2月26日(金)、ミュージカル『オペラ座の怪人』名古屋公演にフィギュアスケーターの村上佳菜子さんが来場されました。
村上佳菜子さんは名古屋市出身。2014~15年シーズンには、ショートプログラムで劇中歌「Think of Me」を使用しクリスティーヌを、フリースケーティングでは数曲を組み合わせて怪人を演じ、『オペラ座の怪人』の世界をフィギュアスケートで表現されました。
終演後、オペラ座の怪人役の芝 清道、クリスティーヌ・ダーエ役の苫田亜沙子、ラウル・シャニュイ子爵役の北澤裕輔と対面した村上さんは、
「私は感動すると足が震えるのですが、今日もずっと震えが止まりませんでした。特に2幕の劇中歌「The Point of No Return」に引き込まれてしまいました!」と感激の面持ち。
"『オペラ座の怪人』が大好き"と公言されている村上さんは前回の名古屋公演も観劇されていますが、ご自身で演じた後に観るのは今回が初めて。不変の感動と、怪人とクリスティーヌの両方を演じたことによる新しい感動があったそうです。
『オペラ座の怪人』名古屋公演は現在6月5日(日)公演分まで好評発売中です。フィギュアスケート選手からも愛される荘厳な音楽の世界を、ぜひ劇場で味わってみてください。