1月15日に千秋楽を迎えた『劇団四季ソング&ダンス The Spirit』。
四季劇場[秋]限定で販売したメイキングDVDが、いよいよウェブショップで販売開始です。『The Spirit』が出来上がるまでの稽古風景を中心にした映像が満載のDVD。
ぜひもう一度、熱いパワーを感じてください!

□販売価格 : 1枚 1,000円(税込み)
□販売場所 : 劇団四季ウェブショップ http://gdsk.jp
□ご注意
※『劇団四季ソング&ダンス The Spirit』上演の際に、四季劇場[秋]で販売したものと同じものです。
※作品本編の映像ではありません。
※売り切れ次第、販売終了となります。
『ソング&ダンスThe Spirit』東京公演が、1月15日(日)、歓声に包まれながら千秋楽を迎えました。

スタンディングオベーションで熱い歓声と拍手が送られた、千秋楽公演のカーテンコール。
『劇団四季ソング&ダンス』シリーズ第5作目として誕生した『The Spirit』。
楽曲には海外ミュージカルから劇団四季に数々のメロディを遺してくださった三木たかしさんが作曲されたオリジナルミュージカルに、国民的に広く知られる歌謡曲や演歌などもラインナップ。
またオープニングナンバー「生きているってすばらしい」からも代表されるように、本作には“生きることの素晴らしさ”がメッセージされています。
そのメッセージはお客様の心に届けられたのか、ラストナンバー「心の瞳」を迎える頃には、涙するお客様の姿が多く見受けられました。
千秋楽公演開演前の、最後のミーティング。開幕後も厳しい目で絶えず出演者らに要求し、叱咤し続けてきた加藤敬二が、優しい眼差しを一人ひとりに配りながら感謝の思いを伝えました。
「10月10日に開幕して、今日まで約3ヶ月……。開幕当初と今とはまったく違う作品に成長している気がします。それは、皆さんの努力と情熱の賜物です。
自信と誇りを持って、“全91回のステージ悔いなし!”で終えてください」
加藤敬二と、出演者27名と、舞台を支えるスタッフたち。彼らは開幕前も開幕後も稽古に明け暮れ、毎回の舞台を最高のステージにしようと切磋琢磨してきました。苦しみも喜びも分かち合った仲間たちが、感謝に満ちた表情で加藤の言葉を静かに受けます。
そして、噛み締めるようにゆっくりと衣裳に袖を通し、深い笑みを浮かべながら「よろしくお願いします」と声を掛け合い、円陣を組んで、最後のステージに臨みました。

開場の様子。笑顔の中に寂しさ滲ませながら、作品の思い出を語り合うお客様で賑わいました。
客席は満席。一つのナンバーが終わると、これまで以上にお一人お一人から力強い拍手が沸き起こります。そして、この舞台がお客様によって大きく育まれてきたことを証明するように、ナンバーの最中には息の合った手拍子も……。
そんなお客様への深い感謝の気持ちを込めて、カーテンコールは特別パフォーマンスが披露されました。
ご来場いただいたお客様の温かいメッセージがびっしりと書き込まれた幕が、客席の後方に登場。大きく広げられ、お客様の上空を舞いながら舞台上へ運ばれてゆきます。
そして舞台上に掲げられると、本作の足跡を綴ったメイキング映像が幕に映し出され、出演者全員からのメッセージが流れ出しました。
「本日は千秋楽公演にご来場いただきありがとうございました。振り返れば、昨年の暑い夏にスタートした稽古。一人でも多くのお客様に喜んでいただきたい一心で、スタッフ・キャストが一丸となり、全身全霊で取り組んでまいりました。・・・・・・・
皆様の心温まる素敵な笑顔に見守られ、この作品を皆様とともに育んでくることができました。心より、感謝いたします。
そして、いつまでもこのスピリットを皆様の心の片隅に残していただければ幸いです。これから私たちは皆様からいただいた熱い拍手や応援を一生忘れることなく、大切に、大切に、大切に抱きつつ、新たな舞台へ向けてチャレンジしてまいります。そして、いつの日かまた、皆様と劇場でお会いできる日を願い、劇団員一同心よりお待ち申し上げております」
そして、「生きているってすばらしい」「ヴォルツ・オブ・ヘブン」の2曲によるパフォーマンスが届けられると、客席はスタンディングオベーションに。拍手はいつまでも鳴り止まず、出演者は「ありがとうございました」と目に涙を溜めながら、手を振り続けていました。

千秋楽公演は、お客様への感謝を込めた特別パフォーマンスで締めくくられました。
情熱の余韻が残る四季劇場[秋]での次回作には、『ソング&ダンス The Spirit』のオープニングにも登場したミュージカル『壁抜け男』が登場。
“人生は素敵、人生は最高――”
心がじんわりと温まるような、優しいフレンチミュージカルです。どうぞお楽しみに!
ミュージカル『壁抜け男』東京公演
四季劇場[秋]
1月29日(日)開幕!
◆3月3日(土)公演分までチケット好評発売中
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29日(木)、東京・四季劇場[秋]で上演中のミュージカル『ソング&ダンス The Spirit』に、故・坂本九さんの奥様である柏木由紀子さんがご来場され、観劇を楽しんで頂きました。
毎回テーマを変えて演出を施している『ソング&ダンス』。今回の『The Spirit』の大きなテーマのひとつは、2009年に亡くなられた作曲家・三木たかしさんへの追悼です。数々の名曲を生み出し、劇団四季でもミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』『夢から醒めた夢』などの音楽を手掛けた三木さん。2幕、そしてカーテンコールは、「津軽海峡・冬景色」「ふり向くな君は美しい」「花の時・愛の時」など、三木さんのナンバーを中心に構成されています。
そして、2幕のトリを飾るのが、坂本九さんが歌ったバラード『心の瞳(こころのひとみ)』なのです。不幸な事故で唯一無二の歌い手を失ってからも、この名曲は学生の合唱曲として歌い継がれ、愛されてきました。
それだけに、今回の舞台が奥様である由紀子さんの耳にどう届いたのか? 心の込めて歌い上げた俳優たちにとっても、大変気になるところです。終演後、加藤敬二と青山弥生を中心としてご挨拶に伺うと、由紀子さんは笑顔でこう答えてくださいました。
「みなさん、とてもお上手で涙が出そうでした。合唱以外で、こういった形で歌われる『心の瞳』を聴いたのは初めてだったもので……是非、多くの方に聴いて頂きたいですね。私も、今度は娘を連れてもう一度来たいと思います。すごく素敵でした」
暖かい感想を頂き、早速、次回はご息女もご観劇いただくことになりました。
由紀子さんは、「心の瞳」だけでなく舞台すべてをとても楽しまれた様子で、その後も加藤敬二に振付けの質問をされるなど、談笑が続きます。特に、「花の時・愛の時」で2組の男女が鏡写しのようにダンスをする演出に驚かれたようで、「どうしてかしら? 兄弟かな? と思っていたのですが、後でパンフレットを見たら本物の双子だとわかってびっくりしました。もう最高ですね」と子どものように顔を綻ばせてくださったのが印象的でした。

三木たかしさん、そして坂本九さんら偉大な先人たちが歌に込めた“心(Spirit)”を大切にしながらも、四季オリジナルの演出で新たな命を宿す『ソング&ダンス The Spirit』も、千秋楽まであとわずか! 是非、新しい年を最高にハッピーでエキサイティングなこのミュージカルとともにお過ごしください。
『ソング&ダンス The Spirit』東京公演
四季劇場[秋]
2012年1月15日(日)千秋楽!
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12月某日。『ソング&ダンス The Spirit』出演中の阿久津陽一郎が、日本大学芸術学部を訪問。演劇学科の必修講義「演劇概論」のゲストとして、160名の学生の前で特別講演を行いました。

日本大学芸術学部「演劇概論」の授業で講演した阿久津陽一郎。
授業のはじめに、特別講義のゲストとして阿久津が来校していることが学生たちに伝えられると、教室内は騒然。演劇の世界を目指す彼らは授業の一環で四季の舞台を観劇するなど日頃から親しんでおり、ミュージカルからストレートプレイまで幅広く舞台で活躍する阿久津は憧れの存在のようです。
熱い拍手と歓声で阿久津が学生らから迎えられると、演劇科の教授・千早正美氏との対談形式で講演が進行しました。
まず阿久津から「『ソング&ダンスThe Spirit』を観劇した人?」と質問が投げかけられると、多くの学生が挙手。千早教授も「第1幕のナンバー『迷いつつ』は特に素晴らしい!」と絶賛し、また二幕のナンバーで演歌が登場することについても「まさか劇団四季で演歌が聞けるとは」と感想を話しました。
学生や先生の反応に阿久津は嬉しそうな笑顔を見ると、「『ソング&ダンス』はミュージカルの美味しいところを集めた贅沢な作品」と説明をした後、四季に入団したきっかけなど自身の経験談を語りました。
高校生までサッカー少年だった阿久津は、大学生で演劇を始めます。友人がオーディションを受験することから、気軽な気持ちで共に四季の門を叩くと、見事に合格。入団後は、多くの舞台でメインキャストを務めています。
阿久津は「幼い頃からバレエを経験してきた劇団員も多いけれど、四季の扉は可能性を秘めた人みんなに開かれている」と主張。
千早教授との対談の中で、
「劇団生活で、嬉しかったことと辛かったことは?」という質問に、阿久津は少し考えながら
「今もそうですが、辛いことばかりです(笑)」と正直に話します。「ただ辛いことの方が仕事に対するモチベーションが上がる要因にもなっていますね。嬉しいことは、お客様からいただく拍手は当然として、僕自身プロとして生活できるようになったこと。自信に繋がりました。そして日々体調管理を整えた上で、お客様に最高のパフォーマンスを提供できた瞬間というのは、最高に嬉しいです」
また「ミュージカルからストレートプレイまで幅広くこなす阿久津さんにとって演劇とは?」
という質問には、「僕は嘘を演じるのが嫌なんです」と前置きした上でこう続けます。
「でも戯曲というのは虚構の上にあることには変わりありません。そこでその“虚構をどうやって生きるか”という前向きな心が大事なのでは、と思います」

演劇に対談をする千早正美教授と阿久津陽一郎
その後、発声の方法など具体的にアドバイスを送ると、学生たちは素早くノートにメモしてゆきます。
質疑応答では、様々な質問が投げかけられました。
「役者としてどういう集大成を迎えたいですか?」という質問に、「最終的に“この役がやりたい”というのは、あまり考えていないけれど、自分に与えられた役が、ベストの役だと思っています。大事なのはモチベーションを維持し続けること。そうすれば自分が新しくなり、更新され続けていく。
自分の得意・不得意の能力をちゃんと見据えて、不可能なことを目標に置くのではなく、自分の可能性を広げ続けたいと思っています」
と回答。質問した学生は、満足そうに大きく頷いていました。

学生から積極的に質問が寄せられました。
40分におよぶ講演を終えた阿久津は、「学生たちみんな積極的で驚いた」と感心した様子。学生一人ひとりと別れの挨拶を交わし、学校を後にしました。
阿久津がシンガーとして出演中の『ソング&ダンスThe Spirit』東京公演は、2012年1月15日(日)まで。
劇団四季が誇る、ダンサーとシンガーたちが繰り広げる熱いパフォーマンスを、どうぞお見逃しなく!
『ソング&ダンス The Spirit』東京公演
四季劇場[秋]
2012年1月15日(日)千秋楽!
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イルミネーションにクリスマス・ツリーにクリスマス・ソング……。街中がクリスマスモードに一色に染まる中、今年も劇団四季の各地の劇場で「クリスマス・カーテンコール」が始まりました。
趣向を凝らしたロマンチックな演出でお届けしている各地のカーテンコールの様子を、ご紹介いたします。
『ライオンキング』札幌公演
北海道四季劇場で上演中の『ライオンキング』では、21日(水)からクリスマス特別カーテンコールがスタート。
緞帳があがると舞台には、ひとりスポットライトを浴びるシンバの姿が。厳かに讃美歌を歌い始めると、そこに寄り添うように登場するのは愛するナラです。北の大地の美しい星空のように煌めく照明の下で、シンバとナラの美しいハーモニーが劇場中に響き渡りました。

劇場内がロマンティックなムードに包まれる中、突然曲調が明るく変化すると、舞台上にサバンナの動物達も続々と登場。音楽はゴスペル調にアレンジされ、動物たちの聖夜を祝う喜びにあふれた歌とダンスに、客席からは自然と手拍子が沸き起こりました。

「メリークリスマス!」
北海道にサバンナの風を巻き起こした『ライオンキング』札幌公演のファーストクリスマスは、新たな感動の1ページとなったようです。
『ライオンキング』札幌公演
北海道四季劇場
3月11日(日)公演分まで好評発売中!
24日(土)はクリスマス・イヴ。横浜『キヤノン・キャッツ・シアター』で公演中のミュージカル『キャッツ』では、大勢のネコたちが舞台を跳ね回る、楽しいクリスマス特別カーテンコールを催しました。

家族とや友人、恋人を祝う聖なる夜。通常のカーテンコールの後、子ネコのシラバブは、ひとりぼっちで舞台に取り残されて寂しそうにしていました。
すると、そこに登場したのは“魔術師猫”ミストフェリーズ。彼のマジックで舞台上に呼び出されたグリザベラ、オールドデュトロノミー、グリドルボーン、アスパラガスは、賛美歌“アヴェ・ベルム・コルプス”を歌い上げます。

さらに、次々にネコたちが舞台に集まり、スキンブルシャンクスの合図で、ゴミの山にクリスマス装飾を施すと、仕上げはクリスマス仕様の特別列車に変身して舞台を縦横無尽! みんなのプレゼントに、シラバブは大喜びです。

そして、“つっぱり猫”ラム・タム・タガーからは、粋なプレゼントが……。客席と舞台が一体となり、祝福ムードは最高潮に達しました。
先日、横浜公演2周年を達成した『キャッツ』に、3回目の素敵なクリスマスがやってきました。
『キャッツ』横浜公演
キヤノン・キャッツ・シアター
2012年3月31日(土)公演分まで好評発売中!
全国の劇場で開催中のクリスマス特別カーテンコール。東京・電通四季劇場[海]で上演中の『オペラ座の怪人』では、その作品世界に沿ったクラシカルで格調高い一幕をご用意しています。

キリスト教徒の多いフランスでは、ノエル(=フランス語でクリスマス)はしっとりと厳かに過ごす日。今回の特別カーテンコールも、オペラ座のあるパリの雰囲気を味わえるよう、教会音楽である「ラシーヌ賛歌」の合唱をプレゼントしています。
作曲者は、『オペラ座の怪人』の舞台となる19世紀フランスで活躍したガブリエル・フォーレ。フランス古典文学の大家、ジャン・ラシーヌの詩に基づいて、神への敬虔な祈りを歌ったこの曲は、パイプオルガンの三連音符が奏でる美しい旋律に心洗われる、若き日のフォーレの傑作です。
生演奏のオルガンの音色と重厚な歌声、そしてバレリーナによる華麗な舞いが幾重にも重なった舞台は、まるで繊細なフランス菓子のよう。「これぞ『オペラ座の怪人』ならでは!」という、大人の聖夜をご堪能ください。

オリジナルの演出を手がけたハロルド・プリンスより
「クリスマスシーズンのご多幸と、2012年の更なるご成功、
そして世界の平和をお祈りいたしております」
とのメッセージが届きました。
『オペラ座の怪人』東京公演
電通四季劇場[海]
2012年4月30日(月・祝)公演分まで好評発売中!

「ジングルベル」にのせて、まずは舞台上にシンバが躍り出てくると、続いてナラとラフィキが登場します。すると、3人の陽気な歌声を聞きつけて、サバンナの動物たちも次々に舞台に集合し、全員での大合唱! しかも、ところどころで『ライオンキング』のナンバーも入った、本作の魅力満載のオリジナル「ジングルベル」に、客席からも大きな手拍子が起こります。
さらに、動物たちが舞台上から客席へ飛び出すと、劇場は一体に! 間近で聴く歌声に手拍子も一層大きくリズミカルになったところで、俳優たちが「メリークリスマス!」とメッセージを送ると、客席からはたくさんの歓声があがりました。

『ライオンキング』東京公演の「クリスマス・カーテンコール」は25日(日)まで開催中です。
『ライオンキング』東京公演
四季劇場[春]
2012年5月31日(木)公演分まで好評発売中!
『ソング&ダンスThe Spirit』東京公演
四季劇場[秋](東京・浜松町)で上演中の『ソング&ダンスThe Spirit』が送るクリスマス・カーテンコールは、お客様への感謝の気持ちを込めた特別なプレゼント。

蒼くほの暗い光に包まれる中、まずはシンガーたちによる「アメイジング・グレイス」を披露。澄みきった美しい歌声が響き渡ると、しっとりとしたムードから一転。音楽はジャズ調にアレンジされた「ジングルベル」へと変わり、ダンサーが軽やかにタップを踏み始めます。
そしてパフォーマンスはさらに熱を帯び、音楽は「ジーザス・イズ・アライブ」のゴスペル曲に。シンガーとダンサーが身体と心すべてを使って熱く謳い、踊ります。
と、そこへ……。2頭のトナカイが登場すると、突然のダンス・パフォーマンス。会場は笑いから熱い歓声に変わり、場内は一層に盛り上がりをみせます。
さらにサンタクロースも登場し、サプライズなプレゼントが……。

サプライズ続きの熱く華やかなパフォーマンスが繰り広げられます。
感謝の想いと夢を届ける『ソング&ダンスThe Spirit』のクリスマス・カーテンコールは、25日(日)まで。ぜひ劇場で、出演者と一緒にお楽しみください!

『ソング&ダンス The Spirit』東京公演
四季劇場[秋]
2012年1月15日(日)千秋楽!
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『美女と野獣』東京公演
四季劇場[夏](東京・大井町)で上演中のディズニーミュージカル『美女と野獣』では、12月20日(火)からクリスマス・カーテンコールがスタート。
物語がクライマックスを迎え、降ろされた幕がもう一度開くと、そこには魔法の解けたお城でクリスマスを祝う住人たちの姿が。最初に披露されたのは「きよしこの夜」。ミセス・ポットとチップを始め、ガストンとルフウもみんな仲良く美しいコーラスを奏でます。お客様と一緒にクリスマスの楽しいひと時を過ごしました。

『美女と野獣』では「きよしこの夜」の他、クリスマス・ソングを2曲披露しますが、本日お伝えできるのはここまで。あなたもお城の住人たちと一緒にクリスマスのお祝いをしてみませんか?

『美女と野獣』東京公演
四季劇場[夏]
2012年3月31日(土)公演分まで好評発売中!
『ウィキッド』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場で絶賛公演中のミュージカル『ウィキッド』。グリンダとエルファバという二人の魔女の物語とあって、20日(火)からスタートしたクリスマス特別カーテンコールも、魔法がかかったような幻想的なショーで聖夜を彩っています。
歌われる曲は、クリスマスソングの中でもひときわロマンチックなムードを持つ「ホワイトクリスマス」。1942年の映画『スイング・ホテル』の主題歌としてアカデミー歌曲賞を受賞した名曲です。
カーテンコールでは、そのメロウなメロディとともに、ブロンドの魔女・グリンダが歌いながら登場します。そして舞台上の階段からは、もうひとりの主人公、緑色の魔女・エルファバが。二人の歌、そしてダンスに、羽の生えた猿・チステリーもうっとりと目を細めます。
そして、キャスト全員による合唱が始まると、客席のムードも最高潮に。

幻想的な「ホワイトクリスマス」の合唱。エントランスでのツリーも大人気。
この季節、耳にするクリスマスソングも、俳優たちが情感豊かに歌い上げる生歌は格別です。そして、最後はエルファバ・グリンダの二人の歌声で最高に盛り上がったところで劇場内が一体となり「メリークリスマス!」。
終演後は、エントランスに設置されたクリスマスツリーでの記念撮影も大人気で、皆さん魔法のようなひと時に、一足早いクリスマスを味わったようでした。
『ウィキッド』名古屋公演
新名古屋ミュージカル劇場
2012年3月25日(日)公演分まで好評発売中!
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『マンマ・ミーア!』京都公演
京都劇場で上演中の『マンマ・ミーア!』は神秘的なムード漂う「クリスマス・カーテンコール」に。

熱気に満ち溢れたカーテンコールが終わると、「ダンシング・クイーン」を演奏するハンドベルの音色が聴こえてきます・・・。
舞台の幕が再び上がると、そこには、ロウソクの明かりに灯された神秘的なエーゲ海が。
ドナが登場し歌い出したのは「ホワイトクリスマス」。しっとりとした歌声が劇場を包み込み、その歌声に導かれるように全キャストが舞台上に現れると全員による大合唱に。聖なる夜の調べが、まるで京都の街を染めるように広がり、客席からはいつまでも喝采が続きました。

京都での「クリスマス・カーテンコール」は25日(日)まで。どうぞ楽しみください。
『マンマ・ミーア!』京都公演
京都劇場
2012年3月4日(日)公演分まで好評発売中!
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『サウンド・オブ・ミュージック』大阪公演
大阪で公演中の『サウンド・オブ・ミュージック』からは、厳かな雰囲気からアップテンポのダンスナンバーへとつながる演出が楽しい「クリスマス・カーテンコール」をお届けします。
通常のカーテンコール終了後、最初に登場するのは、マリアとトラップ大佐。ふたりで「きよしこの夜」をしっとりと歌い始めると、途中幕が上がり、そこに登場するのはサンタクロースの帽子と天使の羽を付け、トーチを持ったトラップ家の子どもたちです。舞台はトーチの神秘的な光に照らされ、一家の優しい歌声が場内を満たしていきます。

続いて鐘の音が鳴ると、トラップ一家と入れ替わるようにシスター達が舞台へ。修道院長の指揮で歌い始めるのは、ヘンデルの名曲「ハレルヤ・コーラス」です。再び厳かなムードに包まれる場内。と、そこで曲調が一変! 激しいビートにのってシスター達が躍動すれば、その手に持つ黄色のサイリュウムも踊るように舞台に模様を描いていきます。

まるでダンスホールのような賑やかさに、トラップ一家もそれぞれ楽器を持って再び登場し、客席から沸き起こる手拍子。趣向を凝らしたこのクリスマス・パーティーに、お客様も大いに満足された様子でした。
トラップ一家とともに過ごす、この「クリスマス・カーテンコール」は25日までです。どうぞお見逃しなく。
『サウンド・オブ・ミュージック』大阪公演
大阪四季劇場
2012年4月8日(日)公演分まで好評発売中!
来年3月20日(火・祝)より、東京・自由劇場でファミリーミュージカル『ガンバの大冒険』が登場します。
手に汗握る大冒険を、ぜひご家族でお楽しみください!
『ガンバの大冒険』 ストーリー
平和に暮らす町ネズミのガンバとマンプク。ふたりは退屈しのぎに、船乗りネズミたちのパーティへ出かけました。 「イタチがどんなに恐ろしい敵であろうと、傷だらけの仲間を放っておくことはできない!」。 ガンバの勇気に、みんなも立ち上がります。 「よし、船に乗り込もう!」 ようやく島へたどり着いたガンバたち。しかし、ノロイはあまりにも強い。 満月の夜、ネズミたちは最後の力を振り絞って、いかだに乗って脱出します。 さあ、最後の決戦が始まりました。ガンバは間に合うのか?急げガンバ、キミはもう、冒険者なんだ! |
『ガンバの大冒険』 公演概要
□公演日程 2012年3月20日(火・祝)〜4月8日(日) |
来る12月23日(金・祝)、東京・自由劇場でミュージカル『王様の耳はロバの耳』が開幕します。

基はギリシア神話であり、後にイソップ寓話として世界中の子どもたちに親しまれている『王様の耳はロバの耳』。劇団四季がこの冬お届けするのは、この世界的名作をミュージカル化したものです。
脚本は、“言葉の錬金術師”と称される寺山修司。作曲は「見上げてごらん夜の星よ」などの日本を代表する歌謡曲や数々のCMを世に生み出した、いずみたくが手掛けています。
『王様の耳はロバの耳』は先月11月より1ヶ月にわたる全国公演を終えてたばかり。厳しい旅公演を経て、カンパニーはひとまわり成長して帰ってきたのもつかの間、すぐに稽古場に戻り、さらなるスキルアップをして自由劇場の舞台に臨もうとしていました。
20日から始まった舞台稽古には振り付けを担当した謝 珠栄先生も合流。「ダンスと思わないで、芝居として表現するつもりで」と、振り付けの意図を説明しながら芝居を深めてゆきます。さらに新しい振りも新しく採り入れられた場面もあり、舞台は新鮮さを帯びながら活気づいてゆきました。
21日(水)には劇団関係者を招いて公開通し稽古が行われ、子どもたちも多数来場。舞台からの様々な問いかけに、子どもたちの素直な返事が聞こえてきます。
個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる騒動に、劇中は終始子どもたちの明るい笑い声が絶えず、開幕に先駆けて自由劇場には早くも歌と笑いに満たされました。

子どもたちの歌と笑い声が響いた、公開舞台稽古の様子。
稽古終了後。演出家は出演者らに
「『王様の耳はロバの耳』は1965年にまだ新人だった寺山修司が一生懸命丁寧に書いた作品。それゆえにメッセージがしっかりしている。だから今日のように、子どもたちがきちんと理解して喜んでくれた」
と、いかにクリエイターたちがこの作品に情熱を注いだのかを話します。
そして「まだ言葉に対して甘い部分がある。今日のダメを必ず克服して、絶対に言葉を落とさずに初日を迎えるように」
と最後まで厳しい指導を伝えると、それを受けた出演者らは再び舞台に戻り、課題と徹底的に向き合いました。
明日23日(金・祝)に幕をあける『王様の耳はロバの耳』東京公演。ぜひご家族おそろいで劇場にお越しください。
ミュージカル『王様の耳はロバの耳』東京公演 残席状況のご案内
冬休み、自由劇場で登場するミュージカル『王様の耳はロバの耳』東京公演は、ご好評ををいただき、すでに残りのお座席がわずかとなっております。ご予約をご検討中のお客様には、お早目のご予約をおすすめいたします。 なお、以下の日程につきましては比較的お席に余裕がございます。
上記以外につきましては、日程によって僅少ながら前日予約または当日券にてお買い求めいただける場合がございます。 ○前日予約について ○当日券について |
『王様の耳はロバの耳』東京公演
自由劇場
12月23日(金・祝)〜2012年1月14日(土)
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2012年1月より四季劇場[秋]と自由劇場でそれぞれ開幕する『壁抜け男』と『エビータ』の上演を記念して
1月5日(木)〜9日(月・祝) 計6公演にて特別カーテンコールの実施を予定いたしておりましたが、諸般の事情で中止させていただくこととなりました。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
また、同期間では終演後、出演俳優によるお見送りを実施させていただきます。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
様々なイベントや特別パフォーマンスで公演中にもめまぐるしく進化(深化)を続け、お客様を魅了する『ソング&ダンス』。
現在四季劇場[秋]で上演中の『ソング&ダンスThe Spirit』では、12月中旬から特別カーテンコールラッシュがスタートします。
その第1弾として12月20日(火)から登場するのは、「クリスマスカーテンコール」。この特別カーテンコールの演出や企画も、本作を創り上げた加藤敬二が担当しています。すでに公演の合い間をぬって、打ち合わせや振り付けの稽古、歌の稽古が繰り返し行われていました。
聖なるクリスマスを彩るべく選曲されたのは、「アメイジング・グレイス」、「ジングルベル」、「ジーザス・イズ・アライブ」の3曲です。
12月初旬の某日には、舞台リハーサルを実施。振り付けや歌を習得してきた出演者らが舞台上に集まり、加藤が一人ずつステージングをつけてゆきます。
舞台奥には、クリスマスツリー仕様にデコレートされた舞台セットが登場。天井からは赤と緑のライトが照らされ、クリスマスムードを高めます。
そんな舞台を、客席から眺めながら加藤は次々に指示を出します。

クリスマスカーテンコールの演出をつける加藤敬二。
「皆さんキャンドルを持って歌ってください」
「前場でふたりがタップダンスをします」
「はい、このタイミングでみんな客席に降りて。綺麗に歌うのではなく、思いっきりダイナミックに歌ってください!」
「ここでやる気の無いトナカイが出てきます。はい、入ってきて。そうそう、“毎年毎年この時期に呼び出しやがってまったく・・・”って感じでね(笑)」
「サンタさん、用意出来ましたか? ああ、すごいぴったりですね(笑)」
「じゃあ、ここで“アレ”持ってきて!客席からこういうものが入ります。お客様の“夢”や“願い”を叶えてあげる、という設定です」
「ここでサンタさんがプレゼントを……」
客席から次々と指示を出す加藤。それまで断片的に稽古をしていたものがひと通り舞台で続けてみると、夢が溢れるおしゃれな演出に仕上げられていることに気づきます。
出演者やスタッフらも時に驚きの声を上げ、笑いをこぼしながらその後も稽古が続けられました。

クリスマスカーテンコール舞台リハーサルの様子
しっとりと優雅。スタイリッシュでパワフル。また思わず笑みがこぼれるコミカルなパフォーマンス。そして最後には夢を届けてくれる、『ソング&ダンスThe Spirit』のクリスマスカーテンコール。
カンパニーがあなたに贈るロマンチックなクリスマスプレゼントを、ぜひ劇場でお受け取りください。

『ソング&ダンスThe Spirit』クリスマスカーテンコール
実施期間:12月20日(火)〜25日(日) ☆千秋楽まで様々な種類のスペシャルカーテンコールが目白押し! 詳細はこちら>> |
『ソング&ダンス The Spirit』東京公演
四季劇場[秋]
2012年1月15日(日)千秋楽!
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現在四季劇場[秋]にて上演中の『ソング&ダンス The Spirit』にて、出演俳優によるお見送りを実施しています。
舞台の興奮冷めやらぬ終演後。お客様がロビーに出ると、そこには先ほどまでステージで熱いパフォーマンスを披露していた俳優たちの姿が。突然の出演者の登場に、ロビー内に驚き歓声が響きます。
「ダンスがとても迫力があって鳥肌が立ちました!」
「感動をありがとうございます。また必ず見に行きます!」
興奮を抑えながら、熱い思いを伝えます。
一方、出演者にとってもお客様の声を直接聞くことが出来るのは貴重な機会。胸いっぱいの表情で温かい言葉を掛けてくださるお客様に、「ありがとうございます」、「寒くなったからお体には気をつけてくださいね」と満面の笑顔で応えていました。

12月2日(金)公演のお見送りの様子。左より:青山弥生、種井静夫、駅田郁美、斎藤洋一郎。
出演者によるお見送りは12月18日(日)まで。お見送りに登場する出演者は、日によって異なります。ぜひこの機会に、出演者との熱い“スピリット”を交わしてください!
『ソング&ダンス The Spirit』東京公演
四季劇場[秋]
2012年1月15日(日)千秋楽!
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『ソング&ダンス The Spirit』上演中の四季劇場[秋]にて、12月の公演期間中にご来場いただいたお客様に、携帯待ちうけ画像をプレゼントいたします。
デザインは日替わりで、全25種類をご用意。
ご観劇の思い出に、『ソング&ダンス The Spirit』の名場面を、ぜひあなたの携帯に彩ってください。
□配布期間 12月1日(木)〜12月31日(土) 公演分
□取得方法 劇場で配布しているキャストシートに記載のQRコードより、取得してください。
□デザインサンプル

※上記デザインはサンプルです。実際と異なる場合がございます。
□ご注意
※待ちうけ画像のデザインはお選びいただくことは出来ません。ご了承ください。
※QRコードで取得できる期間は、キャストシートを配布した日から3日間までとなります。
『ソング&ダンス The Spirit』東京公演
四季劇場[秋]
2012年1月15日(日)千秋楽!
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熱い舞台を繰り広げている『劇団四季ソング&ダンス』シリーズ最新作、『The Spirit』。11月11日(金)の終演後には、「オフステージイベント」が開催され、小雨の降る肌寒い天気にも関わらず、多くのお客様にご参加いただきました。

あいにくの天気にも関わらず、多くのお客様に参加いただきました。
本日のイベントは『The Spirit』、そして劇団四季に関する問題を解き合う、チーム対抗クイズ大会。司会進行を務めるのは、青山弥生と斎藤准一郎です。お客様は8つのチームに分かれ、それぞれ2名の俳優たちと総合得点を競います。
最初はこの問題。「劇団四季のロゴカラーで、左から2番目の色は、何色でしょうか」。「何かを見ては、いけません!」と、シンキングタイム中に威勢の良い掛け声を掛ける青山に、会場からは笑い声が溢れます。

司会を務める斎藤准一郎と青山弥生(写真左上)/各チームが一体となって挑戦し、終始盛り上がりを見せます。
続いて2問目、答えを知っている俳優はマスクを着用します。「創立メンバーたちが考えていた最初の劇団名は、さて何でしょうか?」
正解は、「荒地(あれち)」。やや難しい問題にお客様も頭を捻ります。
草創期の劇団四季のメンバーは、『キャッツ』の原作でも有名な英国の詩人、T・S・エリオットに心酔しており、特に代表作の「荒地」を耽読していました。
そして、当時四季のメンバーが先輩として慕っていた文学座の芥川比呂志さんに相談に行ったところ、「君たちはいつまで劇団を続けるんだ。若いうちは良いが40歳になった時に『荒地』では困るだろう」と指摘され、四季折々に新鮮な野菜を届けることから「八百屋」という意味もある、フランス語のカトルセゾン─「四季」を薦められたのです。こうして「劇団四季」は産声を挙げました。
他にも、「『The Spirit』で使われる楽曲の多くを生み出した三木たかしさんですが、正確には、劇団四季の劇中歌をこれまでに何作品、提供してくださっているでしょうか?」などの問題が出題されました。
答えは8作品。ぴたりと当てたのは1チームでした。三木たかしさんは『ユタと不思議な仲間たち』、『夢から醒めた夢』などの作品で、“生命の大切さ“や“人を思いやる心”などのメッセージ性に溢れた、劇団四季には欠かすことのできない数多くの名曲を提供してくださっています。
クイズの合間には、「紙飛行機ロングフライト対決」といった参加型の催しも。舞台中に登場する紙飛行機は、当然のことですが、毎日飛び方が違います。
「舞台の線の印の上につま先を合わせる、これを劇団四季でセンツマと呼びます」など、四季で使われている舞台用語を駆使しながら一斉にお客様に並んでいただき、「ソング&ダンス!!」の掛け声で紙飛行機を飛ばしました。
優勝したチームには、特別なプレゼントが設けられ、イベントは和やかなムードで終わりを迎えました。
カンパニーとお客様が一体となり、大きな盛り上がりをみせたオフステージイベント。次回は11月17日(木)、23日(水・祝)、12月7日(水)に開催されます。どうぞ皆さまお誘いあわせの上、劇場にお越しください。
『ソング&ダンスThe Spirit』東京公演
四季劇場[秋]
◆2012年1月15日(日)公演分まで好評発売中!◆
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先月10月に開幕し、熱い反響をいただいている『劇団四季ソング&ダンス』シリーズ最新作『The Spirit』。
11月4日(金)には開幕以来初めてのイベント「プレステージイベント」(「四季の会」会員限定)が開催され、参加された約150名のファンを魅了しました。
開演前に行われる本イベントは、出演者が作品にまつわる様々なエピソードを語ることで、本編をより深い視点から楽しんでいただこうというものです。
まずお客様が劇場内に案内されると、すでにリハーサルの真っただ中。リハーサルは毎公演前に行われていますが、この日は第2幕に登場する太鼓や三味線などの和楽器を打ち鳴らすナンバー「曙光」に取り組んでいました。
太鼓の振動で劇場が揺れるような迫力、そして俳優一人ひとりが身にまとっている高い集中力に、お客様も圧倒されているご様子。
ダンスキャプテンを務めている萩原隆匡からは「『曙』とは、太陽が昇る朝日のこと。ついアップテンポになりがちですが、作者が込めた思いを汲み取って、堂々とゆったりした気持ちで奏でてください」というアドバイスも聞こえてきました。

「曙光」リハーサルの様子/ダンスキャプテンの萩原隆匡がリズムやテンポの確認について指示を送ります。
リハーサルを終えると、いよいよフリートークの開始。司会は萩原隆匡と加藤久美子が務めます。
「このイベントでは毎回テーマを変えて、“『ソング&ダンスThe Spirit』のココがスゴイ!”というところを紹介してゆきたいと思います」
と、萩原。そして彼らの呼び掛けで井上智恵、李 涛、西尾健治、斎藤准一郎、相原 茜の5名が登場しました。
初回のトークテーマは、“加藤敬二のココがスゴイ!”。あらかじめスケッチブックにしたためてきた“加藤敬二のココがスゴイ”というポイントを、順番に披露してゆきます。

スケッチブックで“加藤敬二のココがスゴイ!”を披露していく出演者たち。
加藤敬二は本作において構成・振付・演出を務めた、『The Spirit』の生みの親。
劇団四季のトップダンサーと称される加藤が、この作品に注いだ情熱というのは計り知れないものです。その意思を受け継ぐ表現者である出演者たちは、加藤の要求に応えられるようにと、開幕前は連日朝から深夜まで過酷な稽古を続けていました。

開幕前の稽古の様子。加藤敬二から指導を受ける出演者たち。
劇団員からは「敬二さん」と呼ばれ、普段はユーモアがあり笑顔の絶えない加藤。しかし稽古場に入れば表情が一変。そんな加藤について、李 涛は「稽古場ではとにかく恐い」と思わず本音を漏らしました。
これには特に関りのあるダンサーの萩原や西尾も深く共感。自身の体験エピソードを披露して、お客様から笑いを誘います。
「敬二さんは鏡。自分に後ろめたいことがあると見抜いてしまうから、それが恐怖として自分に返って来るんじゃないかな」と意見し、「確かに……」とみんなを納得させたのは加藤久美子。
続いて井上の「でも自分にも厳しい人だから納得できるし、“ついていこう!”って思えるんだよね」という言葉には、「そう! そして終わった後のご褒美のようなあのくったくのない笑顔がたまらない!」と萩原も応え、一段の盛り上がりを見せました。
また相原は、「とても厳しい稽古が終わった後、敬二さんが一人チョコパイを頬張っていた」というエピソードを紹介。“実は甘いもの好き”という意外な一面も披露され、お客様の知る由も無い、本作の厳しい制作者の素顔が明かされてゆきました。

左から、萩原隆匡、加藤久美子/上段左より:斎藤准一郎、西尾健治、中段:李 涛、下段左より:相原 茜、井上智恵
軽快なトークに笑いの連続となったプレステージイベント。次回は11月30日(水)、12月9日(金)、16日(金)に開催されます。
また『ソング&ダンスThe Spirit』では、終演後のイベント「オフステージイベント」もご用意。11月11日(金)、17日(木)、23日(水・祝)、12月7日(水)に行われますので、ぜひ皆さまお誘いあわせの上ご参加ください!
『ソング&ダンスThe Spirit』最新プロモーションVTR
『ソング&ダンスThe Spirit』東京公演
四季劇場[秋]
◆12月18日(日)公演分まで好評発売中!
◆12月20日(火)〜2012年1月15日(日)公演分
11月 6日(日)「四季の会」会員先行予約開始
11月13日(日)一般発売開始
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2011年10月10日。『劇団四季ソング&ダンス』シリーズ最新作、『The Spirit』が東京・四季劇場[秋]にて開幕しました。

初日公演カーテンコールナンバー「タイトル・口上(ジャックと豆の木)」にて
開演前、企画・構成・演出を務めた加藤敬二が出演者らに最後のアドバイスを送ります。
「長いリハーサルを経て、ようやく初日にたどり着きました。あとはもう思いっきり楽しんで、みんなの情熱を100パーセント出して、お客様をお迎えしましょう」
「これは単なるショーではない」
稽古中から加藤は繰り返しこの言葉を伝え続けてきました。
今回の新作『The Spirit』には海外のミュージカルナンバーから、故・三木たかしさんが作曲された日本の歌謡曲まで様々なレパートリーの音楽が散りばめられています。しかしどの音楽でも、どんなダンスでも伝えたいことは一貫しています。
『The Spirit』に込められたテーマ、それは“生きる喜び”です――。
このテーマは第1幕のオープニングナンバーの2曲「壁抜け男のソロ(『壁抜け男』」の歌詞「人生はすてき 人生は最高」、「生きているってすばらしい(『ユタと不思議な仲間たち』)」の「生きているってすばらしい 今日から明日へ希望がつづく」の言葉からもはっきりと示されています。

「壁抜け男のソロ(『壁抜け男』)」/「生きているってすばらしい『ユタと不思議な仲間たち』)」
1幕は、序盤の『ノートルダムの鐘』で生命の誕生が、中盤の『春のめざめ』で思春期の男女が抱える葛藤や欲望、そして後半の『アイーダ』では迷いながらも進んでゆこうという成人の男女の恋が描かれてゆきます。
これら音楽の流れが“人間の人生”そのものとなっており、続く第2幕は『夢から醒めた夢』、『李香蘭』など昭和三部作のナンバーで生と死を扱いながら、最後に“生きる希望”、“仲間の絆”をテーマとする「明日は近づく(『ジョン万次郎の夢』)、「我が家へ(『オズの魔法使い』)」、「心の瞳」と続く構成になっているのです。
名曲たちを歌とダンスで綴る単なる“ショー”ではなく、観終えた時に一つの作品として“生きる感動”が感じられるように……。

「ノートルダムの鐘」より

『春のめざめ』「ブチぎれそう」より

『アイーダ』「迷いつつ」より
このメッセージがお客様の心にどのように届くのか――。カンパニーが緊張の思いで開幕に臨もうとしていた一方で、劇場には開場前から列をつくり扉が開くのを待つお客様たちの明るい声で溢れていました。
そして「The Spirit」とそのタイトルが刻まれた緞帳に期待の眼差しが注がれる中、13時、ついにその幕が開けられました。

『ソング&ダンス The Spirit』初日公演開演前の四季劇場[秋]
カーテンコールはスタンディングオベーション。歓声は鳴り止まず、中には涙するお客様もいらっしゃいました。
一方で長い稽古を経て今日ようやくスタートラインに立ち、無事に初日公演を終えることが出来た出演者たち。彼らの顔には100パーセントの情熱を傾けたことを証明するような、晴れやかな笑顔が溢れていました。

スタンディングオベーションとなったカーテンコール
(男性のお客様)
「前作の『55STEPS』からすっかりはまってしまい、新作と言うことで今日期待を胸に観劇したのですが、期待以上の感動をいただきました。絶対にまた観に来ます!」
(女性のお客様)
「福島県から来ました。『我が家へ(オズの魔法使い)』や『サークル・オブ・ライフ(ライオンキング)』を聴いたとたん、涙が溢れました。“生きていることの素晴らしさ”は、今の私たちが実感していることです。それをこういうカタチで表現してくださったことが、嬉しかったです」
こうしてついに開幕を迎えた『ソング&ダンス The Spirit』。劇団四季が送る熱いパフォーマンスと情熱、そしてメッセージを受け取りに、ぜひ劇場にお越しください!
『ソング&ダンス The Spirit』初日公演の様子
『ソング&ダンス The Spirit』
四季劇場[秋]
10月10日(月・祝)〜11月13日(日)公演分
チケット好評発売中!
11月16日(水)〜12月18日(日)公演分
◆一般発売 10月16日(日)
※「四季の会」会員予約は受付中
『ソング&ダンス The Spirit』の開幕が明日に迫った10月9日(日)、公開通し稽古が行われました。

『ユタと不思議な仲間たち』「生きているってすばらしい」より
稽古場から劇場に移ってからも、稽古は連日朝から夜遅くまで続けられ、完璧なまでに調整を行ってきた俳優とスタッフ。
そして9日の公開稽古に臨もうとしていた前日の夜、加藤敬二が第2幕のファイナルを飾るナンバー「心の瞳」の演出について新たな要求を与えました。
「この『心の瞳』はきれいなコーラスを聴かせるだけではなく、“心”が見えるようにしたい。そのために、周りと交流してください。目を合わせる、握手をする、肩を組む……何でも良い、自由で良いです。
でもあくまでも“リアルな交流”に限ります。長い稽古を経て、ともに作品を創り上げてきた“仲間同士”のリアルな心の交流です。みんなが感じた“仲間の絆”を自然に表現することが、感動に繋がるから」
「心の瞳」は三木たかしさんが作曲され、原曲を歌う坂本 九さんの遺作と言われています。“絆”をテーマにした歌詞と、いつまでも心に残るようなメロディを持ち合わせており、“生きる喜び”を伝える『The Spirit』のラストを飾るに相応しい名曲です。

「心の瞳」より
『The Spirit』の2幕は、この「心の瞳」をはじめ、おもに三木たかしさんのナンバーで綴られます。
劇団四季のオリジナルミュージカルから国民的アニメソング「アンパンマンのマーチ」、また『ソング&ダンス』シリーズで初挑戦となる演歌曲「夜桜お七」も登場。これらの有名ソングがどのようなアレンジに仕上げられるのか、今シリーズでは特にこれらのナンバーに高い注目が集められていました。
マスコミや劇団関係者を招いて、本番同様に行われる公開通し稽古の開始直前。緊張の色を滲ませる出演者らに加藤が言葉を送りました。
「今日の公開稽古は良い練習になる。きっと自分のことで精一杯になりがちだと思いますが、大切なのは来てくださるお客様への想い。緊張とリラックスをうまくバランスとりながら、豊かな心でお客様をお迎えしましょう」
満席の中、稽古がスタートしました。
オープニングから圧倒されるようなダンスナンバーで、早くも客席から熱い歓声が。その後も客席の熱は冷めず、あらゆるサプライズが盛り込まれた「おしゃれは私の切り札(『アイーダ』より)」では、ライブコンサートさながらの盛り上がりを見せました。
この“舞台と客席との一体感”こそが、『ソング&ダンス』の大きな特徴なのです。
そして今シリーズにおいて新たなチャレンジの一つとして注目されてきた殺陣(たて)は「夜桜お七」で披露。日本刀を握ったダンサーが舞い、さらに音楽に合わせて背景には桜吹雪の映像が映し出されました。音楽と映像と日本の様式美が、美しい調和を見せます。
また「アンパンマンのマーチ」は、原曲の明るいリズムと一転してバラード調にアレンジ。
“そうだ うれしいんだ 生きるよろこび 愛と勇気だけが 友だちさ”――歌詞の言葉一つひとつが、ストレートに心に響きます。
そして会場が大きな笑いに包まれたのが、高校サッカーのテーマ曲として有名な「ふり向くな君は美しい」。女子サッカーの試合をコミカルに描き、1曲の中に熱い青春ドラマが閉じ込められていました。

「夜桜お七」より/「ふり向くな君は美しい」より
こうして笑いと驚きと感動のままに閉じられた本編。拍手が鳴り響く中迎えられたカーテンコールにも、名曲が連ねられていました。
女性陣の美しいハーモニーによる「時の流れに身をまかせ」、そして男性陣が熱唱する「津軽海峡・冬景色」など、三木さんの音楽4曲が披露。
出演者らの熱いパフォーマンスを上回るような、大きな喝采が送られました。
通し稽古終了後、ダメ出しが行われました。客席の熱い反応と裏腹に、加藤は冷静に見つかった課題を列挙。出演者もまた、自ら気づいた問題点を挙げます。
そして最高のパフォーマンスで明日お客様をお迎えすべく、出演者らは再び舞台へと上がるのでした――。
『ソング&ダンス』シリーズ第5弾『The Spirit』、いよいよ明日開幕します。

「シング・シング・シング」より
『ソング&ダンス The Spirit』公開舞台稽古VTR
『ソング&ダンスThe Spirit』最新プロモーションVTR
『ソング&ダンス The Spirit』
10月10日(月・祝)開幕!
四季劇場[秋]
10月10日(月・祝)〜11月13日(日)公演分
チケット好評発売中!
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稽古場での稽古を終えた『ソング&ダンス The Spirit』。10月5日、カンパニーは新しい舞台セットが建てられたばかりの劇場に入り、舞台稽古を始めました。

シリーズ5作目の『The Spirit』ではポールダンスに挑戦。(『春のめざめ』のナンバー「ブチぎれそう」より)
『The Spirit』の舞台――天井にはライブ会場さながらの、むき出しになった無数の照明が覆い尽くし、色彩豊かな光を放ちます。
その美しい光に包まれる舞台上には、ノートルダム寺院をイメージした2階建ての装置が。シルバーを基調としたこの装置の1階と2階の全面には回転式の扉が並び、一方の面は窓、反対側の面は無機質な壁が現れ、場面ごとに反転して表現を変えます。
窓が見える時は、室内を表す濃密な空間に。反転して壁が現れる時には屋外を表し、開放的な印象を与えるのです。さらにその壁面には映像が投影され、様々な風景を映し出します。この効果で観る者のイマジネーションを高め、劇場を越えてあらゆる場所に誘ってくれるのです。

「ノートルダムの鐘」のナンバーより
稽古場でのおよそ2ヶ月間、新作『The Spirit』はまったく何も無いゼロの状態から、音楽、振り付け、衣裳、道具など様々な要素が加わっては磨かれ、カタチ作られてゆきました。
企画・構成・演出を担う加藤敬二と、彼の要求に応えるためにどこまでも努力を惜しまない出演者たち。彼らの熱意が、音楽でもダンスでもない、『ソング&ダンス』の最大の要素である“エネルギー”となって大きく花開こうとしていました。
そして稽古の場所が劇場に移り、舞台セットと照明が加えられると、『The Spirit』の全容がようやく見え始めました。劇場は今、新しい作品が生まれる直前の希望に満たされています。
しかし、開幕までやるべきことが山積している俳優・スタッフにとっては、希望を感じている間もありません。
舞台稽古では、照明の位置やサウンドバランス、また舞台転換の段取りを念入りに確認しながら進行しますが、稽古場では見えなかった新たな課題に直面することも多分にあるのです。
客席から見える問題点は加藤が指摘し、また舞台上での問題点もそれぞれが発言し合って一つずつ解決させてゆきます。
こうした技術的な調整を行っている最中にも、加藤は厳しい姿勢で注意を飛ばします。
「きちんとポジションをとって。いつでも一発でその場所に行けるようにしてください。一人でもそのポジションを守らないとまったくきれいに見えません」
「稽古を繰り返していく中で、一つのステップやアクションが省かれるようになってくる。疲れてても楽しようと思わないでください。これからは稽古場で創ってきたことを絶対にキープすることが大事になります」

稽古場で創り上げてきたエネルギーを、劇場の広い空間においてもきちんと届けること。
残された時間はわずかですが、『ソング&ダンス The Spirit』カンパニーのあくなき挑戦は開幕直前まで続けられることでしょう。
来場されるお客様に、“生きる希望”を伝えるために――。

『ライオンキング』のナンバー「サークル・オブ・ライフ」より
開幕まで、あと3日!
『ソング&ダンスThe Spirit』最新プロモーションVTR
『ソング&ダンス The Spirit』
10月10日(月・祝)開幕!
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10月10日(月・祝)〜11月13日(日)公演分
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開幕まであと10日に迫った『ソング&ダンスThe Spirit』。
稽古が着々と進行される一方で舞台衣裳も少しずつ出来上がり、俳優たちは早速作りたての衣裳に袖を通して、実際に踊りながらその感触を確かめています。

さて、今回のレポートでは海外ミュージカルナンバーに乗せて迫力のダンスが繰り広げられる、第1幕のダイジェスト版をご覧いただきましょう。
劇団四季がお届けする、熱き“スピリット”。どうぞお楽しみください!
開幕まで、あと11日!
『ソング&ダンスThe Spirit』最新稽古映像:第1幕ダイジェスト
『ソング&ダンスThe Spirit』最新プロモーションVTR
『ソング&ダンス The Spirit』
10月10日(月・祝)開幕!
四季劇場[秋]
10月10日(月・祝)〜11月13日(日)公演分
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開幕まで2週間あまりに迫った『劇団四季ソング&ダンス』の最新作『The Spirit』。
ナンバーごと丁寧に創られていった振り付けは、ついに第2幕まで辿り着きました。
そこで今は1幕からナンバーごとの小返し稽古(同じ場面を繰り返して行う稽古)を行い、ブラッシュアップが計られています。
小返し稽古中、どのナンバーにおいても加藤敬二が一貫して出演者らに繰り返し伝えていたことがありました。
「歌詞をよく読み、その意味を考えて掘り下げ、そこにあるメッセージを伝えてください」
加藤は説明します。
音楽も、言葉(歌詞)も、ダンスも、あるメッセージを伝える一つの手段に過ぎない。『ソング&ダンスThe Spirit』で伝えたいメッセージはただ一つ。“人生は素晴らしい。だから、生きてゆこう”ということ。

「人生はすてき 人生は最高」 (ミュージカル『壁抜け男』より)
「生きているって すばらしい 今日から明日へ 希望がつづく」 (ミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』より)
「人は迷いながら いつかたどり着く …… 手をたずさえて この道を行こう」 (ミュージカル『アイーダ』より)
「命は巡る 望みと愛と苦しみ越えて」 (ミュージカル『ライオンキング』より)
「そうだ うれしいんだ 生きる喜び たとえ むねのキズがいたんでも」 (「アンパンマンのマーチ」より)
「遂に来たのだ 待ちつづけた この美しい 日本の夜明けが」 (ミュージカル『ジョン万次郎の夢』より)
「瞳とじれば 思い出す 懐かしい日 望みかなうはず 帰ろう 我が家へ」 (ミュージカル『オズの魔法使い』より)
「頬笑み投げかけて 手を差し伸べて 労り合えたら 愛の深さ 時の重さ 何も言わずわかり合える」 (「心の瞳」より)
2011年3月11日、多くの尊い命が失われました。生きる希望を見失わないでほしいという祈りを込めて、劇団四季は被災地・東北で1ヵ月にわたって『ユタと不思議な仲間たち』の特別招待公演を実施。その際、振り付けを手掛けた加藤も東北に入り、津波の甚大な被害を残した現地を目の当たりにします。
加藤はこの『The Spirit』の中に『ユタと不思議な仲間たち』のナンバーから2曲を選びました。
その内の一つ、「生きているってすばらしい」を稽古している時、加藤は伝えます。
「歌詞の『ズンズン』をはっきり聞かせて。これは命の鼓動の音。お客様を含め日本人みんなの血が自分の身体に流れていると思って」
また第2幕に登場する、女子サッカーの試合風景を描きユーモア溢れる振り付けで笑いを誘う「ふり向くな君は美しい(高校サッカーテーマ曲)」の稽古でもそうでした。
「ただ面白いからといって、決して流さないで。ここには“頑張ろう”っていう応援の意味が含まれている。試合の後の握手もそう。握手は“仲間の絆”。その意味をちゃんと客席に届けて」

「ふり向くな君は美しい(高校サッカーテーマ曲)」の稽古の様子
この稽古は、振り付けのブラッシュアップとともに、そうしたスピリット(精神)を創っていくことも目的としていたのです。意味を考えるほど心が動き、心が動くほど熱い想いが溢れ、稽古の途中、涙が止まらなくなってしまう者もいました。
この小返し稽古が終わった翌日、初めて全幕を通してみることに。すると、これまで個々で存在していた曲たちが大きな共通テーマを持ち、単なるショーではなく、一つの作品になっていた事にはっきりと気が付きます。
構成をも務めた加藤敬二の意図が、しっかりと現われていたのです。

息つく暇もない、ダンスナンバーで観客の心を掴む第1幕。そしておもに三木たかしさんのメロディで綴られる第2幕は、ソウルフルでユーモア溢れるナンバーから、心に沁みる優しいメロディ、そして最後には希望に満ちた明るい未来へとつづきます。
絶妙なバランスで構成された楽曲たちによって、観る者に“生きる希望”を届けるのです。
笑って泣ける、『ソング&ダンスThe Spirit』。シリーズ第5作目は、これまでとまったく違った大きなメッセージをもって誕生しようとしています。
開幕まであと15日!

『ソング&ダンスThe Spirit』最新プロモーションVTR
『ソング&ダンス The Spirit』
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開幕まで1ヵ月を切った『ソング&ダンスThe Spirit』。振り付けの創作は第1幕を終え、現在は第2幕の制作が進行中です。

第2幕の振り付け制作に取りかかった『ソング&ダンスThe Spirit』の稽古場
『ライオンキング』、『キャッツ』、『ノートルダムの鐘』、『春のめざめ』など、おもに海外の人気ミュージカルナンバーで構成される第1幕。
続く第2幕は、劇団四季のオリジナルミュージカルを数々の美しいメロディで彩ってくださった故・三木たかしさんを偲び、代表作である『ユタと不思議な仲間たち』や『夢から醒めた夢』のナンバーをはじめ、国民的に愛し親しまれる歌謡曲がラインナップされています。
それら心に沁みる名曲たちが、今、振付家・加藤敬二による演出で、まったく新しいエンターテインメントとして生まれ変わろうとしています。
今回は第2幕の振り付け稽古の様子をご紹介いたしましょう。
「もっと、もっと弾けて! ただ振り付けを踊るんじゃない、全身をいっぱい使ってエネルギーを最大限に発してください」
「ワン・ツー・スリー・“フォー”で、このステップ!」
「集中して。出来るようになるまでやります。一人ひとりが責任もってやらないと、みんながバテちゃうよ」

集中力に満ちた稽古場に、加藤敬二の指示する言葉と、ステップの音が響きます。
しかしそんな緊張感溢れる中、時折どっと大きな笑い声が。
「ここでこうしてみてくれる?」と突拍子のないリクエストを要求したり、出演者のキャラクター性を活かした意外なキャスティングやアレンジを加えたり……。
このような明るい笑い声が漏れ聞こえるのも、『ソング&ダンス』の制作現場ならではの光景です。
けれどこうした試行錯誤の最中こそ絶えない笑いも、「じゃあ始めから流してみます」と加藤がひと度声をかければ、出演者らはピタリと息を合わせて覚えたてのステップを踏むのでした。

オリジナルミュージカルのとあるナンバーでは、タップシューズに履き替えたダンサーたちが迫力のステップを披露。激しいダンスの連続に、稽古場は揺れるような大きな震動が覆います。
2幕の制作が進む中、稽古場の空気が一変したのは、歌謡曲「花の時・愛の時」のナンバーでした。ここでは男女の恋模様がロマンチックに描かれるのですが、その演出方法がとても巧妙に仕上げられていました。
優しいメロディと切ない歌詞、そして可憐で時に力強いダンスが相まって、稽古を見守る出演者の中には思いがけず涙する者も……。
早い時期からこの振付の考案に取り掛かっていた加藤は、じっと稽古の様子を見つめた後、満足そうな表情を浮かべ、このナンバーを務める4名のダンサーに「よく練習したね」と言葉を贈りました。

「花の時・愛の時」のナンバー稽古の様子
現在は2幕の半ばまで振り付けが終わったところ。この後クライマックスに向けて、また斬新なアイディアがここ稽古場で生まれることでしょう。
笑いあり、涙ありの、楽しいサプライズの予感が漂う第2幕。果たしてどのように仕上げられるのでしょうか――。
開幕まであと26日!

※楽曲ナンバーや演出・振付、出演者等は稽古の進行状況により変更になる可能性がございます。
『ソング&ダンス The Spirit』
10月10日(月・祝)開幕!
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『劇団四季ソング&ダンス』シリーズの最新作、『The Spirit』の開幕まで1ヵ月あまり。
現在稽古場では1幕を中心に振り付けの創作が行われています。

『ソング&ダンスThe Spirit』稽古の様子
9月7日(水)。本作の構成・振付・演出のすべてを担う加藤敬二によってオープニングナンバーからじっくりと練り上げられていった振付は、ついに1幕ラストのナンバーまで辿り着きました。
そして午後、改めて流れを確認するために1幕すべてを通してみることに。初めての通し稽古です。
それまで1曲ごとに存在していたナンバーは1幕全曲を通してみると、ストーリー性が見えてきました。
まったく違う作品のミュージカルソングで構成されているにも関らず、ストーリーが浮かび上がり、心が動かされるのも、この『ソング&ダンス』ならではの面白さ。
ストーリーをどのように見せるのかが加藤敬二の腕の見せどころであり、またそのストーリーをどれほどの感動に膨らませて観客に届けるかが、出演者であるシンガー・ダンサーらの力量にかかります。
そのため『ソング&ダンス』の稽古場は深夜近くまで明かりが灯され、中では鏡と向き合ってダンスを踊り続けるダンサーたちが。またその傍には、ペンを片手に新しいアイディアを生み出そうと熟考している加藤の姿がありました。

今回のレポートでは、振りが付けられていく9月7日の稽古の様子を、動画でご紹介いたしましょう。
『ソング&ダンスThe Spirit』はこの後1ヵ月をかけて、さらに熟成され、また新しいアイディアが加えられながら、初日にエネルギーに満ち溢れた熱い舞台を見せてくれるはず。
開幕まで、あと32日!
※楽曲ナンバーや演出・振付、出演者等は稽古の進行状況により変更になる可能性がございます。
9.7 『ソング&ダンスThe Spirit』 稽古VTR
『ソング&ダンス The Spirit』
10月10日(月・祝)開幕!
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10月10日(月・祝)〜11月13日(日)公演分
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現在横浜市・あざみ野にある四季芸術センターでは、『劇団四季ソング&ダンス』シリーズ最新作、『The Spirit』の制作が進行中です。

『ソング&ダンスThe Spirit』の稽古場から
今、候補曲に上がっているのは『ライオンキング』、『アイーダ』、『キャッツ』、『クレイジー・フォー・ユー』などの海外ミュージカルから、『ユタと不思議な仲間たち』、『夢から醒めた夢』などの劇団四季オリジナルミュージカルと、お馴染みの名曲たち。
さらには、それらオリジナルミュージカルを制作する上ではなくてはならなかった存在、故・三木たかしさんの日本を代表する歌謡曲「津軽海峡・冬景色」、「夜桜お七」などもリスト候補に名を連ねています。(楽曲候補リストはこちら>>)
過去にも斬新なアレンジを効かせ、まったく新しいカタチのショーとしてお客様を興奮の渦に巻き込んだ『ソング&ダンス』シリーズ。果たして今回の最新作ではどんな企画が登場するのか――。
以前本コーナーでは「ポールダンス」「殺陣」「三味線」に挑戦する出演者たちの様子をご紹介しましたが、その後稽古はどのように進んでいるでしょうか?
気になる『ソング&ダンスThe Spirit』最新の稽古レポートをお届けいたします!
(ポールダンス稽古の様子はこちら>> 三味線・殺陣の稽古はこちら>>)
『ソング&ダンス』の稽古場。今週からいよいよ本格的にダンスの振り付け稽古が始まりました。
「じゃあ、あなたこっちに来て。こういう動き、出来る?」「男性陣はこのタイミングで走って!」「女性はもっと腰をまわすように、セクシーに」
振り付けを担当し、ダンサーたちに指示を与えているのは、これまでの『ソング&ダンス』シリーズやオリジナルミュージカルなど、数々の作品を手掛けてきたダンサー・加藤敬二。
加藤はアイディアを書き記したメモを手に、矢継ぎ早に指示を出します。
しかしまだ始まったばかりとあって、様々な方法を試しながらの手探り状態です。けれど、ふとしたきっかけで面白いアイディアが生まれるのもこの時期。
この日もちょっとしたアクシデントから、加藤は閃いた表情で「あ、それいいね!」と振付を決めてゆきました。

振付を熟考する加藤敬二。/出演者らは加藤の要求に応えてゆきます。
一方、ダンサーたちも加藤の要求に応えようと必死です。特に今回の企画の中でダンサーたちにとって最大の難関であるのがポールダンス。
腕や脚には摩擦したやけどの跡。手の平にはいくつもの豆が出来ています。
しかし俳優たちは臆することなく、果敢にポールにしがみつき、習得した技を加藤にピーアール。
それを取り囲むようにして見つめる俳優たちは、ライバルが技を決めると「すごい!」と拍手で称えています。

朝から夕方までの1日の稽古の中で、振付が付けられるのはわずか2曲から3曲。もちろんこの後も、さらに改良が続けられます。
一つの音楽から一つのショーを、じっくりと丁寧に作り上げてゆくのです。
また稽古中、加藤の口から新しい企画と思しきキーワードがこぼれていました。
「ボテから衣裳を取り出して……」「クジャクの羽根が……」「ここでカメラを構えて」「じゃあ次、ボイパ(ボイス・パーカッション)をやります」
果たしてこれらはどのような場面で登場し、どのような演出で披露されるのでしょうか。
それは、今後のレポートでお伝えすることにいたしましょう。
新たな歴史を切り拓く『ソング&ダンスThe Spirit』。10月10日の開幕に、どうぞご期待ください!
※楽曲ナンバーや演出・振付、出演者等は稽古の進行状況により変更になる可能性がございます。
『ソング&ダンス The Spirit』
10月10日(月・祝)開幕!
四季劇場[秋]
10月10日(月・祝)〜11月13日(日)公演分
チケット好評発売中!
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8月29日(月)〜9月24日(土)の休演期間は下記の通り営業させていただきます。
営業日時詳細 営業日 : 火曜日〜日曜日 月曜日は休業させていただきます。(休業日:8月29日(月)、9月5日(月)、12日(月)、19日(月・祝)) 営業時間 : 午前11時〜午後6時 ご利用の際はご留意いただきますようお願い申し上げます。 |
8月22日(月)〜9月10日(土)の休演期間は下記の通り営業させていただきます。
営業日時詳細 営業日 : 火曜日〜日曜日 月曜日は休業させていただきます。(休業日:8月22日(月)、29日(月)、9月5日(月)) 営業時間 : 午前11時〜午後6時 ご利用の際はご留意いただきますようお願い申し上げます。 |
劇団創立55周年を記念した『劇団四季ソング&ダンス 55ステップス』の感動の千秋楽から8カ月。今年10月に開幕する新たなシリーズに向け、今、カンパニーは様々な演出を試行錯誤しながら制作中です。
『劇団四季ソング&ダンス』は、四季の代表的なミュージカルの名曲をベースに、今までにない斬新な演出・構成を施し、新たなショーとして皆様にお届けしているシリーズ。
毎回テーマが異なり、作品毎にガラッと色合いも変わります。
そして今年は、2009年に亡くなられた作曲家・三木たかしさんへの哀悼と感謝が織り込まれることが予定されています。
「津軽海峡・冬景色」「夜桜お七」など日本情緒の溢れる数多くの国民的ヒット曲を生み出した三木さんは、四季の大切なレパートリーである『ユタとふしぎな仲間たち』や『夢から醒めた夢』など、多くの四季作品の音楽を手掛けられました。
そして、この偉大な作曲家へ捧げるべく検討されているのが、殺陣、三味線といった“和テイスト”の演出です。
8月6日(土)、あざみ野・四季芸術センター内の稽古場では、演出・構成・振付を担当する加藤敬二を中心に、俳優たちが木刀を腰に携えて整列していました。
正面には、和装の出で立ちの講師。そう、殺陣の稽古です。

殺陣といえば、時代劇での派手な斬り合いを思い浮かべますがしかし、この日の稽古でまず最初に行ったのが“礼”でした。
「(武士の魂である)刀をまたがないように」
「(隙ができるので)相手に親指を見せないように」
など、まずは武士の作法を基礎から学びます。
その後、実際に刀を使って“初発刀”という居合の型の稽古に。
これまで殺陣の経験がない俳優は、抜刀や納刀をはじめとした慣れない動きに最初は戸惑いがちでしたが、講師の動きをつぶさに観察し、素早く要領を掴んでいくのは、日頃の稽古の賜物です。
型の稽古が終ると、次は立ち回りです。
最初は、基本的な構えと袈裟斬り・胴斬り・斬り上げ・突きなどのさまざまな斬り方を体に覚えさせていきます。

「突きは、(斬られた側の体が硬直するので)抜くときに力を入れるとリアリティが増します」
時折織り交ぜられる実戦に即した知識に、俳優たちも納得の表情を浮かべて稽古に没頭していきます。
そして最後は、いよいよ1対1、1対2での斬り合いの稽古になりました。
「間合いを意識して」
「絡み(斬られる側)は、真(斬る側)に『ここを斬ってくれ!』をラインが見えるように」
「斬るときは、スピードを乗せてひと息で」
十合以上(刀を一度打ち合わせることを「一合」という)にも及ぶ複雑な立ち回りでしたが、何度もパートナーと確認し合いながら稽古を重ねるうちに、上達していく様子が手に取るように伝わってきました。
最初の稽古とは思えぬ濃密な内容に、2時間があっという間に過ぎると、再び“礼”をもってこの日の稽古は終了となりました。
また同日、別の稽古場では三味線の稽古を積んでいる俳優たちの姿も。
稽古場の扉を開くと、「ベンベンベン」という三味線独特の艶のある音色が鳴り響きます。
稽古用の三味線に弦を張るところからスタートし、調律を終えると個人練習、最後に全体で合わせてテンポや音程を俳優同士で確認し合っていました。

開幕まで2カ月を切り、稽古も本格的になってきています。“和”と融合した部分も見られる『ソング&ダンス』新シリーズは、一体どんな舞台になるのか?続報をご期待ください!
『劇団四季ソング&ダンス』シリーズ最新作
10月10日(月・祝)開幕決定!
四季劇場[秋]
10月10日(月・祝)〜11月13日(日)公演分
8月21日(日)会員先行予約開始
8月28日(日)一般発売開始
新シリーズの開幕が決定した『劇団四季ソング&ダンス』。前作『劇団四季ソング&ダンス 55ステップス』から更なる飛躍を遂げ、10月、四季劇場[秋]にやってきます。
『劇団四季ソング&ダンス』シリーズとは、歌とダンスで紡ぎあげるショー形式の舞台。様々な作品から選りすぐられたナンバーの数々を、本来の演出とは全く異なった斬新な構成・演出・振付でお届けしています。その演出の中にはスポーツシーン、楽器の演奏など、あっと驚くアイディアが詰められ、歌・ダンスだけに留まらない分野へと俳優たちがチャレンジする様も見ものです。
現在は演出・構成・振付を担当する加藤敬二のもと、制作の真っ最中。その現場では様々な試行錯誤が繰り広げられ、新たなアイディアが生まれては形になっています。今回のシリーズは一体どのようなものになるのか!?制作現場の今に迫ります。
8月1日(月)
この日俳優たちは都内のダンススタジオへと集合しました。スタジオ内には天上から床に伸びた何本もの金属のポールが。この日はポールダンスの稽古が行われたのです!
ポールダンスはアクロバット要素が高く、現在では世界大会が開催されたり、舞台芸術の場にも取り上げられ始めている、注目度の高い分野。
加藤「まだ採用されるかはわかりませんが、今、ポールダンスを組み込んだ演出を模索しているんですよ」

この日集まったメンバーのほぼ全員がポールダンスは初めての経験。しかし専門の講師のもと、持ち前の運動能力とダンス経験から、めきめきと上達する姿がみられました。
ポールダンスは様々な基本のポーズで構成されており、その基礎となるポーズを教えてもらった後に、ポーズをつなげていくレッスンが行われました。
飲み込みの早い俳優たちに講師の方も自然と熱が入ります。
「ポールに近すぎてもダメ、遠すぎてもダメ。コツはポールを押すようにすること」
「ポールを回るときは肘をまっすぐにして」
「ステップ・オーバー・フライ!」
「男性は力が強いからもっと回ってみて」
「ガールズ、ビューティフル!」
わずか2時間の稽古で、数々の技が習得できた模様でした。

『劇団四季ソング&ダンス』新シリーズは一体、どのような舞台となるのか――。開幕まで約2カ月。今後も、現場の模様をお伝えします。
『劇団四季ソング&ダンス』新シリーズ
10月10日(月・祝)開幕決定!
四季劇場[秋]
10月10日(月・祝)〜11月13日(日)公演分
8月21日(日)会員先行予約開始
8月28日(日)一般発売開始
1月13日、日本を代表する経済誌「経済界」が年に一度行う「経済界大賞」表彰式が行われ、劇団四季代表・浅利慶太が大賞を受賞しました。
表彰式に臨んだ浅利慶太は、「今日、この賞は劇団四季1200人のメンバー全員がいただいたのだと思っております。劇団員全員が感謝しております。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。

「経済界大賞」は、その一年で最も活躍した財界人に贈られるものです。劇団四季が行っている日本全国の児童招待プロジェクト「こころの劇場」や、都内の小学校を対象に行っている「美しい日本語の話し方教室」、昨年末の入場料金改定などの活動が評価されて、今回の受賞となったものです。
審査委員長の島田晴雄さんから表彰状を受け取った浅利慶太は、55年を振り返り次のように挨拶しました。
「55年前に劇団四季を立ち上げた頃「劇団四季にはイデオロギーがない」と言われたことがありました。
そのとき「日本の憲法前文には“文化は国民平等の権利である”と書いてある。劇団四季は文化の東京一極集中を廃し、日本中で公演を行っていく、それが我々のイデオロギーだ」とこう反論しました。
以来、利尻島・礼文島から石垣島・宮古島まで日本中で公演を行ってきました。子どもを取り巻く「いじめ」などの問題を解決するのは、我々文化を担う者の仕事だと考えまして、2年前から子どもたちを劇場に招待する「こころの劇場」という活動を始めました。
もうひとつ「美しい日本語の話し方教室」という活動も行っています。小学校を俳優3名で訪問し劇団の中で作り上げた「母音法」という方法論をもとにした45分の授業です。最後には『ユタと不思議な仲間たち』のテーマ曲「友だちはいいもんだ」を手を取り合って歌うという、こんな活動をしています。
実は劇団にいる1200人のメンバーは、日本中で毎日こうした活動に一生懸命取り組んでおります。だから今回のこの賞は劇団員全員がいただいたものと思っています。本当にありがとうございました」

島田晴雄さんから表彰状を受け取る浅利慶太
これからも劇団四季は日本全国に舞台の感動をお届けしたいとの祈りを胸に活動を続けて参ります。

