劇団四季

『ウェストサイド物語』稽古場レポート

  • 演出家ジョーイ・マクニーリー氏来日!
  • 開幕に向け、本格始動!
  • 12月1日(火)、ミュージカル『ウェストサイド物語』東京公演に向けて来日した演出家ジョーイ・マクニーリー氏が、あざみ野・四季芸術センターに来館。出演候補者らと対面し、早速ダンス指導が行われました。

    来年2月14日(日)に開幕する本公演では、『ウェスト―』のクオリティを守り続けるために設立されたジェローム・ロビンス財団の"公認振付師"であるマクニーリー氏を演出家に迎えることに。
    演出助手は、約20年にわたりベルナルド役を務めてきた加藤敬二が担当し、重厚な布陣で新演出に臨みます。

    ダンス指導

    この日、まずはバレエレッスンで俳優たちとともに汗を流したマクニーリー氏。

    「優秀なダンサーがたくさんいるのでとても楽しかった」と笑顔で挨拶すると、「私はジェローム・ロビンスから直に振付を学びました。『ウェスト―』は私の人生を変えた作品であり、情熱を持って取り組んでいます。その情熱を新しい世代の皆さんと共有できることが楽しみです」と、言葉に熱を込めます。

    その後、ジェット団とシャーク団に分かれて振付を指導。
    自身で踊って見せるその全身からはパワーが漲っており、情熱的な指導が続きます。

    またダンサー一人ひとりに鋭い眼差しを向けてはペンを走らせ、稽古場にはオーディション会場のような緊張感が漂っていました。

    来るべき開幕に向けて、この日新たな一歩を踏み出した"新生"『ウェストサイド物語』。
    新演出に取り組む様子を、引き続きレポートしてまいります。どうぞお楽しみに!

  • 本読み稽古

    ミュージカル『ウェストサイド物語』の開幕まで2ヵ月に控えた12月中旬。出演候補者らが一堂に会し、顔合わせを兼ねた本読み稽古が始まりました。

    10月下旬に行われたオーディションで選抜された俳優らは、この間各自で台本を読み込み、ナンバーを歌い込み、そして振付を躍り込んで水準を高めてきました。

    本読み稽古では、中央にはマリア役とトニー役にキャスティングされた俳優らが、その左右にはジェット団とシャーク団が向かい合って着席。集中力と気迫が交錯します。

    四季の初演から40年以上の歴史と伝統をもつ『ウェストサイド物語』。
    2016年の公演では、この大切なレパートリー作品を次の世代に継承するとともに新たな命を吹き込もうと、オリジナル振付家・ジェローム・ロビンスから直接指導を受けたジョーイ・マクニーリー氏を演出家に招聘。新演出に挑みます。

    マクニーリー氏の来日までは、彼から演出助手に任命された加藤敬二が稽古を監督。マクニーリー氏の言葉を代弁し、俳優らを導きます。

    「作品に込められた普遍的なテーマを、舞台を通して、俳優の肉体を通して現代の人々にメッセージする。それが我々の使命です。良い作品を創りましょう!」

    稽古開始前に俳優らにそう言葉がかけられ、いよいよ稽古が本格的に始動しました。

    2016年の劇団四季の大きな挑戦に、どうぞご期待ください!

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