自由劇場での開幕がいよいよ今週末に迫った『エクウス』東京公演。約2ヶ月にもわたって着実に稽古を積み重ねてきた俳優らは、今週から拠点を劇場に移し、舞台稽古に臨んでいました。
舞台上には円形装置が組まれ、その外周には客席となるステージシートが階段状になって連なります。円の内側にはスクエアに囲われた芝居空間。天井は、ライブ会場のように照明器具がむき出しになっています。
スタジアムのように360度ぐるりと囲まれ、強烈な照明に照らされる独特な空間のなかで、少年アランが起こした、"馬の目を潰す"という奇怪な事件の真相とそれに至った背景が、彼に近しい人々の言葉から、徐々に明るみになってゆくのです。

舞台稽古初日は、照明位置、音響などの技術面を調整しながら1幕の小返し稽古を実施。シーンごとていねいに調整を行いながらも、稽古場で創り上げてきた芝居を変わらず舞台上で再現すべく、演出スーパーバイザー・加藤敬二は、「1幕は事件に関する様々な出来事が、台詞の中に散りばめられています。それらの言葉によって、お客様がはっきりとその光景を頭のなかで描けるように、重要な台詞はしっかり立たせてください」と言葉を掛けました。
開幕は6月26日(日)。2週間の限定公演です。現時点では平日公演に比較的お席に余裕がございます。どうぞお見逃しなく!
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