現在、首都圏エリアを中心に、ディズニーミュージカル『アラジン』東京公演(電通四季劇場[海])の新CMが放送中!皆さまは、もうご覧になりましたか?
今回、新たに登場したのは「願いは何だい?」篇。ランプの魔人ジーニーが劇場を飛び出し、主婦の願いを叶える――という、ほっこりとしたストーリー仕立てになっています。 主婦役は、『アラジン』でアンサンブルとして占い師や侍女など複数役を演じる松本菜緒。その夫役を、アラジンの友人・カシームなどを持ち役にする西尾健治が、ジーニー役は瀧山久志が務めています。 終始、『アラジン』らしい陽気な雰囲気に包まれた撮影現場の様子をご紹介しましょう!
まずは、夫婦が暮らすアパートでの撮影から。朝、都内にある撮影用ハウススタジオにやって来たのは、主婦役の松本。手際よく衣裳・メイクが施されていく様に、「なんだか七五三の時みたい!」と嬉しそう。 しかし、監督との打ち合わせでは、たちまち真剣モード。「愛嬌のある笑顔が親しみを感じさせる女性。今のつつましい生活に不満はないが、もう少し華やかな人生にひそかな憧れを抱く......そんなイメージです」と監督が描くキャラクター設定に、イメージを膨らませていきます。
準備が整い、いざ撮影開始!場所はダイニングキッチン。ジーニーに願いを聞かれ、「もっと人生を華やかにしたい」とこぼす場面です。「本番!」と監督の声がかり、緊張がぐっと増すスタジオ内。台詞が自然に聞こえるよう、インタビュー形式がとられるも、松本は落ち着いた様子。「今、幸せですか?」という予想外な質問にも、動じることなくアドリブで返すと、その対応力の高さにスタッフから絶賛の声が。
その頃、夫役の西尾がスタジオ入り。夫は、「酒、たばこをはじめ、趣味という趣味のない堅物。感情をあらわすことが上手ではないが、妻との生活を大切に思っている」という設定。まじめな性格の西尾本人も、「サラリーマンになっていたら、こんな人物だと思う」と自他ともに認めるほどぴったり。 「なんでもやります!」という西尾の意気込み通り、本番では、監督のリクエストに応えて何度もニュアンスを変えて台詞を披露。 監督からOKの声がかると、松本も西尾もホッと胸をなでおろしていました。
続いては、『アラジン』を上演中の電通四季劇場[海]で撮影。ジーニー役・瀧山久志の出番です。「さあ、願いをどうぞ!」という台詞の収録では、初めのカメラリハーサルからイメージぴったりだったようで、「今、撮れてた?!」とスタッフが慌てるほど。その後も「何パターンか、言い方や表情を変えてみて」という監督のリクエストに、同じ台詞で様々なバリエーションを自在に繰り出す瀧山。多彩な表現力に、撮影スタッフのうなり声が漏れました。
こうして、1日がかりの撮影は無事に終了! 3人の渾身の演技の仕上がりは如何に?!お茶の間にまで幸せが届くような『アラジン』新CMを、ぜひご覧ください。
<『アラジン』東京公演 延長公演分のチケット発売概要>
□ 次期延長公演発売期間 2019年1月2日(水)~6月30日(日) >>詳しい公演スケジュールはこちら
□ 発売日 5月12日(土) 「四季の会」会員先行予約開始 5月19日(土) 一般発売開始
【ご注意】 「四季の会」会員先行予約初日(5月12日(土))のSHIKI ON-LINE TICKET(インターネット予約)は、以下「チケット予約」ページからの受付となります。ご注意ください。 >>【会員先行予約初日専用】チケット予約はこちらから
>>現在発売中のチケット(2018年12月31日(月)公演分まで)はこちらから
『アラジン』東京公演CM