『ライオンキング』福岡公演 子役オーディションが開催されました

2019年3月24日(日)、約10年ぶりに福岡で開幕するディズニーミュージカル『ライオンキング』。開幕に先駆け、9月11日(火)~13日(木)の3日間、福岡・キャナルシティ劇場にて子役オーディションが開催されました。

『ライオンキング』はアフリカ・サバンナを舞台に展開する、ライオンの子・シンバの成長物語。国内通算公演回数は11,600回を突破し、観客動員数は約1,180万人以上。日本演劇史上最多の記録を誇る、まさに"ミュージカルの王者"です。

本作のなかで大きな感動に繋がる重要な役割を担うのが、主人公・シンバ、ヒロイン・ナラの子ども時代を演じる「ヤング シンバ」「ヤング ナラ」。約100通を超える応募のなかから書類審査・予選を通過した8歳から12歳までの男女約16名が、13日の本選に臨みました。

審査員を務めたのは、『ライオンキング』に携わる俳優や、音楽担当のスタッフたち。子どもたちは皆、緊張の面持ちながら、全力で課題に取り組みます。
審査員の一人で、本作に初演から携わる青山弥生は、「子どもたちが、今この瞬間をイキイキと生きていて、我々も刺激を受けました。稽古場に入ると子役も大人と同じプロとして扱わなければなりませんが、子どもたちの素直な心を伸ばしていきたい」とコメントしました。

来年3月の開幕に向け、今月からさっそく子役たちの稽古が始まります。
福岡で新たなヤング シンバ・ヤング ナラを迎えて熱く繰り広げられる『ライオンキング』の舞台に、どうぞご期待ください。

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    「自分のことを天才だと思って、台詞を言ってみて!」「この場面はどんなシーンだと思う?」など、様々な問いかけで子どもたちの可能性を探る審査員たち

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    緊張の面持ちだった子どもたちも、次第に元気に歌い踊り始めます

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