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『キャッツ』大阪公演開幕まであと10日! 稽古場レポート

13年ぶりの大阪公演開幕に向けて、稽古が過熱するミュージカル『キャッツ』。
四季芸術センター(横浜市あざみ野)の稽古場には本作に初めて出演を目指す俳優から、これまでに他の役で経験を積み、今回新たな役に挑戦する者など、フレッシュな顔ぶれが目立ちます。
彼らは先に行われたオーディションの通過者。1役につきダブルまたはトリプルで編成されているキャストがほとんどで、稽古で互いにしのぎを削り、また切磋琢磨しながら大阪の舞台に立つことを目指しています。

そんな白熱する稽古を指揮するのは、演出スーパーバイザーを務める坂田加奈子と加藤敬二。どちらもおよそ20年近くにわたって本作に出演し、誰もが信頼を寄せています。
ある日に行われた小返し稽古。場面は1幕の後半に差し掛かり、猫たちが群舞するナンバー「ジェリクル舞踏会」を幾度か繰り返していた時のこと。振付はもちろん、音程、言葉を細かく修正しながら、もう一度同じ場面を通すことになった直前、坂田が静かに声を掛けました。

「周りの猫、隣の猫と競い合ってください。自分の方が上手。自分が一番。デュトロノミー(長老猫)に選ばれるのは、自分。――それでは、まいります」

したたかに孤独に生きる24匹のジェリクルキャッツから、最も純粋で誇り高い一匹を選ぶ、年に一度の特別な夜を綴った『キャッツ』。
"選ばれるのは、自分"。
ただ一匹のジェリクルキャッツを求めて歌い踊る猫と、俳優自身の姿とを重ね合わせるようにしながら、誰もが熱くひたむきに稽古に取り組んでいました。

待望の大阪公演は7月16日(土)、大阪四季劇場で開幕いたします。13年ぶりの開幕に、どうぞご期待ください!


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