明日6日(土)に開幕するミュージカル『コーラスライン』東京公演。 本日5日(金)、会場の自由劇場(東京・竹芝)では最終舞台稽古が行われ、劇団関係者やメディアに向けて公開されました。
『コーラスライン』は、ショービジネスの厳しい世界に人生をかけるダンサーたちの実話をもとに生まれたミュージカルです。 床に一本の白線が引かれたシンプルな舞台で語られるのは、ダンサーたちの告白と、純粋でひたむきな舞台への祈り――。 劇団四季では1979年の初演以来、重要なレパートリー作品の一つとして、45年以上の歴史を紡いできました。 そして今ふたたび、大切に繋がれてきたバトンを受け継ぎ、濃密な稽古を通して本作の真髄と向き合ってきた俳優たち。 最終舞台稽古が幕を閉じると、劇場は感動と温かな拍手に包まれました。
稽古終了後には、メディア向けの合同取材会を実施。ザック役の田邊真也、キャシー役の松山育恵が出席し、東京公演の後、8月から始まる全国ツアーに向けた意気込みを語りました。
この作品はスターを求めるのではなく、コーラスラインに並ぶダンサー一人一人の個性に光を当てており、アンサンブルが命である劇団四季に非常にマッチした作品です。ダンサー17人が語る内容にそれぞれ共感できる部分がありますし、観劇後には生きる喜びを感じていただけると思います。
劇団四季での初舞台がこの『コーラスライン』で、様々な役を経験させていただいた、自分の原点である作品です。キャシーという役は自分には届かないと思いながらも、ずっと目指してきました。集大成のような気持ちで、誇りと責任をもって、妥協せずに挑んでいきたいです。
自由劇場では10年ぶり、全国へは5年ぶりとなる本作に、どうぞご期待ください。
- 『コーラスライン』全国ツアーマップ
※『コーラスライン』東京公演につきまして、劇団四季取り扱い分の前売りチケットは完売いたしました。ただし、劇団四季が提供する「チケット出品サービス」により、今後、予約済みのチケットが出品される場合がございます。
(舞台写真:上原タカシ、阿部章仁)

