無期限ロングランが１８年目に突入し、去る６月５日には東京での単独公演回数６０００回を突破、数々の記録を打ち立て続けるミュージカル『ライオンキング』。このたび、驚きのスペシャル動画を公開しました！気になるその内容とは......
舞台冒頭、サバンナの夜明けを高らかに告げる呪術師ラフィキ。今回はなんと、プライドロックよりさらに高い？東京を象徴するあのスポットで「サークル・オブ・ライフ」を熱唱！まずは動画をご覧ください。

迫力満点のこの映像、いったいどのように撮影したのでしょう？
６月某日、早朝。東京タワーに、ラフィキの衣裳・メイクを身に着けた俳優・青山弥生の姿がありました。
スタッフらとともにエレベーターで高さ２５０メートルの特別展望台へ上り、そこからさらに、普段は立ち入ることができない展望台の外へ。全高３３３メートルの東京タワー最上部に近い場所からは、眼下に東京の街が３６０度の大パノラマで迫ります。
スタンバイ確認後、カメラを搭載したヘリコプターがプロペラ音とともに東の空から姿を現し、いよいよ撮影がスタート。早朝の太陽に照らされる街に向かい、「サークル・オブ・ライフ」の一節をラフィキが熱唱。その様子は、まさにアフリカの大地を日の出が染め上げる『ライオンキング』冒頭シーンに重なります。何度も調整を繰り返し、１０テイク以上もの撮影が行われました。

多くのビジネスマンが行き交う東京の街を奮い立たせるかのようにラフィキが熱唱したこの企画。動画が象徴するように、『ライオンキング』はこれからも、日本中のお客様に明日への元気と活力をお届けしてまいります！

＞＞『ライオンキング』東京公演スケジュールはこちら
＞＞『ライオンキング』東京公演作品紹介はこちら