太陽きらめくアフリカの大地を舞台に、「サークル・オブ・ライフ(生命の連環)」をテーマとして繰り広げられる壮大なミュージカル『ライオンキング』。
その歴史が始まったのは、1997年、ニューヨーク・ブロードウェイ。開幕とともに空前のブームを巻き起こし、1998年にはトニー賞で最優秀ミュージカル賞など計6部門を受賞。さらにグラミー賞やドラマ・デスク賞など数々の賞に輝いています。
天才舞台芸術家ジュリー・テイモアが手がけた独創性あふれる演出、美術、衣裳、パペット。ポップス界の大スター・エルトン・ジョン(作曲)とミュージカル界の巨匠ティム・ライス(作詞)による珠玉のナンバーの数々。すべてが見事に融合し、観る人々を広大なサバンナの大地へと誘います。
日本では1998年初演。通算公演回数は12000回以上、無期限ロングランは20年を超えます。 日本各地で上演され、たくさんの人々に愛されているこのミュージカル。上演地ならではの趣向が凝らされているのも魅力のひとつです。主人公のライオン・シンバが出会うミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァが話すのは、上演都市のご当地言葉。今回の名古屋公演では、“名古屋弁”でユーモアあふれた会話を繰り広げます。
14年ぶりに名古屋で新たな歴史を紡ぐ『ライオンキング』を、どうぞお見逃しなく!
『ライオンキング』名古屋公演
ロングラン上演
2021年3月31日(水)公演分まで好評発売中
4月1日(木)~6月30日(水)公演分
2月14日(日)「四季の会」会員先行予約/2月21日(日)一般発売開始
※発売初日は午前10時より
photo by 上原タカシ