劇団四季

劇団四季id 10万人突破!記念プレゼントのお知らせ

2012-05-14  

2010年7月にスタートした劇団四季idサービスが、2012年4月23日にid登録者数10万人を突破しました!
これを記念して、登録者の皆様へのプレゼントをご用意させていただきました。


◆id登録者全員
10万人達成記念スクリーンセーバー
ご登録した劇団四季idにログインすると、もれなく記念スクリーンセーバーのダウンロードが可能となります。
このスクリーンセーバのダウンロードは5月31日までとなっておりますので、劇団四季id未登録の方は、この機会にぜひご登録(無料)くださいませ
さらに、今までご登録いただいた皆様の中から、11名様に素敵なプレゼント!

◆登録キリバン記念プレゼント
劇団四季id登録者の皆様の中から1人目、1万人目、2万人目、3万人目・・10万人目 の計11名様に特別な記念品をプレゼントいたします。
当選者にはメールにてご連絡させていただきます。気になるプレゼントの中身は、届いてからのお楽しみに!


QRコードによるチケットレスサービスや残席状況をお知らせするメールコンシェルジュなど、皆様の観劇ライフをより便利に快適にする劇団四季idサービス。
皆様のご愛顧にお応えすべく、これからもよりよい楽しいサービスをご提供していきますので、今後とも劇団四季idをよろしくお願いいたします。


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『王様の耳はロバの耳』土浦公演 開演時間変更のお知らせ

2012-05-14  

当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」5月号(P65)にてお知らせしておりました、『王様の耳はロバの耳』土浦公演(8月7日(火)(一般発売6月9日(土)/6月2日(土)「四季の会」会員先行予約開始)の開演時間に変更がございます。
ご予約の際にはご注意くださいますようお願い申し上げます。

(変更前)8月7日(火)16:30開演 → (変更後)16:00開演

詳しい公演スケジュールはこちらをご覧ください>>

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『王様の耳はロバの耳』京都公演が千秋楽を迎えました

2012-05-14  

5月13日(日)、京都劇場で上演中の『王様の耳はロバの耳』が千秋楽を迎えました!
大人も子どもも一緒に家族で楽しめるファミリーミュージカルの第2作目として1965年に初演されたこのミュージカルは、それからおよそ半世紀の間、大切に演じられ多くの人に感動を与え続けている名作です。イソップ寓話をもとに寺山修司が脚本を書き、いずみたくが作曲をした一流の舞台は、今なおまったく色あせることはありません。

千秋楽となったこの日も、日曜日とあって地元のご家族や京都観光に訪れた方々で客席はいつも以上に楽しげに賑わいました。
開場すると、待ちきれないとばかりにご両親の手を「早よ行こ!」とひっぱりながら来場するお子様たち。
劇場に到着しても、手にしたパンフレットを大切に抱えながら、開演前からにこにこと満面の笑顔ではしゃいでいます。
ロビーでは、小学生以下のお子様にお配りしているスタンプカードを持って並ぶ列ができていました。

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そんな子どもたちも、幕が上がると、一生懸命に目をこらしながら、食い入るように舞台に夢中になっていきました。
王様の耳がロバの耳であることを知り、次々とお城の牢屋に閉じ込められてしまう床屋たち。
とうとう最後のひとりになってしまった床屋は、誰にも秘密を明かさないことを条件に解放されますが…。
まるで自分が床屋になったような気持ちで、ドキドキしながら舞台を見守ります。
2幕は、俳優と一緒になって手拍子を叩いたり、歌を歌ったり。舞台から客席へ声が掛けられることを予想していなかったのか、最初はびっくり戸惑っていたものの、飲み込みの早い子どもたちはすぐに大きな声で元気に歌ってくれました。そのなんとも楽しげな笑顔に、ご両親も目を細めながら一緒に歌い始めます。
迎えたカーテンコール、手拍子とともに俳優たちが客席を駆け抜けると、ひときわ大きな歓声が劇場を包みます。
「楽しかったね〜」。幕が下り、そんな言葉を交わしながらロビーに出ると、そこには舞台にいたはずの俳優たちがお出迎え!
嬉しい驚きにはしゃぐ子どもたちは、俳優全員と握手をして回りながら、劇場が閉まるまで名残惜しそうに舞台の余韻にひたっていました。

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たくさんの笑顔で溢れた春の京都劇場。6月2日(土)からは、現在、東北特別招待公演中の『ユタと不思議な仲間たち』がやってきます。
「生きてるってことをもっと大切にするもんだよ!」
いじめに悩む少年ユタと座敷わらしとの交流を描きながら、生きることの意味、仲間との絆、人生の素晴らしさを謳った心あたたまるミュージカルに、皆様どうぞご期待ください!


『ユタと不思議な仲間たち』京都公演
京都劇場
6月2日(土)開幕!
◆6月24日(日)公演分までチケット好評発売中

チケット予約はコチラ>>
作品紹介はコチラ

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感動という最高のプレゼントを〜「母の日は劇団四季へ」

2012-05-12  


今週日曜日、5月13日(日)は「母の日」です。
日頃の感謝を込めて、心のこもったプレゼントを贈りたい―。
でも、何をプレゼントしたら喜ぶのだろう?
そんなとき、劇団四季の舞台をプレゼントしてみてはいかがでしょう?


舞台の感動は、人生を豊かにし、生きることの喜びを感じさせます。

これからも長生きして欲しい、充実した人生を送って欲しい。四季の舞台は、そんな母親への切なる願いを表現するには
ぴったりのプレゼント。
しかも、当日券はお電話、インターネット、劇場窓口など、日曜日までまだまだ十分間に合います。
実家から離れてしまっている方も、予約と支払を済まし、チケットは劇場でお母様に受け取っていただけばOK。


当日券購入の詳細はこちら


大切な人だからこそ、「感動」という最高のプレゼントで特別な日を素敵に演出しましょう!

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【ご注意下さい】ゴールデンウィーク期間中のご入場について

2012-05-01  


交通機関などの混雑が予想されるゴールデンウィーク期間については、余裕を持った時間にご来場いただけますようお願い申し上げます。開演時間を過ぎますと、演目によっては所定の時間ご入場をお待ちいただくこともございます。予めご了承下さい。

また、チケットレスサービス「劇団四季スマートチケット」をご利用のお客様は、QRチケットを予め画面にご用意の上、入場口へお越し下さい。スムーズなご入場にご協力いただけますよう、お願い申し上げます。

スマートチケットのご利用方法はこちらへ。
 
スマートフォンの方でもご利用頂けます。詳しくはこちらへ。


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京都劇場で『王様の耳はロバの耳』が開幕しました!

2012-04-27  

4月26日(木)、京都劇場にてファミリーミュージカル『王様の耳はロバの耳』が開幕しました!

「演劇の感動が人の心を豊かにするものであるならば、未来を背負う子どもたちにこそ、その恵みを与えるべきである」という理念のもとお送りしているファミリーミュージカル。この舞台は、『はだかの王様』に続く2作目として1965年に誕生しました。

子どもを感動させる舞台を作るのは、とても難しいことです。なぜなら、子どもはある意味で大人以上に真実を見抜く目を持っているからです。
この舞台を作り上げるために演出家・浅利慶太のもとに集まったのは、「見上げてごらん夜の星を」などぬくもり溢れる名曲の数々で知られる作曲家・いずみたく、そして“言葉の錬金術師”と言われる詩人・寺山修司。文化の最前線で活躍するきら星のごとき芸術家たちが、まだ見ぬ客席の子どもたちを想い、その才能と情熱を注ぎ込みました。

おやすみなさい レモンのような月が出た
鳩の巣 リスの巣 森の夢
本当のことは眠ってる

(「おやすみ」)

おはよう 朝が来た
地平線から 日が登る
本当のことが 目をさます

(「おはよう」)

こうして舞台を彩るミュージカルナンバーのほんの一部をとってみても、決して子どもだましではない、芸術家たちの真剣な眼差しがひしひしと伝わってきます。

それだけに上演するカンパニーも、昨年からの全国ツアー、東京・自由劇場と、この舞台に真摯に取り組んできました。開演前、公演委員長の神保幸由から「5月13日までの短い期間ですが、気を引き締めて精進しましょう」と声が掛けられ、演出委員会の横山清崇の「これまで稽古してきたことをきっちり丁寧に行ってください」という言葉にカンパニー一同は大きく頷いて初日の舞台へ向かいました。

この日は、家族連れのお客様や学生たちで開演前から賑わった劇場。しかし、幕が上がると、子どもたちは舞台に引き込まれるように集中していきます。コミカルなシーンでは大きな笑い声が起こり、シリアスなシーンではじっと息を殺して舞台に見入る子どもたち。
キャストと観客の皆様が一体となって作り上げる舞台はクライマックスを迎え、終幕の「王様の耳はロバの耳」では、溌剌として元気な歌声が劇場を包み込みました。

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“本当のことを言う勇気” “過ちを認めることの大切さ”――

子どもを感動させる舞台には真実があります。それは、もしかしたら大人の私たちがどこかで失ってしまったものかも……。
「大人であることを忘れて楽しめました」「仕事の疲れがたまっていましたが、この舞台を観て元気になりました!」
お見送りの俳優たちの手を固く握って離さない子どもたちの横で、こんなことを仰ってくれた大人のお客様たちの姿も印象的な初日となりました。

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『王様の耳はロバの耳』は5月13日(日)に千秋楽を迎えます。
ゴールデンウィークは、京都の街を楽しむとともに、ぜひ劇場へ足をお運びください!


『王様の耳はロバの耳』京都公演
京都劇場

5月13日(日)千秋楽決定!
◆5月13日(日)公演分までチケット好評発売中

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大切なのは“本当のこという勇気”〜『王様の耳はロバの耳』京都公演・開幕直前稽古レポート

2012-04-26  

4月26日(木)から京都劇場で開幕する『王様の耳はロバの耳』。開幕直前の24日(火)からは、あざみ野の四季芸術センターから京都劇場へと場所を移し、舞台稽古を積み重ねました。
あざみ野で演出家から「良くできた台本なので、丁寧に正確に、作品の良さをしっかりと京都のお客様に伝えるように」と言葉を送られたカンパニー。『王様の耳はロバの耳』は、一般的にはイソップの寓話として知られていますが、もともとはギリシャ神話の一編です。そしてその神話に、若き日の天才詩人・寺山修司が、繊細で優しさに溢れた言葉によって新たな命を吹き込んで生まれたのが、この劇団四季版ミュージカルなのです。

劇場に入ったカンパニーは、これからこの京都劇場でお会いするたくさんのお客様の笑顔を思い浮かべながら、集中して稽古にあたります。特に、今年1月14日まで上演していた東京・自由劇場とは劇場空間が大きく異なるため、綿密な位置あたりを行い、機構や間口を把握。徹底して舞台感覚を体に叩き込んでいきました。
また、京都劇場は縦に長い空間であるため、少しでも音圧にムラがあると、後方まで言葉がしっかりと伝わっていきません。そのため、俳優たちは音のバランスを崩さないよう、基本である三法(母音法・呼吸法・フレージング法)をより意識ながら稽古に臨みました。

――昔むかし、あるところにとてもワガママな王様がいました。しかし、この王様には、ある秘密がありました。なんと耳がロバのように長くて毛むくじゃらだったのです。秘密を知った床屋たちは次々に牢屋に閉じ込められてしまいます。そしてついに、町に残った床屋はただひとり。床屋がいなくなってしまうと町のみんなが困るので、最後の床屋は、秘密を決して人に言わないことを条件に町に戻してもらいます。ですが、床屋は本当のことが言えないもどかしさに悩み、明るかった性格も無口で暗い性格に変わってしまいます。とうとう困り果てた床屋は、誰もいない森の中に駆け込んで、苦しい胸のうちを打ち明けますが――

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いつの世も“本当のこと”を口にするのは勇気がいることです。ですが、“本当のこと”を言わずに上辺だけ取り繕った幸せを、果たして“本当の幸せ”と言えるのでしょうか?
普遍的なテーマを楽しい音楽と独創的な言葉で彩ったファミリーミュージカル『王様の耳はロバの耳』。
真実と嘘が複雑に絡まりあう今の時代だからこそ、大人にも子どもにも観ていただきたい大切な舞台です。


『王様の耳はロバの耳』京都公演
京都劇場
4月26日(木)開幕!
◆5月13日(日)公演分までチケット好評発売中

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『マンマ・ミーア!』京都公演が千秋楽!

2012-04-09  

4月8日(日)、京都劇場にてミュージカル『マンマ・ミーア!』がロングラン千秋楽を迎えました。

まだ少し肌寒いものの、桜咲く京都の街は、お花見をする人たちで幸せな雰囲気。最高にハッピーなミュージカルである『マンマ・ミーア!』の最後のステージにふさわしい一日となりました。

開演前、公演委員長の青山弥生から「千秋楽ですが、流されず、気を引き締めてやりましょう!よろしくお願いします!!」と檄が飛ぶと、一段と気合を入れたカンパニー。ご夫婦からファミリー、カップルまで、完売となったこの日の客席は、老若男女問わぬ多様なお客様で賑わいました。

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輝く太陽と青い海。エーゲ海に浮かぶ小さな島で、シングルマザーとしてホテルを切り盛りしながらひとり娘のソフィーを育て上げたドナ。しかし、父親を知りたくもあり、母ドナの幸せを願いもするソフィーは、自分の結婚式に父親の可能性のある3人の男性を招待します。
そうとは知らず結婚式の準備にいそしむドナの元に集まる、かつてのバンド仲間ターニャとロージー。そして、ソフィーの手紙を受け取り島にやってきたドナのかつての恋人たち、サムとハリーとビル。島の若者たちも巻き込んでの騒動の中、それぞれの恋模様がABBAのダンスチューンに乗ってコミカルに、華々しく繰り広げられていきます。

そして、ドナとソフィー母娘の新たな門出を見届け、幸福感に包まれる中でやってきた最後のカーテンコールは、これまでの感動と興奮が爆発したかのような熱い熱いステージに!
赤・青・黄・白のカラフルなペンライトを持って総立ちとなった客席は、「ダンシング・クィーン」を一緒に口ずさみながら体を揺らすなど、熱狂と興奮の坩堝と化しました。

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通常のカーテンコール終了後、ニュースでもお伝えしていた通り、ディスコ仕様の特別カーテンコールがスタート!
ドナ&ダイナモスの3人が「京都ラストステージ!歌って!踊って楽しむわよ!!」と合図を送ると、お客様も割れんばかりの大歓声と手拍子で応えます。
「ギミー・ギミー・ギミー」では、ダイナモスの3人はもちろん、ダディズの3人のキレのあるダンスなど、普段の公演では見ることのできないステージに大盛り上がり。
カーテンコールは10回に及び、ドナ役の樋口麻美から京都のお客様への感謝のご挨拶が述べられると、再び「ダンシング・クィーン」のイントロが流れ始め――
「それでは、最後にダンシング・クィーンでお別れしましょう!!」
ABBAの名曲の中でも、ひと際ハッピーでポップなこのナンバーとともに、京都最後のステージはきらびやかに幕を閉じました。

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大人のラブ・ストーリーからメルヘンの世界へ――今年、開場10周年を迎えた京都劇場では、4月26日(木)から『王様の耳はロバの耳』が開幕します。イソップ童話をもとに、今でも多くのファンを持つ詩人・寺山修司が脚本を書き下ろした傑作ファミリーミュージカルで、どうぞ京都の春を満喫してください!


『王様の耳はロバの耳』京都公演
京都劇場
4月26日(木)開幕

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「ラ・アルプ」4月号 全国公演日程に関する表記訂正のお詫び

2012-04-06  

当ウェブサイトおよび「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」4月号(P54〜56)にてお知らせしておりました、以下の公演情報におきまして料金に誤りがございました。謹んでお詫び申し上げるとともに訂正させていただきます。


『赤毛のアン』全国 羽島公演(4月14日(土)「四季の会」会員先行予約開始) 一般料金の適用に関して(4月号P54)

(誤)
▲印公演は、「四季の会」会員の方で劇団四季(予約センター、自動予約、インターネット予約、劇団四季専用劇場チケットボックス)にてご予約いただいた場合に限り、会員料金(S席7,000円、松江公演はS席7,000円、A席6,700円、B席4,800円、C席2,900円、倉吉公演はSS席7,000円)でお取り扱いいたします。その他のプレイガイドでは会員料金が適用されません。一般料金(S席8,000円、松江公演はS席8,000円、A席7,000円、B席5,000円、C席3,000円、倉吉公演はSS席8,000円)でのお取り扱いとなります。

(正)
▲印公演は、「四季の会」会員の方で劇団四季(予約センター、自動予約、インターネット予約、劇団四季専用劇場チケットボックス)にてご予約いただいた場合に限り、会員料金(S席7,000円、松江公演はS席7,000円、A席6,700円、B席4,800円、C席2,900円、倉吉公演はSS席7,000円、羽島公演はS席7,000円、A席5,000円、B席3,000円)でお取り扱いいたします。その他のプレイガイドでは会員料金が適用されません。一般料金(S席8,000円、松江公演はS席8,000円、A席7,000円、B席5,000円、C席3,000円、倉吉公演はSS席8,000円、羽島公演はS席8,000円、A席6,000円、B席4,000円)でのお取り扱いとなります。


『王様の耳はロバの耳』全国 仙台公演(5月12日(土)「四季の会」会員先行予約開始) 小学生料金に関して(4月号P55)

(誤)
S席小学生以下 4,000円

(正)
S席小学生以下 3,000円



『赤毛のアン』全国 宮崎公演(5月19日(土)「四季の会」会員先行予約開始) 料金に関して(4月号P56)

(誤)
B席 3,000円

(正)
B席 4,000円


※ご予約の際は、ご注意くださいますようお願い申し上げます。


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ファミリーミュージカル『王様の耳はロバの耳』東京公演が千秋楽を迎えました

2012-01-15  

1月14日(土)、東京・自由劇場にてファミリーミュージカル『王様の耳はロバの耳』が千秋楽を迎えました。
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千秋楽カーテンコールの様子

開演前に行われた俳優ミーティングでは、公演委員長の岸 佳宏より
「“真摯”という言葉の意味を知っていますか?“まじめでひたむきに”という意味です。カンパニーが一丸となって、真摯に向き合いながら創り上げてきた『王様の耳はロバの耳』も、本日でいよいよ千秋楽となります。悔いを残さないよう、最後まで全力で取り組みましょう」
と、声がかけられました。その言葉に一同は士気を高め、千秋楽の舞台へと臨みます。

開場の時間になると、色とりどりのコートを纏ったお客様が自由劇場へといらっしゃいました。場内では、入念に作品紹介の冊子を読んでいるお子様の姿が見受けられます。「面白い名前だね」とユーモアに溢れたキャラクターの名前に反応し、早くも作品の世界に引き込まれている様子でした。

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幕が開くのを楽しみに待つ子どもたち

『王様の耳はロバの耳』の脚本は、「言葉の錬金術師」の異名をとり、人々に愛され続ける作品を数多く生み出した寺山修司が手掛けました。ロバの耳を持つワガママな王様と、その秘密を知ってしまった床屋を中心に、個性豊かな登場人物たちが物語に華を沿えていきます。
終盤では、王様に本当のことを伝えるために舞台と客席が一体となり、「王様の耳はロバの耳」のナンバーを大合唱。
みんなの想いが届いた結果、過去の過ちを反省した王様の耳はたちまち元通りに。そして、町には平和が訪れました。

カーテンコールでは、客席から大きな拍手が沸き起こります。
「真実を見る目」「本当のことを言う勇気」「過ちを認めることの大切さ」―小さなお子様はもちろんのこと、大人のお客様のこころにも作品の持つ重要なメッセージが響いたようです。出演者たちは感謝の気持ちをこめて、大きく手を振って応えていました。

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終演後はロビーにてお客様をお見送りへ。
「王様、人間の耳に戻ってよかったね」「みんなで歌を歌えて楽しかった」「子ども向けの作品だと思っていたら、大人の私も深く考えさせられました」と、様々な声が出演者たちへ送られます。
自由劇場のロビーは、千秋楽を惜しみつつ、充実感に満ちたあたたかい雰囲気で包まれていました。

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終演後のお見送りの様子


この後、自由劇場では1月22日(日)よりミュージカル『エビータ』が開幕します。
舞台は南米・アルゼンチン―片田舎で私生児として生まれ、ファーストレディの座までのぼりつめたエバ・ペロンの激動の生涯を描いた作品です。音楽を手掛けるアンドリュー・ロイド=ウェバーの最高傑作としても名高い『エビータ』を、どうぞお楽しみに!


『エビータ』東京公演
自由劇場
1月22日(日)開幕!
◆2月26日(日)公演分までチケット好評発売中

チケット予約はコチラ>>

作品紹介はコチラ

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冬休みは家族みんなで心温まるミュージカルを――『王様の耳はロバの耳』東京公演、開幕!

2011-12-23  

12月23日(金・祝)、東京・自由劇場にてファミリーミュージカル『王様の耳はロバの耳』が開幕しました。

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初日カーテンコールの様子

『王様の耳はロバの耳』は、“演劇を通して子どもたちの心が育まれるように”という願いから、「ニッセイ名作劇場」第2作目として誕生しました。
イソップ童話として世界的に有名なこの物語。劇団四季が送るミュージカル版は、「言葉の錬金術師」の異名をとる寺山修司が脚本に書き下ろし、キャラクターたちをユーモアいっぱいに描きながら、“本当のことを伝える大切さ”をより濃くメッセージしています。

生きる上で大切なことがしっかりと描いた作品ゆえに、出演者らは台本に書かれている言葉すべてを届けようと稽古に取り組み、今日の初日を迎えました。
開演直前に行われたミーティングでは、ローストビーフ卿役の志村 要から
「自由劇場の入り口に掲げられた葡萄のマークは、たくさん“粒”が“演劇が総合芸術”であることを象徴しています。演劇は、作品に携わる多くの人々と様々な要素で成り立っています。ですから、その代表としてお客様の前に立つ我々は“芸術の素晴らしさ”、“生きることは素晴らしい”ということを子どもたちに伝えるんだ! という思いで、舞台に臨みましょう」
と話があると、
「はい!」とカンパニー全員の熱い返事が響きました。

開場を迎えると、冬空の下、小さなお子様を連れたご家族が続々と来場。劇場前のレンガ通りを子どもが元気よく駆け回り、客席内ではお母様が公演プログラムや歌詞カードを子どもに読み聞かせています。

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初日公演開演前の様子

いよいよ開演。物語はまず、「幕をあける歌」を歌って始まります。この曲は『はだかの王様』でもお馴染みのナンバーとあり、お客様も登場人物と一緒に手拍子。
それからは、個性的なキャラクターたちが繰り広げる騒動に、子どもたちの笑い声は絶えません。またわがままでロバの耳になってしまった王様に、“本当のことを伝える”ために歌うナンバー「王様の耳はロバの耳」では、客席の子どもも大人も必死になって手を叩き、歌をうたっていました。

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終演後はお客様のお見送りのために、ロビーには出演者が勢ぞろい。子どもたちは嬉しそうに「ありがとうございました」と握手を求め、中には涙ながらに出演者に感動を伝える大人のお客様もいらっしゃいました。

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終演後のお見送りの様子。ロビーにたくさんの笑顔が溢れました。

(お母様)「以前この子と一緒に『はだかの王様』を観に来て、今日は2作目の観劇です。お話しが分からないといけないと思って予習のために、家で童話を読みきかせて来ました。まだ早いかなとも思ったのですが、最初から物語りに入り込んだようで、歌も一生懸命うたっていました」

(お嬢様)「全部おもしろかった!でも歌をうたうところが一番楽しかったです。歌、覚えちゃった」

と母娘で来場されたお客様は笑顔で話してくださいました。

『王様の耳はロバの耳』は来年1月14日(土)まで。この冬、ぜひ心温まるミュージカルをご家族でお楽しみください!

ミュージカル『王様の耳はロバの耳』東京公演 残席状況のご案内

冬休み、自由劇場で登場するミュージカル『王様の耳はロバの耳』東京公演は、ご好評ををいただき、すでに残りのお座席がわずかとなっております。ご予約をご検討中のお客様には、お早目のご予約をおすすめいたします。

なお、以下の日程につきましては比較的お席に余裕がございます。

◆お座席に比較的余裕のある日程
1/11(水)18:30公演、12(木)18:30公演、13(金)13:00公演

上記以外につきましては、日程によって僅少ながら前日予約または当日券にてお買い求めいただける場合がございます。
詳細は「チケット予約」ページにてご確認ください。
 チケット予約ページはこちら>>

○前日予約について
劇団四季予約センター(電話0120−489444)でご予約を承ります。
受付時間:15時〜20時(「四季の会」会員の方は14時より)

○当日券について
 当日券情報はこちら>>

『王様の耳はロバの耳』東京公演
自由劇場
12月23日(金・祝)〜2012年1月14日(土)

チケット予約はコチラ>>

作品紹介はコチラ

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『王様の耳はロバの耳』全国公演、広島にて千秋楽!

2011-12-15  

12月14日(水)、1ヵ月にわたる全国公演を行ってきたミュージカル『王様の耳はロバの耳』が広島県「アステールプラザ」にて千秋楽を迎えました。

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千秋楽を迎えた『王様の耳はロバの耳』広島公演のカーテンコール

『王様の耳はロバの耳』はわがままばかりを言ってロバの耳になってしまった王様の素直な心を取り戻すため、“本当のことを伝えよう”と舞台と客席が一緒になって考え行動するミュージカルです。
劇中では“本当に正しいこととは何か”を客席に問いかけ、王様の目を覚ますためにみんなで団結して歌をうたいます。
先月16日に4年ぶりの旅公演に出発した『王様の耳はロバの耳』は、首都圏から南下して合計14都市19公演を巡演。
どの街の劇場でも、子どもたちの元気で素直な歌声が響いていました。

たくさんのお客様との出会いを経て、辿り着いた千秋楽広島公演。開演前、最後のミーティングに臨んでいたカンパニーのもとに1枚のファックスが届けられました。
「きっと皆さんが成長して帰って来ると期待しています。演出家から指導いただいた言葉と交流を大切にして、このツアーで培ったチームワークで最後まで乗り切ってください」
それは、演出助手として開幕前からカンパニーを支え、多くのアドバイスを残してきた横山清崇からのメッセージでした。
全国公演が成功するためには、直接作品に携わる俳優・スタッフだけではなく、彼らを支える劇団員や、またカンパニーを迎え入れてくださる地元の方々の熱いサポートがあってこそ。作品に関るすべての人の“お客様に感動を届ける”というただ一つの想いが、演劇を創るのです。
横山の言葉から、支えられている多くの人々の存在を再認識したカンパニーは、大きな責任を果たすべく、開演の準備に取り掛かりました。

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開演前のミーティングの様子

千秋楽公演には市内の幼稚園生や学生の団体、それから一般のご家族たちが来場。フィナーレに相応しい、熱い一体感に包まれた公演になりました。
劇中、ロバが登場して客席にこう問いかける場面があります。
「このロバをごらん。このロバを、シカだって言えばほうびをあげるって言われたら、皆シカだって言うかい?」
すると、一人の子どもから「言うー!」という大きな声が。思いもよらない素直な回答に、客席全体が笑いで沸きます。さらにその後の休憩中では、発言した幼稚園の子どもと先生が「『言う』っていっちゃいけんよ」「でも言うもん!」と、熱く議論を交わしていました。
また2幕。街の人たちの大事にしている森の木が王様の家来によって切られそうになる場面では、「切っちゃだめー!」と声を張り上げ、“王様の目を覚まさせるため、私たちと一緒に歌って助けてくれますか?”
という問いかけには、「はーい!!」と小さな手を真っすぐに挙げて応えてくれました。

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手を繋いで来場した幼稚園生たち/劇中は大合唱が起りました。

子どもたちの歌の力で街に再び平和が訪れ、幕を閉じた終演後。明るくなった客席でホロホロと涙を流す幼稚園生の姿がありました。「感動して泣いてしまっているんです」とおっしゃる引率の先生も、また涙……。
その後さらに、一人の子どもがテーマ曲「王様の耳はロバの耳」を歌い出すと、二人、三人と一緒に歌い始め、最後には再び劇場で大合唱が起こりました。

その歌声は楽屋にも届き、カンパニーは顔を見合せながら頬笑み感動を分かち合います。そして「幸せな公演だった」とこれまでの旅公演を振り返りつつ、次の東京公演に想いを続けました。

ミュージカル『王様の耳はロバの耳』は12月23日(金・祝)から自由劇場(東京・浜松町)で開幕します。
冬休み、心あたたまるミュージカルをぜひご家族でお楽しみください!


『王様の耳はロバの耳』東京公演
自由劇場
12月23日(金・祝)〜2012年1月14日(土)

チケット予約はコチラ>>

作品紹介はコチラ

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「あの方は、“人を喜ばす天才”でした」――王様・牧野公昭が語る、寺山修司

2011-12-07  

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2011年冬、ミュージカル『王様の耳はロバの耳』が全国公演へと旅立ちました。
1965年に「子どものためのミュージカル・プレイ」第2作目として誕生した本作は、第1作目の『はだかの王様』(1964年)に次いで、“演劇を通じて子どもたちの心を育みたい”という願いのもとに、制作されました。
これら2作品は、今でこそ30以上のレパートリーをもつ劇団四季の“ファミリーミュージカル”の原点であるのです。

演出家・浅利慶太による指揮のもと、若きクリエイターたちが日本中の子どもを想い情熱を傾けた作品、『王様の耳はロバの耳』。作曲は「見上げてごらん夜の星を」などの歌謡曲からCMソングまで数々の名曲を生んだ、いずみたくが担当。
そして脚本は、詩人で小説家、脚本家で演出家、映画監督に評論家といくつもの顔を持ち、「言葉の錬金術師」・「鬼才」・「時代の寵児」と称される寺山修司が務めています。

今回の公演は2004年の全国ツアー以来7年ぶりの再演とあり、キャストはほぼ一新。タイトル・ロールの王様役は、俳優・牧野公昭が務めています。
『クレイジー・フォー・ユー』、『ウェストサイド物語』の海外ミュージカルから『人間になりたがった猫』などのファミリーミュージカル、そして『解ってたまるか!』等のストレートプレイまで幅広い役こなしてきた牧野。しかし今回の『王様の耳はロバの耳』に対しては特別な思いで臨んでいました。

演劇を始めた学生時代に寺山修司主宰の劇団「天井桟敷」と出会った牧野は、その独特な世界に惹かれて学校を中退。天井桟敷に入団すると、1983年に寺山が亡くなるまで、舞台から映画など数々の寺山作品に出演していました。寺山修司と深い関りのある牧野が、劇団四季の寺山作品に出演するのはこの『王様の耳はロバの耳』が初めてとなります。
そんな縁深い作品のタイトル・ロールに挑む、彼の想いとは――。


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111207roba01.jpg――四季の寺山作品では初出演ですね。しかもタイトル・ロール。心境はいかがですか?
こんなに嬉しいことはないです。『はだかの王様』を見て以来ずっと、“寺山さんの作品にいつか出演したい”、そう思い続けていましたから。
でも実際こうして役をいただけるチャンスをいただいたらたちまち緊張して……毎日身の引き締まる思いですよ。

――稽古はどのような気持ちで臨んでいたのでしょうか?
今思えば毎日追われている感じでした。“しっかりやらなくては”という気持ちばかりが先行していましたね。
その様子を浅利先生が見抜いたのか、「気負わずに、淡々とやりなさい」と指導をいただきました。
それから“自分が出来ることの最善を尽くそう”と思うことが出来てようやく平常心を取り戻し、役と向き合っていくことが出来たかなと思います。
それから一緒に王様役でキャスティングされていた先輩から歌を教えていただきました。声楽の方ですから、的確なアドバイスをいただいて。それも自信につながりましたね。
四季は“後輩に教える”“養成する”ということがきちんとなされている。他の劇団を経験した者としては、そんなところも素晴らしいと思います。

――寺山修司主宰の劇団「天井桟敷」のことを教えてください。
ひと言でいえば「演劇実験室」ですね。当時はアングラが群雄割拠のごとく一世を風靡していて、僕もその独特なアートの世界――“寺山ワールド”に心酔した一人でした。
“見世物の復権”を掲げて旗揚げし、実験的な稽古が行われていました。
まず、稽古初日には台本はありません。寺山さんのイメージが書かれた大まかな“箱書き”だけが存在して、それをもとに僕たち俳優がアドリブで動く。その言動をヒントに、寺山さんが台本を書いていました。

――牧野さんはどんな役を?
僕が初出演したのは「レミング」という作品。寺山さんの永遠のテーマである「母親」……彼、マザーコンプレックスだったんですね。
僕はその母親役をいただくことになりました。いきなり髪の毛を真っ白にされて、顔にシミを入れられて……当時はまだ21歳でしたから、恥ずかしかったですよ(笑)。
女形だから、女性らしくすれば良いのかな、と思うでしょう? でもそうではないんです。
「母親役だからって女性らしくしないで良い。男のままでしゃべってくれればいい」って言われました。

――寺山さんはどんな人だったのでしょう?
話が大好きで、面白い方でしたよ。あの方は“人を喜ばす天才”だったんですね。
そして熱い方でもありました。とにかくいつも忙しくしていた。本を読んだり、物を書いたり、演出したり……いつも手を動かしていた。そして彼は物心ついた頃からこう思っていたそうです。
「“猛獣づかい”という言葉があるのなら、私は“言葉づかい”になりたい」って。言葉を自由自在に操る“言葉づかい”。
今では寺山さんは「言葉の錬金術師」なんて称されるくらいですから、その夢は現実になったと言えるでしょうね。

111207roba_maki.jpg――寺山さんから、浅利代表について何か聞いたことは?
たまたま僕、参宮橋を寺山さんとふたりで歩いていたんです。「オリンピック記念青少年総合センター」があって、その一部の施設を稽古場として借りていたんですね。
そして参宮橋には四季の稽古場があった。その横に差し掛かった時、寺山さんが言うんです。
「牧野、ここの劇団の主宰者はな、芝居で劇団員に飯を食わせようとしているんだ。そんなこと出来ると思うか?」って。
僕は「そんなこと、出来るんですかね……」って答えましたよ。当時僕たち俳優には給料なんて一切なかった。演劇で飯を食うなんて考えられない時代ですからね。
でもね、後に浅利先生からこんな話を聞いて、驚いたことがあったんです。劇団四季の創立30周年記念パーティにひょこっと寺山さんが現れて、浅利先生にこう尋ねたそうです。
「どうしたら劇団員たちに飯を食わせてあげられるのか、教えてください」って。
……嬉しかったですよね、その話を聞いた時。“僕たちのこと、ちゃんと考えていたんだ”って。

――その質問に、浅利代表はどう答えたのでしょう。
「ここまでくるまでに30年かかったんだ。そう簡単に出来ることではないよ」って答えたそうです。
それから浅利先生は寺山さんに「また脚本を書いてみないか」と提案したそうです。ギリシア悲劇のエウリピデスを題材にした骨格のしっかりしたものを、って。昔にもそういう話が二人の間で出ていたそうなのですが、寺山さんが時代の寵児になって忙しくなり叶わぬままになっていたらしいんですね。
でもその話のすぐ後に、寺山さんは具合を悪くされてしまった。ゆえに二人の夢は叶わなかったわけですが、もし健康のままでいたら、浅利先生と寺山修司との合作がもう一つ、観られたかもしれない。

――そうだったのですか。それはとても惜しいですね……。
寺山さんは多くの戯曲を世に残した。でも、劇団四季の『はだかの王様』や『王様の耳はロバの耳』ほど今も繰り返し上演をして多くのお客様に親しまれている作品はありません。
天井桟敷の作品も他のプロダクションの方たちが上演することもありますが、どれも単発ですからね。
特に『はだかの王様』は「こころの劇場」となって全国をまわり、たくさんの小学生に見てもらっている。制作当時はこんな大きなプロジェクトになるだなんて思ってもいなかったでしょうね。
四季が存続する限り、寺山修司も舞台で生き続けるのです。

――寺山さんは『王様の耳はロバの耳』の制作の後に天井桟敷を立ち上げた訳ですが、何か共通するものはあるでしょうか?
世界観はまったく逆ですね(笑)。でも寺山さんは良くこう言っていました。「芝居は作り手が半分。残り半分はお客様が作る」って。
『はだかの王様』にも『王様の耳はロバの耳』にも、台本の中には登場人物に並んで「観客」と書かれているシーンがあります。
例えば『ロバ』の歌合戦がその象徴ですよね。舞台から客席にボールを投げて、そのボールをまた舞台に返してもらうことで、はじめて作品が成立するように仕掛けてあるんです。
天井桟敷では、観客を主人公にしてしまう作品もありました。四季の2作品に見られるこういった新しい試みが、後に天井桟敷の基軸の一つになっていたんだと感じますね。
また「現実と、舞台の虚構との境界線を失くしたい」って、こうも言っていましたね。

111207roba02.jpg――『王様の耳はロバの耳』にはどんなところに寺山ワールドを感じますか?
さっき話した歌合戦も一つだと思います。それから歌詞がとにかく詩的で美しい。僕のお気に入りは「おやすみ」と「おはよう」の歌。

おやすみなさい レモンのような月が出た
鳩の巣 リスの巣 森の夢
本当のことは眠っている
(「おやすみ」)

おはよう 朝が来た
地平線から 日がのぼる
本当のことが 目をさます
(「おはよう」)

この美しい歌詞が、いずみたくさんのメロディックな調べに載せられる。とっても良いんですよね。
あとは役名が面白いですよね。『王様の耳はロバの耳』には「ローストビーフ卿」や「アブラハムハム公爵夫人」。意気地無しの詩人は「チキン」ですからね(笑)。
寺山さんの遊び心が凝縮されているネーミングですよ。

―― 浅利慶太と寺山修司、そしていずみたくという、錚々たるクリエイターたちによって生まれた『王様の耳はロバの耳』。あらためて、そのタイトル・ロールを務める意気込みをお願いします。
この作品には若き才能の持ち主たちの熱いエネルギーがありますよね。そのエネルギーは初演から40年以上経ってもまったく色褪せずに力強く息づいている。
そして浅利先生は作家を大切にされ、“一音も落とさないように”と、言葉をとても大事される。それは寺山さんにとってこの上ない喜びだと思います。
一方で寺山のかつての門下生としては“しっかりやらなければ”、という思いです。先輩たちが体当たりで臨んで作り上げた作品を、僕らも同じようにぶつかって、作り上げて行こうと思います。

――それにしても、子どもたちの反応はすごいですね。
本当に、こちらが驚かされますよ(笑)。子どもたちが芝居にのめり込んで必死になって歌っている姿……。「現実と虚構の境界線を失くしたい」と言って書いた寺山さんの仕掛けが、はっきりと功を奏していますよね。
寺山さん、天国からこの舞台を見ていて、きっと喜んでいると思います。


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(撮影:阿部章仁)


『王様の耳はロバの耳』全国公演
11月16日(水)〜12月14日(水)
公演スケジュールはコチラ>>

『王様の耳はロバの耳』東京公演
自由劇場
12月23日(金・祝)〜2012年1月14日(土)

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客席と舞台が一体化したミュージカル――『王様の耳はロバの耳』、全国ツアーへ出発!

2011-11-17  

11月16日(水)、ファミリーミュージカル『王様の耳はロバの耳』全国公演がスタートしました。

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『王様の耳はロバの耳』初日の埼玉県朝霞公演、カーテンコールの様子

昔々あるところに、大変わがままな王様がいました。その王様には、誰にも知られてはならないとんでもない秘密がありました。実は王様の耳は、ロバのような大きな耳をしていたのです。
そのことを秘密にしている王様は、髪を切る時にはお城に床屋を呼びつけては、秘密を守るため床屋をお城のろう屋に閉じ込めてしまうのでした。
そうして、ひとり、ふたりと床屋が消えてゆき、その国の床屋は若い青年ただひとりとなってしまいました。そしてついに最後の一人となったその若い床屋も、お城へ呼ばれてしまいます。
お城で王様の耳を見た若い床屋は大変おどろきます。
「王様の耳は、ロバの耳!」
王様や彼の家来たちは、「王様の耳のことはだれにも話してはいけない。もし誰かに秘密を話せばお前のお父さんの命がきけんになる」と言って床屋を町へ返します。
だれにも本当のことを言えずに苦しむ床屋は、森の木にだけ秘密を打ち明けるのでした。すると、その森の木がものを言いはじめます。
「王様の耳は、ロバの耳!」

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ギリシャ神話の一つであり、後にイソップ童話として世界中の子どもたちに愛され親しまれるようになった『王様の耳はロバの耳』。この名作を劇団四季がミュージカル化したのは1965年のことです。
“演劇から子どもたちの心が育まれるように”という願いから企画された、「子どものためのミュージカル・プレイ」として創作。第1作目の『はだかの王様』(1964年)に次いで、その第2作目として誕生しました。両作品とも演出家・浅利慶太の指揮のもと、脚本は「言葉の錬金術師」の異名をとる寺山修司が務めています。
クリエイターたちが情熱を注いで作り上げた作品が、この日、再び全国を駆けめぐるべくそのスタートを切ったのです。

初日公演の会場は埼玉県・朝霞市。開場前から会館の外は無邪気に駆けまわる子どもたちでいっぱいです。開場を迎えた客席ではお母さんがプログラムを開いて、「むかしむかし、ある国に……」と子どもにものがたりを読み聞かせる姿もありました。
そしていよいよ開演を告げるファンファーレが鳴り響くと、子どもたちはおしゃべりを止めて背筋をしゃんとのばし、期待のまなざしを舞台に向けます。

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開場時間よりも前からお客様が来場。子どもたちの明るい声が響きます。/子どもに物語を読み聞かせるお母様。

物語が始まったとたん、子どもたちの笑い声が絶えません。
王様  「どうしたんだ? ローストビーフ?」
森の精 「勇気を出して! チキンさん」
ユーモアたっぷりな登場人物の名前が聞こえる度に、子どもたちは無邪気に反応。その笑い声につられて、大人も一緒に声を出して笑っています。

そして舞台と客席が一緒になって合唱するナンバー「王様の耳はロバの耳」では、“自分がわがままな王様の目を覚まさせてあげるんだ”というように、小さな手を精一杯たたき、夢中で歌って応援。
フィナーレを迎えると、「みんな幸せになったんだね」とお母さんに耳打ちする子どもの姿がありました。

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お客様も一緒になって「王様の耳はロバの耳」を大合唱


「歌もダンスもすごくて面白かったです。とくに衣裳が独特で、キャラクターたちの性格が生きていたように思いました」(小学生 女の子)

「王様は恐いけど、でも本当のことを伝えた方が良いんだよっていうことを学びました。もしまわりにそのような人がいたら、ちゃんと本当のことを言って気付かせてあげようと思います」(小学生 女の子)

「わざわざ朝霞に来ていただいてありがとうございました。舞台もとってもおもしろくて子どもたちがドキドキしている様子が良く分かりました。ぜひまたいらしてください」(お子様連れの女性)


『王様の耳はロバの耳』全国ツアーは12月14日(水)まで。そのあと12月23日(金・祝)より、東京公演(自由劇場)が始まります。
舞台と客席が一体となったミュージカルを、ぜひご家族でお楽しみください。



『王様の耳はロバの耳』全国公演 残席のご案内

『王様の耳はロバの耳』全国公演は皆様からのご好評につき、公演地によっては残りのお座席がわずかとなっております。前半の関東地域においては、現在のところ江戸川公演(11/24(木))に比較的お席に余裕がございます。ぜひご利用ください。

なおそのほかの公演地につきましても、残席がある場合には「前日予約」または「当日券(※前日予約終了後、空席がある場合のみ)」を販売いたします。
詳しい予約方法はこちらをご覧ください>>

ご観劇を検討中のお客様におかれましては、お早目のご予約をおすすめいたします。


『王様の耳はロバの耳』全国公演
11月16日(水)〜12月14日(水)
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『王様の耳はロバの耳』東京公演
自由劇場
12月23日(金・祝)〜2012年1月14日(土)

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『王様の耳はロバの耳』、間もなく全国ツアーへ! 最終舞台稽古が行われました

2011-11-16  

11月16日(水)から始まる『王様の耳はロバの耳』全国公演を明日に控えた15日(火)、都内の公共ホールにて最終舞台稽古が行われました。

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『王様の耳はロバの耳』舞台稽古より

7年ぶりの再演である今回の公演ではキャストが一新。1ヶ月以上にわたる厳しい稽古を重ね、新しいメンバーでイチから作品を創り上げてきました。
稽古場での最終稽古である総稽古を迎えたのは、11日(金)のこと。いよいよ本番環境と同じ舞台稽古に臨もうとしていたその日の稽古終わりに、演出助手の横山清崇がカンパニーにこう言葉を掛けました。

「今日にかけてとても良い集中が続き、皆さんの気が高められていたことが見ていて良く分かりました。ただし、これからの舞台稽古に許される時間は限られています。この集中を切らさずに、各自が責任を持って舞台稽古に臨みましょう」

常設劇場での公演と違い、毎公演会場が異なる全国ツアーは、一日のうちで舞台を作り、公演を行って、そして舞台を撤収するのがほとんど。
そのためリハーサルにかけられる時間には制限がつき、またスタッフの人数も限られているため、俳優も舞台の設営や撤収作業に参加することになります。このことについても、「“手伝い”ではなく、あくまでも“スタッフ”であるという意識でいること」と改めて言い伝えられました。
個人個人に与えられる責任と役割がきちんと果たされてこそ、毎公演の舞台の成功へと繋がるのです。

こうして、皆が集中すること、そして一人ひとりが責任を持ってツアーをまわることを約束して舞台稽古が始まりました。
「あたり」と呼ばれる位置確認、そしてシーンごとに区切って繰り返す「小返し稽古」を経て、15日に迎えた最終舞台稽古。
この稽古は劇団関係者に公開され、客席には7年ぶりに幕が開こうとしている名作に期待の眼差しが注がれました。

一方で客席に人が居ない環境で濃密な稽古を積んできたカンパニーにとって、人に見られることは、本番を迎える前の貴重な稽古となります。
特に本作は客席に様々な疑問を投げかけて一緒に“本当に大切なもの”を探してゆくという筋書きがあります。つまり、お客様も舞台に参加するということ。
果たしてどのような反応が返ってくるか――。
緊張と集中が交じり合いながら、幕が開きました。

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物語が始まると、客席はすぐに童話の世界に入り込んでしまったよう。登場人物の問いかけには明るい声の返事が届き、わがままゆえに耳がロバの耳になってしまった王様の目を覚ますため、みんなで大きな声で歌をうたいます。
そして物語が幕を下ろすと、出演者たちに熱い拍手が送られました。

稽古終了後。客席の反応の熱さとは反対に、俳優たちにはつとめて冷静に細かなところまで課題が指摘されてゆきました。
その最後にこれまで稽古を見てきた演出助手の横山から
「ツアーが始まれば、時間はさらにタイトになります。これからは自分で課題を見つけて、それを徹底的に克服していってください。
明日のスタートももちろんですが、その先も集中を切らさず、丁寧にやりましょう」
とアドバイスが送られました。

開幕に向けて走り続けてきた『王様の耳はロバの耳』カンパニー。いよいよ明日、7年ぶりに幕を開けます。ぜひ、お近くの劇場までお出かけください。

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『王様の耳はロバの耳』全国公演 残席のご案内

『王様の耳はロバの耳』全国公演は皆様からのご好評につき、公演地によっては残りのお座席がわずかとなっております。前半の関東地域においては、現在のところ江戸川公演(11/24(木))に比較的お席に余裕がございます。ぜひご利用ください。

なおそのほかの公演地につきましても、残席がある場合には「前日予約」または「当日券(※前日予約終了後、空席がある場合のみ)」を販売いたします。
詳しい予約方法はこちらをご覧ください>>

ご観劇を検討中のお客様におかれましては、お早目のご予約をおすすめいたします。


『王様の耳はロバの耳』全国公演
11月16日(水)〜12月14日(水)
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『王様の耳はロバの耳』全国公演 前日予約・当日券について

2011-11-14  

明日、11月16日(水)より開幕する『王様の耳はロバの耳』全国公演におきまして、各地の「前日予約」と「当日券」について下記の通りご案内申し上げます。


□前日予約
全国公演では公演日の4日前まで劇団四季予約センターを含めた各プレイガイドにて販売をしております。
その後空席がある場合にのみ、公演日の前日(午後3時〜午後6時 ※「四季の会」会員は午後2時より)に劇団四季予約センター(0120−489444)にてご予約を承ります。

□当日券
前日予約終了後に空席がある場合、劇団四季オフィシャルウェブサイト内の「当日券情報」にて告知させていただきます。
当日は劇場窓口(受付)にて開演の90分前から販売いたします。

※上記は劇団四季主催公演に限ります。
舞鶴公演は主催(財団法人舞鶴市文化事業団)にお問い合わせください。
お問い合わせ : 舞鶴市総合文化会館 0773−64−0880

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本当のことを言う勇気を――『王様の耳はロバの耳』の稽古場から

2011-11-07  

♪王様の耳は ロバの耳 だから何にも聞こえない 聞こえやしない
 ランランランランランランラン……


現在、四季芸術センターではミュージカル『王様の耳はロバの耳』の稽古の真っただ中。
テーマ曲「王様の耳はロバの耳」の明るい音楽が聞こえています。

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『王様の耳はロバの耳』の稽古の様子

11月16日(水)より全国ツアーが、続いて12月23日(金)から東京・自由劇場で開幕する『王様の耳はロバの耳』。
世界の名作イソップ童話から生まれたこの物語、きっとあなたも小さい頃に読み聞かせてもらった記憶があるのではないでしょうか。
四季によってミュージカル化されたのは、遡ること46年前の1965年。第2回「ニッセイ名作劇場」の上演作品として創作されました。
ミュージカル化にあたって脚本を書き下ろしたのは、「言葉の錬金術師」と言われた鬼才・寺山修司。『はだかの王様』(第1回「ニッセイ名作劇場」作品)をも手掛けた寺山は、『王様の耳はロバの耳』においても、その独特な世界観と才能を台本の中にふんだんに閉じ込めています。

2004年の全国公演以来、7年ぶりに再演される今公演に向けての稽古では多くの新しいキャストが集められました。台本と深く向き合うための“本読み稽古”から始まり、その後も複数の稽古場に分かれて、城や町、森など場面ごと丁寧に小返し稽古。じっくりと作品を創っています。

11月初旬のある日。1幕の通し稽古を行うことになりました。開始前、演出助手を務める横山清崇から言葉がかけられます。
「昨日、演出家に指摘された課題に、各自向き合ってきたと思います。その結果をこの稽古で見せてください」

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演出家は初めて本作にたずさわる俳優たちに対して、細かい芝居のニュアンス等の演技指導とともに、制作当時の様子を説いてきました。
子どものためのミュージカルとして生まれた作品ゆえに、台本に込めた制作者たちの熱い想い。台詞に散りばめられた言葉の巧みさ、ユーモアさ……。
今では30作品以上のレパートリーをもち、子どもから大人までに親しまれる劇団四季のファミリーミュージカルの原点が、ここにあるのです。

(横山)「5千人の子どもたちが観ている想定で、最後まで思いきってやってください。それでは集中して……!」
1幕の通し稽古が始まりました。

物語は、とてもわがままな王様が住む、ある国でおこった話し。
その国の町人は、髪の毛やヒゲが伸び放題。町中の床屋が王様に呼ばれてお城に行ったきり、いつまでたっても帰ってこないからです。町に残ったただ一人の若い床屋も、とうとうお城に呼ばれてしまいました。
宮廷に案内された床屋は、王様のとんでもない秘密を知ってしまいます。王様の帽子の下に隠れていたのは、毛の生えた大きな耳……。そう、王様の耳は、ロバの耳だったのです。
床屋は、“もしこの秘密を誰かに話せば、お城に囚われているお父さんの命が危険にさらされる”と告げられて町に帰されます。
お城から戻ってからというもの、何も話そうとしない床屋に町の人は、「わがままな王様の仲間になってしまったんだ!」と陰口を言い始めました。
「本当のことが大切か? 嘘をつくのが身のためか――」
悩み苦しむ床屋は森に向かうと、そこに森の精たちが現れて……。

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通し稽古を終えると、横山から一つずつ課題が洗い出されました。
「森の精のダンス。振り付けが身体に入ったばかりで踊ることに一生懸命なりがちですが、意識はつねに床屋に向けるように」
「『生きている』という言葉をもっと大事にして。劇団四季が子どもたちに最もメッセージしたい言葉です。絶対に流さないで」

独創的で可愛らしいダンスに、ユーモアいっぱいの歌詞でつづられる親しみやすい音楽。個性あふれる登場人物たち。そして子どものために創られたこのミュージカルには、人生を歩む上での大切なメッセージが込められています。
子どもはもちろんのこと、“大切な何か”を見失いがちな大人の心にも、きっと温かいぬくもりが宿るはず……。
この冬、あなたの街に届ける『王様の耳はロバの耳』に、どうぞご期待ください。

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『王様の耳はロバの耳』全国公演
11月16日(水)〜12月14日(水)
公演スケジュールはコチラ>>

『王様の耳はロバの耳』東京公演
自由劇場
12月23日(金・祝)〜2012年1月14日(土)


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『王様の耳はロバの耳』東京公演 公演期間変更のお知らせ

2011-10-24  

12月23日(金・祝)に東京・自由劇場で開幕するミュージカル『王様の耳はロバの耳』東京公演ですが、この度、諸般の事情により公演期間が変更となりました。
会報誌「ラ・アルプ」10月号53ページでご案内しております公演日程から変更となりますので、ご予約の際はご注意ください。
急なお知らせとなりまして、申し訳ございません。

□公演期間
12月23日(金・祝)〜2012年1月14日(土)
□延長公演日程:2012年1月11日(水)〜1月14日(土)


□発売日程: 
「四季の会」会員先行予約  10月30日(日)
一般発売             11月6日(日)
□会場 : 自由劇場(東京・浜松町)
□料金 : 会員料金  大人4,800円 子ども3,000円(税込)
一般  大人5,800円 子ども3,000円(税込)

詳細スケジュールはこちらをご覧ください>>

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