ページ内を移動するためのリンクです。

このページのコンテンツへ

コラム

『人間になりたがった猫』広島公演にて「リハーサル見学会」が開催されました!

1月18日(水)、ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』広島公演(上野学園ホール)にて、「リハーサル見学会」が開催されました。

この日のリハーサルシーンは、1幕のダンスナンバー「気分ひとつで」。主人公・ライオネルや町の人々がヒロイン・ジリアンの家に集まり、パーティをする場面です。
盛大なダンスが繰り広げられるこの場面では、ダンスキャプテンの塩山力(アンサンブル)を中心に、立ち位置や動きに細かなチェックが入ります。毎公演、会場の広さなどの条件が異なる全国公演ならではのリハーサル風景をご覧いただきました。

リハーサルの後には質問コーナーが設けられ、進行役として吉谷昭雄(ステファヌス役)、森田一輝(ライオネル役)、青山弥生(トリバー役)、坂本佳帆(アンサンブル・広島県出身)が登場。お客様から事前に寄せられた質問に回答します。

「好きなシーンは?」という質問には、1979年の初演時に研究生としてこの舞台を観たという青山が、「たくさんあって選べないのですが、牢屋に入れられたライオネルに向かってタドベリが歌う『涙』のナンバー」と答えました。
「劇団に入ったきっかけは?」という質問には、吉谷が「四季の大道具のアルバイトをしていた時に、浅利慶太さんに声をかけていただいた」と回答。
短い時間ながらも、幅広いトークが繰り広げられました。

また、イベントの最後には、「皆様がこうして舞台を観に来てくださるからこそ、私たちは好きなことをして生きていける。そのことを肝に銘じて、皆様に舞台をお届けします」という力強いメッセージを吉谷がお伝えし、イベントは締めくくられました。

『人間になりたがった猫』全国公演の「リハーサル見学会」は、2月8日(水)福岡公演でも開催します。
事前申し込み制となりますので、ぜひこの機会に劇場へ足をお運びください(申し込み締め切り:1月29日(日)18時)。

『人間になりたがった猫』福岡公演
イベント概要
▼リハーサル見学会
対象公演 2月8日(水)18時30分公演
申込期間 1月29日(日)18時まで
参加方法
『人間になりたがった猫』広島公演よりリハーサル見学会の様子

『人間になりたがった猫』広島公演よりリハーサル見学会の様子

質問コーナーの様子。左より、司会進行を務めた吉谷昭雄(ステファヌス役)、広島県出身の坂本佳帆(アンサンブル)、森田一輝(ライオネル役)、青山弥生(トリバー役)

質問コーナーの様子。左より、司会進行を務めた吉谷昭雄(ステファヌス役)、広島県出身の坂本佳帆(アンサンブル)、森田一輝(ライオネル役)、青山弥生(トリバー役)

PAGE TOP