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コラム

新作ファミリーミュージカル『カモメに飛ぶことを教えた猫』技術レポート――衣裳製作編

4月に開幕を迎える新作ファミリーミュージカル『カモメに飛ぶことを教えた猫』。開幕に向けて準備が進む横浜市あざみ野・四季芸術センターより、衣裳製作の様子をお届けします。

衣裳プランニングが始まったのは、昨年夏頃。クリエイティブスタッフと衣裳・床山担当者で打ち合わせを重ね、一部衣裳の試作を行いながらデザインを検討。昨年末頃に決定したデザイン画を元に、製作を進めてきました。


本作の主人公、ゾルバ。ドイツ・ハンブルクの港町で暮らす黒猫で、ネズミたちを追い払う名人。荒っぽいところもありますが、優しく仲間思いで周りから信頼されています。
黒い衣裳に描かれた毛並の模様と、袖口やズボンの切りっぱなしは、ゾルバの「荒っぽさ」をイメージ。


ゾルバと幼なじみの白猫・ブブリーナ。優しいしっかり者で、カモメ・フォルトゥナータにとってはお姉さんのような存在です。
真っ白なブブリーナの衣裳には花の模様が。この模様は、グラデーションに染めた花柄のレースを小さく切り取り、一つひとつ丁寧に縫い付けています。


ゾルバの仲間で、街中の猫たちの信頼を集め、昔は船乗りとして冒険をしていたこともある大佐。名前の通り"海軍大佐"をイメージした帽子がポイント。全体を確認しながら色合いを調整していきます。


衣裳はこの後、俳優のフィッティングを通してデザインや動きやすさを確認し、改良を重ねます。この様子も引き続きレポートいたします。どうぞお楽しみに!

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