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コラム

『ロボット・イン・ザ・ガーデン』全国公演が開幕しました!

本日14日(土)、オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』全国公演が、相模女子大学グリーンホール(神奈川県相模原市)にて開幕しました。

世界各国で愛される、イギリス発の小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。8月には「TANG タング」のタイトルで映画化も決定しています。その人気作を、2020年秋、劇団四季オリジナルミュージカルとして初演。雑誌「ミュージカル(ミュージカル出版社)」が発表した「2020年 ミュージカル・ベストテン」にて、作品部門第1位に選出されるなど大きな反響をいただきました。そして、演出・音楽面でブラッシュアップされた再演版が、いよいよ全国ツアーに登場します。

舞台は、アンドロイドが活躍する近未来のイギリス。両親を亡くして以来、無気力な毎日を過ごす主人公・ベンは、夢や情熱を見失い、キャリアに生きる妻・エイミーとすれ違う日々。ある日、庭に壊れかけのロボット・タングが現れて――。
タングを修理するための旅路で、二人は世界中の様々な人と出会い、人生の営みに触れ、少しずつ歩みを進めます。物語を彩るのは、ときに激しく、ときにコミカルなダンスシーンや、一つひとつが宝物のように胸に染み入るミュージカルナンバー。
やがて幸福感あふれるラストシーンを迎えると、客席からは熱い拍手が。鳴り止まない拍手に、俳優たちは手を振って応え続けました。

『ロボット・イン・ザ・ガーデン』はこのあと、関東の府中、川崎、八王子を巡り、広島、下松、福山を経て、東北へ。その後10月まで、全国各地を巡ります。
心に傷を負った男・ベンと、壊れかけのロボット・タングが辿る再生の旅路――温かな感動作を、お近くの街でお楽しみください。

※舞台写真は舞台稽古より

『ロボット・イン・ザ・ガーデン』全国公演初日カーテンコールの様子

『ロボット・イン・ザ・ガーデン』全国公演初日カーテンコールの様子

全国公演初日の会場となった、相模女子大学グリーンホール。開演前の様子

全国公演初日の会場となった、相模女子大学グリーンホール。開演前の様子

会場にはミニチュア”タング”の姿も

会場にはミニチュア”タング”の姿も

公演グッズは劇団四季オフィシャルウェブショップでもお求めいただけます

公演グッズは劇団四季オフィシャルウェブショップでもお求めいただけます

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