ファミリーミュージカル『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』の上演が決定しました。2026年3月1日(日)~29日(日)まで東京・自由劇場で上演し、その後は全国ツアーを予定。2021年の初演以来、約5年ぶりの開幕となります。
日本児童文学を代表する作家・岡田淳氏が手掛ける「こそあどの森の物語」シリーズ(理論社刊)の第6巻「はじまりの樹の神話」を原作に、劇団四季のオリジナル作品として創作されたミュージカル。
主人公は、"こそあどの森"で暮らし、ひとりで過ごすことが好きな少年・スキッパー。ある日、しっぽが光る不思議なキツネ・ホタルギツネが彼の家を訪ねてきます。「死にそうな子を助けてほしい」と必死に訴えるホタルギツネに導かれ、一緒に森の奥へと向かうと、そこには見たこともない巨大な樹、そしてそこに縛り付けられた少女・ハシバミの姿が。彼女を助け出したことをきっかけに、物語が動き出し――。
ホタルギツネやハシバミとの交流を通じて「いのちのつながり」について知り、仲間との行動へ一歩踏み出していくスキッパーの姿は、観る人の心に勇気を与えてくれるはず。
「想いや考えは、必ず相手に伝わる」。そんなメッセージが込められたファミリーミュージカル『はじまりの樹の神話』に、どうぞご期待ください。
会場 | 自由劇場(東京・竹芝) |
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公演期間 | 2026年3月1日(日)~29日(日) |
※チケット発売日・公演スケジュールなど、詳細は決まり次第お知らせいたします。 ※東京公演の後、全国ツアーが予定されています。 |