劇団四季ミュージカル『人間になりたがった猫』

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忘れかけていたものが見えてくる――ライオネルが教えてくれる、人間の素晴らしさ

はじめに

「魔法のように魅惑的!」…それは原作ロイド・アリグザンダー氏がこの作品を観て言った言葉です。作者をもとりこにしてしまうその魅力とは…。

愛すべき登場人物たちが繰り広げる、躍動感いっぱいのダンス。心に訴えかける歌の数々。そしてここが舞台だということを忘れさせてしまうくらいリアルでダイナミックなセット…。
それらがすべて物語の力をしっかりと引き立て、人間の素晴らしさ、命や仲間の大切さを伝えてくれるのです。
観終わった時、皆さんの心には、明るく生きていこうという思いがあふれてくるでしょう。

ダンスタンの森とブライトフォードの町ではじまる、夢と感動の物語。 さあ、あなたもライオネルと一緒に、新しい世界で冒険してみましょう!

ストーリー

ぼくは猫のライオネル。
ある日、ご主人で魔法使いのステファヌス博士に口答えをしたら、バツとして2日間人間にさせられちゃった。

でもほんとはね、ぼくはずっと人間になりたかったんだよ。

さっそくブライトフォードの町へ出かけてみたら…
出会ったんだ、可愛い女の子、ジリアンに!
でも彼女は意地悪な役人のスワガードに、ひどい目にあわされていた。救い出さなきゃ!

…最初はびっくりしてばかりだったけど、こうしてぼくは知ったんだ。恋する気持ちも、涙も、仲間の素晴らしさも。
人間ってとってもステキなんだね。

この感動を早くみなさんに伝えたいなあ!ぜひ来てください。
劇場で待っています。

キャラクター

キャラクターをクリックすると詳しい紹介が見れます。

ライオネル ジリアン タドべリ先生 スワガード トリバー ステファヌス博士
  • ライオネルライオネルダンスタンの森に住んでいる、
    人間の言葉を話すことができる猫。
    人間に憧れている。
    飼い主である、人間嫌いの魔法使い
    ・ステファヌス博士に
    口答えしたことがきっかけで
    2日間だけ人間の姿に。
  • ジリアンジリアンホテル「白鳥の王様」を
    一人できりもりする
    しっかり者の娘。
    町にやってきたライオネルと出会い、
    次第にわかりあうように。
  • タドべリ先生タドべリ先生昔はお医者さんだった薬売り。
    ブライトフォードの町に行く途中に
    ライオネルと出会い、
    よき相談相手に。
    争いごとが苦手。
  • スワガードスワガード乱暴でよくばりな衛兵隊長。
    権力をもっていて、やりたい放題。
    ジリアンのことが大好きなので、
    気をひこうといやがらせをしている。
  • トリバートリバー正義感の強い
    人情派のさかな屋さん。
    荷車を押してくれたライオネルに感心し、
    その後協力する。
  • ステファヌス博士ステファヌス博士ダンスタンの森に住む魔法使いで、
    人間が大嫌い。
    ライオネルの飼い主。

ギャラリー

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スタッフ&キャスト

スタッフ

企画・製作
四季株式会社
初演オリジナル構成・演出
浅利慶太
神宮輝夫
台本・詞
梶賀千鶴子
作曲
鈴木邦彦
振付
山田 卓
装置デザイン
土屋茂昭
衣裳デザイン
森 英恵
照明デザイン
紫藤正樹
編曲
佐橋俊彦
レジデント・ディレクター
西尾健治