6月8日~12日、札幌初夏の風物詩「第25回YOSAKOIソーラン祭り」が開催され、開始から四半世紀を迎えた特別な祭りに、札幌中が盛り上がりました。
最終日の6月12日にはミュージカル『ウィキッド』出演俳優のほか、公募で集まった小学生から大学生までの『ウィキッド』スペシャルサポーターズが登場。パレードで劇中ナンバー「エメラルドシティー」に合わせたダンスを披露しました。
事前練習から参加してきた俳優たちも、当日の公演終了後に会場へ駆けつけ合流。サポーターズへ激励を送ります。
いよいよパレード本番。魔女の扮装をしたサポーターズ80名が一斉に街へ繰り出し、ダンスを披露すると、沿道から温かい手拍子が起こりました。
盛り上がりも最高潮の中、『ウィキッド』のデザインを施した地方車(よさこい祭り参加チームのシンボルである音源車)の上には、グリンダ役の鳥原ゆきみとエルファバ役の雅原慶が登場し、祭りに華を添えました。
一方、280以上のチームから選ばれた11団体が出場するファイナルステージには、特別審査員としてディラモンド教授役の百々義則が登場。個性溢れる迫力の演技に、拍手を送りました。
『ウィキッド』は、現在9月30日までのチケットを発売中。
今後も、YOSAKOIソーラン祭りの熱気に負けない熱い舞台をお届けしてまいります。ぜひ劇場へお越しください。