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コラム

新作一般オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の稽古がはじまりました

長い梅雨が明けたばかりの8月初旬、10月3日(土)に東京・自由劇場で開幕する新作一般オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』が稽古始めを迎えました。

出演者とスタッフらが一堂に会して行われた顔合わせ。正面には、台本・作詞を担当する長田育恵さん、演出の小山ゆうなさん、作曲の河野伸さん、音楽監督の清水恵介さん、舞台装置デザインの土岐研一さん、そして劇団四季のクリエイター陣らが着席しました。

台本・作詞担当の長田さんは、「この物語には、"人と人とのつながり""きずなの大切さ"といったメッセージが込められています。ミュージカル化に向けたプロジェクトが始まった当時、世界中が新型コロナウイルスによってこのような状況になるとは思いもよりませんでした。けれど今、このテーマがこれほどまでに現状に合致して、今年この作品が生まれることに運命のようなものを感じています」と話します。
続けて、演出を担当する小山さんは、「この作品はベンとタングの物語というだけではなく、アンサンブルもとても大事な役割を担います。台本には描かれていない背景を掘り下げていくために、皆さんと意見交換しながらより良い作品に深めていけたらと思います」と話し、その後もクリエイター陣一人ひとりから作品にかける想いが語られました。

台本・作詞を手掛ける長田育恵さん/演出を手掛ける小山ゆうなさん

オリジナルミュージカルの創作にあたり、数ある題材の中から、イギリスの作家デボラ・インストール著「ロボット・イン・ザ・ガーデン」が選定されたのは2018年。その後、台本をはじめ、音楽、振付、舞台装置や小道具、衣裳の制作がスタート。構想と準備を重ね、開幕まで2ヵ月に迫ったこの日、ついに稽古初日を迎えました。

舞台は、近未来のイギリス。物語は、両親を事故で失って以来、無気力な毎日を過ごす主人公ベンと、彼の家の庭に姿を現した壊れかけのロボット・タングとの出会いから始まります。
タングに不思議な魅力を感じ、世話を焼くベン。そんなベンに妻エイミーはついに愛想を尽かし、家を出ていきます。
ふたりきりになってしまったベンとタング。ベンはタングを修理しようと決意。家を飛び出し、ふたりの旅がはじまります。

ベンとタングの微笑ましいやりとり、あふれでる温かな空気、ベンとエイミーのすれ違う想い――。
そんなドラマが、華やかでパワフルな音楽とともに紡がれ、心に迫るミュージカルが稽古場に立ち上がっていきます。

こうして新たなスタートを切った『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。来週末には、いよいよチケット発売がスタート。8月30日(日)から「四季の会」会員先行予約が、9月5日(土)から一般発売が始まります。
2020年、新たなミュージカルの誕生に、どうぞご期待ください。

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