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コラム

新作オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』劇団内オーディションが行われました!

1月下旬、劇団四季の本拠地・四季芸術センター(横浜市あざみ野)にて、新作オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』のオーディションが開催されました。

今年10月の初演開幕に向け、劇団内では昨年からクリエイターチームを中心に創作が稼働。そしていよいよ、主人公の男性ベン、ロボットのタング、ベンの妻・エイミー他、登場人物全役を選出するオーディションが、5日間にわたり行われたのです。
オーディションには、のべ300名を超える劇団内の俳優が受験。審査員席には、演出の小山ゆうなさん、台本・作詞を手掛ける長田育恵さん、音楽監督の清水恵介さん、振付の松島勇気、演出助手の西尾健治らクリエイティブスタッフらが着席します。

主人公のベンは、ダンス審査から。松島が考案した「タングに寄せるベンの想い」を振りにした課題が受験者に与えられました。
両親を飛行機事故で失って以来、無気力に日々を過ごしていたベン。壊れかけのロボット・タングと出会い、彼を修理するための旅へ出ます。止まっていた何かが動き出した驚きと喜び。そして、次第に大きくなってゆくタングの存在。俳優たちは、ベンに去来する様々な感情を表現します。

一方、別の稽古場では、ロボット・タングのパペットワークショップが1日がかりで行われていました。本作でパペットデザイン・ディレクションを手掛けるトビー・オリエさんの提案で、オーディションでは、実際に舞台で使われるタングを想定したものではなく、大きな紙で作られたパペットを使用。シンプルな作りゆえ、操り手であるパペティアの呼吸や思考が明確に表れます。
ワークショップの時間で、操作や表現を探り、深めていく俳優たち。迎えた台詞と歌唱審査では、それぞれの機転と想像力にあふれたタングを披露。審査員席からは、ときおり温かな笑いがこぼれていました。

『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の開幕は、10月3日(土)(東京・自由劇場)。初演に向けた俳優の稽古やスタッフによる創作の様子を、今後も順次レポートします。
どうぞご期待ください!

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