1月31日（水）、ミュージカル『キャッツ』名古屋公演（名古屋四季劇場）にて、第1回「バックステージツアー」イベントが開催されました。

イベントが始まると、お客様はグループに分かれてステージに上がり、見学へ。舞台袖にある衣裳、小道具の数々を間近でご覧いただきました。
舞台見学の順番をお待ちいただく間は、客席にて舞台監督の嶽本由郎による質疑応答を実施。「舞台監督が本番中、一番緊張するところや集中力を要するところはどこですか」という質問には「ステージが回転しないと公演が始まらないので、幕開けが最も緊張します。他にも仕掛けが多いシーンは危険が伴うため緊張感を持って臨んでいます」という『キャッツ』ならではの答えが。他にも「『キャッツ』の舞台装置はトラック何台分ですか」「舞台が始まる15分前は何をしていますか」など、様々な質問にお答えしました。

次回以降の「バックステージツアー」のお申し込みは終了いたしましたが、2月は平日昼公演限定で『キャッツ』の舞台をウォークスルー形式でご見学いただける「舞台見学サービス」を実施中。実際に舞台にあがっていただき、ステージ上のゴミのオブジェなどを間近でご覧いただけます。詳細は下記イベント情報をご確認ください。

また、この他『キャッツ』名古屋公演では、作品をよりお楽しみいただける様々なイベントを実施中です。 これまで公演を支えてくださったお客様への感謝の気持ちを込め、カンパニーが趣向を凝らした内容でお届けする「ファイナルオフステージトーク」イベントは、現在事前参加申し込みを受付中。

5月12日（日）の千秋楽が迫る『キャッツ』名古屋公演を、どうぞお見逃しなく！

『キャッツ』名古屋公演

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「バックステージツアー」イベントの様子。お客様にはグループに分かれて舞台を見学いただきました

お客様からの質問に答える、『キャッツ』舞台監督・嶽本由郎