豊かでちょっぴり勝ち気な女の子・アンと島の住民の心あたたまる交流を描いたこの作品は、1980年に日生劇場で初演されました。その初演から30年以上、ルーシー・M・モンゴメリの原作が出版されてから100年を超えて、今もう一度、ぜひ全国の皆様に観ていただきたい物語です。逆境の中でも前を向く明るさと夢見る心を忘れないアンの姿は、子どもから大人まで、どんな方の心にも強く響き、生きることの楽しさ、素晴らしさを再認識させてくれます。

この日の総稽古には、カンパニー以外の俳優や劇団関係者も駆け付け、時にうっすらと涙を浮かべながら、アンの成長を見守りました。

――プリンス・エドワード島の小さな村エヴォンリー。緑の屋根が目印の家“グリーンゲイブルズ”に住むマシューとマリラのカスバート老兄妹は、農作業を手伝ってもらうため、男の子を孤児院から引き取ることにしました。しかし、やってきたのは赤毛にそばかす、人一倍夢見がちでおしゃべりな女の子・アンでした。最初は孤児院に送り返そうとしますが、アンの明るさやけなげな心にふれ、兄妹はアンを引き取ることにします。
親友のダイアナ、互いを意識しながらも喧嘩ばかりしてしまうギルバートなど、たくさんの友人に囲まれて成長していくアン。いつしか彼女の存在は、マシューとマリラにとって大切な家族となっていきます。自然豊かな島で、笑顔と愛情に溢れた幸せな暮らし。しかし、そんな幸福な時間にも、終わりがやってきようとしていました。アンを誰よりも愛していたマシューと、マシューを誰よりも愛していたアンの悲しいお別れ。そして大人の階段をのぼり始めるアン――。

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全幕通し稽古が終幕を迎えると、演出家からカンパニーへ
「よくなってきた。この調子で、とにかく基本に忠実に。これから長い旅公演が始まるが、全国の皆さんへ感動を届けるべく頑張ってきてほしい」と、声が掛けられました。

世代を超え、国を超えて愛され続ける永遠の名作『赤毛のアン』。人生の幸せや驚き、そして思春期の甘酸っぱい思い出に溢れたこの物語を、ぜひお近くの会場でご覧になってください。


『赤毛のアン』相模原公演 公演日直前のご予約方法のご案内
5月19日(土)の『赤毛のアン』相模原公演は、公演当日まで以下の方法でチケットをご購入いただけます。
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◆劇団四季予約センター:0120ー489444(10時〜18時)
◆劇団四季自動予約:0120ー489555(24時間受付)
◆チケットMove
 電話予約:042−742−9999(10時〜19時)
 直接購入:チケットMove〔グリーンホール相模大野/杜のホールはしもと/相模原市民会館〕(10時〜19時)
※「四季の会」会員料金は、劇団四季(オンラインチケット、予約センター、自動予約、専用劇場)にてご予約いただいた場合に限り適用されます。チケットMoveでは会員料金が適用されませんのでご注意ください。

ミュージカル『赤毛のアン』全国公演
5月19日(土)スタート
※チケットのお求めはコチラ>>
作品紹介はコチラ

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劇団四季id 10万人突破!記念プレゼントのお知らせ

2012-05-14  

2010年7月にスタートした劇団四季idサービスが、2012年4月23日にid登録者数10万人を突破しました!
これを記念して、登録者の皆様へのプレゼントをご用意させていただきました。


◆id登録者全員
10万人達成記念スクリーンセーバー
ご登録した劇団四季idにログインすると、もれなく記念スクリーンセーバーのダウンロードが可能となります。
このスクリーンセーバのダウンロードは5月31日までとなっておりますので、劇団四季id未登録の方は、この機会にぜひご登録(無料)くださいませ
さらに、今までご登録いただいた皆様の中から、11名様に素敵なプレゼント!

◆登録キリバン記念プレゼント
劇団四季id登録者の皆様の中から1人目、1万人目、2万人目、3万人目・・10万人目 の計11名様に特別な記念品をプレゼントいたします。
当選者にはメールにてご連絡させていただきます。気になるプレゼントの中身は、届いてからのお楽しみに!


QRコードによるチケットレスサービスや残席状況をお知らせするメールコンシェルジュなど、皆様の観劇ライフをより便利に快適にする劇団四季idサービス。
皆様のご愛顧にお応えすべく、これからもよりよい楽しいサービスをご提供していきますので、今後とも劇団四季idをよろしくお願いいたします。


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感動という最高のプレゼントを〜「母の日は劇団四季へ」

2012-05-12  


今週日曜日、5月13日(日)は「母の日」です。
日頃の感謝を込めて、心のこもったプレゼントを贈りたい―。
でも、何をプレゼントしたら喜ぶのだろう?
そんなとき、劇団四季の舞台をプレゼントしてみてはいかがでしょう?


舞台の感動は、人生を豊かにし、生きることの喜びを感じさせます。

これからも長生きして欲しい、充実した人生を送って欲しい。四季の舞台は、そんな母親への切なる願いを表現するには
ぴったりのプレゼント。
しかも、当日券はお電話、インターネット、劇場窓口など、日曜日までまだまだ十分間に合います。
実家から離れてしまっている方も、予約と支払を済まし、チケットは劇場でお母様に受け取っていただけばOK。


当日券購入の詳細はこちら


大切な人だからこそ、「感動」という最高のプレゼントで特別な日を素敵に演出しましょう!

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「ラ・アルプ」4月号 全国公演日程に関する表記訂正のお詫び

2012-04-06  

当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」4月号(P54〜56)にてお知らせしておりました、以下の公演情報におきまして料金に誤りがございました。謹んでお詫び申し上げるとともに訂正させていただきます。


『赤毛のアン』全国 羽島公演(4月14日(土)「四季の会」会員先行予約開始) 一般料金の適用に関して(4月号P54)

(誤)
▲印公演は、「四季の会」会員の方で劇団四季(予約センター、自動予約、インターネット予約、劇団四季専用劇場チケットボックス)にてご予約いただいた場合に限り、会員料金(S席7,000円、松江公演はS席7,000円、A席6,700円、B席4,800円、C席2,900円、倉吉公演はSS席7,000円)でお取り扱いいたします。その他のプレイガイドでは会員料金が適用されません。一般料金(S席8,000円、松江公演はS席8,000円、A席7,000円、B席5,000円、C席3,000円、倉吉公演はSS席8,000円)でのお取り扱いとなります。

(正)
▲印公演は、「四季の会」会員の方で劇団四季(予約センター、自動予約、インターネット予約、劇団四季専用劇場チケットボックス)にてご予約いただいた場合に限り、会員料金(S席7,000円、松江公演はS席7,000円、A席6,700円、B席4,800円、C席2,900円、倉吉公演はSS席7,000円、羽島公演はS席7,000円、A席5,000円、B席3,000円)でお取り扱いいたします。その他のプレイガイドでは会員料金が適用されません。一般料金(S席8,000円、松江公演はS席8,000円、A席7,000円、B席5,000円、C席3,000円、倉吉公演はSS席8,000円、羽島公演はS席8,000円、A席6,000円、B席4,000円)でのお取り扱いとなります。


『王様の耳はロバの耳』全国 仙台公演(5月12日(土)「四季の会」会員先行予約開始) 小学生料金に関して(4月号P55)

(誤)
S席小学生以下 4,000円

(正)
S席小学生以下 3,000円



『赤毛のアン』全国 宮崎公演(5月19日(土)「四季の会」会員先行予約開始) 料金に関して(4月号P56)

(誤)
B席 3,000円

(正)
B席 4,000円


※ご予約の際は、ご注意くださいますようお願い申し上げます。


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システムメンテナンスのお知らせ

2012-03-14  

システムメンテナンスのため、下記の期間、『SHIKI ON−LINE TICKET』および『音声自動予約』の各サービスを停止させていただきます。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 

□メンテナンス期間
3月15日(木)午前5時〜午前9時まで

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『赤毛のアン』茅ヶ崎公演 一般発売日変更のお知らせ

2012-01-31  

当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」2月号(P54)にてお知らせしておりました、『赤毛のアン』茅ヶ崎公演(5月22日(火)18:30開演)の一般発売日に変更がございます。ご予約の際にはご注意くださいますようお願い申し上げます。

(変更前)3月 6日(火)
(変更後)3月27日(火)

※「四季の会」会員先行発売(2月25日(土))に変更はございません。


詳しい公演スケジュールはこちらをご参照ください>>

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【更新・重要】7月3日(日)・4日(月)予約サービス休止・「四季の会」事務局営業時間変更のお知らせ

2011-07-03  

劇団四季チケット予約システムの変更に伴い、下記の各種サービスについて営業時間が変更となります。


「インターネット予約」「自動予約」
7月3日(日)20時 〜 7月4日(月)12時30分 までサービス停止

※当初14時の予定でしたが、12時30分より再開いたします。


「劇団四季予約センター(0120−489444)」
7月4日(月)休業


「四季の会」事務局
7月4日(月)は、正午(12時)より営業


※7月5日(火)の公演については「前日予約」はご利用いただけません。「当日券」のみの販売とさせていただきます。


大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

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劇団四季『赤毛のアン』 DVD&ブルーレイいよいよ発売!

2011-05-21  

ルーシー・M・モンゴメリーの名作『赤毛のアン』。世界中から愛されるこの作品を舞台化した、劇団四季のミュージカル『赤毛のアン』がいよいよDVDになって登場です!

『赤毛のアン』では、劇団四季初となるブルーレイ版も同時発売。いずれも5月27日より販売を開始いたします。

今回、劇団四季ウェブショップ、劇団四季専用劇場では、一足早い5月20日(金)より、先行販売を開始!劇団四季ウェブショップ、劇団四季専用劇場でご購入いただいたお客様にはもれなく特典として特製チャームをプレゼントいたします。

さらに『赤毛のアン』発売を記念したキャンペーンを開催、『赤毛のアン』ブルーレイまたはDVDに加えて、もう1本。
合計2本、劇団四季DVDを購入いただいたお客様にはボーナスプレゼントを差し上げます。

ぜひミュージカル『赤毛のアン』の感動を、ご家庭でもお楽しみください!


劇団四季DVD&ブルーレイ『赤毛のアン』
・2010年10月自由劇場にて収録/159分
DVD版4,935(税込)/16:9LB/ステレオ
ブルーレイ(Blu−ray)版¥5,460(税込)/16:9/ステレオ・リニアPCM

【発売日程】
□一般発売 : 5月27日(金)
□劇団四季先行販売 : 5月20日(金)

【劇団四季先行販売・購入特典・キャンペーン対象店舗】
・劇団四季ウェブショップ
http://gdsk.jp/(※パソコン・携帯電話よりご利用いただけます)

・劇団四季専用劇場
四季劇場/電通四季劇場[海]/自由劇場/四季劇場[夏]/キヤノン・キャッツ・シアター
北海道四季劇場/新名古屋ミュージカル劇場/大阪四季劇場/京都劇場

・キャナルシティ劇場でもお求めいただけます(『ウィキッド』上演期間中)


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【重要】東日本大震災発生に伴うお振替と払い戻しの対応について

2011-04-26  

東日本大震災の影響による公共交通機関の大幅な乱れや運休などのご事情によりご観劇いただけなかった方を対象に、お振替もしくは払い戻しの対応をさせていただきます。下記の公演が対象となりますのでご確認の上、お手続きいただけますようお願い申し上げます。

※なお特別にお知らせのない公演につきましては、通常通り実施させていただきます。


□お振替及び払い戻しの対象公演:3月31日(木)までの各公演

□受付期間:4月30日(土)まで

4月以降の公演につきましては、被災された方・公共交通機関の運休によりご観劇いただけない方を対象にお振替もしくは払い戻しの対応をさせていただきます。お電話にて劇団四季予約センターまでお問い合わせください。


□受付方法:

電話受付

【劇団四季予約センター】

電話:0120−489−444 <10時〜20時>


※「計画停電」のため劇団四季予約センターの営業を停止している場合がございます。
詳細はこちら>>

※ご観劇とあわせて託児サービスのお申し込みをされている方は、各託児会社にて託児サービスのお振替・キャンセルのお手続きをいただけますようお願い申し上げます。
各託児会社連絡先はこちら>>

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『赤毛のアン』名古屋公演が千秋楽を迎えました

2011-04-18  

長い冬が終わり、ようやく春らしい青空が広がった4月17日(日)、新名古屋ミュージカル劇場で上演されてきた『赤毛のアン』が千秋楽を迎えました。

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千秋楽カーテンコールの様子

昨年夏より東京・自由劇場、札幌・北海道四季劇場の開場記念芸術祭、そして名古屋と走り続けてきたカンパニーの長い旅路も、ここでひと区切り。暖かい陽気に誘われてファミリーのお客様も多数ご来場され、老若男女すべての世代に親しまれる名作にふさわしい盛況となりました。
開場中は、アンが育った緑の切り妻屋根の家・グリーンゲイブルズで記念写真を撮影するお客様も多くロビーは大賑わい。皆さま思い思いに『赤毛のアン』の世界を満喫されたご様子で、改めてこの作品が持つ「観る人たちを幸せな気持ちにする力」を再確認させてくれました。

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開場の様子/(写真中央)グリーンゲイブルズの撮影スポットは賑わいを見せました

緑豊かな大地プリンス・エドワード島の小さな村・エヴォンリーにやってきた孤児、アン。同級生や村人たち、そして育ての親となるマシュー、マリラとの心温まる交流の中で、生きることの喜びを分かち合っていく姿は、私たちに笑いと涙と感動を与え続けてくれました。決して順風満帆とはいえない境遇。それでもアンは、持ち前の想像力と前向きな心で、自分自身はもちろん周囲の人々をも笑顔に変えていく力を持っています。

そんなアンの巻き起こす騒動に客席からは大きな笑いが起こり、そして最愛の理解者・マシューとの別れのシーンでは、お客様の頬を静かに涙がつたい落ちます。
そして迎えたカーテンコール。これまで支えあってきたカンパニーの絆、そして何よりご来場頂いたお客様たちへの感謝の気持ちを込めて、劇場に明りが灯った後も手を取り合ってのご挨拶が続きます。オールスタンディングとなったカーテンコールは5回も続きました。
特にアンを好演した林 香純、マシューを演じて27年になる劇団の支柱・日下武史、その日下マシューと息の合った掛け合いを見せたマリラ役の木村不時子にはひと際大きな拍手が送られ、舞台と客席が一体となりました。

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客席はスタンディングオベーションに(アン=林 香純、マシュー=日下武史、マリラ=木村不時子)

さて、この余韻覚めやらぬ4月23日(土)からは、こちらも児童文学の名作を原作とする舞台『人間になりたがった猫』の上演が始まります。魔法使いのご主人様に口ごたえした「罰」として、人間にされてしまった猫ライオネル。町で様々な人と出会い、そして騒動に巻き込まれていくうちに、初めて知った友情と愛、そして人間の裏の顔……。
ライオネルを待っているのは失望、それとも希望? 
人間になるって、幸せなことなの?
生きることの意味を、人間であることの素晴らしさを伝えるこの作品は、きっと皆さまをハッピーにしてくれるはず! どうぞGWは、新名古屋ミュージカル劇場へ足をお運びになって、笑顔と明るいエネルギーをお持ち帰りください!
 
『人間になりたがった猫』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場 
4月23日(土)開幕!
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『赤毛のアン』名古屋公演まもなく千秋楽!出演者よりメッセージが届きました

2011-04-12  

現在、新名古屋ミュージカル劇場で上演しているミュージカル『赤毛のアン』名古屋公演も、4月17日(日)で千秋楽を迎えます。

来る千秋楽に向けて、アン・シャーリー役で出演中の林 香純とダイアナ・バリー役で出演中の山西里奈より、メッセージが届きました。
どうぞご覧ください!

出演者からのメッセージ

ミュージカル『赤毛のアン』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
4月17日(日)千秋楽!
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『赤毛のアン』オフステージトークが行われました

2011-03-27  

3月24日(木)、新名古屋ミュージカル劇場にて『赤毛のアン』オフステージトークが行われました(「四季の会」会員限定企画)。

春休みということもあってか、劇場にはお子様連れのご家族が大勢いらっしゃいました。
劇中も、子どもたちの笑い声が響きます。
そして終演後、『赤毛のアン』の温かく優しい空気に包みこまれた会場で、「オフステージトーク」第1回目がスタートしました。
“プリンス・エドワード島を知ろう!”というテーマで行われたこのイベントでは、プリンス・エドワード島がどんな島なのか、どんな魅力があるのか、詳しく紹介されたレジュメが配布されました。
フィリップス先生役の鈴木 周が、お客様と一緒にレジュメを目で追いながら、島の解説をしていきます。

「この島を発見した人は『素晴らしい草原と木々に満ちた美しい大地はとてもなだらかで、どこまでも見渡せる』と評したほど、美しい島なんです」

「フランスとイギリスの植民地争いに巻き込まれた後イギリスから独立したため、登場人物の名前にもどこかイギリスのテイストが残っているんですね」

お客様は時に関心した様子で、鈴木 周の話に真剣に耳を傾けます。

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司会の鈴木 周(フィリップス先生役)/お客様に配られたレジュメ

その後は、アン役の林 香純も加わり、舞台のことから普段の生活に至るまで様々なトークが繰り広げられました。お客様は、なかなか聞くことのできない貴重な話に大いに楽しんでいるご様子。
トークの後行われた質問コーナーでは、俳優たちは事前に受け付けた質問に答えていきますが、逆に俳優がお客様に質問を投げかけて熱くなる場面も。最後にはクイズ大会も行われ、大変贅沢な時間となりました。

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楽しいトークとクイズで盛り上がりました。/アン役の林 香純

この「オフステージトーク」は、3月31日(木)にも開催されます。
是非春休みは、「オフステージトーク」に参加して、さらに『赤毛のアン』の魅力を探ってみてはいかがですか?プリンス・エドワード島の空気溢れる、新名古屋ミュージカル劇場でお待ちしております。

ミュージカル『赤毛のアン』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
4月17日(日)千秋楽!
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東日本大震災の影響に伴う公演の実施について

2011-03-13  

下記の3月13日(日)の東京・横浜公演につきましては、実施させていただきます。

【対象公演】
○『ライオンキング』(四季劇場[春]) 13:00公演
○『オンディーヌ』(自由劇場) 13:00公演
○『マンマ・ミーア!』(電通四季劇場[海]) 13:00公演
○『美女と野獣』(四季劇場[夏]) 13:00公演
○『キャッツ』(キヤノン・キャッツ・シアター) 13:00公演

※その他、各地の公演についても予定通り実施させていただきます。



3月12日(土)の東京・横浜公演は、公共交通機関の大幅な乱れなど地震の影響により
「中止」とさせていただきました。

【対象公演】
○『ライオンキング』(四季劇場[春]) 13:00公演(貸切) 17:30公演
○『サウンド・オブ・ミュージック』(四季劇場[秋]) 13:00公演
○『オンディーヌ』(自由劇場) 13:00公演
○『マンマ・ミーア!』(電通四季劇場[海]) 13:00公演 17:30公演
○『美女と野獣』(四季劇場[夏]) 13:00公演 17:30公演
○『キャッツ』(キヤノン・キャッツ・シアター) 13:00公演 17:30公演


なお、東京・横浜以外の公演は 通常通り実施 させていただきました。

また、3月11日(金)の下記公演は、公共交通機関の大幅な乱れなど地震の影響により
「中止」とさせていただきました。

【対象公演】
○『オンディーヌ』(自由劇場) 18:30公演
○『マンマ・ミーア!』(電通四季劇場[海]) 18:30公演

なお、今回の地震の影響に伴う各種公共交通機関の不通などのご事情で、来場が困難なお客様は別日程へのお振替を承ります。3月31日(木)までに劇団四季予約センター までご連絡をお願いいたします。


[お振替について]

● 同一演目・同一席種へのお振替とさせていただきます。また、同じお座席番号でのご用意はいたしかねます。ご了承ください。
● 3月11日(金)時点で、すでに一般発売中の公演期間を振替対象とさせていただきます。また、お手続き日から2日以上先の日程からお選びください。
● 同一席種が全日程において完売している場合は、チケット代金を払い戻させていただきます。

3月31日(木)までに 劇団四季予約センター へご連絡をお願いいたします。


【劇団四季予約センター】

 電話:0120−489−444 <10時〜20時>

※お電話が大変混雑しており、ご迷惑をおかけしております。繋がりにくい場合は後日改めてご連絡いただけますようお願い申し上げます。

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『赤毛のアン』バックステージツアーが行われました

2011-03-05  

3月3日、新名古屋ミュージカル劇場にて『赤毛のアン』バックステージツアーが行われました(「四季の会」会員限定企画)。 

『赤毛のアン』名古屋公演が開幕して初となる今日のイベントには200名を越えるお客様が参加されました。

まず最初に舞台監督から『赤毛のアン』の舞台の仕組みについて説明がありました。
続いて照明や音響についても触れていきます。アンの家や丘などエヴォンリー村ののどかな風景が描かれたあの透ける紗幕はどういう仕掛けになっているのか。俳優の使用しているマイクはどういうものなのか。また歌いだしのコーラスをどうして合わせることができるのかなど、観ているだけではわからない舞台の秘密が次々と解き明かされ、お客様から感心の声があがります。
説明の最後には、通常幕の後ろで行われている舞台セットの転換の様子を特別に披露。今日は一番時間の短い約20秒の転換を実演しました。

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(写真左)ワイヤレスマイクの構造を紹介/(写真中央・右)紗幕の仕組みも明らかに

最後はお待ちかねのバックステージ見学。
あのアンの家“グリーン・ゲイブルズ”を間近に見られるとあって、お客様の興奮は最高潮です。木にとまっている虫や、家に飾られている写真など、近くで見ないとわからない『赤毛のアン』の細かなこだわりを食い入るように見つめるお客様たち。

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(写真左)グリーン・ゲイブルズの転換を実演/(写真右)バックステージ見学の様子

終了後のアンケートには「転換がこんなに静かにできるなんてビックリしました」「セットのお花でも季節が感じられるようになっていてすごい!」などというお声もいただきました
この「バックステージツアー」は、3月17日(木)、25日(金)、4月6日(水)にも開催されます。
春休み、ご家族やお友達と一緒に参加してみませんか?


ミュージカル『赤毛のアン』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
4月17日(日)千秋楽!
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作品紹介はコチラ

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村上佳菜子選手がミュージカル『赤毛のアン』に感動!

2011-03-04  

現在、新名古屋ミュージカル劇場にて好評上演中の『赤毛のアン』に、フィギュアスケート界で活躍中の村上佳菜子選手と、コーチの山田満知子さんが来場されました。

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村上佳菜子選手と、山田満知子コーチを囲んで

『赤毛のアン』の舞台はカナダ東部のプリンス・エドワード島。おてんばで天真爛漫のアン・シャーリーと、アンを孤児院から引き取った兄妹のマシューとマリラ、そして魅力あふれる島の人々が織りなす心温まる物語です。
また本作は、脚本家・ロナルド・ハーロン氏が来日した際、「世界最高峰のアン」と絶賛されたミュージカル。名古屋で開幕してからも、子どもから大人まで年齢問わず、多くのお客様に感動をお届けしています。

名古屋市出身の村上選手が新名古屋ミュージカル劇場に足を運んでくださったのは、1月に千秋楽を迎えたミュージカル『オペラ座の怪人』以来。今回は、村上選手が師事している山田満知子コーチと一緒にご来場されました。
終演後には、俳優たちとも面会し交流を深めました。
「本当にありがとうございました。とても感動しました。次回の『人間になりたがった猫』も観たいと思っています」と村上選手。山田コーチからは「本当に素晴らしい舞台でした。全員に一体感があり、見ているこちらがとても劇の中に引き込まれました。これからも頑張ってください」と激励の言葉をいただきました。

カンパニーからも来月東京で開催される「世界フィギュアスケート選手権大会2011」での活躍を祈願して、「応援しています。頑張ってください」と声援を送りました。

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交流の様子。笑顔が絶えない和やかな雰囲気に包まれました。

春の訪れとともに、皆様の心も温かくしてくれるミュージカル『赤毛のアン』。ご家族揃って劇場にお越しください!


ミュージカル『赤毛のアン』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
4月17日(日)千秋楽!
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作品紹介はコチラ


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東海テレビ「ぴーかんテレビ」の放送におけるお詫びと訂正

2011-02-25  

本日2月25日(金)、東海テレビ「ぴーかんテレビ」(9:55〜11:30)にて、『赤毛のアン』名古屋公演が紹介されました。

その中で、「同作品延長公演分が、明日10時から発売される」という趣旨のアナウンスがありましたが、
延長分<4月6日(水)〜17日(日)まで計10回>につきましては、すでに発売を行っております。

お客様には誤解を招きましたこと、深くお詫び申し上げます。

劇団四季

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アンの世界へようこそ―『赤毛のアン』名古屋公演開幕レポート―

2011-02-21  

2月20(日)、新名古屋ミュージカル劇場にてミュージカル『赤毛のアン』が開幕しました。カナダの女流作家、ルーシー・モード・モンゴメリの世界的ベストセラーをもとにしたこのミュージカルが初めて劇団四季で上演されたのは1980年。約30年間にもわたって愛され、日本中に愛と夢と感動を贈り続けている作品です。

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初日カーテンコールの様子

初日となったこの日は、お子様と一緒にご家族でご来場されるお客様が中心となり、場内は大盛況となりました。劇場ロビーに記念撮影用に設置された、アンが育つグリーンゲイブルズも大変な賑わいで、開演前から、思い思いのポーズで記念写真を撮られているお客様の姿が伺えました。

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記念撮影用のグリーンゲイブルズ(真ん中)/作品にちなんで休憩中に限定発売されている「アイスクリーム」(右)

幕が上がると、美しいコーラスとともに、舞台はカナダのプリンス・エドワード島へ。空想好きで夢見がち、いつも明るくおしゃべりな少女・アンが、孤児院から小村エヴォンリーに住むカスバート家へ引き取られてきたのは11歳のときのこと。ニンジンのような赤毛とそばかすが印象的なその少女の行く先には、騒動が絶えません。お子様方はまさしくアンに自分を映して、ご両親は目が離せないもう一人の娘の成長をハラハラ見守るような思いで、存分に作品を楽しまれたことでしょう。少女時代に返って、胸をトキメかせた方も多かったはず。

1幕が終わった休憩時間には、本作にちなんでロビーにて販売中のアンの大好きなアイスクリームをたくさんの方がお求めになっていました。
アンは学校のピクニックでアイスクリームを初めて食べ、あまりのおいしさに言葉を失うほど感動します。劇中でも、その感動を歌った「アイスクリーム」は代表的なナンバーの一つで、人気を博しています。

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前日に行われた公開舞台稽古の様子(撮影:中島仁實)

アンや養父・マシューのコミカルなシーンではお子様を中心に笑い声が響き、物語の終盤では、客席の至る所から嗚咽が聞こえてきました。明るく、楽しく、そして切なく……世界中に愛されるこの物語に、カーテンコールはオールスタンディングとなり、割れんばかりの拍手が送られました。

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カーテンコールではオールスタンディングとなり、会場は温かい拍手で包まれました。

是非、春の訪れとともに、アンとプリンス・エドワード島の人々が織り成す「愛と夢の物語」で、心温まる感動のひとときをお過しください。

ミュージカル『赤毛のアン』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
2011年4月17日(日)千秋楽決定!
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作品紹介はコチラ

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アンの優しさが名古屋を包む―『赤毛のアン』舞台稽古レポート―

2011-02-18  

20日(日)の初日に向け、名古屋入りした『赤毛のアン』カンパニー。本番の舞台である新名古屋ミュージカル劇場での舞台稽古が、17日(木)からスタートしました。

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舞台稽古の様子

昨年、東京・自由劇場での公演は客席数およそ500席。それに比べて、新名古屋ミュージカル劇場の客席数は992席と、2倍近くのキャパシティーをもった劇場での上演となります。その隅々までに『赤毛のアン』の持つ世界観、プリンス・エドワード島の緑豊かな広大な大地の息吹を吹き込まなくてはなりません。
そのため、劇場入りしたカンパニーがまず初めに行ったのは入念な小返し稽古。目線の高さや立ち位置、声の響きなどをチェックし、自分たちが作り上げていく空間の大きさを把握します。

みんなの心に 生き続ける 明るくやさしい その面かげ
赤毛の少女よ その名はアン

なかでも、冒頭のプリンス・エドワード島の人々によるコーラスは、何度も稽古が行われました。このパートは、『赤毛のアン』の世界に入り込む“一歩目”となるとても大事なシーンだからです。

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冒頭のプリンス・エドワード島の人々が奏でるコーラスのシーン。

伊勢湾に面した港湾都市である名古屋から、潮風に乗ってぐるっと地球の反対側へと誘うと、そこには青い海、赤土に覆われた肥沃な農地、緑の草原、白く眩しい民家や灯台たちが。どこを切り取ってもまるで絵葉書のような風景に溢れたプリンス・エドワード島は、初夏ともなれば野生の花々が咲き乱れ、さらに豊かに彩られます。
初めてこの景色を見たアンは、その自然に瞬く間に魅せられ、迎えにきた養父・マシューに、その感動を空想に満ちた言葉にのせて伝え続けます。そして孤児であったアンはこう歌うのです。

「私は私でよかった!」

そして、本当は男の子が欲しかったマシューとマリラも、アンと暮らすうちに「この娘で良かった」と心の底から思うようになります。カンパニーも『赤毛のアン』という作品に流れる、この優しく包み込むような世界観をとても大事にしています。稽古でも、アン役としては出演回数の多い笠松はるが林香純にアドバイスを送っている姿も見受けられました。
両親となるマシューとマリラ、学友であるダイアナ、ギルバート。手違いで送られてきてしまった孤児・アンが、島の人々と紡いでゆく絆も『赤毛のアン』のテーマのひとつです。舞台稽古を繰り返す中で、カンパニーにも家族にも似た絆が生まれつつあるように感じられました。

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一場面一場面丁寧に稽古し、新しい空間になれてゆく俳優たち。

最後には、カーテンコールの練習も行われ、いよいよ開幕直前! 新しい劇場、新しい舞台でのアンの生活がスタートします。ぜひご一緒に、プリンス・エドワード島の風を感じながら、愛と空想と希望に満ちた『赤毛のアン』の世界にひたってみてはいかがでしょうか?

ミュージカル『赤毛のアン』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
2011年4月17日(日)千秋楽決定!

4月6日(水)〜4月17日(日)公演分
「四季の会」先行予約 2月12日(土)
一般発売        2月19日(土)
※チケットのお求めはコチラ>>
作品紹介はコチラ

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【速報】『人間になりたがった猫』名古屋公演決定!

2011-02-18  

ミュージカル『赤毛のアン』に引き続き、新名古屋ミュージカル劇場にてファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』の上演が決定いたしました!
『人間になりたがった猫』は、児童作家ロイド・アリグザンダーの同名小説を舞台化したミュージカル。望みが叶って二日間だけ人間となった猫ライオネルと、町の人々との触れ合いを描いた物語です。四季ファミリーミュージカル最多公演回数となる本作は、昨年行われた東京公演でも反響を呼びました。大人も子どもも楽しめる心温まるミュージカル『人間になりたがった猫』、どうぞご期待ください!


『人間になりたがった猫』名古屋公演概要

□公演期間
2011年4月23日(土)〜5月5日(木・祝)

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□料金
一般料金 大人:5000円 / 子ども:3000円
会員料金 大人:4000円 / 子ども:3000円
※3歳以上のお子様は、席をお買い求めください。
※子ども料金の対象は、3歳以上、中学校3年生以下となります。

□発売
「四季の会」会員先行予約 : 3月12日(土)
一般発売           : 3月19日(土)

□会場
新名古屋ミュージカル劇場

作品紹介はコチラ


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名古屋公演に向けて―『赤毛のアン』稽古レポート―

2011-02-12  

2月11日(金)、朝から小雪が舞い今年一番の寒さとなったこの日も、新名古屋ミュージカル劇場での開幕を控えた『赤毛のアン』の稽古が四季芸術センターで行われていました。

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『赤毛のアン』の稽古の様子

まず最初は、子供たちのダンスの稽古からスタートしました。心温まるストーリーや心地よいメロディーの他に、リズミカルなダンスナンバーも魅力の一つであるこの作品。ダンスの稽古にも余念がありません。ひとつひとつの動きを丁寧に確認しながら、振りの流れを自分たちの体へと染み込ませてゆく俳優たちの姿は、真剣そのものです。

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ダンスの稽古に励む俳優たち

そして午後になり、大粒の牡丹雪が舞い落ちてくるようになると、いよいよ通し稽古へと進んでいきます。稽古管理の阿川建一郎からは、
「『赤毛のアン』の面白くて、楽しい話をもっと表現するように」
「やわらかくて優しい空気感を出すように」
と俳優たちにアドバイスが送られ、稽古が始まりました。

『赤毛のアン』の舞台は、カナダのプリンスエドワード島の小村・エヴォンリー。緑の屋根が目印の“グリーンゲイブルズ”に住むマシューとマリラ兄妹の元へ、赤い髪の毛とそばかすだらけの女の子“アン・シャーリー”がやってきました。好奇心旺盛で豊かな想像力を持ったアンは、マシューとマリラの暮らしに笑いと愛に満ち溢れた生活を届けます。そして、アンも厳しくも暖かいふたりの元で、胸に空想と愛を育みながらすくすくと成長していきます。

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通し稽古の様子

そんなアンの姿に重なるように、稽古場は終始、優しく暖かい雰囲気で包まれていました。稽古終了後、アン役の笠松はるにマシュー役の日下武史とマリラ役の木村不時子がアドバイスを送る光景は、そのまま『赤毛のアン』のワンシーンを思わせます。

その後、アン役を交代して林香純による冒頭シーンの小返し稽古が行われました。林も笠松同様、日下と木村に、アドバイスを受けながら稽古を進めていきます。自分なりのアン像へと大きく前進した様子が伝わってくる、非常に手応えのある稽古となりました。

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二人のアンに指導する日下武史と木村不時子(写真右下)

昨年の9月に開幕した東京公演、今年1月の北海道四季劇場で行われた「開場記念芸術祭」と多くのお客様に感動を届けてきた『赤毛のアン』。次なる舞台である名古屋公演に向け、さらに成長を遂げています。
一足早く、観客の心に暖かい春をもたらしてくれる『赤毛のアン』を、是非劇場でお楽しみください。

ミュージカル『赤毛のアン』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
2011年2月20日(日)開幕!
2月20日(日)〜4月3日(日)まで好評発売中!

※チケットのお求めはコチラ>>
作品紹介はコチラ

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劇団四季の「美しい日本語の話し方教室」が東海テレビ放送を訪れました

2011-02-09  

2月5日(土)、劇団四季代表の浅利慶太と四季の俳優3名が、名古屋市の東海テレビ放送を訪れ、中部地区のフジテレビ系列に所属するアナウンサーを対象に、「話し方」についての研修会を行いました。
これは、二十余年に亘って劇団四季と提携関係にある同局からの、美しく日本語を話すために劇団四季の方法論を学びたいというご依頼に応えてのもの。2008年以来、2回目の実施です。
今回は、浅利慶太による「母音法」や「呼吸法」の詳しい解説、俳優たちによる「美しい日本語の話し方教室」の実演、呼吸法ワークショップと、3つのプログラムが行われました。

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東海テレビ放送にて行われた研修会の様子

東海テレビ放送の庄野俊哉アナウンサーの進行により、はじめに浅利慶太による講義が始まりました。劇団四季の理念から「母音法」の誕生秘話、俳優が実際に行っているトレーニング法まで非常に広範囲にわたる約40分の講義を、大きくうなずきながら真剣に聞くアナウンサーの皆さん。特に一番関心の高い四季の方法論、「母音法」について話しが及ぶと、メモをとる手も慌ただしくなります。お仕事で言葉を扱うアナウンサーの方々にとって今日の浅利の講義は、正に実践的なノウハウそのものだと感じてくださったようです。講演の最後には大きな拍手が送られました。

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四季の方法論を講義する浅利慶太(写真左)/真剣に話を聞くアナウンサーの皆さま(写真右)

次に行われたのは、「美しい日本語の話し方教室」の実践です。この教室は、劇団四季が社会貢献活動の一つとして行っている課外授業。小学5,6年生を対象に、「母音法」の考え方を使って、明晰で聞き取りやすい話し方を教えています。
この日は四季の俳優を代表して、石倉康子、藤原大輔、鈴木真理子(名古屋市出身)が東海テレビ放送を訪れました。
普段小学生に行っている授業を体験していただくため、アナウンサーの方たちには小学校5,6年生になりきっていただきました。浅利の講義を聞いた後だけあって、「模擬授業」は順調に進みます。そして後半は、劇団四季のオリジナルミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』のテーマ曲「友達はいいもんだ」を母音で練習し、最後は全員で輪になって大合唱しました。

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左から、鈴木真理子、藤原大輔、石倉康子(左上)/庄野俊哉アナウンサーにも授業に参加していただきました。(右上)

母音法を学んだ後は、劇団四季の方法論の一つ「呼吸法」のワークショップが行われました。「呼吸法」とは、腹背筋を使って「支え」を作り、体全体を共鳴させて発声する訓練のこと。まず腹式呼吸とはどういう状態なのか、身体の模型を使用しながら、説明を行います。石倉の説明に時には驚きの声が聞こえることも。その後は、腹式呼吸の実践とともに、普段俳優が行っている「呼吸法」のトレーニングを体験。「母音法」とは違い、体全体を使うレッスンに驚いているアナウンサーの方々の姿も。しかし最後には互いの緊張も緩み、積極的に質問を投げかけるアナウンサーの方々に俳優たちも真剣に応え、一人一人丁寧に指導していました。

参加したアナウンサーの皆様の感想をご紹介いたします。

東海テレビ放送 高井 一アナウンサー
「若い人たちに理解して欲しいと思っていたことが全部網羅されていたので、密度の濃い研修をしていただけたと思います。今回は、腹式呼吸の実践方法についても学ぶことができたので、大きな意義がありました」

東海テレビ放送 庄野俊哉アナウンサー
「アナウンサーという仕事を20年以上やっていますが、体系的に身体の作りから教えていただくという機会はめったにないことなので、今日は非常にいい機会だったのではないかと思います。母音法を参考に、日々、発声法の訓練を行いたいと思います」

東海テレビ放送 清水亜里沙アナウンサー
「母音を一音一音はっきり話すようにと先輩から言われていたんですけど、具体的にどうやって発音するというのがわかっていませんでした。今回、いい例悪い例を見せていただき、人に伝えるためには、「音の分離」が重要なのだとよくわかりました」

新潟総合テレビ 堀 恭子アナウンサー
「今日、劇団四季の発声法を教えていただき、全身運動なんだということを今一度教わりました。それが一番の収穫です。毎日練習を繰り返せば、より人に伝えられるようになることもわかりました。若いアナウンサーには伸びしろがまだまだたくさんあると思うので、局に持ち帰りみんなに教えつつ、切磋琢磨して向上していきたいと思いました」

東海テレビ放送 福島智之アナウンサー
「これまでは、敢えて、『いかにもアナウンサー』という話し方はせず、喫茶店で世間話をするような感覚を持って、主婦向けの番組の司会をしていたのですが、今回、『発声・発音・美しい日本語の話し方』について話を伺い、話に『信憑性・説得力』を持たせるには、やはり『美しい日本語』だと感じました。
アナウンサー10年目ではありますが、まだまだ新しい扉を開けて行きたいので、この経験を活かして、これからも頑張ります。今日は、ありがとうございました」

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呼吸法ワークショップの様子(写真上)/最後は笑顔で記念撮影(写真下)

限られた時間でしたが、プログラム終了後も話しの尽きなかったアナウンサーの皆さんたち。立場は違えども、「言葉を明晰に伝える」という同じ使命を持った者同士、大いに収穫のあった一日でした。

(撮影:堀 勝志古)
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北海道四季劇場こけら落とし公演「開場記念芸術祭」、喝采に包まれながら終幕

2011-01-31  

1月30日(日)、北海道四季劇場で上演されたミュージカル『赤毛のアン』が千秋楽を迎え、「開場記念芸術祭」がお客様の熱い喝采に包まれながら、終幕しました。

去る1月8日(土)に開場した「北海道四季劇場」。こけら落とし公演には「開場記念芸術祭」として、『エビータ』と『赤毛のアン』2つのミュージカルが連続上演され、本公演にはこれまで四季を応援し支えてくださった「四季の会」会員のお客様が招待されました。
この招待公演は2作品あわせて16回の公演が行われ、来場されたお客様は14,000人あまり。
自らの美貌を武器に、私生児からファーストレディの座までのし上がったエバ・ぺロンの激動の人生を描いた『エビータ』では、アンドリュー・ロイド=ウェバーが奏でる珠玉のメロディと迫力の舞台に酔いしれ、観客を感動の渦に巻き込みました。

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「開場記念芸術祭」1作品目『エビータ』のカーテンコールの様子

続く2作品目『赤毛のアン』では、アンとマシューとマリラの3人が織りなす明るく優しい物語に、客席は笑いと涙に包まれ、冬の北海道に温かな幸せをもたらしました。
「開場記念芸術祭」のフィナーレを飾る30日の千秋楽公演は満席に。劇団四季とお客様双方の感謝の想いが満たされたカーテンコールは、熱い喝采に包まれました。

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『赤毛のアン』カーテンコールの様子

終演後のロビーでは「ありがとうございました」との言葉や、次回作『ライオンキング』に期待を寄せる声があちらこちらから聞こえて来ました。

こうして北の大地に誕生した「北海道四季劇場」は、道民からのさらに強い期待を背負い、3月27日(日)に『ライオンキング』でグランドオープンを迎えます。
世界各地で前人未到の記録を更新し続けるミュージカル王者。ぜひご家族でお楽しみください!


★新着情報★ 第62回さっぽろ雪まつり“『ライオンキング』大雪像” 制作中!
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北海道の冬の祭典「さっぽろ雪まつり」に、『ライオンキング』大雪像が登場します。
制作開始から20日以上が経った現在。高さ13メートル、幅18メートルの巨大な雪の塊から、徐々に『ライオンキング』のキャラクターたちが姿を現しはじめました。
「雪まつり」は下記日程で開催されます。開幕に先駆けて札幌の街を賑わす『ライオンキング』に、どうぞご期待ください!

 
□日 時: 2月7日(月)〜2月13日(日) ※照明は22時消灯
 
□会 場: 札幌市中央区・大通会場 5丁目東側 「環境ひろば」 
 
※『ライオンキング』雪像の制作過程はコチラからご覧いただけます!>> 
(さっぽろ雪まつり公式サイトへリンクします)

『ライオンキング』北海道公演
北海道四季劇場
3月27日(日)開幕!

作品紹介はコチラ

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北海道四季劇場「開場記念芸術祭」2作品目 『赤毛のアン』が開幕!

2011-01-21  

本日1月21日(金)、先ごろオープンを迎えたばかりの北海道四季劇場にて、「開場記念芸術祭」2作品目、ミュージカル『赤毛のアン』が開幕しました。

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開場時の様子(北海道四季劇場/多くの会員のお客様でロビーが賑わいました)

この公演は、1999年の「JRシアター」閉館から再開を待ち応援してくださった「四季の会」会員の皆様への、感謝を込めた招待公演。
先日1月16日には、記念すべき1作品目のミュージカル『エビータ』がおよそ1週間にわたる招待公演を終え、地元のお客様から「お帰りなさい」、「待っていました」、「ありがとう」・・・といった熱いメッセージが寄せられました。

感動のバトンは『赤毛のアン』へと引き継がれ、初日は多くのお客様で劇場が賑わいを見せました。おしゃべりで天真爛漫なアンと、無口でシャイなマシュー。そして厳しくまじめなマリラの3人が織り成す温かく優しさいっぱいの物語に、劇中は絶え間ない笑いが起こります。そしてラストシーンではあちらこちらからすすり泣く声が漏れ、世界の名作『赤毛のアン』を心から堪能された様子でした。

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アン=笠松はる、マシュー=日下武史

主人公アンには、『オペラ座の怪人』のクリスティーヌや『ウェストサイド物語』のマリアなど、これまで多くのヒロイン役を務めてきた笠松はるが。マシュー役には劇団創立メンバーの日下武史。マリラ役には同じくベテラン俳優の木村不時子が務め上げました。
カーテンコールで3名が並んで登場すると、客席からひときわ大きな拍手が送られます。またカンパニーを代表してギルバート役の田邊真也から、お客様にご挨拶を申し上げました。


「劇団四季はここ北海道の地で、再び本格的な演劇活動を開始いたしました。
この客席には、JRシアターが幕を閉じてからの10年余り、その後もずっと「四季の会」会員として支え続けてくださったお客様がたくさんいらっしゃいます。その熱いご支援に、劇団員一同、こころより感謝申し上げます。
私たち劇団四季は、これからこの劇場で、一回一回の舞台を精一杯務めさせていただきます。舞台を通して、人間の心の熱さをお客様と分かち合っていけたらと思います。本日は誠にありがとうございました」

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カーテンコールの様子/挨拶をする田邊真也(ギルバート役)

終演後、お客様からはこのような感想をいただきました。

「見終わった後、動けないくらい感動しました。たくさん笑って、たくさん泣いて・・・。身体も心も軽くなったような気がします。ご招待頂き、本当にありがとうございました。ここ北海道でいつでもこんな舞台が観られるようになったのは、まったく贅沢なことですね。次の『ライオンキング』、楽しみにしています」

「私は原作の大ファンなので、観劇前は『アン』の世界観やあの場面がどうやって舞台になるんだろうって楽しみにしていました。想像以上で、良い意味で裏切られましたね。役者さんも舞台の雰囲気も、もう『アン』そのものでした。レベルの高い素晴らしい舞台を、ありがとうございました」

『赤毛のアン』の1月30日(日9まで計8回の招待公演を行います。
また3月27日(日)からはグランドオープン作品としてミュージカル『ライオンキング』が登場!
世界各地で前人未到のロングラン記録を更新し続ける、ミュージカルの王者に、どうぞご期待ください。


『ライオンキング』北海道公演
北海道四季劇場
3月27日(日)開幕!

作品紹介はコチラ

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『コンタクト』名古屋公演上演中止と『赤毛のアン』延長決定のお知らせ

2011-01-20  

「ラ・アルプ」1月号ならびに劇団四季オフィシャルウェブサイトにて発表いたしておりました『コンタクト』名古屋公演は、ミュージカル『赤毛のアン』の公演期間延長に伴い、上演を見送らせていただくこととなりました。何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

『コンタクト』の上演を楽しみにされていた皆様には深くお詫び申し上げると共に、今後とも劇団四季にご支援を賜りますようお願い申し上げます。

『赤毛のアン』名古屋公演【延長公演】

□公演期間 : 2011年4月6日(水)〜17日(日)

□発売日 :一般発売  2月19日(土)
       「四季の会」会員先行予約  2月12日(土)


ミュージカル『赤毛のアン』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
2011年2月20日(日)開幕!
2月20日(日)〜4月3日(日)まで好評発売中!

※チケットのお求めはコチラ>>
作品紹介はコチラ


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「北海道四季劇場」こけら落とし公演『エビータ』に寄せられた、お客様の声

2011-01-15  

去る1月8日に、劇団四季の新たなる拠点として開場した「北海道四季劇場」。1999年の「JRシアター」閉館から12年の年月を経て、再び北海道の地に建設されたこの新劇場のこけら落とし公演には、「開場記念芸術祭」としてミュージカル『エビータ』と『赤毛のアン』2作品を上演。どちらもこれまで四季を支え応援してくださった、「四季の会」会員の皆様に感謝の気持ちを込めた招待公演です。

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エビータ=野村玲子、ペロン=福井晶一

オープン初日は雪が舞う中お客様が来場。約1000の客席は満席となり、カーテンコールは熱い歓声に包まれました。(開幕レポートはこちらから>>
こうして感動の復活を遂げた、北海道四季劇場。
劇団宛には早くもお客様からは、「おかえりなさい」「ありがとう」といった温かい言葉が届いています。その感動の声を、ご紹介いたします。


北海道四季劇場 開場に寄せられた、感動の声 (200字コメントより)

「私のエビータ」 投稿者:ゆき
素晴らしいエビータをありがとうございました。彼女は命を燃やし尽くして天へ召されたのだと思います。特に素晴らしかったのが野村さんのカリスマ性!人民には慈悲深く、女としてはどこまでも野生的な360度のエビータ。瞳の表情までもがエビータ!私の中のエビータそのものです。女神or悪女、どちらも本当のエバだと思います。カンパニーの皆さん、感動をありがとうございました。

「おかえりなさい!」 投稿者:ドラえもん太
まだ中学生だった頃、黒いテントの中で繰り広げられた素敵なミュージカルに魅了されて15年。時が流れ札幌に再び感動が戻ってきました。
しかも隣には妻がいて。
人生の半分以上を共に生きてきた劇団四季を妻とこの北海道でまた長く付き合えますことに感謝しています。
「エビータ」で流した感動の涙は新しい旅立ちの合図です。
これからも俳優さん、裏方さん、営業さん、そして道民みんなで感動を創り上げていきましょうね。

「北海道四季劇場」 投稿者:あやこ
いつも飛行機に乗って観劇してたのが、地下鉄一本で行けるようになりました。待ちに待った地元での公演にご招待いたたき、最高の感動を味わう事ができました。野村さん、渋谷さん、福井さんなど多くの道産子が出演されていて、カーテンコールまで涙が止まりませんでした。北海道での開幕、おめでとうございます。そして、ありがとうございます!

「北海道四季劇場にて」 投稿者:荘 輝美
新しい劇場は、舞台が近くて迫力満点でした!
座席もすごく見やすくて、ユッタリ〜!
野村玲子さんが、すごい華奢な事に驚きました。
エビータの演説のシーンでは、自分も群集の1人になった気になり、ハンカチ振りたくなりました。
久々の舞台で、感激で興奮しました!
これからも、楽しみにしています。

「四季最高!」 投稿者:四季の会歴20周年
本日、北海道四季劇場柿落とし公演「エビータ」観せて頂きました。ミュージカルをこの北海道で観れる喜びと何より野村さん、芝さんを始めとした素晴らしい演技に本当に心が熱くなりました。このような機会を本当にありがとうございました。

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初日公演のカーテンコールでは、野村玲子、福井晶一、渋谷智也をはじめとする6名の北海道出身者が紹介されました。

『エビータ』は明日1月16日(日)に千秋楽を迎えます。21日(金)からは、「開場記念芸術祭」2作品目としてモンゴメリーの名作ミュージカル『赤毛のアン』を上演。(※招待公演)
そして3月27日(日)には、いよいよグランドオープン作品としてミュージカル『ライオンキング』が登場いたします。

(撮影:上原タカシ)


『ライオンキング』北海道公演
北海道四季劇場
3月27日(日)開幕!

作品紹介はコチラ

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感動の復活――劇団四季の新たなる北の拠点「北海道四季劇場」、オープン!

2011-01-09  

昨年5月に行われた記者会見で「北海道四季劇場」の建設が発表されてから8ヶ月――。2011年1月8日、ついに開場の時を迎えました。

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「北海道四季劇場」こけら落とし公演『エビータ』のカーテンコールより

北海道と劇団四季の間には深い歴史が存在します。
「文化一極集中の是正」を劇団の理念に掲げ、首都圏のみならず全国を巡演してきた劇団四季は、北海道でも多くの公演を行ってきました。
1991年には特設テントでのキャッツ・シアターがオープン。11ヵ月ものロングランを成功させます。それを足がかりとして、1993年には劇団四季第1号となる専用劇場「JRシアター」が札幌駅構内に誕生。しかし99年に札幌駅再開発に伴い、道民に惜しまれながら閉館。以来、再開を望む声が絶たれることはありませんでした。

こうして今、北海道民と劇団四季の12年越しの願いが実現。初日となるこけら落とし公演は「開場記念芸術祭」として、『エビータ』と『赤毛のアン』の2作品で華々しく幕を開けました。この公演は、これまで四季を支えてくださり、そして四季が北海道に帰ってことを信じて応援してくださった「四季の会」会員の皆様への感謝の想いを込めた招待公演です。

前日の1月7日にはマスコミや関係者を招いての公開通し稽古を実施。この日は北海道でも異例の寒さを観測し、雪が吹雪く中劇場には道内のテレビ局全社と新聞社が来場。オープンに先駆けて、劇場内は注目と期待に満ちた華々しい雰囲気が漂いました。

そして、迎えた初日。雪が降る中お客様が集まられ、開場時間よりも早くに扉が開かれました。外の雪の白さとお客様の期待の眼差しが、劇場を一層に輝かせます。

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開場時の様子。雪の中にも関らず多くのお客様が早くに来場され、1時間早めての開場となりました。

「開場記念祭」1作目のミュージカル『エビータ』は、アルゼンチン元大統領ホアン・ペロンの妻エバ・ペロン、通称エビータの生涯を描いた物語。片田舎に私生児として生まれながら、女優、そしてファーストレディへと駆けあがったエバ。しかし彼女の身体は癌で蝕まれ、33歳の若さでこの世を去ります。
浅利慶太演出による四季版は1982年に初演。奥行きある魅力的なヒロイン像と、研ぎ澄まされたドラマ性が、高い評価を受けてきました。

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エバ・ペロンの生涯を綴ったミュージカル『エビータ』。(エビータ=野村玲子、ペロン=福井晶一)

カーテンコールでは、チェ・ゲバラ役を務めた芝 清道からお客様へ、ご挨拶を申し上げました。

「ご来場いただきまして、誠にありがとうございました。本日、劇団四季はここ北海道の地で、本格的な演劇活動を再開することができました。特に、この客席にお越しいただいた多くの方々は、JRシアターが幕を閉じてからの十年あまり、その後もずっと「四季の会」会員として支え続けてくださったお客様です。その熱いご支援に、劇団員一同、心より感謝申し上げます。
今日のキャストの中にも“道産子”が数多くおります。この劇場から文化を発信し続けることによって、これからも多くの道産子がこの舞台に立つことになると思います。末永くご支援賜りますようお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました」

タイトルロールを演じた野村玲子(旭川市出身)、大統領ペロン役を演じた福井晶一(旭川市出身)、マガルディ役を演じた渋谷智也(札幌市出身)ほか、この日舞台を務めた6名の北海道出身者が紹介されると、会場はひと際大きな拍手が送られました。

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挨拶をするチェ役の芝 清道。/6名の北海道出身者たちが紹介されました。

終演後には開場記念パーティが催され、高橋はるみ北海道知事、上田文雄札幌市長、村田正敏北海道新聞社社長らが列席され、お祝いの言葉を頂きました。
「道民を代表して、また20年来の四季ファンとして、劇場の誕生を心から歓迎したいと思います。
上演中は釘付けで、演劇の感動に酔いしれました。ただ、1幕の最後で「公共支出拡大」とプラカードが出てきた時には、一瞬現実に戻りましたが・・・(笑)これからもここ道内の芸術文化向上と発展のためにお力を頂戴できれば。道としてもしっかり支えていきたいと思います(高橋はるみ知事)」

「待望の四季の専用劇場がオープンし、今日はとてもハッピーです。劇場が建った市の東側エリアは新たに開発を進めている地域。今後の発展拠点であり、まさにベストポジションに建てていただきました(「街ができる〜」とミュージカル風に歌われる場面も)。そして、この劇場で感動を得て、四季を目指す子どもが出てきてほしいですね(上田文雄市長)」

そして劇団四季代表浅利慶太から
「12年ぶりに札幌に劇場を持たせていただいた。今日は感無量の思いです。99年のJRシアター閉館以降、劇場を何とか復活できないかと考えていました。演劇文化が花開くのは、高緯度の北方都市。
冬の北海道はお客様が入らないと言われますが、実際はそうではありません。
閉館以降、退会せずにお待ちいただいた四季の会のお客様は4000人もいらっしゃいます。今回の開場記念芸術祭は、そうしたお客様への感謝の気持ちでご招待をさせていただきました。
今後もこの劇場では様々な作品をお目に掛けたい。また劇団には、道産子が30名近くおります。この
『エビータ』カンパニーでも6名です。3月に上演される『ライオンキング』でもナラは北海道出身です。今後も積極的に起用していきます。どうぞご支援くださいますようお願い申し上げます」

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左から、高橋はるみ北海道知事、上田文雄札幌市長、村田正敏北海道新聞社社長、劇団四季代表浅利慶太

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登壇した『エビータ』の俳優たち。会場からは労いの拍手が送られました。

こうして感動の復活を遂げた、四季の新たなる北の拠点「北海道四季劇場」。『エビータ』の上演は1月16日(日)まで。1月21日(金)からはモンゴメリーの名作ミュージカル『赤毛のアン』が始まります。(※いずれも招待公演)
この「開場記念祭」で会員の皆様に感謝の気持ちをお届けした後の3月27日(日)、グランドオープニング作品としてミュージカルの王者『ライオンキング』が開幕します。どうぞご期待ください!

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『ライオンキング』に染まる札幌の街

(撮影:上原タカシ、劇団四季)


『ライオンキング』北海道公演
北海道四季劇場
3月27日(日)開幕!

作品紹介はコチラ

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「四季の会」事務局/劇団四季予約センター/各劇場チケットボックス 年末年始の営業について

2011-01-01  

「四季の会」事務局、劇団四季予約センター、各劇場チケットボックスの年末年始の営業は下記の通りです。
ご利用のお客様にはご不便をお掛けいたしますが、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

「四季の会」事務局
12月29日(水)〜2011年1月3日(月)休業

劇団四季予約センター(電話番号:0120−489444)
12月29日(水)〜2011年1月3日(月)12時〜17時営業
(その他の日は通常通り10時〜20時営業)
※予約センター時短営業中の前日予約(12月30日〜2011年1月4日公演分)は、各公演前日の15時(「四季の会」会員の方は14時)〜17時までとさせていただきます。
(ただし、空席がある場合に限ります)

劇場チケットボックス
12月29日(水)〜2011年1月4日(火)を年末年始期間とし、下記スケジュールにて営業を行います。

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※京都劇場は開演までの営業とさせていただきます。
※大阪四季劇場のあるハービスPLAZA ENTは、12月31日(金)と1月1日(土・祝)が休館となっております
(劇場直通エレベーターのみ、11時〜17時30分運転)。12月30日(木)までと、1月2日(日)以降は、通常通り11時からの開館となります。
※四季劇場[夏]、キヤノン・キャッツ・シアターのチケットボックスは1月17日(月)〜19日(水)を休業とさせていただきます。

劇団四季ウェブサイトヘルプデスク(電話番号:045−903−4865)
12月29日(水)〜2011年1月3日(月)12時〜17時[技術サポートのみ受付]
※ウェブサイトの操作方法についての問い合わせ専用番号です。
※ご予約および残席状況などに関するお問い合わせは承っておりません。
※内容によっては、1月4日以降の回答となる場合がございます。ご了承ください。

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「北海道四季劇場」が初披露!マスコミ向けの内覧会が行われました

2010-12-01  

劇団四季の新たなる北の拠点として6月に着工が始まった「北海道四季劇場」は本日12月1日(水)、竣工を迎え、それに伴いマスコミや関係者を招いての「内覧会」が行われました。
 
この日は時折、雪が降る一日となりましたが、劇場の中は多くの方のご来場で熱くなりました。

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札幌市大通東一丁目に誕生した「北海道四季劇場」
 
内覧会には、道内の報道関係者41社96名が来場。
北海道新聞をはじめとする一般紙からスポーツ紙など各紙の新聞社がそろい、また道内のテレビ局も多数駆けつけました。多くの方が12年ぶりに誕生する劇団四季の新劇場に高い期待を寄せていることが伺えます。
 
劇場を内覧された報道陣からは
「ロビーの配色が美しく、あたたかみがある」
「客席は、ゆとりがありながら、ステージまでの近さも体感できる」という声が相次ぎました。
 
ロビーから客席、舞台、楽屋、奈落、親子観劇室などを一巡されたあとは質疑応答の時間が設けられ、熱心な質問が寄せられました。
 
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マスコミ向けに行われた内覧会の様子(撮影:荒井 健)

劇場の至る所で各局のリポート撮影が行われ、その模様は昼の情報番組や夕方のニュース番組にて放送され、「北海道四季劇場誕生」のニュースが地元の皆様に届けられました。
 
「北海道四季劇場」は1月8日(土)にオープンを迎えます。こけら落とし公演は「開場記念祭」として『エビータ』(1/8〜1/16)、『赤毛のアン』(1/20〜1/30)の2作品が上演されます。 
そして春先の3月27日には、グランドオープン作品としてミュージカルの王者『ライオンキング』が登場!どうぞご期待ください!


北海道四季劇場 2011年1月オープン!
2011年3月27日(日)『ライオンキング』開幕

作品紹介はコチラ

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『赤毛のアン』(新名古屋ミュージカル劇場)「四季の会」会員先行予約について

2010-11-25  

11月28日(日)からの『赤毛のアン』(新名古屋ミュージカル劇場)「四季の会」会員先行予約では、団体予約の為、
以下の公演日・席種の販売はございません。
(貸切公演については、「ラ・アルプ11月号」のスケジュールから変更はございません。)
ご観劇の検討にご活用ください。なお、先行予約初日までの間に状況が変わる場合もございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

□販売のない公演日・席種
2月24日(木)14:00   S2席/A1席/A2席/B席/C席
3月 4日(金)14:00   B席/C席
3月 9日(水)13:30   S2席/A1席/A2席/B席/C席
3月10日(木)13:30   A1席
3月13日(日)13:00   貸切

詳しい公演スケジュールはこちらをご覧ください>>

『赤毛のアン』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
◆2011年2月20日(日)〜4月3日(日)公演分
  11月28日(日)「四季の会」会員先行予約開始
  12月 5日(日)一般発売開始

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『SHIKI ON−LINE TICKET』サービス停止のお知らせ

2010-11-25  

以下の期間、一時的に『SHIKI ON−LINE TICKET』サービスを停止いたします。

11月28日(日)午前8時より午前10時まで
(『赤毛のアン』名古屋公演 「四季の会」会員先行予約日)

「四季の会」会員先行予約は発売開始日の午前10時からご予約受付を行っておりますが、
前日より『SHIKI ON−LINE TICKET』へのアクセスが集中し、予約画面そのものが開かないという
状況が発生しております。
他の作品をご予約される方の妨げになったり、チケット転売の温床にもなりかねないため、
上述の通り発売開始までに一時的に予約システムを停止させていただきます。

『SHIKI ON−LINE TICKET』へのアクセスは発売開始日の午前10時以降に
行ってくださいますようお願い申し上げます。

お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


劇団四季

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『赤毛のアン』東京公演が千秋楽を迎えました

2010-11-01  

10月31日(日)。冬の訪れを日ごとに感じさせる外の気温とは一転、東京・自由劇場はホッと心を温めてくれる幸せな空気に包み込まれていました。
この日は、2ヵ月弱にわたってお届けしてきたミュージカル『赤毛のアン』の千秋楽日。カーテンコールではお客様の拍手と涙に包まれた、『アン』らしい、優しさに満ちた公演となりました。

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『赤毛のアン』千秋楽公演のカーテンコールの様子

開場前。ラスト公演を名残惜しむように劇場には早くからお客様が来場され、プログラムを眺められたり、フォトコーナーで記念撮影をされたり・・・アンの世界に思いを馳せながら開演を待ちます。

物語の舞台、プリンスエドワード島ののどかな風景を描いた幕が上がると、島の人々による美しいコーラスが響き渡ります。
両親を失くした哀しみを少しも感じさせないほど、いつも明るく天真爛漫なアン。ひょんな間違いからアンを引き取ることになった、子どもが苦手なマシューと、厳しく真面目なマシューの妹マリラ。お転婆なアンの周囲では様々な小さな事件が起こるのですが、マシューはいつでもアンを信じてひたむきに支え、マリラは直接手を掛けずとも優しく見守ります。

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アンを迎え入れたことで、それまでひっそりと暮らしていたマシューとマリラの生活が輝き始めます。

そうやって3人が本当の家族のような絆に結ばれていく様子に、笑いが絶えなかった客席はいつしか静まり返ってゆきました。お客様もマシューとマリラと同じ気持ちで、アンの成長を見届けてくださっているようです。
そして、いよいよ物語の終盤――。
「男の子一ダースより、アンの方が良いよ。・・・全部のロマンを失くしたりするんじゃないよ、アン。少しロマンがあるのはいいものさ。ほんの少しは残しておおき」
マシューがアンに贈った言葉。そしてマリラが涙とともにこぼしたこの言葉――。
「ああ、マシュー。あの子を愛する気持ちがあんたより少なかったなんて思わないでくださいよ。私は口に出して言うのが難しくて・・・でもあんたたち二人を愛した気持ちは・・・」
マシューの、アンへの深い愛。また愛を知っていても、それを上手く表現することが出来なかったマリラ。本当は誰よりも不器用だったのかもしれない彼女がこぼす涙に、お客様はもう堪えることが出来ずに、至るところからすすり泣く声が聞こえてきました。

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アンに優しく語りかけるマシュー。

カーテンコールは、瞬く間にスタンディングオーベーションに。今回初めてアン役の笠松はる、マリラ役の木村不時子、そして劇団の創立メンバーであるマシュー役の日下武史の3名が並んで登場すると、拍手はひと際大きく響きます。
鳴りやまない拍手に出演者は幾度も舞台に登場し、劇場に足を運んでくれたお客様へ、いつまでも最高の笑顔で応えていました。

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左より:マリラ役・木村不時子、アン役・笠松はる、マシュー役・日下武史/出演者はいつまでもお客様の拍手に応えました。

終演後のロビーには、ハンカチをくしゃくしゃにして握りしめたまま、爽やかな笑顔でお連れ様と語り合うお客様の姿がありました。

「前回観てとにかく感動して泣いてしまいました。今日はその感動を伝えたくて、学校のお友だちを連れてきました。ありがとうございました」
「とっても素敵な舞台でした。私たち観客を含めてみんなが幸せになれる、そんな作品だと思いました」
「京都公演を観て感動が忘れられずにいました。娘にもどうしても見せたくて、今日は新幹線に乗って上京しました。もう、感激です・・・。日下さんのマシュー、木村さんのマリラ、笠松さんのアンは本当に素晴らしかった。今日、東京まで来て、本当によかったです」


観る者を幸せと笑顔いっぱいにしてくれる『赤毛のアン』は、来年2月に名古屋に登場します。
そしてここ自由劇場の次回作は、傑作推理劇『スルース(探偵)』。ミステリー作家アンドリュー・ワイク邸で繰り広げられるゲームに、貴方をご招待いたします。どうぞ、お楽しみに!


ミュージカル『赤毛のアン』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
2011年2月20日(日)開幕!
 11月28日(日)「四季の会」会員先行予約開始
 12月 5日(日)一般発売開始

作品紹介はコチラ
 
 
『スルース(探偵)』東京公演
11月9日(火)開幕!
11月28日(日)千秋楽公演分まで好評発売中!
※チケットのお求めはコチラ>>

作品紹介はコチラ

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カナディアン・スクールの先生と生徒から『赤毛のアン』に寄せられた、感動の声

2010-10-23  

10月某日。東京・自由劇場で好評上演中のミュージカル『赤毛のアン』に、東京都内に所在する「カナディアン・インターナショナル・スクール」の生徒33名と教員の先生が来場しました。

このカナディアン・スクールはカナダのプリンス・エドワード島の教育プログラムに基づいた授業を展開されている学校です。そう。「プリンス・エドワード島」と言えば、『赤毛のアン』の舞台であり、作家のルーシー・モード・モンゴメリーの出生地。
そして生徒を引率して来場された先生リー・ブレンダンさんは、プリンス・エドワード島のご出身です。

『赤毛のアン』の舞台プリンス・エドワード島にゆかりのある人々の目に、四季の舞台はどのように映ったのでしょうか――。
後日ブレンダン先生の元を訪ねると、「Very enjoy!(とっても楽しませてもらった!)」と何度も繰り返し、興奮のままに感動の言葉を頂きました。

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プリンス・エドワード島ご出身のリー・ブレンダン先生/スクールの教室

プリンス・エドワード島ご出身のブレンダン先生のお話

「プリンス・エドワードの人々にとって『赤毛のアン』は特別。みんながこの作品を愛しているし、物語も大好きで、みんながこの作品のことを知っています。だから遠く離れた日本でこの作品に巡り会い、日本の皆さんも楽しまれている姿を拝見するのは、私にとってとても喜ばしく幸せなことです。
幕に描かれた街の風景やグリーンゲイブルズ(アンの家)に学校、馬車も衣裳、すべてが100年前のプリンス・エドワード島の姿でした。特にグリーンゲイブルズは、モデルの家をとても忠実に再現されていましたね。ひと目で分かりました。
100年前の物語ですので今は馬車でなく車が走っていたりと、もちろん現代の風景とは異なりますが、小さく美しい街であるということと、ちょっとの噂がたちまち街中に広がる、ということは今も変わらない点でしょうか(笑)」

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「グリーンゲイブルズ(アンの家)」は、モンゴメリーのいとこの家がモデルとされています。舞台セットはそのイメージを尊重。/村の人々は噂好き。その衣裳も100年前のカナダを思わせます。


また生徒たちからの観劇感想文が劇団宛に届きました。その一部をご紹介させていただきます。

生徒から寄せられた感想文 1.

Thank you everyone from “Anne of green gables”!!! I really liked the Musical! My favorite part was when they were singing ice cream. Because their voice was beautiful and it was very very cool and good!! I really liked every song because I heard the songs clearly and the voice was very beautiful!!
“Anne of green gables” was the best musical I had ever see!! I really really really liked the musical so I will come and see it again!!!!
Thank you very very much!

「『赤毛のアン』の皆さん、ありがとうございました!!!私は心からこのミュージカルが大好きです。私のお気に入りのシーンは、『アイスクリーム』を歌っていたところです。なぜなら俳優さんたちの声がきれいで、とってもとってもカッコよくて素敵だったから!!すべての歌が好きで、はっきりしていてとてもきれいな声でした。『赤毛のアン』は、私がこれまで観た作品の中でベストミュージカルです!本当に本当に、本当に大好きで、また観に行きます!!!とってもありがとうございました!


生徒から寄せられた感想文 2.

Thank you for showing us the musical. It was very fun. I like Anne dance and singing with ice-cream.
And I love the Anne’s silly words, it was very fun. ・・・・
I like Diana too. Because, she is very kind and nice so I want to be like Diana. And I want see the “Anne of green gables” one more time it was very fan and exciting.

「ミュージカルを見せていただいてありがとうございました。ミュージカルはとっても楽しくて、私は特に、アイスクリームを持ってアンが歌って踊っていたところがお気に入りです。またちょっとふざけた言葉を使って表現するアンも大好きで、楽しかったです。(・・・略・・・)そして私はアンの腹心の友、ダイアナも大好き。彼女はとっても優しくて素敵な人です。だから私はダイアナのような女の子になりたいです。
とても面白かったし楽しかったので、『赤毛のアン』をもう一度観たいです」

先生が「Very enjoy!」との言葉を証明するように、生徒たちの感想文からは溢れそうなほどの感動の想いが綴られていました。

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生徒たちが口を揃えて楽しかったの話す「アイスクリーム」のシーン/“腹心の友”のアンとダイアナ

この作品をこよなく愛し、プリンス・エドワード島にゆかりのある人々からも称賛された劇団四季の『赤毛のアン』は、間もなく千秋楽を迎えようとしています。東京公演は10月31日(日)まで。幸せと感動溢れるこの舞台をご覧いただけるのは、残り1週間のみです・・・。最後のチャンスを、どうぞお見逃しなく!


ミュージカル『赤毛のアン』東京公演
自由劇場(浜松町)
10月31日(日)千秋楽
チケットのお求めはコチラ>>
作品紹介はコチラ

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ミュージカル『赤毛のアン』名古屋公演 決定!

2010-10-20  

世界中で読み継がれる名作『赤毛のアン』が、好評を博した東京公演に引き続き、名古屋にやってきます!



『赤毛のアン』名古屋公演

□公演期間
2011年2月20日(日)〜4月3日(日) 
※詳しいスケジュールは決まり次第、当ウェブサイトでお知らせいたします。

□会場
新名古屋ミュージカル劇場

□発売日
12月  5日(日) 一般発売
11月28日(日) 「四季の会」会員先行予約開始

□料金
S席9,000円 / A席7,000円 / B席5,000円 / C席3,000円
S席子ども4,500円 / A席子ども3,500円(税込) 
※子ども料金=3歳以上中学3年生以下対象

本場カナダのスタッフからも「世界最高のアン!」と絶賛された劇団四季ミュージカル『赤毛のアン』。プリンス・エドワード島の自然とそこに暮らす人々、そしてグリーン・ゲイブルズ。その世界に心を躍らせた人も、まだこの感動をご存じでない方も、アンに会いにぜひ名古屋へお越しください。

舞台写真


作品紹介はコチラ


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アンがもっと好きになる――『赤毛のアン』プレステージ・オフステージイベント好評開催中!

2010-10-08  

この秋、東京・自由劇場で好評上演中のミュージカル『赤毛のアン』では、舞台をより楽しんでいただけるよう、2種類のイベントをご用意して皆様をお待ちしています。

その一つが、『赤毛のアン』の舞台裏をご案内させていただく「バックステージツアー」。こちらは普段決して見ることのできない舞台転換の様子が披露され、また実際に舞台に上がっていただいて舞台セットや衣裳・小道具を間近でご覧いただけます。(※一般お客様もご参加いただけます。 第1回目の模様はコチラから>>

そしてもう一つのイベントが、「プレステージ・オフステージイベント」。こちらは出演俳優が『赤毛のアン』にまつわる様々なエピソードや豆知識をご紹介。世界の名作の知られざる事実を学ぶことで、『赤毛のアン』をより深く、そしてまた別の角度からお楽しみいただけます。

今回は、10月6日に行われた第1回プレステージイベント(※「四季の会」会員限定)の模様をご紹介いたしましょう。

まずお客様の前に登場したのは、フィリップス先生役を務める鈴木 周。
「今日は皆様に、『赤毛のアン』の舞台となったカナダのプリンスエドワード島について、お話しさせていただきたいと思います」
と挨拶すると、さっそく現地の写真をスライドショーでご覧いただきます。映し出されたのは、グリーンゲイブルズ(アンの家)のモデルとなった家や鉄道駅、緑広がる美しい丘、そしてそこを通り過ぎる馬車・・・。ミュージカル『赤毛のアン』を一度はご覧になった方なら、これら写真を見てあることに気が付かれることでしょう。それはここプリンスエドワード島の風景が、舞台のあらゆる場面でモチーフとして採りいれられているということ。
この日イベントに参加されたお客様は過去に観劇されていた方が多く、親しみの表情で写真を見つめていらっしゃいました。

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『赤毛のアン』の舞台となったプリンスエドワード島や、小説が書かれた時代背景を解説する鈴木 周

鈴木の解説で基礎知識を習得した後は、ギルバート・ブライス役の斎藤准一郎、スペンサー夫人・パイ夫人役の原田真理、農夫セシル役の近藤聡明、ティリー役の奥平光紀が登場。一人ひとりがテーマ別に、『赤毛のアン』にまつわるエピソード紹介してゆきます。

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左から、斎藤准一郎、原田真理、奥平光紀、近藤聡明、鈴木 周

まず近藤からは、アンとマシューの出会いの場所、ブライトリバー駅にまつわる話。1970年代に島に建設された鉄道についての資料から読み取った結果から、ふたりが出会った場所と時期を推定。近藤の完璧な解説っぷりに、共演者も「すごい!」と称賛を送ります。
本公演で初舞台を踏んだ奥平からは、稽古時のエピソードが紹介されました。そして先日来日した脚本家ドナルド・ハーロン氏とお会いした際、カンパニーがどれほどの喜びと感動を持って彼を迎えたかということを、笑顔いっぱいに語りました。
ハーロン氏来日時のレポートはコチラ>>

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続いて料理が大好きという原田からは、劇中に登場する“アイスクリーム”にまつわる話。『赤毛のアン』が書かれた、冷凍庫のない当時のレシピに沿ってアイスを作ってみたそう。“で、その味は・・・?”と出演者とお客様が原田に目をやると、「すっごく美味しく出来たの!」と、とろけるような笑顔で応えました。

最後に斎藤からは、ダンスの話。カンパニーでダンスキャプテンを務めている斎藤は、振付の中に子ども特有の仕草が織り交ぜられていると、実演を交えて解説。芝居の延長線上に振りが付けられていると仕組みを話し、それを踊る難しさを滲ませました。

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そしてイベントの最後には、『赤毛のアン』にまつわるクイズをお客様に出題。勝ち残ったお客様には、豪華なプレゼントが用意されていました。そのプレゼントとは・・・・?それは、このイベントに参加した方だけの、お楽しみです。

「オフステージイベント」は、残すところあと2回。知られざる名作の裏側と真実を、まだまだご紹介してまいります。イベントに参加すれば、『赤毛のアン』がもっともっと面白くなることでしょう。また同時にプリンスエドワード島の旅気分も味わえるかも・・・。
皆様のご参加を、お待ちしています!


ミュージカル『赤毛のアン』東京公演
自由劇場(浜松町)
10月31日(日)千秋楽
チケットのお求めはコチラ>>
作品紹介はコチラ

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ようこそ、『赤毛のアン』の世界へ――「バックステージツアー」イベント開催中!

2010-10-02  

自由劇場(東京・浜松町)で好評上演中のミュージカル『赤毛のアン』にて、9月30日(金)、第1回「バックステージツアー」イベントが開催されました。

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「バックステージツアー」イベントの様子

『赤毛のアン』の舞台はカナダにある小さな島、プリンス・エドワード島。そしてこの島の小さな村“エヴォンリー”でアンの物語は繰り広げられます。
この作品が観る者を優しい気持ちにさせてくれるのは、心温まるストーリーや美しいコーラスに加え、舞台美術もその大きな効果をもたらしています。
平和でゆっくりとした時が流れる田舎の村の風景を描いた紗幕(照明によって透過することができる幕)や村の人たちの衣裳はパステルカラーで彩られ、アンが引き取られる家グリーンゲイブルズはまるでおもちゃのドールハウスのような造り。
このバックステージツアーでは、『赤毛のアン』の世界を表現する舞台の様々な効果を、そして普段客席からは見ることのできない“舞台裏”をご紹介しています。

イベントは本編をお楽しみいただいた終演後に開催されます。お集まりいただいた皆様を『アン』の世界にご案内するのは、舞台の進行を司る舞台監督・佐々木久寿です。
「ドキドキしたり、ワクワクしたり、ロマンチックだったり、時にホロリとしたり。劇場は皆様にとって非日常の世界だと思います。今日は皆様にとっての非日常の世界の“現実”を覗いていただこうと思います」
とはじめに挨拶すると、まずは音響・照明・舞台スタッフのメンバーとその役割を紹介。「紗幕」がもたらす機能と効果や、朝・昼・夕方・夜の4パターンの照明など、実演を交えて解説します。

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バックステージを解説する舞台監督/物語の冒頭に登場する“紗幕”について。舞台の中に光を入れると、幕にある変化が・・・。

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左から、朝、昼、夕方を表した照明効果。“色”以外に変化しているもの、分かりますか?

さらに本番と同じタイミングでグリーンゲイブルズ(アンの家)を設置するスタッフの様子も披露。
劇中何気なく見ていた場面をこうして丁寧に見てみると、デザイナーの細かなこだわりや照明効果がもたらす表現力の豊かさ、そして技術スタッフたちによるプロフェッショナルな仕事ぶりも垣間見えてきました。
客席から幾度も感嘆の声が漏れます。

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舞台転換の様子/この度の初回は参加者の中から1名の方に、グリーンゲイブルズの2階に上がれる権利が!

客席から舞台をじっくり鑑賞したあとは、あらかじめ舞台監督から注目ポイントを伝授された上で舞台上へ。道具を間近で見ていただく時間が設けられました。上手(客席から向かって右)・下手(左)の舞台袖には出番を控えた道具たちが、所狭しと並んでいます。

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袖には“あの場面”で登場した道具たちが。「これはどうやって動かすの?」「これは本物ですか?」――お客様の質問にはスタッフが優しく解説します。

その後の質疑応答ではたくさんの質問が寄せられ、回答する舞台監督からは「劇場を出たら決して口外しないように!」という内緒のお話も。このイベントは参加した人だけが知り得る情報や体験が盛りだくさんです。

劇場はお客様にとって“非日常”の世界。皆様が夢と幸せ溢れる空間にどっぷりと浸かっていただけるように、そのバックステージ(舞台裏)には日々鍛錬を積んでいる俳優・スタッフの“日常”があります。
『赤毛のアン』の世界とともに、ぜひそんな一面ものぞいてみてください。次回開催は10月7日(木)、22日(金)の2回。今回とは一部内容を変えて、また別の場面をご案内する予定です。皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

※『赤毛のアン』イベントの詳細はコチラ>>


『赤毛のアン』ウェブサイト限定プロモーションVTR


ミュージカル『赤毛のアン』東京公演
自由劇場(浜松町)
10月31日(日)千秋楽
チケットのお求めはコチラ>>
作品紹介はコチラ

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“You are wonderful!(あなたたちは素晴らしい!)” 『赤毛のアン』の脚本家ドナルド・ハーロン氏が来場しました

2010-10-01  

爽やかな秋空が広がった9月29日(水)。東京・自由劇場で好評上演中のミュージカル『赤毛のアン』に、脚本家のドナルド・ハーロン氏(86歳)が来場。劇団四季の『赤毛のアン』を初観劇されました。

世界中の少女たちに愛されている「赤毛のアン(原題:Anne of Green Gables グリーンゲイブルズのアン)」。この本を愛読書として青春時代を過ごされた方も多いのではないでしょうか?
カナダ人作家ルーシー・モード・モンゴメリーが描いたこの名作が、ハーロン氏の脚本によってミュージカル化されたのは、今から46年前の1964年。ミュージカル化にあたり、ハーロン氏は過去に何度も読んだ原作を再び開き、本を忠実に再現しようとしたと言います。

“劇団四季のミュージカルは素晴らしい”という評判を耳にし、期待を胸に観劇されたハーロン氏は、終演後に出演者たちと対面。出演者に拍手で迎え入れらながら舞台に上がると、日本語で元気に挨拶されました。

「日本にご招待いただき、大変ありがとうございます。カナダで生まれた『赤毛のアン』は、四季のおかげで日本でも大変元気です。素晴らしいミュージカルです!」

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挨拶を覚えたての日本語で披露されたドナルド・ハーロン氏

ハーロン氏ははじめにマシュー・カスバート演じる日下武史と堅い握手を交わしながら、
「ここ日本で素晴らしいマシューさんに出会えたことを大変嬉しく思います」
と言葉を掛けられ、またタイトルロールを務めた笠松はるには、
「様々な作品に出演されているそうですね。あなたにとってアンという役はいかがですか?」
と尋ねられると、
「ずっと憧れていた役でした。アンを演じさせていただけている今が、とっても幸せです」
と笠松は笑顔で応えます。
そして「素敵なマリラ」とマリラ・カスバートを演じた木村不時子に呼び掛けると、
「私は最後にマリラがあの揺り椅子に座るシーンがとっても好きなのです。素晴らしかった」
と話し、その後もしばらくの歓談を楽しまれました。

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その後、マスコミの取材に応じたハーロン氏は改めて劇団四季版の『赤毛のアン』を振り返ります。

「四季のミュージカルは素晴らしいと聞いていましたが、本当にその通り。オリジナルでは踊らない役も、四季のミュージカルでは歌って踊っていたことが新鮮です。ユーモアがあり、素敵な振り付けだった。
また四季版は舞台美術も素晴らしい! グリーン・ゲイブルズ(アンの家)やプリンス・エドワード島は、自国のものそのままでした。
そしてここ自由劇場は、大きさや雰囲気など、この作品を上演するのにぴったりの劇場ですね。
今日、私はスリルを覚えるほど興奮しました。ありがとうございました」

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脚本を手掛けられた際のエピソードを語るハーロン氏

ミュージカル『赤毛のアン』は、4年後の2014年、誕生から50周年を迎えます。
親から子へと、いくつもの世代を越えて語り継がれてきた永遠の名作を、ぜひ劇場でお楽しみください。カナダのプリンス・エドワード島で起きた様々な物語が、あなたの心を、優しい気持ちで満たします。


ミュージカル『赤毛のアン』東京公演
自由劇場(浜松町)
10月31日(日)千秋楽
チケットのお求めはコチラ>>
作品紹介はコチラ

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笑いと涙と幸せ溢れるミュージカル、『赤毛のアン』――ウェブサイト限定PV登場!

2010-09-19  

「『赤毛のアン』がこんなに楽しくて、こんなに泣ける物語だとは思っていませんでした。最後は声が出ないよう、堪えるのに必死でした。たくさん笑って泣いたので、観終わった今は爽快な気分です!」

「不器用なマシューの優しさと、厳しいマリラがたまに見せる優しさと、明るさと悲しさを持ち合わせたアンと・・・。みんなの優しい気持ちが人を幸せにするんだということを、物語の世界だけじゃなくてこの現実においてもそうだと感じました。
『アン』から私にも幸せというプレゼントをいただきました。ありがとうございました」


現在東京・自由劇場で絶賛上演中のミュージカル『赤毛のアン』。
劇場には老若男女のお客様が来場され、世界の名作をご堪能いただいています。
想像力がとっても豊かでおしゃべりが止まらないアン。子どもと女性が苦手で無口なマシュー。敬虔なクリスチャンで厳しくまじめな性格のマリラ。
3人が織りなす物語は、『赤毛のアン』という作品の世界を超えて、観る者までも幸せにします。

劇中は子どもから大人たちみんなの笑い声に包まれ、そして多くのお客様が目に涙の跡を残したまま笑顔で劇場を後にされています。
この度、そんなお客様の声を集めたプロモーションVTRが登場しました。『赤毛のアン』の名場面とともに、どうぞお楽しみください。

たくさんのユーモアと、優しいぬくもりが詰まったこのミュージカルの上演は、10月31日(日)までです。どうぞお見逃しなく!

ミュージカル『赤毛のアン』ウェブ限定プロモーションVTR


ミュージカル『赤毛のアン』東京公演

自由劇場(浜松町)
9月7日(火)〜10月31日(日)
チケットのお求めはコチラ>>
作品紹介はコチラ

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自由劇場に満ちる優しさと幸せ――『赤毛のアン』東京公演が開幕しました

2010-09-08  

9月7日(火)、ミュージカル『赤毛のアン』東京公演が自由劇場(東京・浜松町)にて開幕しました。

自由劇場は500席ほどの小さな劇場。ストレートプレイ(芝居)を上演するために創られた、濃密で重厚な雰囲気が魅力の劇場です。そのぎゅっと凝縮された空間は、小さな幸せがたくさん詰まった『赤毛のアン』の世界にぴったりの場所。

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『赤毛のアン』が開幕した自由劇場/劇場2階には、記念撮影用のコーナーも/開演前、舞台にはプリンスエドワード島が描かれた幕が登場。観客を『赤毛のアン』の世界に誘います。

物語の舞台はカナダの小さな島、プリンスエドワード島。その島の村にふたりで暮していた老兄妹のマシューとマリラは、畑仕事を手伝ってくれる男の子を孤児院からもらうことにしました。ところがマシューが駅にその子どもを迎えに行くと、そこにたたずんでいたのは、女の子でした。少女の名前は、アン。
アン「あなた、マシュー・カスバートさんでしょう?・・・あたしたち、気が合って仲良しになれそう!おじさんと一緒に暮せておじさんの家の人になれることはすばらしいわ」
無口で子どもが苦手なマシューは、“男の子を望んでいた”という事実を告げることができず、そのまま馬車に乗ってアンを家に連れて帰ります。その道すがら、アンは喜びのあまりにおしゃべりを止めることはありません。
一方、家ではマリラが夕食の支度をしてふたりの帰りを待っていました。しかしマシューが連れて来たのが女の子だったことにがっかり。孤児院へ戻そうと言います。喜びから一気に絶望に落とされたアン。悲観に暮れ、泣き崩れます。
しかし、純粋で素直なアンの良さに気付き始めていたふたりは、ついにこの少女を手放すことができず、引き取ることに。
家にアンが加わったことで、それまで静かに暮らしていたマシューとマリラの生活は明るく輝き出し、また平和でゆっくりとした時が流れるこの田舎の村にも、やがて大きな幸せをもたらすのでした。

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マシューに連れられ、新しい家に胸を躍らせるアン/一緒に暮せることになり、喜び舞うアンとマシュー

「赤毛とそばかすがあたしの生涯の悲しみの種なの」
「あたしにとって、今までに一番つらい夜だって解っているのに、どうして“よくおやすみ”なんて言えるの?あたしの人生は、『うずもれた希望の墓場』と同じなのよ」

アンのたくましい表現力とユーモアに富んだセリフ一つひとつに、客席からクスクスと笑いがこぼれます。そして無口なマシューが不器用ながらもアンを支えようとする姿、また普段は厳しくまじめなマリラが時に見せる優しさに、客席は次第に幸せな気持ちが充満してゆくのです。

迎えたカーテンコール。アンを演じた笠松はるとマシューを演じた日下武史、マリラを演じた木村不時子の3人が手をとって一礼すると拍手は一層に大きくなり、スタンディングオベーションに。

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カーテンコールの様子(アン=笠松はる、マシュー=日下武史、マリラ=木村不時子)/客席はスタンディングオベーションに

劇場を後にするお客様は、皆清々しい表情を浮かべていました。
「こんなに号泣したのは久しぶりです。とっても温かい気持ちになれました」
「劇団四季の『赤毛のアン』が大好きで、再演を心待ちにしていました。日下さんのマシューは相変わらず素晴らしいですね。やっぱり今回も涙を堪えることができませんでした。アンの優しさが自分も優しい気持ちにさせてくれました」

『赤毛のアン』東京公演は10月31日(日)まで上演します。この秋、『赤毛のアン』がもたらす優しく幸せなひと時を、ぜひ劇場で堪能してください。


『赤毛のアン』稽古映像から


ミュージカル『赤毛のアン』東京公演
自由劇場(浜松町)
9月7日(火)〜10月31日(日)
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【動画追加】いよいよ開幕!『赤毛のアン』最終舞台稽古が行われました

2010-09-07  

ミュージカル『赤毛のアン』の開幕を明日に控えた9月6日(月)、最終舞台稽古が行われました。

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先週末からあざみ野の稽古場から自由劇場の舞台に移ったカンパニー。立ち位置や動線を確認する「あたり稽古」からはじまり、昨日5日には演出家・浅利慶太による「小返し稽古」が行われていました。
客席から鋭い視線を送る演出家から「ストップ」の声がかかると、稽古が中断。厳しい檄が飛ばされます。

「『送ろう 真心を』の『真心』にもっと心を込めて」
「歌詞が聞こえない、はっきりと。もう一度同じ所から」

劇団四季には「一音落とすものは去れ」という教えがあります。作品を創っているのは“本”である。感動を伝えたいという想いを込めて記した作家の言葉(台詞)を、俳優の身体を通してお客様に届けている。だからこそ、一音も言葉を落とすことはないように、とどの作品においても言葉を大切に、正確に扱ってきました。
温かく優しい感動がたくさん詰まった『赤毛のアン』においても、求められる言葉への厳しさは徹底されてきました。
小返し稽古の最後に演出家から「完全に直るまでやり込むように」と言い伝えられると、その後俳優たちは課題をもう一度洗い出し、個人的に台詞や音程、振付を確認し、翌日の通し稽古に備えていました。

そして迎えた今日の最終通し稽古。その様子は劇団内に公開されました。他のカンパニーは休演日とあって多くの俳優が劇場に駆けつけると、500の客席はほぼ満席に。
彼らの期待の先は、今回新しくタイトルロールのアンに挑戦している俳優と、劇団の創立メンバーの一人である大ベテランの日下武史演ずるマシューに向けられました。
幕が開くと終始笑いが絶えず、劇場に優しい気持ちが満ちてゆきます。カーテンコールでアン、マシュー、マリラの3名が登場すると、割れんばかりの拍手が送られました。

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舞台稽古の様子

客席に明かりが灯されると、鼻をすすって目を真っ赤に染めた多くの俳優たちの姿が。今日の稽古は見学した俳優たちに大きな感動を与えたばかりか、自らもお客様に感動を伝えるという同じ立場としての責任感と刺激を与えたようです。その表情からは満足感と意気込みが滲んでいました。

一方その頃劇場の中では、出演経験者としてこれまで俳優たちの指導を続けてきた野村玲子と田邊真也から、細部にわたってアドバイスが伝えられていました。その最後に、ふたりによる指導は今日が最後であること、明日からはこのカンパニーで稽古スケジュールを組んで作品を創っていってほしい、と伝えられると、「ありがとうございました!」と力強い返事が響きました。

1980年の初演から30年。先輩から後輩へと受け継がれていった本作は、この作品に携わり愛した人の分の想いを積もらせて、間もなく自由劇場に蘇ろうとしています。
ミュージカル『赤毛のアン』。いよいよ明日、開幕です。

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『赤毛のアン』稽古映像から


ミュージカル『赤毛のアン』東京公演
自由劇場(浜松町)
9月7日(火)〜10月31日(日)
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開幕まであと2日! 『赤毛のアン』舞台稽古レポート

2010-09-05  

ミュージカル『赤毛のアン』東京公演開幕まで、あと2日。開幕を目前に控えた東京・自由劇場では舞台稽古が行われていました。

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物語の舞台はカナダの小さな島・プリンスエドワード島にあるエヴォンリー村。ゆっくりとした時が流れる、田舎で素朴な村です。ここで、アンと、この村の人々との心温まる物語が繰り広げられます。
自由劇場には、『アン』のイメージにぴったりな、優しさが滲むパステルカラーを基調とした世界が創られていました。
本作の舞台美術の中でも特に目を引くのが、「グリーンゲイブルズ」と呼ばれる老兄妹のマシューとマリラが暮らす家のセット。緑色の屋根をした2階建ての、おもちゃのドールハウスのような可愛らしい造りをした家です。

舞台稽古初日には、舞台転換・衣裳の早替え・動線の確認を重点的に確認する作業が行われました。特に1階と2階を行き来するグリーンゲイブルズの中でのシーンは、タイミングや動作を念入りに確認します。

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アンとマシューとマリラが暮らす家「グリーンゲイブルズ」/動線の確認が丁寧に行われます

「焦らなくて良いよ。確実にやれば大丈夫だから」

客席からは冷静にその様子を見守る野村玲子と田邊真也が指示を出します。
稽古が始まった1ヶ月以上前から、俳優たちに指導を続けてきたふたり。若い俳優たちも先輩ふたりを頼り、もらった膨大なアドバイスを身体に入れ込んできました。

「言葉に注意してください。舞台では音が響きやすい分、稽古場よりももっと意識しないと言葉が聞消えてしまいます」

「アイスクリームのダンス。ステップが細かい分、きちっと踏まないと」

「ベクトルをアンにちゃんと向けて。意識をもっと強く持って」

あざみ野の稽古場で深めてきた芝居や振り付けが流れてしまわないように、動線を確認しながらも、
意識の緩みは許されません。開幕が刻一刻と迫るのに比例して、俳優・スタッフの集中力と緊張はますます高まります。
全員での稽古が終了したのは夕方過ぎ。その後も若い俳優たちは舞台に残り、衣裳からTシャツに着替えてダンスシーンを中心とした稽古が行われていました。

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全体での稽古が終わった後に行われた、子どもたちによるダンスシーンの稽古の様子

『赤毛のアン』開幕まで、残り2日です。


ミュージカル『赤毛のアン』東京公演
自由劇場(浜松町)
9月7日(火)〜10月31日(日)
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『赤毛のアン』の稽古場から――レポート2

2010-08-31  

ミュージカル『赤毛のアン』の開幕まで残り10日に迫った8月28日。1幕・2幕すべてを通して行う、通し稽古が行われました。

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劇団においても本作においても経験豊富な野村玲子や田邊真也がしっかりとサポートする中で、これまで小返し稽古(シーンごとに区切って繰り返す稽古)を重ねてじっくりと役を深めてきた俳優たち。
先輩から受け継がれる膨大なアドバイスを吸収し、振り付けや芝居が身体に染み付いてきたのに比例して、一人ひとりの表情にはキャラクターとしての輝きが息づいてきました。
稽古の始まりの合図、またストップの合図ひとつで、瞬時に本と現実の世界を行き来します。

この日迎えた通し稽古は、これまでの結果を試す場でもありました。
開始前。緊張と集中力で満たされた静かな稽古場に、演出家・浅利慶太が口を開きます。
「良いところを見せようとしなくていいから。丁寧にやろう」
予定の時間ピッタリに、稽古が始められました。

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 みんなの心に 生き続ける
 明るくやさしい その面かげ
 赤毛の少女よ その名はアン

幕開けは、アンが暮らすプリンスエドワード島の人々が歌う美しいコーラスで始まります。世界中の人々の心に生き続ける少女・アン。
赤毛とソバカスにコンプレックスを持ちながらも、性格はとっても明るくて純真。おしゃべりで想像力豊かな女の子なのです。
しかしアンの天真爛漫な性格は、悲しい生い立ちがそうさせたものでもありました。幼い時に両親が死亡。自分の親がどんな人物だったのかを想像し、色々な家を転々としながら、孤児院で育ってきたのです。
そんなアンに転機が訪れたのは、カスバート家に引き取られたことから。初めての家、初めての学校、初めての友人・・・。どんな些細なことでも、アンにとっては大きな幸せです。
人々が羨むほどに真っすぐに成長してゆく姿は、観る者に元気と優しい気持ちを与えてくれます。

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いつも真っすぐで、明るく純粋なアン。目まぐるしく変わる表情に、思わず笑いがこぼれます。

稽古中、演出家の視線はアンをはじめとした、今回新たにキャスティングされた俳優たちを中心に注がれていました。終了後には俳優たちに檄が飛ばされます。
「少しオーバーになり過ぎている。『アン』は世界の名作なのだから、楽しく、しなやかにストーリーを運ぶこと」

この通し稽古は、俳優たち一人ひとりに新たな課題を見つける機会となったようです。稽古を終えた後、真剣な表情で意見を交わす俳優たちの姿が、それを表していました。
小返し稽古で役を深め、掴めたはずのあの感覚が、今日の通し稽古で生かすことが出来たか――。そうやって冷静に、厳しく自分を見つめていたのは、アン役に挑戦していた俳優でした。世界中の人々が愛し、イメージが定着した少女を演じるプレッシャーと、明るさと悲しさという対極的な面を持ち合わせたキャラクターを演じる難しさ。それを痛感しながらも、先輩たちのサポートを信じ、アンに似た持ち前の明るさと努力で、再び稽古場に戻ります。

そして今、もう一人の新しいアンが誕生しようとしていました。この日通し稽古でアン役を務めた俳優とともに、アンの稽古を積んでいる女優です。いつも一番に稽古場に現われる彼女は、この日も最後まで稽古場に残って鏡に向かい合います。
そんな“ふたりのアン”は、お互いの演技を見つめてアドバイスを送り、意見を交換しながら、一歩一歩、みんなから愛されるアンへと成長しようとしています。

『赤毛のアン』の稽古場の明かりは、今日も深夜近くまで灯されています。


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ミュージカル『赤毛のアン』東京公演
自由劇場(浜松町)
9月7日(火)〜10月31日(日)
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『赤毛のアン』の稽古場から――レポート1

2010-08-21  

8月中旬に差し掛かった頃。センター内の10ある稽古場のうち、D稽古場とE稽古場の二ヶ所から『赤毛のアン』の心地良いナンバーが聴こえていました。

2年ぶりの開幕を控え、今、『赤毛のアン』カンパニーは二つの稽古場に分かれて小返し稽古を行っています。「小返し稽古」とは同じシーンを繰り返して問題点をその都度修正していく稽古のこと。
『赤毛のアン』の物語は、主人公の少女アンと、孤児である彼女を家に向かい入れる老兄妹マシューとマリラを中心に描かれます。
お転婆でおしゃべりなアン。女性や子どもが大の苦手で無口なマシュー。規律正しく敬虔なクリスチャンのマリラ。まったく反対の性格を持った3人の関係は、様々な事件を乗り越えながら本当の家族のような絆に結ばれ、そしてこの家族の幸せはプリンスエドワード島に暮す人々にももたらされるのです。

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プリンスエドワード島にやって来た少女・アンが数々の幸せをもたらします。

この作品はミュージカルとして音楽とダンスが重要であることはもちろん、“芝居”も大きなカギを握ります。二つの稽古場に分かれたのもそのため。一方ではじっくりと芝居を深め、もう一方では3人の脇をしっかりと固める俳優たちが振付や動きを詰めていました。

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E稽古場にて。芝居を中心とした稽古が行われています。

E稽古場。ここではアン、マシュー、マリラの3名を中心とした芝居の稽古が行われています。
タイトルロールのアンには、今回初役の女優が挑戦していました。彼女の稽古指導には、自身もアンを務め高い評価を得てきた野村玲子があたります。
「アンは頭がとっても良いでしょ。だから相手に何を言われてもすぐに言葉が浮かんで言い返してしまう。ためらわないで、自信持ってハッキリと」
「ここはアンの成長ぶりが現れるシーン。悲しみを堪え、努めて明るく振る舞うの」
「もっとやんちゃで良いよ。もう一回やろう、思い切って大丈夫だから」

「こんな風に」、と時に野村が手をとり一つひとつ仕草を丁寧に教え伝えます。
また俳優としても、役としても経験豊富なマシュー演じる日下武史から、そしてマリラ演じる木村不時子からもアドバイスが送られます。
「マリラに言い返すところ、ちょっと強過ぎるんじゃないかな。不満げに見えてしまうよ。もう少し可愛げがあった方が良いね」

すでにびっしりとメモで埋められた台本に新たなアドバイスを書き込みます。そして目を瞑って心と頭の整理をすると、
「お願いします!」
天真爛漫なアンを思わせる明るい声が稽古場に響き、もう一度同じ場面の稽古が始まりました。

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同じ頃のD稽古場。こちらではダンスナンバーを中心とした稽古が行われていました。指導にあたっていたのは田邊真也。本作ではこれまでギルバート役を務めています。
この日は、噂好きのご婦人たちが馬車に乗るマシューを見て話を弾ませるシーンや、アンが通うエヴォンリー学校の授業シーンを丁寧に繰り返していました。
「今日の稽古からは、“折れ”を意識してやってみてください」
「子どもは思ったことをすぐに言う。だからステイシー先生の発言にもっとビビットに反応して。もっと自由に心を動かして」

“折れ”とは、自分や相手のセリフなどを受けて生じる心の変化を明確にすること。芝居の訓練の一つです。これまで重ねてきた振付稽古からもう一段ハードルが上がり、動きと心理を繋げる作業を行っていたのです。

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D稽古場の様子。こちらでは動きの確認が主に行われていました。

部屋は分かれていても二つの場所には共通して、『アン』特有の空気が流れていました。優しさに満ちたセリフや登場人物の温かい心と、この作品を愛する俳優たちの心がその空気を創るのでしょう。

「では、今日も稽古を始めます。よろしくお願いします」
朝のこの合図で、シンプルな四角い部屋はたちまち緑豊かなプリンスエドワード島へと変わるのです。

ミュージカル『赤毛のアン』の開幕は9月7日(火)。
あなたが出会ったあの本の世界を、そのまま映し出したような優しさに包まれた舞台です。この幸せを、ぜひあなたも味わってみてください。


ミュージカル『赤毛のアン』東京公演
自由劇場(浜松町)
9月7日(火)〜10月31日(日)
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『赤毛のアン』東京公演 公演日程変更のお知らせ

2010-07-17  

当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」7月号(p53)にてお知らせいたしておりました『赤毛のアン』東京公演(7月17日会員発売 7月25日一般発売)の公演日程について、諸般の事情により下記の通り変更させていただきます。

(変更前)            (変更後)
9月11日(土) 5:30  →  休演
9月18日(土) 5:30  →  休演
9月22日(水) 6:30  →  休演
9月24日(金) 6:30  →  貸切
9月25日(土) 5:30  →  休演
10月2日(土) 5:30  →  休演


『赤毛のアン』東京公演 訂正版スケジュール
『赤毛のアン』東京公演スケジュール


ご観劇を希望されていた皆様におかれましては、急遽の変更となり、大変申し訳ございません。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


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