『アラジン』をご覧になった方々の声

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    さあ 夢と魔法の世界へ読売新聞 2015年8月19日付

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    ブロードウェーで大ヒットし、「世界最速日本上陸」と銘打って5月に開幕した劇団四季ミュージカル「アラジン」。夢と魔法に満ちた“ホール・ニュー・ワールド”(何もかもが新しい世界)を、丸ごとお届けします!

    劇団四季「アラジン」とは?
    1992年公開のディズニーアニメ映画「アラジン」を基にしたミュージカル。昨年ブロードウェーで初演。訳詞は大ヒット映画「アナと雪の女王」の訳詞を手がけた高橋知伽江さん。四季が演じるディズニー作品は、「美女と野獣」「ライオンキング」「アイーダ」「リトルマーメイド」に続き5作目。ディズニーとの提携も20年となる。見所は、色彩豊かな群舞やパレードの場面、魔法のじゅうたん、そして、ジーニーが圧巻の歌とダンス、マジックを披露する「フレンド ライク ミー」。東京・汐留の電通四季劇場[海]で上演中。年内のチケットはほぼ完売。現在、来年いっぱいの公演が決定している。

    劇団四季ミュージカル
    人は、何を求めて劇場に足を運ぶのだろう。笑い、涙、感動、興奮……「アラジン」にはその全てが詰まっている。
    豪華なペルシャじゅうたんを思わせる幕が上がり、物語は始まる。舞台は砂漠の街・アグラバー。主人公は、才能はあっても貧しさから盗みを繰り返す青年アラジン、宮殿に閉じこめられ、規則に縛られている王女ジャスミン、そして宇宙的なパワーを持ちながらもランプに捕らわれ、持ち主の願いをかなえなければならない魔人ジーニー。境遇は違えど、3人の願いは共通している。「自由に、自分らしく生きたい」と。
    きらびやかで色彩豊かな場面が、時に陽気で、時に心にしみ入るナンバーに彩られ、次々に展開する。アニメでは、アラジンとジーニーの友情や冒険が前面に押し出されていたが、舞台版は現状を打ち破り、今いる場所を飛び出して生きようとする3人の心情を細やかに描き出す。
    お金さえ出せばあらゆるものが手に入り、それを手に入れれば幸せになれると多くの人が考えている現代。けれど、本当に望むものを知っている人はどれぐらいいるだろうか。幕が下りた後、観客は気付くだろう。舞台から送られていた、「もっと心を解き放っていいんだよ」というメッセージに――。

    こんな所を見てほしい!
    「アラジン」のキャストは公開オーディションで選ばれました。その中で、主要キャストのジーニー役を演じる道口瑞之さんと瀧山久志さん、アラジン役の厂原時也さん、ジャスミン役の岡本瑞恵さんに、作品やそれぞれの役柄を演じるうえでの思いや見所について聞きました。

    自由得る感動を ★道口さん
    僕は、自由を得る感動を一番伝えたい。楽しく楽しく進んで、幕切れのときにぐっと感動できる作りになったらいいなと思います。ジーニーは目立つ役なので、舞台でのスタミナや集中力は、F1ドライバーみたいに時速300㌔で走りながら瞬時に判断してハンドルをきっていく感じ。しかも、それをさも楽にやっているように演じないといけない(笑)。舞台は一期一会ということを特に感じる作品なので、成長させていくところ、変えちゃいけないところを両にらみで毎日臨んでいます。

    不思議なじゅうたん ★瀧山さん
    ブロードウェー(BW)のスタッフからは、「ジーニーは太陽のような存在だ」と言われたので、そういう“居方”にこだわって演じています。見所は……まか不思議なあのじゅうたんと、ダンスですね(笑)。長く演じていくうえでは、演技を磨くのと同時に、最初にBWの方から教えてもらったことを絶対に外さないで演じるのが重要だと思っています。

    理想の相棒 ★厂原さん
    僕もジーニーに負けないぐらい舞台上では明るくいたいです。見ていただきたいのは、やはり「理想の相棒―フレンド ライク ミー」。連日満席という状況の中で演じられるのは、とても貴重な体験です。お客様が毎日楽しみに来てくださっているので、それに応えられるように向上心を持って演じたいですね。

    全編サプライズ ★岡本さん
    「アラジン」は全編通してサプライズ!って感じですね。ジャスミンが求めている自由や真実の愛に向かって進んでいきたいと考えながら演じています。ロングランが決まっていますが、日々の公演を毎回違うものとして反応していきたいです。

    舞台裏も きらびやか
    「アラジン」は何もかもが、けた違い。もちろん舞台裏も……。そんな現場をのぞいてきました。

    ☆小道具☆
    市場の商品からジーニーの魔法で出てくる品まで、点数は1000点以上で、四季の演目史上最多。魔法の洞窟で登場するコインタワーやごちそうはとにかくゴージャス。金色の洞窟や椅子などは、金沢市に伝わる金を打ち延ばす「箔打ち」という技法を参考にして制作したそう。ブロードウェーのものよりキラキラ度がアップしている!?

    ☆衣装☆
    こちらも約300着と演目史上最多。日本では、ガラスのビーズではなく一部はプラスチックのビーズにして重さを軽くしたり、装飾などを「マジックテープ」で取り外せるようにしてクリーニングしやすくしたりといった工夫をこらした。第2幕最初のパレードの場面では、5分間で何と70着の衣装が登場。4、5回着替えをする人もいて、上手と下手を結ぶ通路に設けた早替わり室や袖で着替えているという。

    ☆舞台機構☆
    「アラビアン・ナイト」の場面で登場する建物五つのうち三つはワイヤレスで自走。床には大道具を動かすために多くのレールの溝が刻まれている。「フレンド ライク ミー」でジーニーが魔法で人を出す場面では、1秒間に4メートル上がる電動の高速リフト、通称「スターリフト」を使用。火薬なども駆使して、ジーニーの魔法を演出している。

    すごく美しい話
    訳詞を担当した 高橋知伽江さん
    全体に、一度聞いただけで分かるやさしい言葉だけ使うのを心がけました。「ア ホール ニュー ワールド」は、「全てが新しい世界」という意味ですが、ジャスミンの気持ちになって考え、初めて解き放たれたほとばしるような喜びや感動を「自由よ」とダイレクトに訳しました。「フレンド ライク ミー」も、「フレンド」は「友達」という意味ですが、アラジンにはすでに3人の友達がいます。そこで、悩んだ末に「相棒」という言葉を使いました。アラジンは自由をつかんだけれども、周りの人や相手の自由も尊重します。自分だけでなく、周りも自由で幸せであることが最終的な幸せにつながるという「アラジン」は、すごく美しいお話だと思います。

    アイディア満載、華やかな舞台演劇評論家 小藤田 千栄子氏日本経済新聞 2015年6月12日付

     ディズニー・アニメのミュージカル、華やかに登場である。「アラジンと魔法のランプ」の物語で、ほとんどの人が知っている話だが、最新の技術で見せきってしまったのが、一番の魅力だ。

     砂漠の町の若者アラジンと、王女ジャスミンの恋物語が中心となるがそれを盛り上げるのは、魔法のランプの精ジーニー。ちょっと太めのおじさんなのだが、この人の導きで私たちは、たっぷりのエンターテインメントの世界に連れていかれる。オープニングのカーテンからしてアラビア模様。派手な照明があたって、早くも作る側のやる気を感じさせる。工夫された大道具の数々、早い転換、アイディア満載の舞台だった。

     やはり注目は、魔法のじゅうたんが空を飛ぶシーンだ。これがうまくできていて、どういう仕掛けなのかと目をこらしたが結局のところ分からなかった。

     出演はこの作品のためにオーディションを経てきた人ばかりで、劇団員も新人が多い。5月24日の初日は、アラジン=島村幸大、ジャスミン=岡本瑞恵のコンビだったが、若い実力者ぶりを見せた。

     かなりの驚きは、魔法のランプの精ジーニーの瀧山久志だった。オペラ歌手出身で、歌はもちろんのこと、動きの闊達さ、ユーモア感覚など、もう抜群。こういう人がいたのかという発見があった。

     音楽のアラン・メンケン、台本・作詞のチャド・ベグリンほか、ブロードウェイ・スタッフのパワーが大きいが、すべて四季色に染めてしまったのが見事。それにしても劇団四季が、こんなに派手なミュージカルを作ってしまうとは!

     電通四季劇場「海」でロングラン上演中。

    小藤田 千栄子(ことうだ ちえこ)
    映画・演劇評論家。映画雑誌「キネマ旬報」編集部を経て、フリー・ジャーナリストに。映画は女性映画を中心に、演劇はミュージカルを中心に取材している。近著に「女性映画がおもしろい」(共著/バド・ウィメンズ・オフィス刊)

    原作踏襲 丁寧に手直し演劇評論家 萩尾 瞳氏東京新聞 2015年6月2日付

     幸福感弾ける爽快なミュージカルだ。昨年米ブロードウェーで開幕した「アラジン」が、劇団四季の手で早くも日本初演された。原作舞台を踏襲しつつ丁寧な手直しが加えられた日本版は、オリジナル版より情感と温かみがあふれる舞台となった。

     もとは1992年の同名ミュージカル・アニメ。貧しい青年アラジン(島村幸大)が、ランプの精ジーニー(瀧山久志)の魔法に助けられジャスミン姫(岡本瑞恵)と結ばれるまでの物語だ。舞台はラブストーリーを軸にしながらも、アラジンとジーニーの信頼と友情のドラマに比重がある。

     舞台版で追加された曲がドラマを膨らませる。「一人じゃないさ」が友情テーマを補強し、「自慢の息子」が主人公の成長のバックボーンとなる、というように。心情を拾う日本版の改変が、じんわりと優しい感動につながる。原詩の芯を捉えた柔軟な訳詞(高橋知伽江)も効果的だ。

     ジーニー役の瀧山久志が素晴らしい。登場曲「フレンド・ライク・ミー」では歌って踊ってのフル回転。濃やかなキャラクターも印象的だ。アラジン役がぴったりはまる島村をはじめ、役に似合いの出演者がそろう。魅力的な歌とダンス、きらびやかな美術に、空飛ぶじゅうたんまでが登場する楽しい舞台。翻訳版が本家を超えた、というのは言い過ぎだろうか。アラン・メンケン作曲、ハワード・アッシュマン、ティム・ライス作詞、チャド・ベグリン台本・作詞、ケイシー・ニコロウ演出・振付、加藤敬二演出スーパーバイザー。(キャスト交代あり)

    萩尾 瞳(はぎお ひとみ)
    新聞記者を経て、映画・演劇評論家。東京新聞で舞台評、ミュージカル誌で連載コラムなどを執筆。著書に「ミュージカルに連れてって」「『レ・ミゼラブル』の100人」ほか。編・著書に「ブロードウェイ・ミュージカル トニー賞のすべて」「はじめてのミュージカル映画 萩尾瞳ベストセレクション50」ほか。
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    芋洗坂係長さんタレント、俳優

    芋洗坂係長さん

    皆様、はじめまして。芋洗坂係長でございます。
    先日、私がオーディションを受け見事に落選しました『アラジン』を観劇させていただきました。

    ヤバイです。とにかく凄いです! 歌やダンスはもちろん、美術、照明、衣裳……ホントに豪華で美しく、最初から最後まで圧巻の舞台でした。

    そして、肝心のジーニー……瀧山久志さんの回でしたが、ただただ、恐れ入りました。「あなたこそ、日本のジーニーです」と言いたくなるくらい完璧でした。
    「おれ、この舞台に立とうと思ったなんて……無謀」。“10年早い”という言葉を痛感する程のショックでした。
    おそらく、大ヒット・ロングラン間違いないでしょうから、もしかしたら又オーディションのチャンスがあるかもしれませんが……自分が受けるとしたら、10年以上は歌の勉強をしないと。
    そしたら……還暦です。オーマイガー!

    神田うのさんモデル、デザイナー

    神田うのさん

    最高のエンターテインメント
    お芝居に、歌に、ダンスあり、さらに笑いまであって娘ともども大変楽しませていただきました。
    すべてにおいてクオリティが本当に高く『アラジン』の世界観にどっぷり引き込まれました。特にキャスト全員が舞台に出て踊るシーンは最高潮に盛り上がり迫力があって圧巻でした。

    アラジン、ジャスミン、ジーニーとどのキャラクターもすごく俳優さんにはまり役でとっても素敵でした。娘は、ディズニーのプリンセスの中でジャスミンが好きなのですが、今回の舞台を観てジーニーがすごく面白くキャラが際立っていたので大好きになり、ずっと「ジーニー、ジーニー」と言っていました。

    『アラジン』は、子どもも大人も家族みんなで楽しめる最高のエンターテインメントだと思います!!

    May.J さんアーティスト

    May.Jさん

    私はイランの血を引いているのもあり、中東が舞台になっている「アラジン」は小さい頃からディズニーの中で一番のお気に入りでした。

    冒頭の「アラビアン ナイト」の大人数でのパフォーマンスは圧巻でした。
    衣裳や小物、街の背景一つ一つが細かく表現されていて、自分も実際に『アラジン』の舞台の中にいるような感覚になりました。

    一番大好きで憧れの「ア ホール ニュー ワールド」のシーンはとってもロマンティックで、星空に囲まれながら私も一緒に魔法の絨毯で空を飛んでいるかのようで、小さい頃からの夢が叶った瞬間でした!!

    そして何と言っても、ジーニーのユーモア溢れるキャラクターに何度も大笑い!感動もあり、笑いもあり、歌とダンスが素晴らしく、改めて「アラジン」というストーリーがもっと大好きになりました!
    何度でも観に行って『アラジン』ワールドに浸りたいです!

    ニッチェ 江上敬子さん芸人

    ニッチェ 江上敬子さん

    謝らせてください
    昔から「アラジン」が大好きで、もっともワクワクするシーンといえば、やはり洞窟の中で、ジーニーと出会うシーンです!今回、その「アラジン」のミュージカルを拝見できると聞き、嬉しい反面、私の好きなシーンを舞台上で表現できるのかな?と、少し……いや、だいぶ疑っていました。

    見終わった今、ごめんなさい! 疑って本当にごめんなさい!! 土下座させて下さい!!!
    目の前には、思い描いていた「アラジン」の世界がそのままありました。そして、気付けば私は子どもの頃のようにはしゃいで、笑って、泣いていました。特にジーニーは、映画から飛び出して来たかのような存在感! 必見です。

    ニッチェ 近藤くみこさん芸人

    ニッチェ 近藤くみこさん

    あのジーニーが目の前にいる!!
    私は元々ミュージカルが得意ではないのですが、劇団四季の『アラジン』を観たら「そんな小さいことにこだわっている場合ではない」と思わされました。
    きらびやかなセットに、大がかりな舞台装置、俳優さんの大量の汗を見せつけられて、興奮しないなんて私にはできませんでした。劇団四季をご覧になっている方は「今さら」と思われるでしょうが、大目に見てやってください、私は劇団四季初心者なんです。

    そしてディズニーの映画から飛び出してきたと思うくらいのジーニー !! 愛嬌たっぷりのジーニーが目の前にいるんです!!
    私が魔法のランプを手にしたら、間違いなく「あのジーニーに会わせてください!」と願うでしょう。
    あ、もう一回観に行けばいいのか!

    大和田美帆さん女優

    大和田美帆さん

    とにかく最高!
    まるでブロードウェイに観に来たかのような素晴らしい舞台でした。冒頭の「アラビアン ナイト」で一瞬にしてアラビアの世界に引き込まれた後は、まさに“山場”の連続!
    特に「フレンド ライク ミー」は舞台ならではの演出でディズニーの魔法が表現されていてもう大興奮でした。
    ジーニーがランプから登場すると、たちまち誰もが彼の虜になること間違いありません。

    カラフルできらびやかな舞台装置、そして魅力的なキャラクターたち……子どもに戻ったような気持ちで、純粋に夢を見させてくれるとっても素敵なミュージカルです!
    お腹の子もよく動いていたので、この子が生まれたらまた一緒に観に来たいな。(談)

    豊田エリーさん女優、タレント

    豊田エリーさん

    魔法のひと時
    子どもの頃、真剣に魔法のランプや絨毯を探したり、歌やセリフを一生懸命覚えたり、私にたくさんの夢を見せてくれたディズニーの「アラジン」。それから20数年の時を越え、私が「アラジン」と出逢った頃と同じ年齢になった娘と、劇団四季の『アラジン』を観劇しました。

    アグラバーの街の活気、夜空へ飛び立つ魔法の絨毯、そして世界で一番愉快な魔人のジーニーまでも、みんな目の前に現れて感動の連続。映画版には登場しないアラジンの親友3人のキャラクターも最高でした。あぁ、魔法にかかったような幸せな時間だったな。

    これから観に行く方もぜひ「フー!」と声をあげて、アグラバーの住人の気分で楽しんでほしいです!

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はじめに Introduction

劇団四季|ディズニー提携第5弾作品ミュージカル『アラジン』

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