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お知らせ

2023年上演ラインアップ発表!

2023年7月14日(金)、劇団四季は創立70周年を迎えます。
大きな節目にふさわしく、色とりどりの多彩な「四季」を味わえるレパートリー作品をお届けします。

創立70周年自由劇場公演
『ジーザス・クライスト=スーパースター』
〈ジャポネスク・バージョン〉2023年6~7月
〈エルサレム・バージョン〉2024年2月開幕
『ひばり』2023年12月~24年1月

劇団四季の創立者である演出家・浅利慶太の手がけた演出の粋を味わえる3つの作品が、東京・自由劇場にて上演されます。

劇団四季にとって、ミュージカルの原点であるとともに、浅利演出の真髄である『ジーザス・クライスト=スーパースター』。まったく趣のことなるふたつのオリジナル演出でお届けします。
2023年6月22日(木)から7月16日(日)まで上演されるのは、歌舞伎風のメイクや大八車を使用するなど斬新な演出が魅力の〈ジャポネスク・バージョン〉。
24年2月には、急傾斜舞台を用いてイスラエルの荒野を舞台上に再現した〈エルサレム・バージョン〉を上演。 2つの演出を味わうことができる貴重な機会に、どうぞご期待ください。

記念演目シリーズのなかでも要となる舞台が、ストレートプレイ『ひばり』。2023年12月24日(日)から翌年1月20日(土)までの約1ヵ月間、東京・自由劇場にて上演します。フランスの劇作家ジャン・アヌイの手によるこの戯曲は、空を高く果敢に飛ぶ小さな鳥・ひばりに、一人の少女、ジャンヌ・ダルクの姿を重ね合わせた、示唆と驚きに満ちたストレートプレイです。浅利慶太による清冽な知性と人間への深い観察眼に裏打ちされた演出は、怯え苦しみながら凛とたたずむ少女の残酷なまでの美しさを描き出し、観る者に様々なことを訴えかけてきます。
浅利の生誕90年、没後5年でもある2023年。総力を注ぎ、唯一無二の『ひばり』をお届けします。

『人間になりたがった猫』2023年9月まで全国公演
『ジョン万次郎の夢』3~4月東京公演、4月全国公演開幕
『エルコスの祈り』8~9月東京公演、9月全国公演開幕

2023年はファミリーミュージカルを3作品お届けします。
今年9月より全国巡演中の『人間になりたがった猫』は、引き続き2023年9月まで上演。
3月11日(土)には、東京・自由劇場にて『ジョン万次郎の夢』が開幕し、4月2日(日)の千秋楽後には、全国での巡演を予定しています。
『エルコスの祈り』は、8月5日(土)より東京・自由劇場で開幕。9月からは全国を巡演します。
未来を生きる子どもたちに、舞台の感動を――多彩なファミリーミュージカルの上演に、ぜひご期待ください。

『クレイジー・フォー・ユー』2023年4月横浜公演、8月全国公演開幕

底抜けに明るく華やかなラブコメディー、ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』。4月25日(火)から7月22日(土)にKAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉で横浜公演、そののち8月26日(土)より全国公演がスタートします。
1930年代のアメリカを舞台にした"ボーイ・ミーツ・ガール"のラブストーリーを、「アメリカ音楽の魂」といわれるガーシュウィン兄弟による極上の音楽と、躍動感あふれるダンスナンバーが彩るこの作品。約8年ぶりに、日本各地の皆様に笑顔と感動をお届けします。

『ウィキッド』2023年10月東京公演開幕

ミュージカル『ウィキッド』は、熱い再演リクエストにお応えして、首都圏での10年ぶりの開幕が決定。2023年10月19日(木)、東京・JR東日本四季劇場[秋]にて開幕します。
名作「オズの魔法使い」に登場する二人の魔女は、なぜ"善い魔女""悪い魔女"と呼ばれるようになったのか――。知られざる前日譚が描かれます。
自分を信じる道を強く生きる二人の女性の物語が、来年再び、皆様に勇気をお届けします。

『リトルマーメイド』2023年5~11月札幌公演

11月26日(土)に開幕し来年3月12日(日)まで仙台・東京エレクトロンホール宮城にて上演される、ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』は、札幌・東1丁目劇場施設(旧北海道四季劇場)にて、5月28日(日)から11月26日(日)まで期間限定公演を行います。
前回の札幌公演は、北海道四季劇場ファイナル公演として実施され、2020年3月15日(日)に千秋楽を迎える予定でしたが、コロナ禍の影響を受け、同年2月26日(水)が最終公演に。四季公演を望むお客様からのお声を多くいただき、北海道での活動を支えてくださったお客様への心からの感謝を胸に、特別アンコール公演が実現することとなりました。どうぞこの機会に、劇場にお運びください。

『バケモノの子』2023年12月大阪公演開幕

劇団四季史上、最大規模の新作オリジナルミュージカル『バケモノの子』が、来年末、大阪に初登場します。
今年4月、東京・JR東日本四季劇場[秋]にて初演の幕を開けたこの作品。細田守監督によるアニメーション映画「バケモノの子」(2015年)を原作とし、劇団四季の総力をあげて編み上げられた創造性あふれる舞台に、劇場では連日熱い拍手が沸き起こっています。東京公演は2023年3月21日(火・祝)まで。その後、大阪四季劇場にて12月10日(日)から長期公演がスタートすることとなりました。劇団四季渾身の最新エンターテインメントを、その目でお確かめください。

2023年各公演地 主なトピック
東京公演
  • JR東日本四季劇場[春]
    『アナと雪の女王』がロングラン3年目に突入。
  • JR東日本四季劇場[秋]
    『バケモノの子』が3月21日(火・祝)千秋楽。
    『ノートルダムの鐘』上演後は、『ウィキッド』が登場します。
  • 自由劇場
    春休みは『ジョン万次郎の夢』、6月からは『ジーザス・クライスト=スーパースター』〈ジャポネスク・バージョン〉、夏休みは『エルコスの祈り』、12月からはストレートプレイ『ひばり』を上演。4月と10月には浅利演出事務所主催公演も開幕予定です。
  • 電通四季劇場[海]『アラジン』は、長期保守点検を挟み、上演を継続。
  • 有明四季劇場『ライオンキング』が日本上演25周年を迎えます。
横浜公演・舞浜公演
  • KAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉
    『クレイジー・フォー・ユー』を期間限定上演。
  • 舞浜アンフィシアター
    引き続き『美女と野獣』をロングランします。
名古屋公演
  • 名古屋四季劇場
    ロングラン中の『キャッツ』は来年11月11日(土)、日本上演40周年を迎えます。
関西公演
  • 京都劇場
    4月9日(日)まで『ノートルダムの鐘』を上演。
  • 大阪四季劇場
    『オペラ座の怪人』が8月27日(日)千秋楽。
    12月より劇団四季オリジナルミュージカル『バケモノの子』が登場です。
仙台公演・札幌公演 『リトルマーメイド』が2都市を駆け抜けます。
全国各地での公演 『クレイジー・フォー・ユー』が8月26日(土)から全国ツアーに出発。
ファミリーミュージカルは、現在全国巡演中の『人間になりたがった猫』が、9月まで旅を続けることに。
来年新たにスタートするのは『ジョン万次郎の夢』と『エルコスの祈り』。
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