70周年記念グッズ 商品一覧GOODS

劇団四季の
アップサイクルプロジェクト

着目したのは倉庫に眠る
舞台衣裳の“布”

「アップサイクル」とは、使われなくなったものに手を加え、
新しい商品として再生させること。
信濃大町にある倉庫では、舞台衣裳の製作や
メンテナンスのための布や装飾素材を大切にストックしています。
この良質な数ある布を、お客様と劇団四季の
一体感を演出できるような特別なアイテムにすることは
できないだろうか——
そんな一つのアイディアの種が、試行錯誤の末、アクセサリーや雑貨などのグッズとして生まれ変わることになりました。

“お客様への感謝の気持ちをカタチにしたい”という想いと、
倉庫にストックしていた舞台衣裳のピースが結びつき、お客様と舞台をつなぐ特別なアイテムへと発展したのです。

アップサイクルプロジェクト関連商品は、2023年7月に「劇団四季 70th POPUP SHOP」にて限定販売いたしました。
一部商品は劇団四季オフィシャルウェブショップで取り扱いしております。

舞台衣裳の布が
“グッズ”に生まれ変わるまで

  • 劇団四季の衣裳部 Step1

    劇団四季の衣裳部では、新規衣裳の製作から公演中の舞台で
    使用する衣裳のメンテナンス作業が日々行われています。
    それら衣裳は上演が終了すると、厳重な管理のもと、
    長野県信濃大町にある保管庫へ。

  • 信濃大町の倉庫 Step2

    劇団四季のあらゆる演目の
    舞台装置や小道具、かつら、衣裳らは、四季が保有する
    信濃大町にある倉庫で大切に保管されています。
    衣裳においては、購入した布のうち「約10%」が
    メンテナンス用に控えた布や端切れとして
    長期にわたって大切にストックされてきました。

  • アップサイクル商品企画 Step3

    これらの倉庫に眠っていた「布」に着目し、
    本プロジェクトが始動。
    まずは商品として使用できる可能性がある
    衣裳「残布」の仕分け。生地の特性や長さを確認しながら、
    商品化に向けたアイテムや仕様を検討していきます。

  • 商品の完成 Step4

    試作を重ね、「布」や「端切れ」たちが、日常で使用できるアイテムに変身。
    舞台の“ピース”が形を変えてお客様のもとへ——

70周年記念
劇団四季オリジナル
アルコール

クラフトビール

劇団四季とゆかりのある長野県信濃大町市にある
北アルプスブルワリーとコラボレーションしたオリジナルクラフトビール。
原料となる水は自然豊かな北アルプスの雪解け水を使用。
その味わいはすっきりとしたクリアで自然な甘さが特徴です。
ラベルには特別な日に花を添えられるイメージのデザインを。
作品を語る上で欠かせない俳優、スタッフのイラストをあしらいました。

スパークリングワイン

フランス、ボルドー地方のメゾン「ボリー・マヌー社」と
コラボレーションしたスパークリングワイン。
エチケット(ラベル)は、お客様と共に分かち合い刻んだ
劇団四季70年の時の流れを表現。
これからもお客様と共に同じ時を刻み続けたいと
願いを込めて作りました。