3月13日(日)、キャナルシティ劇場(福岡市博多区)にて、ディズニーミュージカル『美女と野獣』福岡公演が開幕しました。
『美女と野獣』は、思いやりの心を忘れ、魔法使いによって野獣の姿に変えられた王子が、心優しく聡明な美女・ベルと出会い、愛する心を知る物語。
これまでに9都市で約5300回、505万人のお客様に感動を届けてきました。
開演前、ベル役の平田愛咲は
「10年前、この劇場で初めて『美女と野獣』を観てベルに憧れました。故郷である福岡で演じることができ、大変光栄です。一回一回の公演を大切に演じたいと思います」
と福岡公演にかける意気込みを語りました。
初日の劇場には早くからお客様が列をなし、福岡で10年振りとなる本作を心待ちにしていた様子で迎えてくださいました。
幕が上がると、「ビー アワ ゲスト(おもてなし)」のシーンでは自然と手拍子が起こり、カーテンコールは8回にも及びました。
終演後のオープニングパーティでは、福岡県・小川洋県知事や福岡商工会議所・礒山誠二会頭、西日本シティ銀行・久保田勇夫会長ら、公演を支えてくださる多くの方々からエールをいただきました。
『美女と野獣』福岡公演は8月28日(日)まで。
今後、劇団四季は2017年6月から3年間、キャナルシティ劇場で長期的な公演活動を実施します。
福岡での新たな活動にご期待ください。
『美女と野獣』福岡公演が開幕しました!
2016.03.14