4月29日(金・祝)、ミュージカル『オペラ座の怪人』が、日本上演34周年を迎えました。
19世紀のパリ・オペラ座を舞台に、仮面で顔を隠しオペラ座の地下に潜む怪人と、彼を"音楽の天使"と信じる歌姫クリスティーヌの悲恋を描く本作。
1988年の日本初演より各地で繰り返し上演され、そのたびに熱い反響を巻き起こしてきました。先月開幕した大阪公演でも、連日多くのお客様からの熱い拍手が劇場を包んでいます。
34周年当日のカーテンコールでは、カンパニーを代表し、ラウル役の加藤迪がご挨拶。
「初演以来、多くのお客様に愛され、日本各地で公演を重ねてまいりました。今日、この瞬間を皆様と劇場で迎えることができましたのも、お客様お一人おひとりの温かなご支援があってこそと、出演者スタッフ一同心より御礼申し上げます。今後も作品の感動をお届けできるよう、誠心誠意つとめてまいります。変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます」
感謝の言葉を述べると、客席はスタンディングオベーションに。お客様の拍手に応えるように、カーテンコールは何度も繰り返されました。
『オペラ座の怪人』大阪公演は、現在11月30日(水)公演分までのチケットを発売中。観る人すべてを魅了する究極の愛の物語を、この機会にぜひ劇場でご堪能ください。