9月21日(木)、ミュージカル『キャッツ』名古屋公演(名古屋四季劇場)にて、「オフステージトーク」イベントが開催されました。
加藤迪(マンカストラップ役)が司会進行を務め、神永東吾(ラム・タム・タガ―役)、新庄真一(マンゴジェリー役)、多田毬奈(ディミータ役)、柴本優澄美(シラバブ役)が登場。
『キャッツ』をよりお楽しみいただけるよう、作品の魅力や役へのこだわりにまつわるトークが繰り広げられました。
演じる役に関するトークでは、柴本が「子猫の動画を見て研究し、足を細かく出すように意識している」ことを披露。神永は「ラム・タム・タガーは猫らしい表現が少なく、実は四つん這いもしない」と明かしました。複数の役で出演経験のある新庄は、「別の猫を交互に演じることで、猫たちの性格の違いに気づき、深めることができた」と語り、深く頷かれているお客様も。
2018年に楽曲の改訂に伴い、一部演出が変更された本作。演出変更後に気づいたことがあったかという質問に対し、変更前から出演経験のある多田は、劇中ナンバー「マキャヴィティ~犯罪王」の場面を取り上げ、「テンポが変わったことで、マキャヴィティへの恐怖以外にも感情表現の幅が広がった」と回答。加藤は「ランパスキャット~けんか猫」について、「音楽スーパーバイザーのクリステンさんから、このナンバーはオールドデュトロノミーを喜ばせるために他の猫たちが準備した出し物なのだと聞いた」とエピソードを語り、客席から驚きの声が上がりました。
イベント後半の質疑応答コーナーでは、「お気に入りの振り付けやポーズは?」という質問に応え、ポーズを実演する場面も。出演者もお客様も、笑顔が絶えないひと時となりました。
『キャッツ』名古屋公演では現在、10月12日(木)に開催される「オフステージトーク」の参加申し込みを受付中です(「四季の会」会員限定/会員1名+お連れのお客様(人数制限無し)。
今年11月11日(土)には日本上演40周年も迎え、ますます熱く盛り上がる『キャッツ』名古屋公演。2024年5月12日(日)には、惜しまれつつも千秋楽を迎えることが決定しています。
驚きと感動のキャッツ・ワールドを体感しに、ぜひ劇場へ足をお運びください。
『キャッツ』名古屋公演
5月12日(日)千秋楽公演の全席と、5月11日(土)の昼・夜公演の一部のお席を対象に、インターネットによる事前抽選販売を承ります。
▼「オフステージトーク」イベント | ||||
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対象公演 | 10月12日(木)13:30公演(終演後30分程度) | |||
対象者 | 「四季の会」会員1名+お連れのお客様(人数制限無し) | |||
申込期間 | 9月28日(木)18時まで | |||
参加方法 | ||||
▼9月公演限定!来場者プレゼント | ||||
ご来場の方全員に『キャッツ』名古屋公演ポスターデザインのミニカード(全5種類)をプレゼントいたします。 | ||||
対象公演 | 9月1日(金)~30日(土) デザイン(1) 火曜、土曜夜 デザイン(2) 水曜、日曜 デザイン(3) 木曜、月曜祝 デザイン(4) 金曜 デザイン(5) 土曜昼 |
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参加方法 |