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コラム

『ロボット・イン・ザ・ガーデン』福岡公演に向けて――稽古レポート

東京・自由劇場で初演を迎え、のべ5ヵ月にわたり公演を続けてきた新作一般オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。4月29日(木・祝)に開幕する福岡公演(キャナルシティ劇場)に向けて、4月上旬、読み合わせ稽古が行われました。

稽古場に舞台装置や小道具、パペットは無く、用意されたのは机と椅子だけ。福岡公演に向けた稽古はシンプルに台本と向き合うことから始まりました。

舞台は、近未来のイギリスから始まります。両親を事故で失って以来、無気力な毎日を過ごす主人公ベンは、ある日突然庭に姿を現した壊れかけのロボット・タングと出会います。
タングに不思議な魅力を感じ、世話を焼くベン。そんなベンに妻エイミーはついに愛想を尽かし、家を出ていきます。 自分の殻に閉じこもり前を向くことができなかったベンですが、タングの修理を決意。家を飛び出し、タングと世界中を旅していきます。

演出の小山ゆうなさんは「この台詞は誰に向かって投げかけていますか?」などと問いかけ、俳優自身の感覚を大事にしながら、新しい目線も提示していきます。

物語を彩る音楽も、よりいっそうブラッシュアップ。
「メロディを流すのではなく、歌詞に向き合って。語るように意識してみて」。音楽監督の清水恵介さんからも、改めてアドバイスが送られます。

物語をていねいに届けるため、台本に込められた"人と人とのつながり"や"きずな"を一つひとつ丹念に読みとりながら、稽古が進められました。

 

福岡公演は、約2週間の期間限定。現在、5月16日(日)千秋楽公演分まで発売中です。
毎日を無気力に過ごしてきたベンと、壊れかけのロボット・タング――ふたりの温かな交流を描いた本作を、どうぞお見逃しなく!

劇場ではできるかぎりの衛生対策を実施し、最善を尽くしてお客様をお迎えします。
以下をご一読の上、ご来場くださいますようお願いいたします。

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