【写真追加】『オペラ座の怪人』仙台公演の製作発表会見が行われました

本日5月9日(水)、仙台市内にて、10月より開幕するミュージカル『オペラ座の怪人』仙台公演の製作発表会見が行われました。

『オペラ座の怪人』は19世紀中頃のパリ・オペラ座を舞台に、切なくも美しい愛の三角関係を綴る物語。地下に棲む怪人の、ヒロイン・クリスティーヌへの哀しいほどの想いが、アンドリュー・ロイド=ウェバー(『キャッツ』『エビータ』他)の流麗で重厚な旋律によって紡がれます。

2001年に同地区初のロングラン公演を行って以来、2度目となる今回の仙台公演。会見には、共同主催である宮城県知事・村井嘉浩氏、仙台市長・郡和子氏、仙台商工会議所会頭・鎌田宏氏、河北新報社代表取締役社長・一力雅彦氏、劇団四季代表取締役社長・吉田智誉樹、『オペラ座の怪人』出演候補キャストの鈴木涼太(ラウル・シャニュイ子爵役)が登壇し、意気込みを語りました。

宮城県知事・村井嘉浩氏
前回、2001年の公演の際には11万人以上の方にお越しいただきました。今回は、さらに多くのお客様にお越しいただけるのでは、と大変期待しております。郡市長とともに、一生懸命PRに励んでまいりますので、ぜひ大勢の方々に足をお運びいただきたいと思います。

仙台市長・郡和子氏
今年は『オペラ座の怪人』日本上演30周年ということで、この節目の年に仙台公演が実施されることを大変嬉しく思っております。これからも、市を挙げて劇団四季の演劇活動を応援させていただきます。

仙台商工会議所会頭・鎌田宏氏
仙台での劇団四季ロングラン公演はすっかり定着し、東北各地のお客様が宿泊を兼ねてご観劇に来てくださいます。今回は新幹線でつながる北海道にまでPRを広げ、盛り上げをはかってまいります。

河北新報社代表取締役社長・一力雅彦氏
東日本大震災後に上演された、2013年の『キャッツ』、2015年の『美女と野獣』に続き、今回の『オペラ座の怪人』公演も被災地の復興支援に繋がるよう、盛り上げてまいりたいと思います。

劇団四季代表取締役社長・吉田智誉樹
仙台は、四季の歴史において重要な都市です。1957年、初めての旅公演の地として訪れ、"文化の東京一極集中の是正"という四季が掲げる理念が実現された最初の街。今回の公演も、地元の皆様のご協力、ご支援なくては成功を成し遂げられません。ぜひ応援いただけますと幸いです。

劇団四季・鈴木涼太
劇場前の定禅寺通りの並木道が美しく、この素敵な街で作品をお届けできることを楽しみにしております。仙台でもたくさんの方と劇場でお会いできるよう、精いっぱい稽古に励んでまいります。

今年4月に日本上演30周年を達成した『オペラ座の怪人』。現在上演中の京都で千秋楽を迎えたあと、7~9月に行われる静岡公演を経て、この秋、いよいよ仙台にやってきます。

街中に響かんばかりの美しい音楽の調べに、どうぞご期待ください。

<『オペラ座の怪人』仙台公演概要>


□公演日程: 2018年10月22日(月)開幕
□会  場: 東京エレクトロンホール宮城 (仙台市青葉区国分町3-3-7)
□初回発売分:
2018年10月22日(月)~2018年12月24日(月・祝)公演
2018年7月22日(日) 「四季の会」会員先行予約開始
2018年7月28日(土) 一般発売開始

※初日公演及び10月・11月の土・日・祝日公演の一部のお席を対象に、インターネットによる事前抽選販売を承ります。受付期間・お申込み方法などの詳細は、決定次第、当オフィシャルウェブサイトにてお知らせいたします。

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    製作発表会見の様子

  • 【写真追加】『オペラ座の怪人』仙台公演の製作発表会見が行われました

    『オペラ座の怪人』仙台公演製作発表会見に登壇した6名(右から 河北新報社代表取締役社長・一力雅彦氏、仙台商工会議所会頭・鎌田宏氏、仙台市長・郡和子氏、宮城県知事・村井嘉浩氏、鈴木涼太、劇団四季代表取締役社長・吉田智誉樹)

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    会見終了後、鈴木涼太はラジオ2番組に生出演しました

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    番組にて、鈴木涼太は「『オペラ座の怪人』は自分にとっても特別な作品。今でも演じるたびに新たな魅力を発見します」と語りました