劇団四季

 

ミュージック・ナンバー

「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」

地下迷宮でのつかの間の逢瀬は、怪人をクリスティーヌへの愛で狂わせてしまいました。怪人の要求に従わぬオペラ座に、次々と想像を絶する災厄が降りかかります。
恐怖したクリスティーヌは、舞台を抜け出し、オペラ座の屋上でラウルに助けを求めます。
震える彼女のか細い手を握り、愛を告白するラウル。そして二人は将来を誓い、くちづけを交わします。クリスティーヌの可憐な歌声とラウルの若さと自信溢れる熱い歌声が重なり合い、パリの夜風が満点の星空へと運んでいきます。
その様子を陰から見ていた怪人は、ただひとり、深い悲しみと絶望の淵へと沈んでいくのでした。

「マスカレード」

怪人の凶行から半年経った大晦日。怪人は去ったものと思い込む劇場関係者たちは、仮面舞踏会を開き、華やかに歌い踊ります。
その最中、密かに婚約を交わすクリスティーヌとラウル。全キャストによって歌われる壮麗なワルツが、まるで人生の喜びすべてを謳歌するように最高潮へと達したそのとき!
忘れたくても忘れられないあの不吉なイントロダクションが鳴り響き、姿を現したのは、鮮血のごとき真紅の衣裳に身を包んだオペラ座の怪人でした。
恐れおののく人々を睥睨し、悠々と支配人のもとへ歩み寄ると、自作オペラ「ドン・ファンの勝利」のスコアを渡して、再び地下へと消えてゆく怪人。
オペラ座の惨劇は、まだ終わってはいなかったのです。

「ザ・ポイント・オブ・ノー・リターン」

初日を迎えた「ドン・ファンの勝利」。しかし、ドン・ファンの想い人アミンタを演じるクリスティーヌは、ドン・ファンを演じるピアンジに違和感を覚えます。
それを他所に、フードを深々とかぶったドン・ファンは、アミンタへの激しい愛と狂おしい胸の内を告白します。それに応えるクリスティーヌ。
大観衆の眼前で、次第に歪んでいく虚構と現実の境界。これは、ドン・ファンの心なのか、それともフードの下の男の心なのか。
ついに舞台の上で、クリスティーヌを両手に抱くドン・ファン。と、同時に彼女がフードをはぐと、その下に現れたのはピアンジではなく……。
大混乱に陥るオペラ座で、怪人は再びクリスティーヌを地下迷宮へとさらっていくのでした。

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アンドリュー・ロイド=ウェバー氏 インタビュー

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