９月６日（水）より自由劇場（東京・浜松町）にて、浅利慶太プロデュース公演『思い出を売る男』が上演されます。
この公演は、去る５月１５日に逝去された、劇団四季の創立メンバーの一人であり、俳優の日下武史さんの追悼公演として上演。

日下さんは慶應義塾高校在学中より、浅利慶太氏らとともに劇作家・加藤道夫氏に師事し、１９５３年に劇団四季を結成。以来、常に四季の第一線の俳優として舞台に立ち続け、２０１４年に同劇場で上演した加藤道夫作・『思い出を売る男』乞食役での出演が、ご自身の最後の舞台となりました。

日下武史さんを偲び、演劇への祈りを込めて上演される『思い出を売る男』を、ぜひご覧ください。