9月22日（土）に名古屋四季劇場で開幕する『ノートルダムの鐘』名古屋公演。
開幕に先駆け、今月21日（月）、出演候補キャストが博物館 明治村（愛知県犬山市）にて合同取材会を行いました。

本作の舞台がパリ・ノートルダム大聖堂であることから、明治村にあるカトリックの教会堂「聖ザビエル天主堂」で取材会を実施。舞台セットにも登場するバラ窓（ステンドグラスでつくられた円形の窓）を持つこの建物で、カジモド役の飯田達郎が劇中ナンバー「陽ざしの中へ」、エスメラルダ役の岡村美南が「神よ 弱き者を救いたまえ」を披露。その後、メディア各社に向けて作品の魅力を伝えました。

美しく厳かな雰囲気をまとう「聖ザビエル天主堂」のステンドグラス前で歌ったことについて、岡村は、「作品と同じシチュエーションでこのナンバーを歌えたことは、この役を演じるうえで貴重な経験。名古屋公演が、より楽しみになりました」と語りました。
また、飯田は作品の見どころについて、「作曲家アラン・メンケンの楽曲は、この作品の大きな魅力のひとつ。教会や聖歌をモチーフにしたドラマチックな音楽がストーリーを彩ります。初めての方もぜひ劇場で楽しんでいただきたいです」とアピールしました。

9月23日（日・祝）～12月30日（日）公演分のチケットの一般発売は6月17日（日）より始まります。（「四季の会」会員先行予約は6月10日（日）より）。
この機会をどうぞお見逃しなく！