8月17日（木）、ミュージカル『キャッツ』名古屋公演（名古屋四季劇場）にて、「オフステージトーク」イベントが開催されました。

この日は金本泰潤（マンカストラップ役）が司会進行役を務め、笠原光希（ジェニエニドッツ役）、田原真綾（カッサンドラ役）、押田柊（ミストフェリーズ役）、岩崎晋也（タンブルブルータス役）が登場。
『キャッツ』に出演してまだ半年のメンバーから18年というベテランまでが揃い、繰り広げられたテーマは「『キャッツ』とダンス」。「キャラクターによるダンスの違い」や「注目してほしいダンスポイント」など、ダンスにまつわるトークを展開しました。

笠原は「ジェニエニドッツ――おばさん猫」について解説。
ジェニエニドッツと彼女が従えるゴキブリたちによる華麗なタップダンスが披露されるこのナンバー。タップダンスは会話表現の一つであると話し、「その関係性をタップダンスで表現しているので、どんな会話をしているか想像しながら観てほしい」と紹介。
タップダンスを実演すると、客席からは盛大な拍手が送られました。

イベント後半に行われた質疑応答コーナー。
「人間から猫へ切り替えるタイミングは？」という質問では、「舞台袖からステージに入るとき（金本、田原）」「メイク中。特にアイメイク（笠原）」「オーヴァ―チュアで気持ちをつくっていく（岩崎）」「出演期間中は猫モード（押田）」と、俳優たちの個性が見える回答が飛び出しました。

『キャッツ』名古屋公演は、現在12月公演分までを発売中。
9月21日（木）には、ご好評いただいている「オフステージトーク」イベントの追加開催が決定。当日ご観劇の方はどなたでもご参加いただけます。（要事前受付／9月7日（木）18時まで）。

11月11日（土）には日本上演40周年を迎え、ますます盛り上がりを見せる『キャッツ』。
驚きと感動のキャッツ・ワールドを体感しに、この機会にぜひ劇場へ足をお運びください。

『キャッツ』名古屋公演

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「オフステージトーク」イベントの様子。左から、金本泰潤（マンカストラップ役）、笠原光希（ジェニエニドッツ役）、押田 柊（ミストフェリーズ役）、田原真綾（カッサンドラ役）、岩崎晋也（タンブルブルータス役）