3月21日(木)、昨年4月からスタートした『ガンバの大冒険』が志布志公演(鹿児島県)で千秋楽を迎えました。カンパニーは、こころの劇場、クリスマスチャリティー公演、一般公演と、約1年間かけて全国127都市・246公演を巡演しました。

志布志公演のカーテンコールの様子
千秋楽となった志布志市は、鹿児島県の東部の志布志湾に面している港町です。会場となった志布志市文化会館は、湾を一望できるほどの高台に位置しています。
ミーティングでは公演委員長の加藤 迪から「今日は千秋楽ですが、気負い過ぎず、作品の感動がしっかりお客様に伝わるよう、いつもどおりに演じましょう」とカンパニー全体に向けて話がありました。
開場中、お客様からは「毎年観ています。今日も楽しみにしていました」「今年も志布志に来てくれてありがとう」といった温かいお言葉を沢山いただきました。幕が開けると、大きな拍手で劇場が包まれ、海を舞台にした作品の世界に夢中になる子供たちの眼差しがとても印象的でした。
ボンヤリやオイボレのコミカルな登場シーンでは大きな笑いが起こり、「行こうよ仲間たち」の歌からはじまる最後のカーテンコールでは、涙を流しながら拍手を送っているお客様も見受けられました。
ご主催いただいた地元の方からは、「平日の夜の開催でしたが、こんなに親子連れが沢山来てくれるとは思いませんでした。お見送りも、役者さんとちょっとの間だけでも触れあう事ができて、子供たちは一生の思い出になると思います。みんな目を輝かせて興奮していました」とお言葉をいただきました。

お見送りの様子
全国各地の皆様から支えられ、無事に『ガンバの大冒険』は千秋楽を迎えることができました。
来月の4月20日(土)からは、『桃次郎の冒険』が神奈川県相模原市からスタートし、約1年間かけて全国各地を巡演します。
各地の様々な方からの温かいお言葉や想いを胸に、これからも劇団四季は全国の皆様へ演劇の感動をお届けしてまいります。
『桃次郎の冒険』
全国公演
2013年4月より巡演決定!
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奄美大島での公演を終えた『ガンバの大冒険』カンパニー。翌3月13日(水)には、次の公演地・徳之島へ降り立ちました。徳之島は奄美大島よりひとつ南に位置する島。飛行機で約30分の距離にあります。2012年4月からはじまった今年度「こころの劇場」は、3月15日(金)、この島で千秋楽を迎えました。今回は、千秋楽までの3日間の足跡をご紹介いたします。
空港の手荷物受け取り場から出たとたん、カンパニーは驚きに足をとめ、目を見開くこととなりました。口々に「すごーい!」との言葉が飛び出します。そこには、劇団四季の来島を歓迎してくださる大きな横断幕が。地元の方々が、用意して待っていてくださったのです。嬉しいお出迎えに、カンパニーはすっかり感激の面持ちです。

山を守るハブのおかげで、人間が足を踏み入れないまっさらな野山も多い徳之島。世界中でこの島にだけ自生する固有の植物や動物も多く、まさに自然の恵みの宝庫です。空港から宿泊地に向かう途中、カンパニーは島の様々な自然や文化を目の当たりにすることになりました。
島の特産・サトウキビを育てる畑では、手作業で刈り取りを行っていた女性と出会い、1年間かけて大切に育てられたサトウキビを頂戴し、その優しい甘みをしっかりと噛みしめました。「犬の門蓋(いんのじょうふた)」という断崖・奇岩が入り組んだ岩場では、海の壮大な広さを前に、ガンバたちのように胸を高鳴らせて眺め入ります。
「ムシロ瀬」と呼ばれる階段状の花崗岩が広がる海岸は、ガンバとノロイの対決の岩場を連想させ、二手に分かれて対決シーンを再現する俳優たちの姿がありました。
カンパニーが訪れる先々で「きゅううがめーら」(徳之島の言葉で「こんにちは」の意味)と元気よく挨拶すると、島の方々の嬉しそうな笑い声がはじけます。
樹齢300年のガジュマルの木。祭りに欠かせない指笛の吹き方。島の文化である闘牛のために飼育されている立派な牛。カンパニーは、2日後の公演に向け、島の生活の営みを肌で感じ、深く味わうのでした。

3月14日(木)。公演会場となる徳之島町文化会館で、朝から舞台の仕込みが行われました。13名の技術スタッフに、地元のお手伝いの方々を加え、テンポよく舞台床の全面にシートが張られ、舞台装置が組み立てられていきます。全国公演では訪れる劇場によって、舞台や客席の大きさ、設備が違ってきます。しかし、劇場が変わっても、同じように作品の感動を観客に届けるのが技術スタッフの使命。客席への反響の具合を考えながらスピーカーの置き場所を調整し、照明の当たり方を入念にチェックし、徳之島の子どもたちに楽しんでいただけるように、舞台を整えていきます。

客席には、会館の方々の手によって、各学校名の書かれた札が取り付けられていきます。遠くからでもはっきりと見える大きな文字。訪れた先生と子どもたちが迷わず自分たちの席を見つけられるように、との地元の方々の温かい心遣いが込められた特製の札なのです。
徳之島で劇団四季の公演が初めて行われたのは2009年『人間になりたがった猫』の「こころの劇場」招待公演でのこと。地元の皆さまから真心を込めて熱く迎えていただき、俳優・スタッフともども、深く心に刻まれた公演となりました。以降、毎年度、公演を行い、今回が5度目の訪問となります。徳之島町・伊仙町・天城町3町の教育委員会、徳之島文化会館をはじめ、地元の方々のご尽力と温かい笑顔に支えられて、今回も「こころの劇場」を実施することができました。徳之島の街中には、「劇団四季のみなさん おかえりなさい 毎年ステキなミュージカルを楽しみにしてます。徳之島の子ども達より」というポスターが貼られています。徳之島の方々の優しい心が、私たちの心にも染みわたるようです。
俳優たちもやはり朝から劇場に入り、明日の公演に備えます。入念にウォーミングアップと発声練習を行い、舞台の仕込みが終わった後は、舞台で立ち位置や歌の確認がテンポよく行われます。全体での確認が終わったあとは、めいめい劇場のリハーサルルームやロビーに赴き、自主練習が始まりました。昨日、島のいたるところでいただいた力を糧に、俳優たちは歌、ダンス、台詞と向き合い、よりよい舞台を目指します。明日の子どもたちとの出会いを楽しみに、自主練習は日が暮れても続きました。

3月15日(金)。いよいよ、「こころの劇場」徳之島公演本番。
この日は、10時と14時30分の2回公演が行われ、22の小学校、約930名の子どもたちが劇場を訪れました。島中から続々とバスや徒歩でやってくる子どもたち。島の子どもたちは、日ごろ演劇に触れる機会がなく、劇場に来るのが初めてという子も少なくありません。ちょっと神妙な顔で、劇場の前に並んで入場を待つ小学生たち。しかし、いったん中に入って客席に座ると、のびのびとした笑顔がはじけます。
「こころの劇場」リーフレットをじっくり読んだり、ロビーに設置してある客席座席表のパネルにかじりついて自分の座席を指でなぞってみたり。何か見知らぬわくわくすることが始まろうとしている。そんな期待に満ちた、初めての劇場で、初めての幕が開く時がやってきます。

子どもたちは、開幕後、すぐに物語に引き込まれていきました。マンプクが穴から飛び出すと「びっくりした!」、オオミズナギドリのツブリたちがポーズを決めると、どよめきとともに「チョーかっこいい!!」、そんな言葉が客席から聞こえてきます。シーンの合間には隣の友だちと口々に感想を話す声でざわめきが起こり、次のシーンが始まってシリアスな場面に差し掛かると、まさに水を打ったように静かになります。
極めつけは、ガンバとノロイの対決シーン。ノロイの踊りに負けないように、太鼓が打ち鳴らされた瞬間、何人もの子どもが客席からはじかれたように身を乗り出します。ある女の子は、聞こえてくるリズムに合わせ、手をひらひらと動かし始めました。舞台では潮路や忠太をはじめ、島のネズミたちが歌いながら踊り始めたところ。客席では、ひとり、またひとり、手を動かし始める子どもの姿。島ネズミとともに、踊りの手振りを始めたのです。
徳之島には、祭りのときや、結婚式のときなど、特別なことがあったときに唄や太鼓とともに、踊る風習があるといいます。体に息づいた踊りの血に動かされたように、ソワソワと腰を浮かし、客席にいるのがもどかしそうな姿があちこちで見られます。ネズミと一緒に踊る子どもたち。ガンバたちと子どもたちが、深い仲間の絆で結ばれているかのように見えました。
興奮のカーテンコールとお見送りも終わり、子どもたちは笑顔でそれぞれの日常へと帰っていきました。舞台ではすぐに撤収がはじまり、俳優も手伝ってあっというまにいろいろなものが片付けられていきます。セットは、ばらばらの部品となり、すべてが1台のトラックに積み込まれていきます。終演2時間後には、舞台も客席もからっぽになりました。ガンバたちの戦いの砦も、冒険にこぎ出す船も、そこにはありません。来年もまた来てくださいね、という心のこもった言葉と固い握手に送り出され、劇団四季の俳優とスタッフは、鹿児島県長島町で行われる『ガンバの大冒険』一般公演に向けて旅立っていきました。

そして今日のことは、太鼓の音とともに忘れがたい思い出となって、徳之島の子どもたちの心にきっと残ることでしょう。形が無くなっても、心にいつまでも光をともし続ける。それが演劇の魔法なのです。
こうして、2012年度「こころの劇場」公演は終わりを迎えました。全国153都市、418公演、56万人の子どもたちと出会うことができた『ガンバの大冒険』『王様の耳はロバの耳』『桃次郎の冒険』。全国の子どもたちに演劇の感動を届けたいという理念にご賛同いただいたたくさんの企業の皆さま、そして現場で奔走してくださった自治体や地元の方々に支えていただいた1年間でした。2013年度もまた「こころの劇場」でたくさんの出会いがあることでしょう。この4月からの新しい1年間に思いを馳せつつ、最後に、今回の徳之島公演をご覧いただいた徳之島町教育委員会・秋武喜一郎教育長が劇団四季にお寄せくださった、とても温かく素敵なお言葉をご紹介いたしましょう。
「子どもらの心(きも)に聖命(いのち)の種子(たね)を蒔く劇団四季の心の劇場」

(下段左)徳之島町教育委員会・秋武喜一郎教育長
前日の一般公演で温かい感動に包まれた『ガンバの大冒険』奄美公演。3月12日(火)には地元の子どもたちを招待して「こころの劇場」公演が行われました。
この日の公演は13時30分開幕。俳優たちは、午前中の早い時間から劇場に入り、公演にそなえて丁寧にウォーミングアップを行い、ゆっくりと筋肉をほぐしていきます。「開口」と呼ばれる発声練習にも余念はありません。まもなくやってくる子どもたちに全力投球でぶつかるため、自分の体と向き合い、精神を集中させていきます。
楽屋には、奄美の方々からのご厚意で、たくさんの差し入れが。奄美群島の名産フルーツ・たんかんを頬張っては「止まらない〜!」と叫んでいるのは、マンプク役の矢野侑子。地元の優しいお心づかいに支えられて、俳優たちの意気もますます上がります。

ウォーミングアップの様子
開演の1時間半も前から、たくさんの学校が劇場の前に集まり始めました。奄美文化センターの前には広々とした芝生があるのですが、みんな思い思いの場所に座り、お弁当を広げます。まっすぐで力強い南国の春の日差しに照らされて、元気よく芝生を走り回る子、生えているガジュマルの木によじ登る子、元気な声が芝生の広場中にあふれます。
今年の「こころの劇場」は奄美市のご厚意で、市外の子どもたちにもバスを用意してくださり、小学校5〜6年生を中心に、30の小学校・約1400人に公演をご覧いただけることになりました。遠いところでは、1時間以上もかけ、バスで奄美文化センターにやってくる子どもたち。すっかり遠足の1日です。まもなく学校も終業式。進級する前の、クラスのみんなとの楽しい思い出になるに違いありません。

やがて開場時間、自分の席に座った子どもたちは、事前にくばられた『ガンバの大冒険』のリーフレットを熱心に読み、めったに入らない劇場という場所に、興奮の面持ちです。
その興奮から、舞台が始まってからもしばらくはざわついていた子どもたち。ところが、ガンバのねぐらをマンプクが訪れ、「ガンバ、海へ行こう」と誘うと、客席全体がすっと静かになり、一気に物語に引き込まれた気配がしました。奄美の子どもたちにとって、海はとても身近な場所。この劇場のすぐ裏手も岸壁になっていて、潮騒が聞こえる距離なのです。ガンバとマンプクが港にたどり着く頃には、すっかり身を乗り出し、舞台に夢中です。ヨイショ、イダテン、バレット……ネズミたちが名乗るたびに、リーフレットを開く音があちこちで聞こえ、そこに載っているキャラクター紹介のイラストと舞台を熱心に見比べます。あたらしい登場ネズミのことを、早く知りたくてたまらないといった様子です。
海辺の岩穴のシーン、イタチのノロイ一族との対決で太鼓がでてくると、大きな手拍子が自然と沸き上がります。奄美大島のお祭りにもかかせない太鼓の音。子どもたちの大好きなお祭りの音が、ますます物語と子どもたちの距離を縮め、ガンバたちの歌と踊りと子どもたちの手拍子で、おそろしいノロイたちはすごすごと退散していきました。
たくさん笑って、ネズミたちのピンチには息をのみ、ガンバと一緒に水平線の向こうに新しい世界を夢見た2時間。あっという間にやってきたカーテンコールでは、大きな手拍子と、昨日の一般公演と同じく指笛が鳴り響き、やはりお祭りのような盛り上がりです。
ロビーでお見送りに立つキャストたちに驚きながら、大喜びでしっかりと握手を交わす子どもたち。少しシャイな男の子たちが、ノロイに近づきたくて、でも腰が引けて遠巻きにしています。「大丈夫。怖くないからいってみたら」と声をかけると、はじかれたようにノロイのもとにみんなで駆け寄り、頭をなでてもらって大興奮。口々に大声で叫びながら、さきほどお昼を食べた芝生に飛びだしていきました。きっとあのとき勇気を出せたことが、男の子たちの誇らしい思い出となることでしょう。

お見送りの様子
こうして奄美大島での今年の「こころの劇場」は無事終演を迎えました。公演のために奔走し温かく支えてくださった奄美大島の方々、ガンバと一緒に冒険を楽しんでくれた子どもたち、そしてカンパニーに力を与えてくれた奄美大島の雄大な海と山に、心より感謝いたします。
そして『ガンバの大冒険』カンパニーは次なる公演地、徳之島へ。この島で行われた今年度「こころの劇場」千秋楽公演の模様については、次回レポートいたします。
『ガンバの大冒険』
全国公演 巡演中!
奄美大島での公演を前に、地元の方々との交流を深め、島の空気を思いきり吸い込んだ『ガンバの大冒険』カンパニー。いよいよ3月11日(月)に一般公演が、3月12日(火)に「こころの劇場」公演が、奄美文化センターにて行われました。

奄美大島の風景
奄美大島は、鹿児島から380km南の沖合にある、緑深い山々と恵み豊かな海に囲まれた島です。この大島や、次にカンパニーが公演を行う徳之島などを含めた奄美群島は、今年、太平洋戦争後のアメリカによる統治から日本本土に復帰して60周年を迎えるとのこと。劇団四季も1953年に創立され、今年で60周年。ご縁を感じずにはいられません。
奄美大島での劇団四季の公演は1998年の『九郎衛門』が初めてのこと。2009年からは「こころの劇場」として子どもたちを招待する公演を行い、今年は一般公演・「こころの劇場」合わせて6回目の奄美での公演となります。
一般公演は15年ぶりのこと。実はこの公演は、地元の方々からの熱いご要望をいただき実現したものです。奄美大島で近年行われている「こころの劇場」は子どもたちを対象にした招待公演です。自分たちもぜひ見たい!一般にも公開してほしい!という市民の方々からの声が奄美市に寄せられ、今回の一般公演が行われることとなったのです。

公演前のリハーサル風景
3月11日(月)、公演当日。舞台準備の進む劇場に、市議会期間中にも関わらず、奄美市教育委員会の坂元洋三教育長と、日高達明教育事務局長が激励のために足をお運びくださいました。カンパニーを代表し、ガンバ役・加藤 迪、七郎役・大塚道人、潮路役・宮田 愛がご挨拶させていただきました。
坂元教育長は、「離島では一流の芸術に触れる機会が子どもたちも保護者も少ないので、素晴らしい機会だと思います。一般向けの公演も行っていただき感謝しています。島の子どもたちは、『八月踊り』という祭りの中で六調(ろくちょう/奄美島唄の一種で、速く激しいリズムが特徴)などの踊りに小さいころから馴染んでいますから、ミュージカルなどにもすぐに親しめるのだと思います」とのお言葉をくださいました。奄美市では、公演をなるべく多くの子どもたちに観てほしいとの思いから、今年から、市外の子どもたちのためにもバスを用意して、「こころの劇場」公演を観にこられるように取り計らってくださっています。また、多くの職員の方々が劇場に入り、お手伝いをしてくださっています。坂元教育長のお言葉からは、「行政の枠を超えて、子どもたちに、市民たちに、感動を届けたい」という深い意志がにじみ出ていました。

(写真左:左より)奄美市教育委員会 日高達明教育事務局長、大塚道人、加藤 迪、奄美市教育委員会 坂元洋三教育長、宮田 愛。
この日は夜公演。開場前から徐々にお客さまが入口に集まってきます。顔見知りの方を見つけて談笑する姿も珍しくなく、のんびりと和やかな雰囲気です。
そして、劇場の扉が開き、入場が始まった途端、「さぁ行くよ!」と先頭に立って客席に向かって走り出すお母さま、それに続くお子さま、そしてニコニコと後ろからついていくお父さま。親子連れだけではなく、女の子連れ、男性グループ、デートでいらっしゃった方、高齢層の方々など、とても幅広い年齢層のお客さまが次々に劇場にやってきます。

開場中の様子。会場となったのは奄美文化センター。
昨日のダンスセミナーに参加してくれた中学・高校生グループの女の子たちの姿もそこにありました。セミナー最後の質疑応答で「どうしたら劇団四季に入れますか?」という質問をしてくれた女の子のいるグループです。2009年『人間になりたがった猫』の「こころの劇場」招待公演を観て感動し、また劇団四季のミュージカルが観たい!と今回の一般公演の機会を待ち望んでいてくれたのです。ダンススクールでダンスを習っていて、踊ることが大好きという彼女たち。セミナーの後、劇団四季スタッフが話しかけたところ、「劇団四季ってどんなところですか?」と質問が次々と飛び出し、たった一度の観劇の感動が、彼女たちの心の中でいつまでも大切に息づいていることを実感できた出会いとなりました。入場口でその四季スタッフを見つけ、「こんにちは!」と声をかけてくれる彼女たち。「楽しんでくださいね」というスタッフからの言葉に「はい!!」と満面の笑顔がこぼれました。
当日券売り場にも、様々な姿が見られました。自転車でぷらりと乗りつけてチケットを買っていった小学生の男の子。ゆったりとひとりで歩いてきたおばあさま。2人のお子さまの分だけ前売り券を買っていたけれど、やはりお母さまの分も1枚買い足して一緒に仲良く劇場に入っていった母娘連れ。いろいろな人々の思いと期待が高まっていく劇場が、いよいよ開幕の時を迎えます。
客席の電気が落ちた瞬間、どよめきと拍手が沸き上がります。ガンバの最初の歌声に聴き入り、ストーリーに息をのみ、笑い、1曲1曲の後に大きな拍手が沸き上がります。奄美大島の人たちにとって、生活の一部である海を舞台に繰り広げられるガンバたちの冒険に、客席も一緒に参加しているかのような一体感です。2幕の最後まで、その連帯は途切れることなく続きました。カーテンコールでは割れんばかりの拍手と歓声、そして「ハト」と呼ばれる指笛を何人もの人々が高らかに吹き鳴らし、まるで祭りのような高揚が客席を包み込みます。
お見送りのために俳優が客席におりると、「信じられない」というような驚愕のどよめきと黄色い歓声が。役者たちにハイタッチを求める手が一斉に通路にのばされます。中には、通路を駆けて通る俳優たちをなるべく近くで観たいと、思わず中腰になって身を乗り出す方も。

お見送りの様子
ロビーでのお見送りでも、俳優たちにたくさんの感激と感謝の言葉が寄せられました。お子さまからご年配の方まで、笑顔で俳優に握手を求め、話しかけ、興奮の面持ちで劇場を後にされました。
久々の一般公演を待ち望んでいてくださった方々の思いがはじけた一夜がこうして終わりました。明日は「こころの劇場」公演が始まります。子どもたちがどんな表情をみせてくれたのか、その模様はまた次回レポートいたします。
『ガンバの大冒険』
全国公演 巡演中!
全国公演で鹿児島県奄美大島を訪れている『ガンバの大冒険』カンパニーは3月10日(日)、地元の方々を対象としたダンスセミナーを開催しました。
会場となった奄美文化センターに集まったのは、4歳の子どもから高校の部活動でダンスを習っている生徒さん、地元のダンススクールに通う大人まで幅広い年齢層の方々が約60人。開始1時間前からセンターの周りには参加者の姿が。それぞれのダンススクールや高校の部でおそろいのTシャツを着て、ばっちり気合いが入っているグループも多く見られました。皆さん踊るのが大好きで、劇団四季の俳優たちと踊れる機会を本当に楽しみにしてくださっている様子が伝わってきました。
セミナーが始まると、まずは、俳優の小野功司よりご挨拶。緊張をほぐすため、みんなで背伸びなどの軽いストレッチ運動をし、少しリラックスしたところで、『ガンバの大冒険』出演俳優たちがお手本を見せていきます。

『ガンバの大冒険』出演俳優たち
客席内の照明が落とされ、今まで下りていた緞帳が上がると、参加者の皆さんにどよめきが走ります。そこに立っていたのは緑色のライトに照らされた7人の俳優たち。流れてきた音楽は「行こうよ仲間たち」です。ネズミのガンバたちが冒険の旅に出航し、海の上で新しい世界を夢見て踊る、希望に満ちたシーンで流れるこの曲は、美しく豊かな海に囲まれた奄美の皆さんと一緒に踊るのにふさわしいナンバーです。見本のダンスが終わった瞬間、客席からは大きな拍手が鳴り響きました。
俳優たちのお手本を見たあとは、早速、3つのグループに分かれて、劇場の舞台、ロビー、リハーサル室の3カ所でレッスンが始まります。
一番人数の多い中学生・高校生のグループは、山本 道、大村真佑に率いられてリハーサル室へ。最初は緊張のためか声も小さく遠慮がちでしたが、一生懸命動きを体で覚えるうちに、元気いっぱい、のびのびとしたダンスになっていきました。
このチームには、見学していた小さな女の子2人も飛び入り参加。小さな子どもでも楽しく踊れる振付を、俳優たちが即興でアレンジして作っていきます。こうして練習を重ねていくうちに、全員で掛け声を上げながら踊るなどのアイディアも生まれ、10代らしい溌剌としたダンスが形になっていきました。

中学生・高校生グループのレッスン風景
一番年齢の低い小学生以下の組を率いるのは、片山怜也と相原 茜。年齢も体の大きさも様々なチームですが、こちらも一人ひとりの個性を生かした振付をその場で作り上げ、世界で一つだけのダンスを作っていきます。みんなで円を作って肩を組み、ぐるぐると回転する動きをすることになったこのチーム。身長が違うため、最初はうまくいきません。「肩を組むのをやめてもいいよ」と片山。しかし、子どもたちは「こっちのほうがいい」と肩を組んだ動きを自分たちで選びます。時には喧嘩しそうになりながらも、ひとつの作品を作っていく過程を通して、子どもたちの間に少しずつ連帯感が生まれていきます。

小学生以下グループのレッスン風景
大人のチームを担当したのは、沖田 亘と宮田 愛。こちらの組は、参加者が俳優たちの見本を見ながらどんどん覚えていく、という本格的な進行です。皆さん、笑顔で踊っていますが、目は真剣そのもの。覚えられない部分があると、「間違えた!」「できない!」と楽しい悲鳴を上げながら、先生役の俳優に質問し、短い時間で自分の中に吸収しようと臨みます。足の角度やステップの踏み方、手の動かし方など盛んに質問が飛び交う活気のあるレッスンになりました。

大人のグループのレッスン風景
こうしてレッスンが終了すると、最後はグループごとに舞台上でこれまでの成果を発表します。レッスンのサポート役に回っていた加藤 迪にも見守られながら、各グループが作り上げてきた世界にひとつだけの「行こうよ仲間たち」のダンスが、舞台上で披露されていきます。すると、客席で見守る他のグループからは、音楽に合わせた手拍子が自然と沸き上がります。つい1時間前まで見ず知らずだった60人が、ダンスを通じてひとつになった瞬間でした。踊り終わった各グループは、舞台上でそれぞれ記念撮影。その顔には、とても充実した笑顔が浮かんでいました。

最後は俳優への質問コーナー。「劇団四季に入るにはどうしたらいいですか」「俳優さんたちにとてもオーラを感じます。どうしたらそんなオーラが出せますか」「休日は何をしてすごしていますか」「好きな食べ物はなんですか」と様々な質問が飛び出しました。俳優たちは、笑顔で質問に答え、すっかり打ち解けた和やかな雰囲気のうちに、ダンスセミナーは終わりを迎えました。
セミナーの帰り、劇場内に置いてあった『ガンバの大冒険』奄美公演チラシを眺めながら、小学生低学年くらいの女の子が2人、嬉しそうにニコニコしながら、こんな会話をしていました。「今日の先生って、下の名前、なんていうんだっけ」「学校でももらったけど、チラシもらっていく?」 これから観る公演を楽しみに、2人は弾む足取りで帰っていきました。
めったにミュージカルに触れる機会のない彼女たちが、公演本番と同じ舞台で踊れたことは、きっとかけがえのない思い出になることでしょう。そして、今日ダンスを教えてくれた先生たちが、舞台で大活躍するのを目の当たりにするのももうすぐのこと。離島の方々にミュージカルの楽しさを届けたい。その思いが結実し、このセミナーの翌日から行われた奄美公演は、お客様から熱い反応をいただいた素晴らしい公演となりました。その模様は次回お伝えいたします。
『ガンバの大冒険』
全国公演 巡演中!
全国ツアー中の『ガンバの大冒険』カンパニーは3月9日(土)、奄美公演のため、鹿児島県奄美大島へとやってきました!
天気は快晴、気温も上がり半袖でも過ごせるくらいの陽気に迎えられ、到着後すぐに奄美大島のコミュニティラジオ局「あまみエフエム ディ!ウェイブ」の番組生出演へと向かったガンバ役の加藤 迪と潮路役の宮田 愛の2人。ところが、スタジオにやってきてびっくり! とてもユニークな場所にあったからです。

今回出演したのは、ワイド番組「ゆぶぃニングアワー」の中にある「夕方フレンド」という20分間のコーナー。その放送が行われるサテライトスタジオ「末広市場ディ!放送所」は、なんと市場の中にありました!乾物屋、精肉店、鮮魚店などが入店する昔ながらの市場に設けられたオープンスタジオには駄菓子屋が併設されており、そこへ生放送中に子どもたちが買い物にやってきます。パーソナリティーは放送の合間に子どもたちに話しかけ、その内容をすぐさまネタにしてオンエアし、ディレクターが駄菓子代金を子どもたちから受け取る。地元の暮らしと情報発信が一体化した、究極の地域密着型スタジオがそこにはありました。

スタジオ内に移動するとパーソナリティの渡 陽子さんと、まずは「よねや、うがみんしょうらん!」(=奄美の言葉で「こんばんは」)とご挨拶。そして“チヂン”という奄美特有の祝い太鼓の音とともにコーナーがスタートしました。舞台の見所を紹介していく中で、話題は自然と全国公演の意義へと移っていきます。
渡さんが「東京に住んでいるとミュージカルをすぐに観に行けるかも知れませんが、私たち島の人間にはなかなか難しい。だから、今回のように気軽に演劇やミュージカルに触れられる機会があることで、島の子どもたちの中に新しい可能性、新しい世界が広がっていくと思います」と話すと、加藤も自身が北海道出身で、小さい頃に演劇に出会う機会がなく、高校生の時に劇団四季の全国公演を観て衝撃を受けたことが俳優を志すきっかけになったこと。今回のように小さい時にミュージカルに出会える機会があることが羨ましく、子どもたちに何か感じてもらえたら嬉しいと思っていること、などを語りました。一方、宮田も「海を舞台にしたミュージカルですので、奄美のきれいな海を感じながらのびのび生き生きと演じようと思っています」と公演に向けた抱負を語り、あっという間に過ぎていった20分間。2人にとっては、島の暮らしの空気を肌に感じながら、島の子どもたちへの思いを再確認できた貴重な時間となりました。
『ガンバの大冒険』カンパニーは、これからも子どもたちに夢と希望、愛と勇気の冒険物語をお届けしていきます!
『ガンバの大冒険』
全国公演 巡演中!
“こころの劇場(※)”活動のため日本全国を巡演している『ガンバの大冒険』が、3月8日(金)長崎県五島市にて招待公演を行いました。
五島市は長崎県の西部、五島列島の南西部に位置し、福江島や奈留島など11の有人島と52の無人島からなる、美しい海に囲まれた都市です。今回この五島市で“こころの劇場”が初めて開催されました。『ガンバの大冒険』カンパニーは長崎港からジェットフォイルで約1時間半、機材を運ぶトラックはフェリーで約3時間かけて海を渡り、五島に降り立ちました。

(上段)ジェットフォイルに乗り込むカンパニーの面々(下段)五島到着後、福江港にて
五島への移動日に充てた3月6日(水)、大塚道人、加藤 迪、矢野侑子の俳優3名は、五島市長・野口市太郎氏を表敬訪問しました。野口市長からは、「他の地域と同様、五島も子供たちが昔より大分減ってしまいました。それでも、この間奈留島で開催したコンサートもほぼ満席でした。五島の人々は、生の舞台を見ることを待ち望んでいます。ましてや劇団四季の舞台に招待され観劇できるなんて、子供たちは本当に幸せです。私は議会があるため残念ながら当日は観ることができませんが、ぜひ子供たちに感動を届けてください。」と激励いただきました。

(左より)大塚道人、五島市長・野口市太郎氏、加藤 迪、矢野侑子
公演当日は、会場となった福江文化会館がある福江島から13校、近隣の奈留島、嵯峨島、久賀島からそれぞれ1校ずつ、合計16校
1,063名の小学4年生〜6年生の児童にご観劇いただきました。雲ひとつない快晴に恵まれ、船で渡ってくる近隣の島の子供たちも元気に来場しました。

舞台が始まるのを心待ちにしている子供たち。
幕が上がると、大きな歓声が上がり、ガンバやマンプクなど、新しいキャラクターが登場するたびにパンフレットを開きその名前を確認するなど、とても純粋に舞台と向き合っている子供たちの姿が印象的でした。また、俳優の台詞一つ一つに笑ったり興奮したり、またセットが転換して新しいセットになると歓声が上がったりと、「思い切り舞台を楽しもう」という子供たちの気迫ともとれるような熱意が感じられる温かい客席でした。
終演後のロビーでのお見送りでは、「ガンバだ!」「あそこにツブリがいるよ!」と、各々お気に入りのキャラクターのもとへ行き、俳優との触れ合いを楽しんでいました。

たくさんの「来てくれてありがとう」、「楽しかったよ!」という言葉をいただきました。
お見送り後、議会中にも関わらず本公演をご観劇いただいた清水教育長から、「今日は本当にありがとうございました。本物の舞台を観ることができ子供たちは幸せです。このような機会を提供いただき、心から感謝申し上げます。またぜひ五島に感動を届けに来てください。」とお言葉をいただくとともに、記念品をカンパニーに贈呈いただきました。

(上段)清水教育長はじめ教育委員会の皆様との記念撮影。(下段左)記念にいただいたバラモン凧。絵柄には、鬼に立ち向かう武士の兜の後ろ姿が描かれ、羅生門の鬼退治の伝説を表現しているそうです。
五島市教育委員会の皆さまには公演に向けての事前準備だけでなく、舞台の設営作業、当日の運営、そして終演後の撤去作業と、全ての面においてご尽力いただきました。

こうして沢山の地元の方々に支えられ、子どもたちに感動を届ける「こころの劇場」の輪をこれからも各地に広げていきます。
※「こころの劇場」とは、小学生を中心に日本全国の子どもたちを劇場へ無料招待し、「生命の尊さ」、「人を思いやり、信じあう喜び」など、生きていく上で大切なことを舞台を通して語りかけるプロジェクト。1964年にニッセイ名作劇場としてスタートし、2008年より現在の形に。(2011年度は全国144都市で合計56万人を招待)
『ガンバの大冒険』
全国公演 巡演中!
12月20日(木)、東京・文京シビックホールにおいて、『ガンバの大冒険』クリスマスチャリティー公演が千秋楽を迎えました。
クリスマスチャリティー公演とは、ハンディキャップを持つ子どもたちに「芸術性の高い一流の舞台を鑑賞してもらうことで、物やお金ではなく『心の豊かさ』を育んでもらいたい」と、日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」が主催している公演です。組合員が毎月100円ずつ積み立てた拠出金をもとに毎年11〜12月に開催され、劇団四季も1976年の開催当初から全面協力しています。
37回目となった今年は、11月9日に埼玉・上尾市文化センターで開幕し、全国22都市で約2万2000人の子どもと保護者の方々をご招待してきました。
千秋楽となったこの日の朝。いつも公演を支えてくださっている日産労連のボランティアの方々、さらにこの日の会場運営に参加した劇団の研究生を前にして、俳優を代表して三宅克典が挨拶に立ちました。
「劇団四季は年間約3000ステージの舞台を上演しています。中でも、このクリスマスチャリティー公演は熱い想いで挑ませていただいています。私も12年ぶりに参加し、初心にかえる気持ちで舞台を務めております。キャスト・スタッフ一同、誠心誠意を込めて本日の舞台をお届けいたしますので、よろしくお願い致します!」

日産労連のボランティアの方々とともに劇団の研究生たちが会場運営に参加しました。
会場の受付や運営はボランティアの方々がご協力くださり、研究生も皆さんとともに来場者へのお土産の袋詰めや、車椅子の介助方法の講習会などに参加しました。開場すると、ロビーではサンタとトナカイが子どもたちをお出迎え。握手をしたり、抱き合ったりと、ロビーはクリスマスらしい温かな空気に包まれました。その様子に、文京公演を主催する
日産労連 東京地方協議会 議長 安藤哲雄氏から「演劇は、舞台だけでなく、お迎えする人間、ご来場されるお客様が三位一体となって初めて成立するものだとお伺いしましたが、このチャリティー公演に携わると本当に実感しますね」とお言葉をいただきました。

ロビーではサンタとトナカイがお出迎え。
開演すると、音楽に合わせて手拍子が起きたり、時にはたまらず踊り出したりと、子どもたちは素直で元気な姿を見せてくれます。ツブリがガンバたちに謝るのと同時に「ごめんなさい!」と一緒に謝ったり、本当に舞台の世界に入り込んで、一体となって楽しんでくれている様子がひしひしと伝わってきました。
終演後のお見送りでも、俳優にきらきらとした笑顔を見せてくれた子どもたち。俳優・スタッフたちにとって、“演劇の、舞台の役割とは何か?”という大切な問いへのひとつの答えを、子どもたちからもらうことが出来た一日となりました。

カーテンコール・終演後のお見送りの様子。
また、終演後にはパーティーが開かれ、日産労連の方々と劇団関係者が親交を深めました。パーティーの冒頭では各代表から挨拶が述べられました。
日産労連会長 ゆうらいふ21理事長 高倉明氏
「本年もクリスマスチャリティー公演を無事に終えることができ、多くの人たちに愛と感動を伝えることができました。今年の演目『ガンバの大冒険』には、私たちが常に身につけておかねばならない勇気、優しさ、絆や友情の大切さが詰まっています。これからも一人でも多くの人に、四季の素晴らしい舞台を通じて、心豊かに、慈しみ深く、優しく強い人間になっていただけるよう、私たちも頑張っていきます」
日産労連 事務局長 寺門 勉氏
「多くの皆様に支えられ、今年も子どもたちに夢と希望や生きる勇気、本当にたくさんのものをプレゼントできたと思います。また、俳優を志す劇団の若い方々が私たちボランティアと一緒に活躍しているのを拝見して、劇団四季、まだまだ40年、50年大丈夫だなと感じさせていただきました。これからも舞台を通じて感動を届けることで社会の一翼を担っていきたいと思いますので、引き続きご協力をお願いいたします」
劇団四季会長 佐々木典夫
「劇団四季は“文化の東京一極集中の是正”という理念を掲げていますが、この全国各地を巡演するクリスマスチャリティー公演は、私たちの理念に合致するひとつの大きな出発点になったのだと思っています。その頃はまだ劇団も小さく、私は「ブルーバード」という車に『ハムレット』のポスターやチラシを乗せて走り回っておりました。そして、チャリティー公演の第一回作品が『青い鳥』。少し出来すぎのような話ですが、今でも当時のことを感慨深く思い出します。今、若い俳優たちが頑張っていますが、ただやりたい芝居をやるのではなく、一生懸命舞台を作りながら社会の役に立てる存在になっていくこと。その大切さを、彼らもこの公演から教えていただいていることでしょう。今年で37年目になりますが、ぜひこれからも40年、50年を目指していきたいと思っています」

(上段左から)日産労連会長 高倉明氏、劇団四季会長 佐々木典夫、日産労連 事務局長 寺門 勉氏(上段右・下段)挨拶をする『ガンバの大冒険』の俳優たち
パーティーでは、俳優たちからは「行こうよ仲間たち」の歌が、日産労連の方々からはハンドベルによるクリスマスソング、そして『キャッツ』の「メモリー」の演奏がプレゼントされ、お互いに聞き入りながら、来年の公演に向けて決意を新たにしました。
来年は劇団創立60周年。クリスマスチャリティー公演をはじめ、小学生を招待する「こころの劇場」など、劇団の創立理念のひとつである舞台を通じた社会貢献活動に、より一層の力を入れて臨んでいきます。

(上段)ナンバー披露をする俳優たち(下段)ハンドベルを演奏してくださった日産労連の方々
『ガンバの大冒険』
全国公演 巡演中!
鹿児島県などのエリアにお住まいの「四季の会」会員の皆様にお送りしている『ガンバの大冒険』発売告知のDMにおきまして、奄美公演の記載に誤りがございました。
謹んでお詫び申し上げるとともに訂正させていただきます。
『ガンバの大冒険』全国 奄美公演(2013年1月12日(土)「四季の会」会員先行予約開始)の公演日に関して
(誤)3/11(月・祝)
↓
(正)3/11(月)
※ご予約の際は、ご注意くださいますようお願い申し上げます。
当オフィシャルウェブサイトおよび会報誌「ラ・アルプ」11月号でお知らせしておりました、『ガンバの大冒険』唐津公演(一般発売:12月9日(日)〜/会員先行予約12月1日(土)〜)の料金設定に関しまして、下記の通り変更となりました。ご予約の際はご注意くださいますようお願い申し上げます。
(変更前)
SS席5,000円、S席4,000円(小学生以下3,500円)、A席3,000円(小学生以下2,500円)、B席2,000円、C席1,500円
↓
(変更後)
SS席5,000円、S1席4,000円、S席4,000円(小学生以下3,500円)、A1席3,000円、A席3,000円(小学生以下2,500円)B席2,000円、C席1,500円
※S1席・A1席は1階での設定、S席・A席は2階と3階での設定となります。
また、席種が増えたことにより、自動予約用席種No.も以下の通り変更となっております。併せてご注意くださいますよう、お願い申し上げます。
(変更前)
1:SS席、2:S席、3:A席、4:B席、5:C席
↓
(変更後)
1:SS席、2:S1席、3:S席、4:A1席、5:A席、6:B席、7:C席
「インターネットオークション」や「チケット取引サイト」を利用した際のトラブルについて多数の報告が寄せられております。正価に対し法外な価格で取引されている、代金を振り込んだにもかかわらずチケットが届かない、公演日、席番が告知されていた内容と違うなどの問題です。
こうした高額な利益獲得を目的とした出品については「転売目的で取得したチケットの売買行為」として迷惑防止条例違反となる恐れがあり、出品者・落札者ともにさらなるトラブルに巻き込まれる可能性がございます。くれぐれもご利用はお控えになるようお願い申し上げます。
また、トラブル以前の問題として、観劇目的ではなく高額落札を予想しての予約は、それ自体が劇団と劇団を支えてくださる皆様にとって悪影響以外の何者でもございません。
それゆえに、SHIKI ON−LINE TICKETの利用者、または「四季の会」会員としてお求めになったチケットをオークションに出品された場合、下記の規約に抵触し、“予約内容解除”の措置をとる場合もございます。ご注意ください。
・「四季の会」会員として購入したチケットを、利益獲得を目的にオークションで転売した場合、会員規約第5条および第12条により除名されます。
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※ご予約が解除になった場合は、チケットに印字されたQRコードが無効となり、入場時にシステムから警告が発せられます。その場合、本券をお持ちでもご入場をお断りすることがございます。
劇団といたしましては、常に オークションサイト や 取引サイト を監視するとともに、転売利益を目的とした出品者に対しても警告を行ってまいります。皆様もご注意くださいますようお願い申し上げます。
| もしご都合によりどうしても観劇できなくなってしまった場合は、劇団四季が再販売させていただく「チケット出品サービス」をご用意しておりますので、こちらをご利用ください。 ご予約の際にチケットレスサービス「劇団四季スマートチケット」をお選びいただくことで、ご利用可能となります。このサービスにはチケット出品以外にも観劇環境を向上させる機能が満載ですので、この機会に是非お試しください。
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11月9日(金)、埼玉・上尾市文化センターにて、日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」主催による『ガンバの大冒険』クリスマスチャリティー公演がスタートしました。
この招待公演では、“こどもたちに夢や希望〜心の豊かさ〜をプレゼントしたい”との思いから、日産自動車の労働組合を中心としたNPOセンター「ゆうらいふ21」の主催により、組合員の毎月100円の積み立てをもとに、ハンディキャップをもつ方々をミュージカルに招待しています。
1976年、東京・日生劇場で行われた第1回目のクリスマスチャリティー公演『青い鳥』以来継続して行われ、昨年2011年までの36年間で、全国887ヵ所で開催、その参加者の総数は約1,163,598名となりました。

(上段)会場となった上尾市文化センター(下段)ご協力いただいた日産労連ボランティアの方々。
今年上演するのはミュージカル『ガンバの大冒険』。斎藤惇夫氏の原作をミュージカル化したこの作品は、1976年の初演以来、ニッセイ名作劇場、NHK夏休みこどもミュージカル、そして1994年からは一般公演として全国各地で上演を繰り返してきた人気ミュージカルです。
この日は、118名の実行委員の方々にボランティアで協力していただき、日産労連が設立した定年組合員「エルダークラブ」の皆さんも応援に駆けつけました。
『ガンバの大冒険』出演者の中には、チャリティ公演は今回が初めてという俳優も多かったため、カンパニーも朝一番のミーティングで、「いつもどおりの舞台をつとめること」と、公演の意義を確かめ合い、最高のクリスマスプレゼントを贈るという気持ちで舞台に臨みました。
初日のこの日は、14施設、760名のお客様が来場され、開場中には、サンタとトナカイが皆さんをお出迎えしました。握手をしたり、記念撮影をしたりと、ロビーは一足はやいクリスマスムードに包まれ、開演の時を待っていました。

開場中の様子。サンタとトナカイがお客様をお出迎え。
開演すると、客席には元気な笑い声が響き、1幕初めのガンバとマンプクによるナンバー『港へ行こう』が始まった途端、自然と大きな手拍子が起こりました。その後も、『行こうよ仲間たち』では力いっぱいの手拍子や拍手が沸き起こり、終始賑やかな客席となりました。

開演前、舞台上より挨拶をされる埼玉地方協議会 山崎泰宏氏。
終演後の俳優達によるお見送りでは、俳優の衣裳に触れたり、「ありがとう」「楽しかった」と話しかけながら、俳優たちと名残惜しそうに何度も握手をしているお客様の姿が見受けられ、俳優達も一人ひとりに話しかけその気持ちに応えました。

お見送りの様子。
日産労連クリスマスチャリティー公演は、今年度も上尾市を皮切りに全国各地で、22都市、22回公演を行ない、約2万2千名のお客様にご来場いただく予定です。
心身にハンディキャップを持つ方々に、最高のクリスマスプレゼントを贈るべく、カンパニー一同いつまでも思い出に残るような「舞台」をお届けしてまいります。

カーテンコールの様子。
『ガンバの大冒険』
全国公演 巡演中!
当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」10月号(P57)にてお知らせしておりました、『ガンバの大冒険』阿南公演(2013年2月17日(日)19:00開演)の一般発売日に変更がございます。ご予約の際にはご注意くださいますようお願い申し上げます。
(変更前)11月10日(土) → (変更後)12月8日(土)
※「四季の会」会員先行発売(11月3日(土・祝))に変更はございません。
現在、“こころの劇場(※)”として全国ツアー中の『ガンバの大冒険』カンパニーが、10月1日(月)、岩手県大船渡市を訪れました。今回は大船渡市内の小学校に加え、日本赤十字社のご理解とご協力を得て、近隣市町の小学校もご招待。合わせて21校、約1500人の児童が来場しました。

劇団四季のカンパニーによる大船渡市でのミュージカル上演は、東日本大震災直後の昨年7月、東北特別招待公演として行われた『ユタ』以来。ただ当時は、この日会場となった大船渡市民文化会館リアスホールが避難所として使用中で、中学校の体育館をお借りしての公演となりました。
それから1年数ヶ月。今でも駅舎が流失した鉄道は復旧の目処が立たず、仮設住宅には約1500世帯の家族が暮らしています。カンパニーもまだ震災の爪痕が生々しい被災地を見てショックを隠しきれず、「この状況を体験した子どもたちがやってくると思うと涙が出てくるけど、私たちが泣くわけにはいかない」、「近い人の死を実際に経験した彼らに、(仲間を失うシーンで)『本当はあんなじゃなかった』と思われてはいけない。嘘のないように演じなければ」と、気持ちを引き締めました。

今もなお震災の爪痕を残す被災地の様子。
今回、会場となったリアスホールは、2009年にこけら落としで四季の『ウェストサイド物語』を上演した縁のある施設です。前日の9月30日に行われた仕込み作業には、日曜日にも関わらず、多くの市職員の方々が積極的にご協力くださいました。こうしたご厚意は、本当にカンパニーに大きな力を与えてくれます。
迎えた公演当日。6年生を中心に、小学生を乗せたバスが次々とホールに到着しました。その様子をご覧になった、市教育委員会の今野洋二教育長と寺澤英樹教育次長も目を丸くして、「こんなに盛大な公演になるとは」と驚きを露にされていました。また、公演には地元紙の取材も入り、注目度の高さを伺わせます。

会場となった大船渡市民文化会館リアスホールにあつまる小学生。
そして、幕が開くと、ホールいっぱいに広がる子どもたちの屈託のない笑い声。激しい戦いで仲間を失うシーンでは、しんと静まり返った客席から、涙を堪えて鼻をすする音だけが響いてきます。ラストを迎え、ガンバたちが新たな冒険に旅立つと、カーテンコールの島唄では元気の良い手拍子も起こり、再び子どもたちは弾けるような笑顔に。

終演後、お見送りの様子。
そんな子どもたちの姿を見て、今野教育長は「今日来た子どもたちの中には、当然、家族を亡くした子もいます。そんな子も含めてみんな、観ているうちにどんどん前のめりに夢中になっていく姿に、目頭が熱くなる思いでした」と、声を詰まらせながら語ってくださいました。また、近隣自治体の児童も招待したことに触れ、「沿岸部で助かったホールはここと久慈の2つだけ。ですから、このリアスホールで地域の子どもたちが楽しめる行事をしたいというのは、私たちの日々の願いでもありました。その願いを劇団四季さんが形にしてくださったのが、何よりも嬉しく、今日は特別な日になりました」と感謝の言葉も。
その言葉に、公演委員長の加藤迪が「困難に負けない勇気や仲間を大切にする気持ち。そんな作品のメッセージが、これからの子どもたちの暮らしに少しでも励みになればと思います」と返し、今後いっそう交流を深めていくことを確かめ合いました。

楽屋に帰る俳優たちを、姿が見えなくなるまで拍手で見送ってくださった大船渡市教育委員会の皆様、そして今回の公演を観て早速「来年はぜひ当市で!」と、ラブコールを送ってくださる自治体もあり、こうして地元の方の温かい気持ちに支えられ、子どもたちに感動を届ける「こころの劇場」の輪が、ひとつ、またひとつと広がっています。
※「こころの劇場」とは、小学生を中心に日本全国の子どもたちを劇場へ無料招待し、「生命の尊さ」、「人を思いやり、信じあう喜び」など、生きていく上で大切なことを舞台を通して語りかけるプロジェクト。1964年にニッセイ名作劇場としてスタートし、2008年より現在の形に。(2011年度は全国144都市で合計56万人を招待)
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『ガンバの大冒険』
全国公演 巡演中!
当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」8月号(P60)にてお知らせしておりました、『ガンバの大冒険』武蔵村山公演(12月23日(日)15:00開演)の料金に変更がございます。
ご予約の際にはご注意くださいますようお願い申し上げます。
(変更前)A席(一般) 3,500円 → (変更後)A席(一般) 3,000円
現在、全国公演を行っている『ガンバの大冒険』。7月25日(水)、ガクシャ役の雲田隆弘が、広島市内の学校、メディアを訪問しました。
実は雲田は広島県東広島市出身で、広島の実家に帰るのは2年ぶり。2010年『マンマ・ミーア!』広島公演以来です。広島市内の高校に通っていたという雲田は、街並みを懐かしみます。旧市民球場の跡地を見て、「『マンマ・ミーア!』の時はまだ建物があったのに!」と感慨深い様子でした。
まず向かったのはトリニティカレッジ広島医療福祉専門学校のセミナーです。観劇を控えた生徒さん達の質問に答えました。保育士を目指している生徒さんたちに、表現する時に大切にしている事や、四季を目指したきっかけなど、体験を交えながら語りかけます。雲田と出身が同じ生徒さんもおり、盛り上がる場面もありました。
雲田は「思い通りに行かないこともたくさんあるけれど、自分が思うように演技できた時や、それに拍手をいただいた時の喜びは、何事にも変えがたい。夢に向かって頑張ってください」と熱いメッセージを送りました。
次に、中国新聞の取材を受けました。前回の『マンマ・ミーア!』でも取材を受けているため、リラックスして臨みます。「ガクシャは“船長、医者、ケンカの仲裁なんでもやる”という博識なネズミです。『ガンバの大冒険』が夏休みに上演されるのはいい機会。見てもらう事で『明日も頑張ろう』と思ってもらえたら」と、作品への思いを伝えました。

トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校にて。/中国新聞の取材に答えます。
さらに、中国放送ラジオ「ヒビカン」を訪れ、取材に答えます。「広島から、大学に入られて、ミュージカルの世界に入るのは冒険ではなかったですか?」と問われると「ダンスも歌も素養がなかったのに、目指したのは冒険だったなぁと思います」と返答。また、田口アナウンサーからは「どこかでお会いした事があると思っていましたが『マンマ・ミーア!』の牧師さんですね!」と声をかけられ、再会を喜び合いました。
最後は広島FM「MORNING ALIVE」の収録です。雲田は高校時代、この付近を通学路として使用していたこともあり、「この辺りは、大分変わりましたね。ほんまにびっくりしました」と、終始広島弁で会話が弾みました。「子どもの頃はどんな夏休みを過ごしていましたか?」という質問には、「子どものころからカープのファンでして、野球選手になりたかったんですよ」と意外なエピソードも披露。収録の最後には、「自分たちは毎日やっている事でも、お客様は一度きり。自分がそうだったように、観ている人の人生を変えるかもしれない。そんな一回一回を大切に演じています。人生は、まさに大冒険。多いなる一歩を踏み出す何かを感じていただければと思います」とメッセージを送りました。

中国放送ラジオにて、田口アナウンサー(左)、青山アナウンサー(右)と記念撮影。/広島FMの収録が終わると、この日の取材は終了。
『ガンバの大冒険』全国ツアー広島公演は7月26日(木)から2日間!この夏、ガンバと一緒に忘れられない冒険の旅に参加しませんか?ご家族で劇場にお越しください。
当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」7月号(P55)にてお知らせしておりました、『ガンバの大冒険』甲州公演の公演情報におきまして、料金に誤りがございました。
謹んでお詫び申し上げるとともに訂正させていただきます。
『ガンバの大冒険』全国 甲州公演(8月4日(土)「四季の会」会員先行予約開始) 料金に関して(7月号P55)
(誤)
A席 3,500円
→
(正)
A席 3,000円
※ご予約の際は、ご注意くださいますようお願い申し上げます。
当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」5月号にてお知らせしておりました、『ガンバの大冒険』弘前公演(9月8日(土)17:30開演)の一般発売日に変更がございます。ご予約の際にはご注意くださいますようお願い申し上げます。
(変更前)6月11日(月)
(変更後)6月15日(金)
※「ラ・アルプ」6月号に記載している発売日も変更前の情報となっております。ご注意ください。
※「四季の会」会員先行発売(6月2日(土))に変更はございません。
| 2010年7月にスタートした劇団四季idサービスが、2012年4月23日にid登録者数10万人を突破しました! これを記念して、登録者の皆様へのプレゼントをご用意させていただきました。
◆登録キリバン記念プレゼント
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「本物の舞台の感動を子どもたちに」
1964年、ニッセイ名作劇場としてスタートした劇団四季のファミリーミュージカルは、2008年から「こころの劇場」として大きな花を咲かせています。
「生命の尊さ」「人を思いやり、信じ合う喜び」など、生きていく上で大切なことを舞台を通して語りかけるこのプロジェクトは、多くの企業や行政のご支援、ご協力のもと、日本全国の子どもたちを無料で劇場へご招待。昨年は、北は利尻島から南は石垣島まで全国144都市414公演で合計56万人と、過去最大規模の実施となりました。
そして今年も、昨年に負けないくらいの多くの子どもたちに会いに、まずは全国ツアー中の『ガンバの大冒険』カンパニーが、4月25日(木)に今年度初の「こころの劇場」を千葉県・松戸市で開催しました。来年3月までに、日本全国77都市で174回の公演を行う予定です。

この日、松戸市・森のホール21に招待されて集まったのは、市内の小学校26校の6年生2669人。
子どもたちは、開演前から元気いっぱい! 着席した後も、さまざまな公演やコンサートが行われる大きなホール、大きな舞台に、興奮気味にそわそわしています。パンフレットを開きながら物語の予習をしたり、すでに図書室で原作を読破済みなのか、先生とガンバについて話し合いながら、これから始まる舞台に期待を寄せる子どもの姿も。
そして、ひとたび幕が上がると、ざわついていた場内も水を打ったように静まり返り、あっという間に舞台に引き込まれていきます。
ガンバとヨイショの対決の場面では、まるで自分も船乗りネズミのパーティーの一員かのように身を乗り出して見守る男の子。
夢身が島でのノロイ一族との戦いの最中、傷つき倒れていく仲間たちに目を潤ませる女の子。
小さな胸に、たくさんの喜び、悲しみ、勇気、友情、愛を詰め込んで、子どもたちは一心にガンバと仲間たちの冒険を応援します。
そして、その応援に支えられ、ガンバがなんとかノロイを打ち負かすと、カーテンコールでは、子どもたちだけの客席とは思えないほどの盛大な拍手と歓声が劇場を包み込みました。

また、ファミリーミュージカルでは、終演後の俳優によるお見送りも楽しいひととき。衣裳をつけて舞台上そのままの姿の俳優たちに、子どもたちは目を輝かせて握手を求めに駆け寄っていきました。
「ガンバがかっこよかった!」「舞台を初めて観ました。ほかの舞台も観たいです!」
きらきらした笑顔で、俳優たちに語りかける子どもたち。大興奮の一日は、きっと子どもたちの大切な思い出として、大きくなってもずっと心のどこかに残っていてくれるに違いありません。
この日を皮切りに、いよいよスタートした「こころの劇場2012」。全国の子どもたちへ笑顔と感動を届けに、劇団四季のカンパニーが皆さまの町を訪れます!
4月21日(土)、ミュージカル『ガンバの大冒険』全国公演がスタートしました。
初日の会場となったのは、千葉県・市川市文化会館。建物の外には鯉のぼりが掲げられ、新緑の季節への移り変わりを感じる爽やかな一日となりました。
開演前のロビーはたくさんのご家族連れの姿で賑わい、中には早くも公演プログラムを広げ、ガンバと一緒に冒険へ出発する準備は万全といったお子様の姿も。お客様たちはこれから始まる物語に胸を躍らせ、会場は期待に満ちた雰囲気で包まれていました。そして、開演を告げるベルが鳴り響くと、いよいよ『ガンバの大冒険』が全国へ向けた第一歩を踏み出しました。

全国ツアー初日、開演前の様子
床下のねぐらで繰り広げられるガンバとマンプクの軽妙なやり取り。
船乗りネズミのパーティーでのヨイショとの腕っ節対決。
出港する船に乗り込み、初めて目にした広大な海原と遥かなる世界。
コミカルな演技とリズミカルなダンスが楽しい第一幕では、客席から何度もかわいらしい笑い声が沸き起こりました。
一方、イタチのノロイ一族と対峙する第二幕は、ぐっとシリアスな展開に。卑怯な罠と鋭い爪と牙によって、傷つけられていくガンバと仲間たち。それでも勇気を振り絞って立ち向かう姿を、お客様は固唾を飲んで見守ります。ぐっと手を握り締めながら、真剣な眼差しを舞台に送るお子様たち。
「頑張れガンバ! 頑張れみんな!」
緊張感溢れる場内からは、まるでそんな心の声が聴こえてくるかのようでした。

そして、ついにガンバとノロイの対決が結末を迎えたカーテンコール。ガンバと仲間たちの勇気と友情の物語に、大きな拍手が会場を満たし、やがて楽しい手拍子となって広がっていきました。終演後は、俳優たちがロビーにてお客様をお見送り。一生懸命応援してきたガンバたちに笑顔で握手を求めるお子様の目はキラキラと輝き、全国ツアー初日となった市川公演は大盛況のうちに幕を閉じたのでした。

カーテンコールの様子/終演後のお見送りの様子
さぁ、ゴールデンウィークも間近に控え、力強く出発した『ガンバの大冒険』が、今度は日本全国を感動の渦に巻き込んでいきます。皆様と劇場でお会いできる日を、カンパニー一同、心より楽しみにしております。
当ウェブサイト及び「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」4月号(P55)にててお知らせしておりました、『ガンバの大冒険』美深町公演、みよし公演(「四季の会」会員先行予約5/12(土))のチケット料金の一部に変更がございます。
ご予約の際は、ご注意くださいますようお願い申し上げます。
□美深町公演
(変更前)指定席小学生以下1500円 →(変更後)指定席中学生以下1500円
□みよし公演
(変更前)A席4000円、A席中学生以下3000円 →(変更後)A席3500円、A席中学生以下2500円
4月21日(土)の市川公演を皮切りに、全国ツアーへと出発する『ガンバの大冒険』カンパニー。開幕を明日に控えた20日(金)には、市川市文化会館大ホールにて最終舞台稽古が行われました。

20日(金)に行われた、最終舞台稽古の様子。
先週、4月15日(日)に千秋楽を迎えた東京・自由劇場での公演に続く全国ツアー。カンパニー一同はインターバルの間も、東京公演でお客様から寄せられたあたたかい言葉を胸に稽古を行ってきました。
「ガンバと仲間たちから、勇気をもらいました」
「今度は全国の皆さんへこの作品の感動を届けてください」
お客様からのエールに励まされ、自分の役と再度向き合い、言葉の落ちや響きを入念に確認してきた俳優たち。その成果は、この日の舞台稽古で大いに結実を見せました。
仲間同士の友情、か弱き人に手を差し伸べる優しさ、巨大な敵に立ち向かっていく勇気、困難にもめげない強い心――
『ガンバの大冒険』に込められたメッセージが、俳優たちの丁寧な演技によって、客席へしっかりと伝わっていきます。
不自由はないけれどどこか退屈な暮らしにさよならを告げて、仲間とともに大海原へ飛び出した町ネズミのガンバ。その行く手に待ち受けるのは、ずる賢く残忍なイタチのノロイ一族です。
戦いの中で芽生える、海鳥やネズミたちとの絆、そして初めての恋。しかし、嵐のような冒険の旅は、ガンバと仲間たちを過酷な運命に晒していきます。
ガンバとノロイ、果たして最後に生き残るのはどちらなのか!?

初舞台からおよそ40年の時を経ても、いまだ輝きを失わない永遠の冒険物語『ガンバの大冒険』は、子どもから大人まで、みんなで楽しめる不朽の名作です。皆さんの街にガンバと仲間たちがやってくるその日を、どうぞ楽しみに待っていてください。
4月15日(日)、ミュージカル『ガンバの大冒険』東京公演が自由劇場で千秋楽を迎えました。

この日は、降り続いた雨も上がり、美しい空の広がる気持ちのよい日曜日。開演前に行われた俳優ミーティングでは、公演委員長を務めるガンバ役の加藤 迪から
「千秋楽も張り切り過ぎず、丁寧にいつも通りやっていきましょう!」と、声が掛けられました。
この舞台の原作は、斎藤惇夫さんが書いた児童文学の名作『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』。勇敢で仲間想いの町ネズミ・ガンバとその仲間たちが、恐ろしいイタチのノロイ一族に立ち向かっていく、手に汗握る冒険物語です。発刊されたのは、今から40年前の1972年。ですから、お子様たちだけでなく、親世代の方々にもお馴染みの、世代を超えて語り継がれる物語でもあります。さらに、近年では英語やフランス語に翻訳され、世界中で親しまれる名作となっています。
その大人も子どもも楽しめる普遍的な魅力を持った舞台ということで、劇場はファミリーのお客様を中心に大賑わいとなりました。15日は11時30分と15時からの2回公演となり、午前中から子どもたちは元気いっぱい! 劇中歌の歌詞カードを読んだり、スタンプコーナーでスタンプを集めたりと、開演前から劇場の特別な雰囲気を楽しんでいる様子でした。
そして15時からの千秋楽公演では、より一層の熱気と興奮が劇場を包み込みます。力を合わせ、イタチに立ち向かっていくガンバたちの勇姿に、惜しみない声援が送られ、物語が幕を閉じると、カーテンコールではひときわ大きな拍手が送られました。

笑顔で手を振る俳優たちは、そのまますぐにロビーに出て、お客様をお見送り。今まで舞台にいた俳優たちを間近に見て、お客様は笑顔で握手やハイタッチをしたり、話かけたりするなど、最後まで舞台を楽しんでいました。

『ガンバの大冒険』は、この後4月21日(土)より、全国を巡るツアー公演がスタート。今度は皆さんの町に、ガンバと仲間たちがやってきます!
勇気、優しさ、絆、友情・・・沢山の感動が詰まった、ハラハラドキドキの冒険物語を、是非お近くの劇場でお楽しみください!
そして、東京・自由劇場では4月22日(日)より、音楽劇『間奏曲』が開幕します。現代フランス劇を代表する劇作家ジャン・アヌイとジャン・ジロドゥ。1953年、劇団四季はこの2人の素晴らしき作品を上演するために立ち上げられました。そして、旗揚げ翌年、初のジロドゥ作品として上演されたのが、この『間奏曲』です。
ストレートプレイでありながら、そのタイトルが示すように全編が詩的で美しい音楽に彩られた舞台は、劇団四季のレパートリーの中でも特に高い評価を受け、「『間奏曲』こそ四季ミュージカルの原点」とも言われています。
「はかなさこそ、人間の輝き」
ジロドゥの描き出す、現実と非現実の間を揺れ動く幻想的で詩情溢れる物語を、どうぞお楽しみください。
東京・浜松町の自由劇場で上演中の、劇団四季ミュージカル『ガンバの大冒険』。
春休み期間の公演とあって、子どもから大人まで多くのお客様が訪れ、ガンバと仲間たちの、ハラハラドキドキの冒険物語に、劇場は連日大きな笑いと涙に包まれています。
そんな『ガンバの大冒険』の最新プロモーションVTRが、このたび完成しました!
『ガンバの大冒険』東京公演プロモーションVTR
『ガンバの大冒険』東京公演は4月15日(日)まで。個性あふれる仲間たち、恐ろしい敵ノロイ、ほのかに芽生える淡い恋心――。
“何か大きくて広いもの=未知なる世界への大冒険”が、劇場であなたを待っています!
『ガンバの大冒険』東京公演
自由劇場
好評上演中!
4月15(日)公演分まで好評発売中
3月20日(火・祝)、東京・自由劇場で劇団四季ミュージカル『ガンバの大冒険』が開幕しました。
この舞台は、1972年に刊行され、今でも根強い人気を誇る斎藤惇夫氏の児童文学『冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間』を原作とした夢と希望、愛と友情の物語です。初日となったこの日は、春休みということもあってか大人から子どもまで多様なお客様が劇場に集い、満員御礼の盛況となりました。

初日の開場風景。小さなお子様の賑やかな声が自由劇場に響きます。
冒険に憧れる町ネズミのガンバが、友達のマンプクに連れられて出掛けた船乗りネズミのパーティー。そこで、個性豊かなネズミたちに出会い、世界の広さに圧倒されたガンバ。しかし島ネズミたちに
「一緒に海へ来い。海にはもっとワクワクすることがたくさんあるぞ」
と誘われても、結局、住み慣れた町を離れる決心がつきません。パーティーはお開き、またいつもの生活に戻ろう……と、そのとき、体中けがをした島ネズミの忠太が現れ、イタチのノロイ一族に襲われた夢見が島を助けて欲しいと訴えかけます。ノロイの恐ろしさを知っている船乗りネズミたちは、自分たちが行ったところで勝てるはずがないと知らぬ顔。そんな中、ただ一匹立ち上がったのは、ガンバでした。
「これこそ冒険だ!死ぬことを恐れて何ができる、俺は一人でも助けに行くぞ」
ガンバの力強い言葉がみんなに勇気を与え、仲間たちが集まります。10匹の勇者たちの冒険の旅が、今、始まったのです!
1976年に初演を迎えたこの舞台。長い歴史を積み重ね再び開幕する今回の公演では、若手俳優たちの瑞々しい力と、それを支えるベテラン俳優の巧みな演技がしっかりとかみ合い、お客様を冒険の旅へと誘います。
ノロイに家族を殺された海鳥たちのリーダー・ツブリや、まっ白に輝くイタチ・ノロイが登場すると、そのインパクトある衣裳に歓声が上がり、ボンヤリやマンプクのコミカルな動きが笑いを誘います。ノロイの催眠術のような踊りに対抗するため、みんなで島唄を歌うシーンでは、ガンバたちの背中を押すように大きな手拍子が!

勇気と友情、そして愛と別れ。物語がラストを迎えると、場内からは割れんばかりの拍手が送られました。終演後のロビーでは、俳優たちが一足早くお客様をお待ちしてお見送り。出演者たちに笑顔で握手を求めるお子様の姿が微笑ましくもありました。

終演後のお見送りの様子。
そして初日には原作者の斎藤惇夫氏もご来場。終演後、出演者との交流の場が設けられ激励の言葉を送っていただきました。

初日をご観劇された原作者・斎藤惇夫氏を囲んで。
ついに始まった大冒険の物語。ガンバと仲間たちが舞台狭しと躍動する姿を、ぜひ劇場でお楽しみください!
『ガンバの大冒険』東京公演
自由劇場
好評上演中!
4月15(日)公演分まで好評発売中
3月19日(月)、東京・自由劇場で20日(火・祝)から開幕するファミリーミュージカル『ガンバの大冒険』の最終舞台稽古が行われました。
本番同様の進行で行われるこの日の稽古は、公開稽古となり、劇団関係者や俳優が劇場を訪れ、ほぼ満席の賑やかな舞台となりました。その中には子どもたちの姿もあり、ガンバの勇姿を楽しみにしている子どもたちは、開演前から早くもソワソワ。そんな中、演出家の合図で稽古が始まると、いよいよ冒険の旅が始まりました!

最終舞台稽古の様子。
のどかで何不自由ない暮らしだけれど、何かが足りない…。ワクワクするような冒険に憧れる町ネズミのガンバは、食いしん坊の友人マンプクと一緒に出かけた船乗りネズミのパーティーで、ヨイショ・イカサマ・イダテン・ガクシャといった個性的な仲間たちと出会います。彼らが話す海の旅の話に、ガンバはいてもたってもいられなくなった、ちょうどそのときです。血まみれの島ネズミ・忠太が、今にも倒れそうになりながらパーティー会場へ現れました。話を聞けば、忠太の住んでいた夢見が島は、恐ろしいイタチ・ノロイの一族に襲われているのだといいます。こうしている今も、島に残してきた家族が殺されてしまっているかもしれない。助けを求める忠太ですが、イタチに切り裂かれた生々しい傷口を見て、船乗りネズミたちは躊躇います。しかし、その中でひとり、ガンバだけは奮い立ちます。
「これこそ冒険だ!死ぬことを恐れていて何ができる?島の仲間たちを助けにいくぞ」
ガンバと10人の仲間たちの命を懸けた冒険の旅が、今、幕を開けたのです!
ガンバと仲間たちだけでなく、イタチのノロイ、海鳥のツブリなど、劇中に登場するのは個性溢れるキャラクターばかり。シリアスな展開もあれば、コミカルな演出もあり、所々で大きな笑いに場内が包まれました。さらに、動物が主人公とあって、衣裳やダンスにもひと捻り加えられており、見所は満載。冒険の幕が下りると、観客からは満足げな大きな拍手が起こりました。

稽古後には、演出家からまず台詞についてのアドバイスが。イントネーションや一音の言葉の落ちにいたるまで、厳しいチェックが入ります。さらには、動きのタイミングや音響の入れ方など、開幕に向けて綿密な指導は続き、俳優・スタッフも真剣な面持ちで確認していきます。
最後に演出家から「丁寧に舞台に立つことを心掛けなさい」と言葉が送られ、全員が大きく頷きました。
さあ、明日から自由劇場の舞台は大海原へと漕ぎ出していきます。皆さんも、ガンバと一緒に大冒険の旅へと出発しましょう!
『ガンバの大冒険』東京公演
自由劇場
3月20日(火・祝)開幕!
3月20日(火・祝)〜4月15(日)公演分まで好評発売中
システムメンテナンスのため、下記の期間、『SHIKI ON−LINE TICKET』および『音声自動予約』の各サービスを停止させていただきます。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
| □メンテナンス期間 3月15日(木)午前5時〜午前9時まで |
もうすぐ春休み。3月20日(火)から、東京・自由劇場では劇団四季ミュージカル『ガンバの大冒険』が開幕します。
この物語は、町ネズミ・ガンバとその仲間たちが、恐ろしいイタチ・ノロイに襲われた島ネズミたちを助けるため、勇気と友情で立ち向かっていく冒険活劇。斎藤惇夫氏による原作小説でも多くの人に親しまれている、大人も子どもも一緒に楽しめるハラハラドキドキの永遠の名作です。
現在、あざみ野・四季芸術センターの稽古場では開幕に向け、熱の入った稽古が行われています。演出家による指導のもと、台詞一音一音を明快にしゃべるだけではなく、言葉を自分自身の実感から発することを求められる俳優たち。
「“古い夢に背を向けて”この言葉の意味が本当にわからなくてはいけない」
「もっと夢見るようにしゃべって」
子どもたちをはじめ多くの方の心に残る公演となるよう、厳しい稽古は連日続いています。

あざみ野・四季芸術センターで行われている稽古の様子。
――平和な暮らしの中で“何が大きくて広いもの”へ憧れる町ネズミのガンバは、友達のマンプクに連れられて、年に一度開かれる船乗りネズミのパーティーへと出かけます。そこで出会った個性溢れるネズミたちの話を聞くうちに、ガンバは冒険へ旅立ちたくてうずうずしてきます。しかし、そんな楽しいパーティーの途中に現れたのは傷だらけの島ネズミ・忠太。彼の住む夢見が島は、残酷で凶暴なイタチ・ノロイ一族によって襲われ、命からがら助けを求めにやってきたのです。ノロイの話を聞いて、尻込みする船乗りネズミたち。しかし、ガンバは言い放つのです。
「これこそ冒険だ!島の仲間たちを助けに行くぞ!」――
原作は、1972年に発表された斎藤惇夫氏の小説『冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間』。この作品は国際児童年特別アンデルセン賞優良作品となり、続編の『ガンバとカワウソの冒険』は野間児童文芸賞を受賞しました。この小説を劇団四季が1976年にミュージカル化。作曲は、一度聴いたら忘れられない歌謡曲や童謡、CMソング、舞台音楽で昭和・平成の時代を彩った故・いずみたく氏。『はだかの王様』や『ふたりのロッテ』『桃次郎の冒険』など、劇団四季の作品も数多くの手掛けています。

誰もが憧れる未知なる世界への冒険――そこには、危険もあれば、感動的な出会いもあります。体は小さくても心は大きい、ガンバとその仲間たちとノロイの激しい闘いの結末は、果たして・・・。
劇場で、手に汗握るガンバの大冒険を、心ゆくまでお楽しみください。
『ガンバの大冒険』東京公演
自由劇場
3月20日(火・祝)開幕!
3月20日(火・祝)〜4月15(日)公演分まで好評発売中

