わぁ!オラフだ――『アナと雪の女王』の舞台にパペットのオラフが登場した瞬間、子どもも大人もパッと顔を輝かせる。生き生きと動きまわるコミカルで愛らしい雪だるまの姿に、誰もが心を溶かされてしまう。山田充人は、そのオラフ役を2021年の初演から演じてきた。
エルサとアナが幼いころに作り出したオラフは、姉妹の一部であると同時に、私たちの心に存在する"内なる子ども"を象徴するようなキャラクターだ。純粋で、ハッピーで、ものごとを難しく考えたりしない。一見ごくシンプルなキャラクターだが、役作りは試行錯誤の連続だったという。