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コラム

『ノートルダムの鐘』の稽古場より――通し稽古が行われました

5月21日(土)にKAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉で開幕を迎えるミュージカル『ノートルダムの鐘』横浜公演。今月半ば、四季芸術センター(横浜市あざみ野)の稽古場では連日通し稽古が行われ、最終調整に入りました。

1役につき、ダブルまたはトリプルキャストで臨む本公演。キャストは班で編成され、日ごとに交代制で実施。自らが稽古をする日、見学して客観的に見つめる日を繰り返しながら、お互いに刺激し、またレジデント・ディレクターの言葉を共有し合いながら積み上げてきました。
通し稽古は衣裳・メイクをつけ、本番と同じ流れで実施。稽古場が集中力で満たされるなか、「ファイトコール」と呼ばれる危険を伴う場面やリフトの確認を経て、稽古がスタートしました。

厳かな雰囲気をまとう、オープニング。灰色のローブに身を包んだ会衆たちが、鐘を鳴らし、アリアをささやきながら会堂に集まります。その歌声はやがて地を揺らすような力強いコーラスに――。

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奇形に生まれ、大聖堂の鐘つき塔でひとり暮らすカジモド。大聖堂の大助祭として神に仕え、カジモドを密かに育てるフロロー。大聖堂の警備隊長に就く元兵士のフィーバス。そして、彼ら3人が同時に愛してしまう、ジプシーの女性エスメラルダ。
それぞれが背負う宿命、関係性は、愛によって徐々に変化をもたらし――人間の"光"と"闇"を深く浮き上がらせます。

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「集中力と緊張感のある通し稽古でした。例え緊張していても、頼るものは言葉や相手です。舞台稽古に移っても、"言葉"で人と関わり、"言葉"で芝居を積み上げる意識を大切にして臨みましょう」
稽古終了後、レジデント・ディレクターの山下純輝はそう伝えると、さらなる高みを目指し、新たな課題や良かった点を一つひとつ伝えていきました。

『ノートルダムの鐘』横浜公演は8月7日(日)までの期間限定公演。
すでに完売または残席僅少の日程が多数につき、早めのご予約がおすすめです。どうぞお見逃しなく!

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