1月11日(月・祝)、宮城県・東京エレクトロンホール宮城で『美しい日本語の話し方教室』を実施しました。これは劇団四季の社会貢献活動として、四季の方法論の一つである"母音法"を用いて、俳優たちがはっきりと聞き取りやすい言葉の話し方を伝える取り組みです。
参加したのは、「この授業を体験してみたい!」と申し込んだ宮城県内に住む小学校高学年の子どもたちとその保護者、計80名。この日『美女と野獣』仙台公演の本番を終えたばかりの高橋 徹、林 香純、柏谷巴絵の3名が講師役を務めました。
「次の日曜日は何をしますか?」という柏谷の問いかけに、子どもから「『美女と野獣』を家族で観に行く!」という発言も。保護者の方も子どもたちと一緒にうなずいたり声を出したりと、和やかな雰囲気で授業は進みました。
劇団四季はこれからも全国各地で『美しい日本語の話し方教室』を実施し、子どもたちとの交流を深めてまいります。