【製作編】『アラジン』の世界

  • 舞台設営
  • セット搬入
  • 衣裳フィッティング
  • 舞台設営 ―― ディズニーが劇場に魔法をかける!

    最新ディズニーミュージカル『アラジン』(2015年5月24日開幕)のキャスト候補者が決定しましたが、その裏では、オーディションと並行してディズニー・シアトリカル・プロダクションのスタッフも来日。
    電通四季劇場[海]を視察し、『アラジン』ワールドの第一歩が踏み出されていました。

    劇場視察に参加したのは、オーディションの審査員も務めたクリフォード・シュワルツ氏(プロダクションスーパーバイザー)に加え、ジェフ・クウォート氏(テクニカルスーパーバイザー)、ジョン・マクファーソン氏(プロダクションカーペンター)の3名のディズニースタッフをはじめ6名。

    劇団四季からも近藤建吾(技術部長)、笠原俊典(『アラジン』舞台監督)など6名の技術スタッフが参加し、ブロードウェイ(ニュー・アムステルダム劇場)の大掛かりな舞台セットを日本の劇場でどう再現するか、綿密なミーティングが行われました。

    さらに、四季スタッフから「日本版演出」についてアイディアが飛び出しました。
    直接意見を交換できる貴重な機会とあって、活発な議論が交わされると、早くもオリジナル小道具のプレゼンテーションまで!
    日米のスタッフが協力し、劇場を夢の世界に変えていく神秘の演出は、『アラジン』に日本ならではの新しい魔法をかけていきます。

    キャスト選考と時を同じくして、劇場も着々と『アラジン』の世界へ。
    スリルとロマンに満ちた冒険の舞台には、一体どんな仕掛けが待っているのか? どうぞお楽しみに!

  • 待望の開幕まで1カ月を切った最新ミュージカル『アラジン』。
    その舞台となる、大同生命ミュージカルシアター 電通四季劇場[海]も、着々とアラビアン・ワールドへと変貌を遂げています。

      

    セット搬入――劇場が『アラジン』仕様に!

    魔法のように飛び出す様々な演出を実現するため、奈落から舞台、さらには舞台天井にいたるまで、大規模な改修を実施。

    そして、多数の舞台装置も大型トラックによって次々と劇場に運び込まれました。そのスケールの大きさにパーツごとに分けて運搬し、舞台上で組み立てなければならないものも。

    がらんと殺風景だった劇場に、日を追うごとに幻惑的なアラビアンナイトの香りが立ち込め・・・。
    徐々に姿を現し始めた『アラジン』の舞台。さあ、一体どんなスペクタクルが待ち受けているのでしょうか!?

    ぜひご自身の目で確かめてみてください。

  • 衣裳フィッティングレポート

    「ひと目みた瞬間、キャラクターを観客に伝えなくてはいけない」

    演出補のスコット・テイラー氏が稽古場で繰り返すように、唯一無二の世界観を持つ『アラジン』は、その世界に一瞬にして観客を引き込む舞台。それだけにグレッグ・バーンズ氏の手による舞台衣裳も、こだわり抜かれたデザインが並びます。

    モロッコに飛び、アラビアのリアルの空気や文化を学んだデザイナーたち。
    多くの衣裳は細かなパーツに至るまですべて手作りで、色とりどりの生地に彼らの指先から魔法がかけられていきます。

    王宮の住人、屈強な戦士、街の人々――すべてが個性的かつ象徴的でありながら、全体として『アラジン』の幻想的な世界を完璧に再現する豪華な衣裳の数々。これまで見たことも着たこともないタイプの衣裳に、俳優たちからは「これで踊るんだ! 凄い!!」「色使いが、とても素敵ですね」と早くも歓喜の声が飛び出します。

    また、ミュージカルの衣裳においては、デザインとともに機能性や耐久性も重要な要素。激しいダンスナンバーの衣裳は、俳優にその場で踊ってもらい、不備がないかを入念にチェックしていきます。

    さらに、細心の注意を払わなければいけないのが「帽子」や「かつら」。顔に近い場所にあるため、動きの中で高さやデザインが損なわれないよう、ベストな調整が必要になります。

    ブロードウェイの資料を参考にしながら、衣裳デザイン補・スカイ・スウィッツァー氏の立ち会いのもと、順調に仕上げられていく日本版『アラジン』の衣裳。
    一部には、より品質の良い日本製の素材で改良を加え、スウィッツァー氏のお気に入りとなったアイテムも。

    稽古にセットに衣裳にと、本格的に開幕の準備が整いつつある最新ミュージカル『アラジン』に、ますます期待が高まります!

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