4月8日(日)の開幕まで1週間を切った『ノートルダムの鐘』横浜公演(KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉)。
劇団四季の拠点・四季芸術センターの桜並木が満開を迎えた3月末には、本番を見据え、衣裳・メイクをつけた通し稽古が行われていました。
数週間をかけて、場面ごとていねいにつくり上げてきた俳優らにとって、通し稽古は大切な確認作業の時間。衣裳の段取りのほか、「もっと言葉を具体的に」というスーパーバイザーの指導に忠実に取り組んできた成果を試す場でもあります。
灰色のローブに身を包み、オープニングシーンのスタンバイを進める俳優たち。目深にかぶったフードからのぞくその横顔からは、張り詰めるほどの集中力が漂っていました。
『ノートルダムの鐘』横浜公演は、4月8日(日)開幕。世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの原作をもとに、ディズニー長編アニメーションでもお馴染みの楽曲(作曲 アラン・メンケン/作詞 スティーブン・シュワルツ)で物語を綴ります。
人間の"光"と"闇"を真正面から描いた、美しく荘厳な物語を、ぜひご覧ください!
※『ノートルダムの鐘』横浜公演は、今なら5月以降のご予約がおすすめ。"もっと早く観たい!"という方は、4月にも「サイドイス付立見」席に空席があります。
<『ノートルダムの鐘』横浜公演 イベント情報 ※「四季の会」会員限定>
★リハーサル見学会
□対象公演 5月9日(水)、29日(火)、6月12日(火) 各18時30分公演
★オフステージイベント
第1回トークイベント ※開演前30分
□対象公演 5月17日(木) 18時30分公演
第2回トークイベント ※終演後30分
□対象公演 6月1日(金) 13時30分公演
※いずれも、「四季の会」会員限定イベントです。